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【紅葉狩り】に持っていきたい日焼け止め9選

紅葉シーズン到来♪ 赤や黄色に色づく木々を愛でるこの季節ならではの楽しみといえば「紅葉(もみじ)狩り」です。気持ちのいい秋晴れの日には、少し遠くまで足をのばしてみたくなるものですが、日差しをたっぷりと浴びながら歩き回るとなると、気になってくるのが「紫外線」。

気温が下がってくると、UV対策への意気込みは緩んでしまいがちですが、秋の紫外線もまだまだ油断できません。しかも、紅葉狩りの舞台となる『山』や『丘』は高度が高く、市街地より紫外線量も増えるので、日焼け止めでしっかり防御していかないと、季節外れのうっかり焼けを招いてしまうことになりかねません。

とはいえ、「空気が乾燥してくるこの季節に、日焼け止めを塗るとカサカサにならないか?」「夏と同じ強いSPF値での肌負担はどうなんだろう?」などいろいろ気になりますよね。
ましてや、お出かけ先ではなかなか塗り直すタイミングがなかったり、塗り直しが面倒というシーンも多いです。

「絶対焼きたくない」
「塗り直しの手間が少ないものがいい」
「しっとりうるおう使い心地がいい」


など、自分の中で譲れない項目をハッキリさせると、どんな日焼け止めを選べばよいかが見えてきます。お気に入りの日焼け止めが手に入れば、紫外線ダメージを気にすることなく、秋のおでかけを思う存分満喫できること間違いなし、です♪

今回は、紅葉狩りにおすすめの日焼け止め9選をご紹介します!

「紅葉狩り」にオススメの日焼け止め9選

紅葉の見頃は10月下旬から12月上旬ですが、秋の紫外線量は年間を通して意外とまだ多いんですよ。
まして、紫外線量は高度に比例して増加します。環境庁によると、山の紫外線は高度が1,000m上がるごとに10〜12%アップします。

ですから、秋でもしっかり紫外線対策をしてお出かけするのがベストです。
とくに標高の高い山へ出かける時には万全の準備をしていきましょう。

おすすめはこちら。

  • 「絶対焼きたくない」なら、紫外線吸収剤+紫外線散乱剤配合の日焼け止め
  • 「効果が長続きする」なら、紫外線散乱剤配合の日焼け止め。
  • 「乾燥に負けないうるおうものがいい」なら、紫外線吸収剤の日焼け止め
  • 「塗り直しがラク」なら、スプレータイプ・スティックタイプの日焼け止め


効果や使用感にあわせて、これなら使いやすい!と思う日焼け止めを選びましょう。

秋でも「絶対焼かない!」しっかり紫外線をカットできる日焼け止め

夏を過ぎた秋でも日差しに負けない、絶対焼きたくない!なら
まず、SPF50以上あるものを選ぶのがベスト。その上で、「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」の両方が配合されているものを選ぶとよいです。

「絶対焼かない日焼け止め」はそれぞれの長所と短所を補い合う吸収剤・散乱剤ダブル配合を選ぶ


紫外線を防止する成分には「紫外線吸収剤」「紫外線散乱剤」の2タイプがあります。

紫外線吸収剤紫外線散乱剤
吸収した紫外線を化学反応を利用して「熱」エネルギーに変換することで防ぐ。紫外線カット力が高い物理的に反射して跳ね返すことで紫外線を防ぐ。肌にやさしい
劣化しやすい(2〜3時間おきに塗り直しが必要)劣化しにくい
透明感がある・みずみずしい使い心地白浮きする・ムラになりやすい


などなどの長所や短所があるために
両方採用された日焼け止めはお互いの長所と短所を補い合い相乗効果が期待できます。

ですから、絶対焼かない日焼け止めは、吸収剤+散乱剤のダブル配合がオススメです。

紫外線はUVAとUVBに分けられる。紫外線防止剤は得意な紫外線が違うから絶対焼かない日焼け止めは、バランスの取れた配合を選ぶ

太陽光に含まれる紫外線は、その特徴から、A波B波にさらに分けることができます。
A波は肌の奥まで届いて、シワやたるみの原因に、B波は肌表面を焼き、お肌を黒くする日焼けを引き起こす原因になるとされています。

そして、紫外線吸収剤も紫外線散乱剤も成分によって、それぞれカットするのが得意な紫外線があるのです。
ですから、全部の紫外線をバランス良くカットするには配合成分もバランスが取れているものが重要です。
たとえば、よく使われているおすすめ成分で選択するとこんな感じです。

<紫外線吸収剤>
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル:A波
メトキシケイヒ酸エチルへキシル:B波
<紫外線散乱剤>
酸化亜鉛:A波
酸化チタン:B波

この4種類がすべて配合されているものが紫外線防御力の高いバランスの取れた日焼け止めと言えます。

絶対焼きたくないなら、コレ!

