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【普段使い】に安くて優秀なものがいい♪プチプラ日焼け止めおすすめ5選

「美肌」や「健康」のために、今年こそ、紫外線対策を万全にするぞ!と意気込んでみたものの、何気にお高いのが日焼け止め。

毎日使ったり、家族全員で使ったり、紫外線が強い季節だけでなく、1年を通しての紫外線対策にしたいと思うとコスパが気になります。

しかも、せっかく手に入れるなら、肌負担の少なさや、使いやすさも妥協したくない!ですから、

普段使いにちょうどよい「プチプラで優秀な日焼け止め」に条件を絞って探してみると、数多ある日焼け止めの中でも、ある程度数が絞られてきます。

今回は、

  • プチプラでコスパがよい
  • 低刺激でお肌にやさしい
  • 手軽で使いやすい

日焼け止めを5選で厳選してみました。

さらに、

紫外線防止剤の種類と選び方についてもしっかり抑えておきましょう。

それぞれの日焼け止めの特徴をキチンと把握できれば、自分との相性や、本当のコスパの良さ、が見抜けるようになります。

普段使いにピッタリな「優秀日焼け止め」をプチプラで賢くゲットして、毎日の紫外線対策を万全にしていきましょう。

「普段使い」におすすめ!プチプラ日焼け止め5選♪

【全身用におすすめ】ニベアサン プロテクト ウォータージェル SPF35 PA+++ 140ml

紫外線吸収剤を使用した日焼け止め。
伸びの良い乳液タイプ。

ニベアサン プロテクト ウォータージェルの魅力は、なんといっても、「白浮き」しないところ!

このため、顔に塗っても青白くならない、服やバッグに触れても白くならないので、顔だけでなく、体にも使いやすい日焼け止めです。

しかも、大容量のポンプタイプがあるので、サッと手に取ってすぐ塗れるから、バタバタしがちなお出かけ前でも便利です。

そして、さすが「ニベア」!といえる、うるおいのある使い心地なので、日焼け止めにありがちなキシキシ感が苦手な人でも使いやすい日焼け止めです。

<こんな日焼け止めが欲しい方にオススメ>

  • とにかくコスパ重視で選びたい
  • 顔・手足など全身にたっぷり使いたい
  • UVAとUVBをバランス良くカットしてくれるものがいい
  • 肌負担が少ないものが使いたい
  • 伸びがよくてうるおうのにベタベタしないものがほしい
  • 白浮きしにくいものがいい
  • 日焼け止め特有の匂いが少ないものがほしい
  • 置きっぱなしにできて毎日玄関先で気軽に使えるようなポンプタイプがほしい

SPF35なので比較的肌負担も少なく、普段使いにちょうどいい日焼け止めです。
化粧下地や顔用に使うこともできます。

シワやたるみの原因とされるUVAと、日焼けの原因となるUVBを、それぞれカットしてくれる紫外線吸収剤をバランス良く配合しているので、日焼け防止とエイジングケアの両方を目指した紫外線対策が可能です。

ポンプタイプは、玄関やリビングに置きっぱなしにしておけるので、日焼け止めの塗り忘れが減って、毎日の紫外線対策をルーティンにしやすいです。

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ニベアサン プロテクト ウォータージェル SPF35/PA+++ 商品詳細

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ニベアサン
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【体用におすすめ】ロート製薬 スキンアクア モイスチャージェル SPF35 PA+++ 110g

紫外線吸収剤を使用した日焼け止め
乳白色のジェルクリームタイプ。

お肌のケアに力を入れているロート製薬のアイテムだから、紫外線カット能力とお肌への作用に安心感のある日焼け止め。

<こんな日焼け止めが欲しい方にオススメ>

  • コスパ重視
  • とにかく伸びのよいもの・手足など全身にパパッと塗りやすいものがいい
  • UVAとUVBをバランス良くカットしてくれるものがいい
  • 肌負担が少ないものが使いたい
  • みずみずしくてきしまないものがほしい
  • 白浮きしにくいものがいい
  • 日焼け止め特有の匂いが少ないものがほしい

