乾燥やカサカサに悩まない!保湿力に優れたBBクリームをプチプラで見つけるための秘訣とは?おすすめプチプラ保湿BBクリーム徹底比較!
優秀プチプラ高保湿BBクリームを選ぶ秘訣とおすすめ3選
秘訣はコレ!
1 お肌が乾燥する理由、お肌の保湿力アップの仕組みを理解して、真に優秀な保湿成分を使ったBBクリームを見分けること
2 優秀な保湿成分と避けるべき成分を把握して、配合成分をチェックすること
3 優秀だけどムダに高いBBクリームは避けること
オススメアイテムはコレ
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肌の乾燥を誘う原因を知って優秀BBクリームを見抜く方法
そもそも高保湿とは、どのようにして実現するのでしょうか?
それは、お肌の持つ保湿力を最大限に伸ばすことです。
そのために、お肌の持つ「バリア機能」について知っておく必要があります。
肌の持つ天然の保水力「バリア機能」とは
「保湿」と聞くと、水分を補うことが大切と考えがちですが、外側からいくら水分を浴びせても、いつかは蒸発して乾いていってしまいます。本当のうるおいモチモチお肌を目指すなら、お肌の「保水力」をアップさせることが重要なんです。
お肌にはそもそも保湿力が備わっています。
それは、お肌の「バリア機能」と呼ばれる仕組みで、お肌内部に水分を留め、蒸発しないようにするための機能です。その「バリア機能」を担っているのが、角質層に存在する天然の保湿成分である「細胞間脂質」と「NMF」です。
「細胞間脂質」と「NMF」が減って、バリア機能がうまく作用しなくなるとお肌は乾燥してしまいます。
そのため、お肌の保湿には、水分だけではなく、「バリア機能」を底上げしてくれる、細胞間脂質とNMFを補う美容成分が必要なのです。
では、細胞間脂質とNMFを補う美容成分とはどんなものなのか具体的に解説していきます。
プチプラBBクリームにも配合されているお肌の保湿力アップにおすすめの優秀成分とは
肌のバリア機能の底上げをしてくれるのはヒト型セラミド
「ヒト型セラミド」がおすすめな理由は、お肌の「バリア機能」を底上げできる力が期待できるからです。
なぜ、バリア機能を底上げできるかというと、お肌のバリア機能を担う成分の主役「細胞間脂質」の主成分がヒト型セラミドそのもので、外部からお肌にヒト型セラミドを直接与えることで、足りなくなった細胞間脂質を補うことがわかっているからです。
ですから、お肌の保湿力アップを願うなら、ヒト型セラミド入りBBクリームを選ぶことが重要です。
さらにオススメなのは、複数種のヒト型セラミドが配合されたものを選ぶことです。ヒト型セラミドは複数種あり、お肌の細胞間脂質にも何種類も存在しています。
なので、複数種のヒト型セラミドが配合されたBBクリームの方が広い補修範囲を実現できる期待が持てます。ヒト型セラミドが数種類入っているとより保水力アップに期待できるBBクリームだとわかりますね♪
また、化粧品の成分は、配合が多い順に記載されているので、なるべく前の方にヒト型セラミドが入っていることをチェックすると、より優秀なアイテムを見つけることができます。
お肌を乾燥させてしまう成分を避ける
BBクリームを塗ること自体がお肌の乾燥を招いてしまうこともあります。
なぜかというと、BBクリームに配合されている成分にお肌の刺激となってしまう成分が存在する可能性があるからです。
特に注目なのが、BBクリームの主成分となるベース成分です。ベース成分は大抵の場合BBクリームの8割以上を占めることもあります。このベース成分が刺激を持つもので構成されてしまうとお肌を刺激して乾燥を招いてしまう心配があります。
なので、ヒト型セラミドが配合されたものを選ぶことも大切ですが、ベース成分に刺激となる成分が選ばれていないことをチェックすることも、うるおい能力に優れたプチプラBBクリームを見抜く重要な秘訣となります。
プチプラでも優秀保湿成分が配合できる理由
プチプラで優秀なBBクリームが手に入ればそれにこしたことはないのけれど、正直、プチプラでは品質がイマイチなんじゃ・・・、と不安になってしまうこと、どうしてもありますよね?
でも、そんな心配は必要ナシ!
化粧品の値段というのは使っている成分によって一律に決まっているものではありません。高いから高品質、安いから低品質とは決められないのです。
それは、化粧品の値段を決める要素には、成分だけでなく、広告費、パッケージなど、品質とは無関係なものも含まれているからです。
パッケージはシンプルでとてもオシャレとは言えないけれど品質は良いもの、広告費にお金をかけていないから知名度は低いけれど品質が良いもの、という商品がたくさんあります。
ですから、品質のみを見極めることで、うるおい力に優れたお宝優秀プチプラBBクリームを手に入れることができるのです♪