化粧水だけでもダメではない!男性の知っておくべきスキンケア基礎

『化粧水だけ』じゃ、ダメなの?

良い質問です!

導入、乳液、美容液、あげればきりのないスキンケアアイテムたち!目的をはっきりさせて成分で正しく選択すれば、乳液や美容液は必ずしも必要ありません。

メンズをはじめ、今からスキンケアを始める方にこそ知っておいてほしいスキンケアの基礎とおすすめのスキンケアアイテムの選び方について解説します!

化粧水だけでもしっかり選べば大丈夫!スキンケアは種類で選ばない。今から始める男性だからこそ目的を定めて成分で選ぼう!

女性よりお肌の弱い傾向にある男性の方がスキンケアが必要との報告が相次ぎ、メンズスキンケアが注目される中、初めて化粧水を手にする男性が驚愕するのが、スキンケアアイテムの数の多さ!ではないでしょうか?

導入化粧水、化粧水、乳液、美容液、クリーム、オイル、、、

まじかっ!ってくらいありますよね?

しかも、各スキンケアアイテムを順序を守りつつ美容成分を肌に順に浸透させて、蓋をする?
全部必要ってこと?!

一部の男性ユーザーは女性に倣い、素直に『前にならえ』でそのすべてを受け入れているようですが、

冷静に考えれば、、、

『そんなに色々必要なのか?』
『そもそもなんで分けて使うんだよ!』


と勘繰るのが、正しい大人の判断ですよね?

こうした正しい疑問を持つことが出来る方の多くにとって、現在における

  • 『化粧水が必要な本当の理由』

を知れば

「化粧水だけでも良い!」は、やはり正しい疑問だった!

少なくとも、呼び名の種類で選ぶ必要はもちろん、スキンケアは全種類すべてを網羅する必要はまったく無い!と考えられるはずです。

今から始める大人の男性にこそ知ってほしい、メンズスキンケアの選び方について紹介していきます。

化粧水だけ!がダメではない理由

化粧水だけ!がダメではない理由は、化粧水だから、必ずこんな成分で構成されている!と言い切ることができないからです。

美容液にしても、乳液にしても同じことが言えます。

これを大前提に、化粧水だけ!はダメじゃない理由を掘り下げ、化粧水の選び方を見直してみましょう!

化粧水だけ!がダメだとされる理由は浸透効果にあり!

化粧水や乳液、オイルなどの呼び名で配合成分は決まっていません

ただし、少なからず特徴を決めるのは、

  • 水っぽさ
  • 油っぽさ

つまり、使い心地、テクスチャーです。

とはいえ、これもかなり曖昧で、油っぽい化粧水、水っぽい乳液が無い保証はどこにもありません。

ですが、スキンケアアイテムの水っぽさ、油っぽさの違いが
化粧水で保水して→美容液でお肌に栄養を与え→乳液で閉じ込める
という、古いスキンケアの常識の根拠があると考えることができます。

その根拠は

油性の成分は、水性の成分で蓋をすることで
水性の成分は、油性の成分で蓋をしてあげること

で、

  • 浸透力があがるという化学的根拠があること

です。

つまり、ヒアルロン酸などの水っぽい美容兼保湿成分を先行してお肌に与え、油よりの成分で構成されているであろう乳液で蓋をしてあげることで、先行した美容兼保湿成分が、お肌内部、角質層全体に、より浸透させる期待が持てるというわけです。

つまり、化粧水→美容液→乳液は、『浸透』において有効であるはずで理にかなっているわけですが、同時に疑問も生じます

・角質層に浸透させたい成分は本当にヒアルロン酸などの水溶性成分か?
・乳液は本当に水性成分の浸透力を上げるほどの期待が持てる油系成分で構成されているのか?

です。

この疑問に対して明快にYESと回答ができないからこそ

『化粧水だけではダメ!』

とはいえなくなり、そうした考えは古い常識となりつつあるわけです。

では、

  • どんな成分を浸透させることが望ましいのか?
  • どんな成分で蓋をするべきなのか?

これらの疑問に真摯に考えた時、化粧水をはじめとするスキンケアは新常識、お肌本来の潤いへと注目がシフトし始めているわけですね?

今最も注目の集まる成分は『お肌本来の潤い成分』

化粧水がその機能を発揮できる効果範囲は、お肌の表層『角質層』までといわれています。
角質層は、

  • 角質細胞
  • 細胞間脂質

で成り立っていて、それぞれ、水分を抱えることで、バリア機能などの『機能性』を発揮するとされています。

ですから、ヒアルロン酸などの水を抱え込む力の高い成分が、お肌の潤いを助ける成分として化粧水の主成分として重宝されてきたわけですね。

確かに、カサカサなお肌に保水力を与えることで、お肌の調子を整えるというのは、理にかなっていますが、お肌が抱える水の量が多ければ多いほど、お肌のバリア機能が向上するかというと、それは違いますよね?