みずみずしいジェルタイプでとにかく伸びの良さがほしい!というときにはスキンアクアがおすすめです。

紫外線吸収剤メインなので白浮きしづらく、ささっと伸ばしてもムラになりにくいので、忙しい朝にも使いやすいです。

UVAとUVBをそれぞれカットしてくれる紫外線吸収剤をバランス良く配合しているので、日焼け防止とエイジングケアを両立させたい紫外線対策にピッタリです。

一方、伸びの良いジェルタイプは汗で落ちやすい性質があります。目に入ると染みることもあるので、汗をかくシーンで使う時や、目の周りやおでこに塗るには気を付けた方がよいかもしれません。

首や手足など、主に体用に使うのがおすすめです。

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スキンアクア モイスチャージェル SPF35/PA+++ 商品詳細

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【体用におすすめ】カントリー&ストリーム UVウォータリージェルN SPF32 PA+++ 180g

紫外線吸収剤を使用した日焼け止め
ハチミツレモンのさわやかな香り

<こんな日焼け止めが欲しい方にオススメ>

  • コスパ重視
  • UVAとUVBをバランス良くカットしてくれるものがいい
  • 肌負担の少ないものが欲しい
  • キシキシしない・ベタつかないものがほしい
  • 白浮きしないものがいい
  • 普段使いに手軽に使える、大容量ポンプ式のものがほしい
  • パッケージはかわいいものがいい
  • 香りの良いものがほしい

「カントリー&ストリーム」はお肌にやさしいハチミツを保湿成分としたハニーシリーズが人気のブランドです。

かわいいクマのキャラクターで癒されるパッケージが魅力的。リビングや玄関に出しっ放しでもお部屋のインテリアを邪魔しません。

子どもに使っても安心。お肌に優しい日焼け止めです。
みずみずしいテクスチャーで、全身に手早くなじませて使えます。

ポンプ式でたっぷり使えるから、お出かけ前の紫外線対策が一瞬で完了できます。

UVAとUVBをそれぞれカットしてくれる吸収剤をバランス良く配合しているので、日焼け止めとエイジングケアの両方を叶えてくれる紫外線対策にピッタリです。

一方、アマゾンでもアットコスメでも「目にしみた」というコメントがあったので、目の周りや顔用に使う時には気を付けた方がいいかもしれません。

主に体用に使うのがオススメです。

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カントリー&ストリーム UVウォータリージェルN SPF32/PA+++ 商品詳細

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【顔用におすすめ・ノンケミカル】メンソレータム サンプレイ ベビーミルク SPF34 PA+++ 30g

紫外線吸収剤不使用・ノンケミカル
紫外線散乱剤:酸化チタン・酸化亜鉛

<こんな日焼け止めが欲しい方にオススメ>

  • 紫外線吸収剤不使用・ノンケミカルの日焼け止めが欲しい
  • UVAとUVBをバランス良くカットしてくれるものがいい
  • 顔用に使える低刺激な日焼け止めがほしい
  • 多少の白浮きよりも、お肌にやさしい日焼け止めがほしい
  • 目にしみにくい日焼け止めがほしい
  • 汗や水で落ちづらい日焼け止めがほしい
  • 無香料で匂いが気にならない日焼け止めがほしい


メンソレータムといえば、ガサガサになってしまった唇にうるおいを与えてくれる薬用リップクリームが有名ですよね。そんなメンソレータムが出しているお肌にやさしい日焼け止め。

どこがやさしいのかというと、紫外線カット成分に紫外線散乱剤しか使っていないからです。紫外線散乱剤は、紫外線吸収剤に比べて、肌負担が少ないと言われています。

散乱剤の「酸化亜鉛」と「酸化チタン」の両方をバランス良く配合しているので、日焼け防止とエイジングケアの両方を目指したい時の日焼け止めにピッタリです。

目や口など肌刺激に敏感な顔まわりに使うにも比較的安心です。
コンパクトなボトルなので、ポーチに入れて持ち運ぶのに便利です。

一方、紫外線散乱剤は塗ると白くなる性質があります。なので、白浮きが気になる人には向かないのですが、多少の白さよりも、お肌へのやさしさを重視したい人にオススメの日焼け止めです。

ミルクタイプで「厚み」が出るので若干伸ばしにくさはありますが、そのほうが紫外線カット機能は働きやすくなります。

カチャカチャ振ってから使う昔ながらの二層式の日焼け止め。
ウォータープルーフではないものの、油分ベースのこのタイプは汗や水で落ちにくい傾向があります。ただ、洗顔の際にはクレンジング剤を使ってしっかりオフしたほうがいいでしょう。

