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【敏感肌にやさしい】日焼け止めおすすめ3選!2020年最新版

ヒリヒリする、赤くなる。肌に合わない!
そんな日焼け止めの悩みには、配合成分を見極める事が大事です。

今回は敏感肌に優しい日焼け止めとはどんな配合成分なのか?をふまえ、そんな中でもおすすめの優しい日焼け止めを3つ厳選しピックアップしました!

敏感肌に優しい日焼け止め3選はこれだ!

酸化チタンベース、紫外線吸収剤不使用、ベース基材がやさしく、余計なものが入っていない!だから敏感肌に優しい!

結構ややこしいですよね?w
どういうことなのか?解説していきます。

肌に優しい日焼け止めとは

そもそも敏感肌とはどういうことなのか?実は、日焼け止めの主成分自体それほどのダメージを生む成分ではありません。

ほとんどの人が日焼け止めを安全に利用できているのはこの為です。

では、何故?ひとによっては、赤みがかったり、かゆみを生んだりするのかというと、敏感なお肌を持つ方のお肌の過剰な防御反応が原因です。

ですから、何に反応してしまうのか?を調べ、そしてその成分が入っていない日焼け止めを選べばあなたの敏感肌にとって優しい日焼け止め!といえるわけですが、、、、

難しいですよね?

そんなことをするより手っ取り早いのは、刺激となりうることの多い成分が配合されてない日焼け止めを選ぶことです。

チェックするべきは4つ!

ひとつづつ解説していきます。

日焼け止めは紫外線散乱タイプが敏感肌におすすめ!

日焼け止めには必ず、紫外線防止剤が配合されています。
そして紫外線防止剤には2種類のタイプがあります。

紫外線吸収タイプ

紫外線散乱タイプ

です。
どちらも、お肌への直接のダメージを生むものではありませんが、散乱タイプが紫外線を散らして逃がすのに対し、吸収タイプは文字道理紫外線を吸収し、熱エネルギーに変えることで、紫外線ダメージを防ぎます。

この熱が、たとえば化粧成分などの、何らかの条件と重なることで刺激となり、お肌の過剰反応を生み出すケースが稀にあるそうです。

稀とはいえ、実際に起こりえるために、敏感肌には紫外線散乱タイプがおすすめです。

肝心な見分け方ですが、成分表示を見るのが確実です。
そのためによく使われている代表的なものをそれぞれいくつかご紹介しておきます。

紫外線吸収剤

紫外線散乱剤

ちなみに、紫外線防止剤は悪く言われがちですが、それそのものは、お肌に直接の刺激となる根拠は、現在のところ一切認められていません。

それに対して、紫外線そのものの肌刺激は、根拠もはっきりしている上にきっちり認められています。
安心して、紫外線散乱剤を選びましょう。

敏感肌には酸化チタンベースの日焼け止めがおすすめ

紫外線散乱剤にも、いくつか種類があります。
現在主流なのは、

酸化チタン
酸化亜鉛

の2種です。
どちらも通常、お肌に直接刺激となりえない成分ですが、金属アレルギーを持つ方を中心に敏感肌の方の中で稀に、酸化亜鉛にアレルギーを起こす方がいるようです。

基本、汗との反応で金属アレルギーを引き起こす心配が高いことが要因となるそうです。

ですから、紫外線散乱タイプの中でも

酸化チタン

を使用している日焼け止めが、より敏感肌向けの日焼け止めとなる傾向にあるといえます。
散乱剤タイプを選んでも、お肌に合わない場合は酸化チタンベースの日焼け止めがおすすめです。

余計なものが入っていない!敏感肌にはシンプル設計も大切!

最後に、チェックしたいのが、いかに余計な成分が入っていないか?です。
先述したような紫外線防止剤そのものが引き金となり、様々な条件を得て刺激となるのはかなり稀であるとされています。

どちらかというと、日焼け止め入りBBクリームなどに代表される、日焼け止め成分以外の美容成分などが、敏感肌の刺激となるケースがほとんどである傾向にあります。

なので、たとえば植物エキスなどの美容成分は配合の無いもののほうが、敏感肌におすすめです。モチはモチヤ。美容成分はしっかり化粧水に求め、目的をはっきりさせて選びましょう。

ベース成分に注目することで、敏感肌でも優しい日焼け止めをさがそう!

最後に注目したいのが、ベース成分です。
ベース成分とは、化粧品の配合成分を薄めて、(乳化剤などとあわせて)成分をアイテム全体に均一に分布させるためのベースとなる成分です。
なので、どんな化粧品でも全体のほとんどを占める成分で、配合量順に記載される全成分表示では最初の1、2位に記載があるものがベース成分となっています。

このベースとなる成分が敏感肌の刺激となる心配があるものがあります。そのうえ、全成分のほとんどを占めるのですから敏感肌には大注目ですよね?

だから、刺激となりうるベース成分は避けたいものですが、どの基材がもっとも刺激が高いと数値化できるものではないために、これがベスト!と言い切ることは難しいです。人による!というわけですね。

ただし、刺激となる傾向の高いものというのはあります。
なので傾向の高いものからご紹介します。

高い
エタノール
1,2-ヘキサンジオール

低い
DPG

かなり低い
PG
ソルビトール
BG

ほぼ無刺激
グリセリン

無刺激
水(精製水)

参考程度に参照して、敏感肌の方は自分に合わないベース基剤をあらかじめ知っておくことで、避けることが出来るため便利です。

成分に注目したお肌に優しい日焼け止め3選!改めてご紹介

改めて敏感肌の方におすすめする日焼け止めの選び方をまとめると、
・紫外線散乱剤の酸化チタンベースのものを選ぶ
・紫外線散乱剤以外の成分がなるべく入っていないものを選ぶ
・基材をチェックする(エタノール、1,2-ヘキサンジオール、DPGあたりは避けてみる価値あり)
というところです。

ここをベースに厳選し、さらに紫外線防止効果の優秀さにも期待値の高いものを厳選しました。

オルビス サンスクリーン フリーエンス

紫外線吸収剤不使用。
紫外線散乱剤は「酸化チタン」のみ。

酸化チタンが入っていると白くなりがちですが、オルビスのサンスクリーンフリーエンスは伸びがよく白浮きしにくい!
無香料でつけた時のにおいが気にならない。手足にも使えて、家族全員で安心して使えます。
普段使いの紫外線カットには十分と言われる「SPF30 PA+++」なので、毎日の紫外線対策にピッタリです。

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オルビス(ORBIS)
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キュレル UVエッセンス

紫外線吸収剤不使用。
紫外線散乱剤は「酸化チタン」のみ。

薬用有効成分配合で、肌荒れしにくいお肌に導いてくれる日焼け止めです。脂性肌でニキビができやすいお肌でも安心して使えます。

お肌の水分を保ってくれるセラミド研究がお得意の花王が作っているから、お肌のセラミドを守ってくれる保湿成分がしっかり入っていて、乾燥しづらい!

紫外線カットとお肌のうるおいをしっかり両立できる日焼け止めです。

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キュレル
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ニベアサン プロテクトウォーターミルク マイルド

紫外線吸収剤不使用。

SPF50+あるので、しっかり紫外線カットしたいアウトドアやイベント時に大活躍!

安くてコスパもいいので、手軽に購入できて紫外線はがっちりガードできるもの、なのに
お肌にやさしい日焼け止めを使い方にぴったりです。

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