お風呂やプールの後を思い出してください。
水分を過剰に抱え、『ふやけたお肌』はむしろバリア機能が低下している状態といえます。

つまり、角質層のバリア機能を成立させている『潤い』は単に、高い保水力で成り立っているわけではない、もっと複雑な構造で成り立っていると想定できるというわけです。

では、どんな成分でどう成り立っているか?

現在の研究では、
角質細胞内の水分を安定させ、抱えた水分を暑い環境下でも簡単に揮発させたり、寒い環境でも凍結させない

  • 『NMF』

水を挟み込むことを繰り返すことによって、水と油の層を織りなし、角質細胞同士をつなぎ合わせてくれているうえに、さまざまな外部刺激の侵入を防ぐラメラ構造を構築する

  • 『細胞間脂質』

の2種で成り立っていると考えられています。

そこで、

  • NMFの主成分『アミノ酸』
  • 細胞間脂質の主成分『ヒト型セラミド』

今2種の成分そのものを角質層へ浸透させることが、不足した角質層の潤いを助ける期待が持てるとされ、化粧水に含まれているべき成分として、現代最も注目されているわけです。

ヒアルロン酸やコラーゲンといった保水力のある保湿成分から、お肌本来の複雑な潤いを担う成分に注目がシフトし始めているというわけですね?

ここで改めて考えてみましょう。
お肌本来の成分が含まれているスキンケアアイテムは?というと

化粧水?
美容液?
乳液?

どれでもあり得るし、どれでも配合が絶対あるといえる訳ではないですよね?

このことから、化粧水だけ!で十分な期待がもてる可能性がある!
少なくとも、化粧水も乳液も美容液も全部必要であるという根拠は全くない!

と言えるわけです。

化粧水選びのポイントは、誰かがつくり私たちが確立する『雰囲気』から、実際の目的に働きかけることができるかどうかのチェック、つまり『配合成分』へと変化している!

そもそも、化粧水→美容液→乳液といった流れが必要だ!と考えるようになったのは、どこからでしょう?

私の場合、テレビの通販番組の解説が最初の影響だった気がします。
CM、化粧水のパッケージに書かれているフワフワのキャッチコピー、きっかけはたくさんあります。

ただ、いずれにせよ、最後にそれを絶対化したのは自分であり、その根拠はきっかけに関係なく根拠の無い『雰囲気』ではないでしょうか?

今までは、きっかけを作るのは販売側の人間、つまり第2者からの営業でしかなかったから仕方ありませんが、現代、GOOGLE検索の発展をはじめとした、第三者からの情報収集がたやすくなり、この『雰囲気』からの化粧水選びはもはや絶滅しつつあります。

ただし、第3者からの情報収集は、真偽のほどを見極めるエビデンスを見極める最低限の勉強が必要です。
となるとあの面倒くさい全成分表示を読み解く力が必要となってきます。

確かにややこしい全成分表示ですし、厳密に正しい理解をするとなると、科学や医学などの専門知識が必要です。
ですが、エビデンスとできる情報かどうかの判断程度なら、成分名と役割だけで割り切って理解することで十分で案外たやすいです。

この努力には、確かな価値があると言いきれます。
その上、慣れてくると、商品選びが楽しい!と感じる事も出来るはずです。

スキンケアに限らず、商品選びは口コミなどの『雰囲気』を根拠に選ぶことはやめ、目的を果たす期待の持てる確かな根拠を見出す力をたくわえ、『成分』で見定めて選ぶ進化を遂げましょう!

優秀スキンケアアイテムを化粧水、乳液、美容液と名乗るもので見比べてみよう

アシルセラミド、ヒト型セラミド、アミノ酸、コレステロール、PCA-Na、油脂。
スキンケアビギナーの方には聞きなれないワードかもしれません。

いずれも、これらが配合されているから化粧水は使う価値がある!といっても過言ではない、お肌本来の潤いを担うとされる成分です。

成分についての解説は後ほどしますが、まずは、現在主流となっている、お肌本来の潤い成分で見極めるスキンケアアイテム選び方にならって、

化粧水
乳液
美容液

それぞれ優秀なものを見比べてみましょう。

アシルセラミド1種を含む5種のヒト型セラミド配合で低刺激性も期待できるミストタイプの優秀化粧水 Herbal セラミド化粧水

参考価格 ¥3,258 120ml ¥21.8/ml
ここがすごい!