吸収剤+散乱剤:全4種配合の日焼け止め。

夏のレジャーでも大活躍の日焼け止め。
秋でも「絶対焼きたくない」なら、これを選びましょう。

吸収剤+散乱剤:全4種配合の日焼け止め。

日焼け止めといえば「アネッサ」というくらい王道の日焼け止め。
金の太陽のロゴがオシャレ。持ち歩くにも気分があがるパッケージです。

日焼け止めのタイプは商品名から選べる?

商品によって「ミルク」「ジェル」「エッセンス」などがあって、商品名が必ずしも、成分と統一されている訳ではないのが、悩ましいところなのですが・・・

「ミルク」という名前がついているものが、散乱剤がブレンドされていることが多いです。

紫外線散乱剤である「酸化チタン」「酸化亜鉛」は、メイク用にトーンアップ効果を狙って配合される顔料、つまり、お肌を白く美しく見せるための白い粉ですから、「酸化チタン」や「酸化亜鉛」配合のものは、テクスチャーも白いクリームや乳液タイプのものが多いです。

そして、名前の通り、紫外線散乱剤は塗ると白くなります。
特に「酸化チタン」は白浮きします。

なので、塗り広げる時にムラにならないようにしっかり伸ばす必要があります。
また、黒い服やバッグ、車のシートなど、擦れると白くなることがあります。特に腕に塗っているときは、知らぬまにいろんなところに擦れていることがあるので、要注意です。

ですが、紫外線カット能力においては、吸収剤+散乱剤の両方ブレンドが最強です。

「絶対焼きたくない」なら、夏同様、紫外線カット能力の高い、吸収剤+散乱剤4種配合の日焼け止めを選びましょう。

お出かけ先でも塗り直しの手間が少ない日焼け止め

散乱剤ベースを選べば塗り直しの手間が少なく使いやすい

日焼け止めの落ちづらさ・紫外線カット機能の長持ち度は次の要素で決まります。

・ベースが油であること(肌ノリのよさ)
・2層式(界面活性剤の使用が少ない・入っていない)
・化粧崩れ防止成分(フッ素系成分・酸化亜鉛)が入っているかどうか


「紫外線散乱剤」は途中で劣化しづらいので、効果が長続きします。
塗り直しが面倒、という時には「散乱剤」が配合されている日焼け止めを選びましょう。

昔ながらのカチャカチャ振って使うタイプ、いわゆる2層式の日焼け止めは、水に強く汗で流れにくいので日焼け止め効果が落ちづらく長持ちします。

<紫外線散乱剤の日焼け止めを使うときの注意点>

紫外線散乱剤はどうしても白浮きします。
特に「酸化チタン」が入っていると顕著です。

雑に塗るとムラになりやすいので、しっかり伸ばしてキレイに塗り広げることを心がけた方がよいです。
それから、擦れると白くなるので、服やバッグなどへの色移りに注意しましょう。

紫外線散乱剤は使い勝手にはやや気を遣う場面が多いですが、総じてお肌にやさしい成分ではあるので、多少の使いづらさよりも、とにかくお肌への負担を減らしたい!という方に向いています。

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紫外線吸収剤が紫外線カットする際に発する「熱」が肌に負担となってしまう場合は、紫外線吸収剤は使えません。紫外線散乱剤は肌負担が少ないので、紫外線吸収剤が合わない人でも使えます。

特に、酸化チタンは敏感肌でも使えるくらいお肌にやさしい成分です。
もちろん、人によって合う合わないはありますが「日焼け止めがどうもお肌に合わない!」という方は、酸化チタンのみを使用した日焼け止めを選ぶと肌トラブルの心配が少なくなります。

酸化亜鉛は、皮脂を吸着してくれるので、テカりやすい顔用に使うのに向いています。
ただ、毛穴に詰まりやすいのでイチゴ鼻ケアをしたい人は避けた方がよい、金属アレルギーの心配がある場合は使えない、などの特徴もありますので、自分のお肌の状態に合わせて選ぶようにしましょう。

酸化亜鉛は酸化チタンほど白浮きしません。散乱剤を使いたいけどなるべく白浮きしないもの、を使いたければ酸化亜鉛メインの日焼け止めがいいでしょう。

また、酸化亜鉛は紫外線の中でも「ロングUVA」と呼ばれる、シワやたるみを誘発する紫外線A波の中でも特殊な波長を持つ紫外線までカットすることのできる能力があるので、「光老化」を防ぎたい、エイジングケアを徹底したいという時にオススメです。

