詰まり毛穴の原因の多くは毛穴の炎症がはじまり。だから炎症を抑える化粧水を使えばスベスベお肌が手に入る期待大♪抗炎症成分配合のプチプラ優秀化粧水をご紹介!
詰まり毛穴のはじまりの多くは炎症にあり。プチプラ化粧水で解決できる!
毛穴の出入り口は、とっても敏感。
紫外線、摩擦、細菌、酸、アルカリ、ありとあらゆる刺激に過剰に反応してしまいます。
そして、その反応は炎症による腫れとして現実に表れ、毛穴を塞いでしまうといったトラブルを引き起こします。
これが、詰まり毛穴のもっとも大きな要因です。
では、どんな時刺激を受けてしまうのか?
特に気を付けたいのが
洗顔
です。
なぜなら、洗顔は、洗剤の刺激、摩擦、熱、酸、アルカリなどの刺激となり得るダメージを一挙に受けてしまう心配があるからです。
お肌にとって洗顔は、最も過酷な修行の場と言えます。
だから、洗浄剤の刺激性などが最近お題目にあがり、洗浄剤の種類によって変わってくる洗浄力や刺激性に注目が集まり、低刺激低洗浄力が特徴のアミノ酸系洗浄剤が喜ばれている訳です。
が、低洗浄力もまた、問題となり得ます。
細菌や皮脂残りの心配があるからです。
もう1つの詰まり毛穴の要因は、過剰に溜った毛穴の皮脂の細菌による過剰な酸化。コレによって固まった角栓は毛穴から上手に出て行ってくれません。
ですから、低洗浄力による汚れ残し、コレもまた大きな刺激と言えるわけです。
つまり、しっかり洗いたいけど、それもまた刺激。
マイルドな洗浄にこだわりたいけどそれもまた刺激となる心配がある。
下手を打てば、デススパイラルにハマるという訳ですね。
そこで役立つのが、化粧水の抗炎症成分です。
洗浄による刺激というのは、あくまで、
お肌の過剰な防御反応
であり、実際のタンパク質が壊れることを言うのではありません。
つまり、ある程度の高洗浄力であろうとも、過剰反応である炎症を抑えることができれば、刺激にはなり得ない訳です。
だから、
詰まり毛穴には、抗炎症化粧水
が有効とされるワケです。
他にも様々な詰まり毛穴対策はあります。
殺菌成分による角栓の過剰酸化防止
低洗浄力低刺激のアミノ酸系洗浄剤
ですが、どれも刺激を生みかねない高リスクのものばかり。
ノーリスクで確実にお肌を助ける抗炎症系化粧水は一線を画すスキンケアと言えます。
詰まり毛穴を改善する抗炎症系化粧水の見分け方
抗炎症系成分として有名なのは
グリチルリチン酸2K
です。
シャンプーや化粧水、ありとあらゆる化粧品に含まれる、信頼性の極めて高い成分です。
ですから、詰まり毛穴には、この成分が配合されている化粧水に注目したい訳ですが、ただ配合されていれば良いという訳ではなく、
特に注目したいのが
医薬部外品
である事です。
医薬部外品はある一定の効果が認められた薬品のことで、医薬部外品と認められたアイテムは、配合成分の1部を確実に効果のあり得る有効成分として、特別に謳うことが許されています。
通常は、まことしやかな効果を謳うことが許されていません。
ですから、医薬部外品アイテムは少なくとも化学的根拠のある効果が約束された化粧水と言える訳ですね。
なので、詰まり毛穴には
医薬部外品化粧水で
有効成分として、グリチルリチン酸2K
が記載されているものを、まず、おすすめします。
プチプラの詰まり毛穴用、抗炎症系化粧水たち
医薬部外品化粧水で有効成分が抗炎症成分、グリチルリチン酸2Kで化粧水を探すのは簡単です。
そもそも世にゴマンとあるからです。
ただし、ほとんどの化粧水の場合、何か他の目的のある成分とセットで配合されています。
美白成分ビタミンC誘導体や、補修成分セラミド、保湿成分コラーゲンといった具合です。
何を推してもプチプラが良い!という場合は、目的を絞ることがポイントです。
あれもコレもではなく、何か1つ目的をハッキリすることです。
詰まり毛穴対策として理論上おすすめなのは、
ビタミンC誘導体のお肌の引き締め効果
が相性が良くおすすめです。
今回は、コレは!と思った、おすすめのプチプラ詰まり毛穴用化粧水を目的別にご紹介いたします。