↓↓全成分などさらに詳細を確認したい方はこちら
メンソレータム サンプレイ ベビーミルク SPF34/PA+++ 商品詳細

【顔・体用におすすめ・ノンケミカル】無印良品 日焼け止めミルク SPF30 PA++ 150ml

紫外線吸収剤不使用・ノンケミカル
紫外線散乱剤:酸化チタンのみ

<こんな日焼け止めが欲しい方にオススメ>

  • 紫外線吸収剤不使用・ノンケミカルの日焼け止めがほしい
  • 酸化チタンメインの日焼け止めがほしい
  • 白浮きしにくい日焼け止めがほしい
  • 紫外線をカットしながらしっとりうるおう日焼け止めがほしい
  • ベタつかず、さらっと使える日焼け止めがほしい
  • 目にしみにくい日焼け止めがほしい
  • ボトルをおきっぱなしでも、インテリアを邪魔しないパッケージのものがほしい
  • 無香料で匂いが気にならない日焼け止めがほしい


品質にこだわり、ムダなものを省いて、ただただお肌へのやさしさを追求してくれている、と感じさせてくれる、無印良品の日焼け止め。

乳液のようなミルクタイプで、日焼け止めなのにしっとりうるおうのが魅力。

「酸化チタン」メインだと、白浮きが気になるところですが、無印良品の日焼け止めミルクはすっと伸びてすぐに透明になるので白さが目立ちにくい。ベタつかずサラッと使えます。

普段使いにたっぷり使えるボトルタイプがあり、無印ならではのシンプルなパッケージが、玄関やリビングなど、置きっぱなしでも邪魔にならないデザインがうれしい日焼け止めです。

ただ、シワやたるみの原因とされるUVAのカットが得意な「酸化亜鉛」を使っていないので、エイジングケアにはやや力不足なところがあるかもしれません。

エイジングケアを徹底したい場合は、日傘やストールなど、物理的に紫外線をカットできるアイテムを併用するのがオススメです。

↓↓全成分などさらに詳細を確認した方はこちら
無印良品 日焼け止めミルク SPF30/PA++ 商品詳細

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無印良品
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「普段使い」に最適なプチプラ日焼け止めの選び方

炎天下でのスポーツやレジャーに使うのでなければ、紫外線カット能力はSPF30程度で充分といわれています。

SPF値が高ければ、当然、紫外線防止剤の配合量も増えますし、高い紫外線カット機能を長く維持するために、落ちづらい設計にされていることも想定できます。

普段、紫外線を浴びるのは、駅までの道のりや犬のお散歩、近所への買い物だけだという場合、毎日使うのは肌負担の少ないSPF30/PA++クラスの日焼け止めがベストです。

環境省「紫外線環境保健マニュアル2020」より

環境省では、紫外線が美を損なうだけでなく健康をも蝕む心配があるとして、紫外線が強い夏だけでなく、1年中の紫外線対策が必要で、

しかも、

紫外線が与えるダメージは長い時間をかけて影響を及ぼす心配があるために、若い内から対策をとるべき!と紫外線対策を大いに推奨しています。

紫外線による 健康影響 – 環境省

紫外線に対する考え方は年々変化してきていますから、美肌を維持するためにも、エイジングケアのためにも、紫外線対策をしっかり習慣化していきたいですよね。

最適な紫外線防止剤の選び方

日焼け止めには主に「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」を使用したもの2タイプがあります。

  • 紫外線吸収剤:白くなりにくく気軽に使えて便利
  • 紫外線散乱剤:お肌や環境に優しく使えるけれど、色は白くなりやすい

使いたい用途やお肌へのやさしさを考えて、納得できるものを選びましょう。

紫外線吸収剤を使用した日焼け止めのメリット・デメリット

紫外線吸収剤として良く使われている成分は

  • ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル(UVAのカットが得意)
  • t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン(UVAのカットが得意)
  • メトキシケイヒ酸エチルへキシル(UVBのカットが得意)
  • ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン(UVAとUVB両方のカットが得意)