  • スプレータイプのヒト型セラミド化粧水で気になったときに手軽使える
  • 5種のヒト型セラミド配合
  • 特に優秀な潤いが期待されるアシルセラミド1種(EOP)配合
  • 抗炎症が期待できる成分グリチルリチン酸2K配合
  • そのうえベース成分が優しい低刺激設計、スプレータイプにはうれしい!
  • 複数種の植物エキスが和漢と自然由来の優しい香りが期待感を盛り立てる

アシルセラミド2種を含む5種のヒト型セラミド配合、かつ天然セラミド3種配合の優秀乳液 ケアセラ 乳液

参考価格 ¥990 200ml ¥4.9/ml 超プチプラ! 優秀ヒト型セラミド化粧水としては驚愕のコスパ!
ここがすごい!

  • ヒト型セラミド5種類配合
  • 特に優秀な潤いが期待できるアシルセラミド2種配合
  • セラミド化粧水の中でも最高クラスのコスパ
  • 天然セラミド3種配合
  • アミノ酸は、NMFの主成分とされる『セリン』配合

アシルセラミド1種を含む5種のヒト型セラミド配合、かつアミノ酸12種配合の優秀美容液 エトヴォス モイスチャライジングセラム

参考価格 ¥4,400 50ml ¥88.0/g
¥3,080 30ml ¥102.7/g
ここがすごい!

  • ヒト型セラミド5種類配合
  • 特に優秀な潤いが期待できるアシルセラミド1種配合
  • 天然セラミド1種配合
  • アミノ酸は全12種+アミノ酸誘導体3種の大量配合
  • ベースとなる成分は、水 グリセリン ラベンダー花水と比較的低刺激
  • PCA-Na、コレステロール、スクワラン、油脂類、ホホバ油(ロウ)といったお肌本来の潤いの脇を固める成分も網羅
  • 抗炎症が期待できる成分アラントイン配合でお肌へのいたわりも期待できる

化粧水、乳液、美容液それぞれ優秀なものを見比べると、呼び名は関係ないことは明らか!

呼称別に比較するために、スキンケアアイテムの王道となる化粧水、乳液、美容液で特別におすすめしているものを3つ簡単にご紹介させていただきました。

どれも、お肌本来の潤い成分をたくさん含んだ優秀なスキンケアアイテムです。

優秀と呼ぶ理由、お肌本来の潤いをたくさん配合されているから!をもう少し具体化してそのチェック項目を並べると

  • ヒト型セラミドの配合とその種類の多さ
  • アシルセラミドの配合の有無
  • アミノ酸の配合の有無とその種類の多さ
  • コレステロール、PCA-Naといったお肌本来の潤いを担う成分の配合の有無
  • 皮脂膜を補う期待の持てる油脂などのオイル成分の配合の有無
  • 油脂の元となった材料の種類
  • ベース成分の低刺激性
  • 抗炎症成分の有無

などがあがり、多くの美容関連の専門家がこれらの情報を中心に化粧水の評価を行っています。

これらの条件を踏まえて、今回紹介した3種のスキンケアアイテムを改めて見比べてみましょう。
呼称こそ、化粧水、乳液、美容液と違っていますが、優秀な根拠は被っていますよね?

つまり、スキンケアアイテムの優秀さの根拠は、呼称ごとに違っているわけではなく、基本的に共通している。

ですから、化粧水だけ!は間違っていない。
化粧水も乳液も美容液もすべて必要!というのは、間違っていると断言できるのです。

化粧水?乳液?美容液?いずれにせよ重要なのは配合成分

化粧水、乳液、美容液。
呼称が何であれ、呼称で役割や配合成分が決まることは基本的にありえません。

仮に一定の傾向があったとしても、スキンケアの正しい選びは
目的をはっきりさせ、その目的を達成できる確かな根拠を見定める事です。

ここでいう根拠は、配合成分です。

配合成分は呼称では決まりません。
ですから、呼称などどうでもよい!といえるわけです。

スキンケアアイテムの呼び名はほかにも、ゲル、セラム、ジェル、クリーム、オイルいくらでも上がりますが、呼称より配合成分に注目するべきというのはどれも同じです。

化粧水だけ!で十分期待できるスキンケアアイテムたち

化粧水だけ!をキーワードにおすすめできるスキンケアアイテムを考えると

  • 洗顔後に失われがちな皮脂膜の材料となる油脂成分を多めに配合されている
  • お肌本来の潤い成分の中でも特に注目されている『ヒト型セラミド』の配合に注目、その種類と数が一定以上のもの

この2つを、最低限かつ最注目のポイントとして120種のスキンケアアイテムから選び抜きました!

これらの化粧水であれば、化粧水だけ!を実現する期待値が高い根拠がある!といえます。
1つづつ解説していきます!