目的に合わせて紫外線防止剤の種類を選ぶと、より自分にぴったりの日焼け止めを選ぶことができますよ。

秋の乾燥に負けない・しっとりうるおう日焼け止め

紫外線ダメージは気になるけれど、日焼け止めを塗ると気になるのが、お肌の乾燥。
ただでさえ、空気が乾燥してくる秋に、日焼け止めを使ってお肌がガサガサしてしまうといやですよね。

そんな、日焼け止めを塗ったときのキシキシ感やカサカサ感に悩まされずに、みずみずしくうるおうつけ心地の日焼け止めがあれば抵抗なく使えます。

秋の乾燥が気になる季節にピッタリなのは「吸収剤」を使用した日焼け止め。

紫外線吸収剤は、みずみずしく伸びのよいタイプが多く、お肌にすっとなじむから、日焼け止めにありがちなキシキシ感やカサカサ感が出にくいです。しっかり紫外線をカットしてくれるのに、ムラになりにくく、白浮きしないので使い勝手がいいのも魅力。

アイテムによっては、うるおい成分を配合してくれているものもあります。

同じブランドの中でも、ジェルやエッセンスといった名前のついているものが、「うるおう」タイプの日焼け止めに多いです。どちらかというと、エッセンスの方がうるおい成分が配合されていたり、しっとり感を実感できるものが多いかな、という印象です。

秋の空気の乾燥が気になる時には「うるおう」タイプを選びましょう。

<紫外線吸収剤の日焼け止めを使うときの注意点>
紫外線吸収剤は肌に受けた紫外線を「熱」エネルギーに代えることで紫外線をカットする仕組みなのですが、この性質が人によっては肌に合わないことがあります。

また、光が当る度に効果が出づらくなるという特徴があります。つまり、短時間で機能が働きづらくなるので、こまめな塗り直しが必要になります。

紫外線吸収剤の日焼け止めはベタつかないサラッとした使い心地のものが多いので、塗り直しも負担には感じないはず。お出かけ先にも携帯していって、2時間おきくらいに塗り直すことを意識しながらしっかり紫外線対策しましょう。

塗り直しがラクなのは、スプレータイプ・スティックタイプ

自然の多いところや山では、トイレが少なかったり、あっても鏡がなかったり、塗り直すのが大変なことがあります。そんなとき「スプレータイプ」ならシュッと吹きかけるだけ、「スティックタイプ」なら手を汚さずリップ感覚で塗り直しが完了するのでラクチン♪

虫除けスプレーを兼ねることができる日焼け止め。
吸収剤のみ使用なので白浮きしません。
山へのおでかけに1つあると便利です。

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スティックタイプの日焼け止め。
吸収剤のみ使用なので白浮きしません。
手を汚さず片手でカンタンに塗り直しできるので、レジャーのお供に最適です。

出発前に塗るタイプの日焼け止めで防御しておいて、お出かけ先ではスプレーやスティックを持参し、手軽に塗り直しする、というのも手ですね。

まとめ

紫外線吸収剤と紫外線散乱剤にはそれぞれ、このような特徴があります。

<紫外線吸収剤>
紫外線吸収剤は、透明感やみずみずしさが高く、ムラにならずに伸ばせるので、使いやすい使用感のものが多い
紫外線を熱エネルギーに変換する過程で、紫外線防御力が低くなることがあるので、こまめな塗り直しが必要
発生した熱によって肌トラブルが引き起こされることがあり、人によっては、肌に合わない場合がある。

<紫外線散乱剤>
紫外線散乱剤は、メイクのトーンアップ用の粉なので、白浮きしやすい、ムラになりやすい
紫外線防御力が劣化しにくいので、塗り直しの手間が少なくて済む
酸化チタンはお肌にやさしい成分なので、吸収剤が合わない人でも使える
酸化亜鉛は皮脂を吸着してくれるので、テカリ防止になる。顔用に使うのに向いている。
酸化亜鉛はロングUVAもカットしてくれる。光老化を避けたい、エイジングケアに力を入れたい時に最適。
酸化亜鉛は人によっては金属アレルギーや毛穴詰まりの原因となり得るため、人によっては合わない場合がある。

  • 絶対に焼きたくない!なら
    吸収剤+散乱剤4種配合、SPF50以上のものがオススメ!
  • 塗り直しの手間が少ないものがよければ
    散乱剤が配合されている日焼け止めがオススメ!
  • うるおう使用感のものがよければ
    吸収剤+うるおい成分重視の日焼け止めがオススメ!
  • 塗り直しがカンタンなものがよければ
    スプレータイプ・スティックタイプがオススメ!

使っていて肌荒れなどが気にならず、とにかく白浮きが気になる、うるおう使用感がよければ
「紫外線吸収剤」

多少の使い勝手の悪さよりも紫外線防御力やお肌へのやさしさを優先したければ
「紫外線散乱剤」

と、自分が納得できる成分を選びましょう!

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