などです。

みずみずしいジェルタイプで伸びがよく、首やデコルテ、手足など広い範囲に塗り広げやすいものが多いです。
また、従来の日焼け止めにありがちな被膜感、重さ、乾燥、白浮きが気にならず、使いやすいのも特徴です。

紫外線吸収剤は、紫外線を「熱」エネルギーに変換することで放出し、肌内部へ紫外線のダメージが及ばないようにしてくれる日焼け止め成分です。

人によっては、この作用が肌刺激につながってしまう場合があります。

また、熱エネルギーに変えた後、紫外線カット能力が減ってしまうので、こまめに塗り直す必要があります。
それから、紫外線吸収剤は目に入るとしみることがあるので、汗をかきやすい場面で使うときや、目の回りに塗る時には注意が必要です。

それと、パッケージ裏面に注意書きがされていますが、日焼け止めがついてしまった衣服に塩素系漂白剤を使うと、その部分がピンクに変色してしまうことがあります。洋服に紫外線吸収剤の日焼け止めがついてしまっても、塩素系漂白剤は使わないように注意が必要です。

吸収剤のメリット

  • 白くならない!
  • みずみずしくて塗り心地が良い!
  • キシキシしない!

吸収剤のデメリット

  • 機能性が低下しやすいので、こまめな塗り直しが必要
  • 人によっては、肌に合わない場合がある
  • 目に入るとしみる場合がある
  • 塩素系漂白剤を使うとピンクに変色してしまうので注意

紫外線散乱剤を使用した日やけ止めのメリット・デメリット

紫外線散乱剤としてよく使用される成分は

  • 酸化亜鉛(UVAのカットが得意)
  • 酸化チタン(UVBのカットが得意)

です。

これらの紫外線散乱剤は、肌に当った紫外線を物理的に反射させることで、肌への紫外線ダメージを防いでくれる日焼け止め成分です。紫外線散乱剤は紫外線吸収剤に比べて肌負担が少なく、敏感肌の方でも安心して使えます。

それから、ハワイを代表する海外のマリンリゾートでは、2021年から紫外線吸収剤使用の日焼け止めが禁止されるので、今後、環境へのやさしさも考えた日焼け止めとして、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)の日焼け止めが選ばれる動きは広がっていくでしょう。

お肌や環境へのやさしさを優先したい場合には、紫外線散乱剤の日焼け止めが最適です。

ただ、酸化チタンも酸化亜鉛も、白色顔料として化粧品に使われる成分でもあるので、塗るとどうしても白くなりがちです。
上からメイクする顔は、多少のトーンアップと思えばいいのですが、腕や足など、黒い服装やバッグにこすれると白く色映りしてしまうので注意が必要です。

酸化亜鉛は皮脂を吸着してくれるので、顔に使うのに向いているのですが、一方で毛穴に詰まりやすく、毛穴ケアに力を入れたい時には不向きです。また、人によっては金属アレルギーの心配があるので、酸化亜鉛を避けたい場合は酸化チタンのみの日焼け止めを選ぶようにするといいでしょう。

散乱剤のメリット

  • 敏感肌でも使えるほど低刺激!(特に、酸化チタン)
  • 環境や海にやさしい!
  • テカリ・ベタつき防止にもなる!(酸化亜鉛)

散乱剤のデメリット

  • 塗ると白浮きする
  • 顔色が悪く見えたり、持ち物が白くなることに注意
  • 金属アレルギーや毛穴詰まりが気になる人は「酸化亜鉛」は使えない

まとめ

普段使いにちょうどいい日焼け止めは、SPF30クラスの日焼け止め。

目的を絞って探せば、手頃な安いタイプでも優秀な日焼け止めは存在するので、紫外線対策をコスパ良く叶えたい人にピッタリです。

下記のポイントを抑えておくと、自分にピッタリの日焼け止めが見つけやすくなります。

  • SPF30/PA++クラスのもの
  • 白浮き・キシキシしないのは「吸収剤」
  • 地球・人体にやさしいのは「散乱剤」
  • UVA・UVB両方のカットがバランス良くできるものを選ぶ
  • 低刺激で、金属アレルギー・毛穴詰まりを避けるなら「酸化チタン」

安くて優秀な日焼け止めを賢く見分けて、おサイフにも美肌にもうれしい紫外線対策をルーティーンに取り入れましょう♪

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