ヒト型セラミドとシア脂配合だから、これ一本で潤いもバリア機能も期待できる!ケアセラ AP フェイス&ボディクリーム

参考価格 ¥1,450 40g ¥36.3/g
ココがすごい!

  • ヒト型セラミド5種類配合
  • 特に優秀な潤いが期待できるアシルセラミド2種配合
  • 安定性の高い油脂、シア脂配合
  • NMFの主成分とされるアミノ酸のセリン、そして、お肌本来の潤い成分、コレステロール配合
  • 天然セラミド3種配合

ケアセラシリーズの最大の魅力は何といってもヒト型セラミドの中でも特に重要な役割を担っていると想定されているアシルセラミド2種のW配合があることです。

アシルセラミドを2種も配合している化粧水は本当にレア。
AMAZONで販売されている化粧水では私の知る限りケアセラシリーズのみです。

そんなケアセラシリーズの中でも、化粧水だけ!で済ませたい方におすすめしたいのが

ケアセラ AP フェイス&ボディクリーム

なぜなら、お肌の潤いを閉じ込め、外部刺激からお肌を守る期待の持てる期待の持てるオイル成分を2種配合しているからです。

  • 安全性の高いオイル、ワセリン
  • 安定性の高い油脂、シア脂

です。

このため、ケアセラ AP フェイス&ボディクリームは、朝の洗顔後や、夜のお風呂の後に利用することで、お肌本来の潤い成分がお肌の潤いを整え、バリア機能を高めたうえで、シア脂によるバリア被膜でお肌を守る期待が持てます。

ケアセラ AP フェイス&ボディクリームは化粧水だけ!という方にまず、おすすめしたいスキンケアアイテムです!

優秀な潤い成分と豊富な油脂成分で油脂被膜バリアも! モイストバリアクリーム

参考価格 ¥3,850 30g ¥128.3/g
ココがすごい!

  • ヒト型セラミド4種配合
  • オレイン酸豊富で安定性の高い油脂、テオブロマグランジフロルム種子脂(クプアス種子オイル)をはじめとした複数種の油脂配合
  • 天然セラミド、フィトスフィンゴシン配合

エトヴォスモイストバリアクリームは、ヒト型セラミド4種配合で化粧水としても優秀ですが、バリアクリームという名前の通り、豊富な油脂成分によるバリア被膜が期待できる化粧水(クリーム)です。

さらにうれしいのは、油脂の材料にクプアス種子が選ばれている事。

油脂は選ばれた材料により特徴が決まってくるのですが、クプアス種子を材料につくられた油脂は、オレイン酸と呼ばれる安定性が高く紫外線降り注ぐ日中の外出でも品質を落としづらいという特性をもつ脂肪酸が豊富に含まれている傾向にある油脂といえます。

このため、朝の洗顔後の皮脂膜が失われてバリア機能が低下したお肌へ与えることで、持ち前の豊富な油脂成分で疑似皮脂膜とも呼べるバリアクリームをお肌表面に形成し、日中の紫外線や花粉、PM2.5といった外部刺激からお肌を守ってくれる期待が持てます。

このため、エトヴォスモイストバリアクリームは朝お出かけ前の1回で済ませる化粧水として一押しです!

化粧水だけ!という考え方まとめ!今後の常識はユーザーが『成分』で選ぶ

化粧水だけではダメ。
年齢肌は一気に潤いを受け入れられない。

長らく常識とされていたこれらスキンケア情報、冷静に考えれば根拠となりえそうな材料はありません。

現在の最新の化粧水に求める機能性は

  • お肌本来の潤い成分を助けること

であり、お肌本来の潤いとは

  • 角質層内部の
  • NMFと細胞間脂質

で成り立っているとされています。

このため、まずお肌の潤い成分の主成分である

  • アミノ酸
  • ヒト型セラミド

に注目を集めています。

そして、もう一つのお肌本来の潤い、角質層を包み込む皮脂膜を助ける成分として
皮脂膜の主材料となる

  • 油脂(ツバキ油やシア脂など)

にも注目が集まります。

つまり、

  • セラミドやアミノ酸といったお肌本来の潤い成分で、お肌のバリア機能を整え
  • 失われがちな皮脂膜を補うために、油脂成分で蓋をし、バリア被膜として角質層を保護する

これが、多くの専門家が考える化粧水の目的であり、これらの目的を果たすであろう期待の持てる化粧水の選び方こそ、最新の理にかなっているスキンケアと言えます。

化粧水だから、乳液だから、美容液だから!という考え方は安直といえ、必ずしも的を得た選び方につながるとはいいがたいです。

「油脂だから」「お肌本来の潤い成分だから」という考え方で化粧水を選らびましょう。

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