紫外線をしっかりガードしたい時の日焼け止めと言えばアネッサ!「パーフェクトUV スキンケアミルク」は同ラインナップの中でも最強のブロック力。スポーツにレジャーに、絶対焼きたくないならコレ!
目次
パーフェクトUV スキンケアミルク aには60mlと20mlの2種類があります。
60mlのほうはプチプラというには少しはばかられるお値段ですが、ミニタイプなら1,000円台で手に入るし、お出かけ先に持っていくにもちょうどいいサイズです。
使い切れずに余らせてしまうこともなく、使い勝手がいいサイズ感です。
こんな人におすすめ!
ランニングに山登りに、滝のように汗をかいても流れない日焼け止めがほしい!
紫外線カット能力は高くても、ベタつかずサラッとした使用感はゆずれない!
コンパクトに持ち運べる日焼け止めがほしい!
ここがすごい!
- 撥水性が高く、汗に強いのは2層式の「パーフェクトUV スキンケアミルク」
- SPF50+、PA++++。紫外線が強い季節、時間、場所を選ばず強力ガード
- 吸収剤と散乱剤が複数配合されているから紫外線カット能力が高い
- 抗炎症成分(グリチルリチン酸2K)、保湿成分(ヒアルロン酸・コラーゲン・グリセリンなど)が配合されているから、お肌をいたわりながら使える
- シトラスソープの香り♪で、日焼け止め臭が気にならない
アネッサのパーフェクトUV スキンケアミルクがオススメな理由
アネッサは、日差しが厳しい時のお守り=「金のアネッサ」と呼ばれるくらい、絶対焼きたくないときの日焼け止めとして有名ですよね。
アンティーク調のアクセサリーみたいな太陽のロゴもステキで、パッケージに惹かれてしまうのもさすが「資生堂」というところです。
外見だけでなく、中身も充実しているのがアネッサの魅力。
紫外線防止剤が複数ブレンドされているから紫外線カット能力が高い
アネッサのパーフェクトUV スキンケアミルクaは、同じアネッサシリーズの中でもダントツで紫外線カット能力が高いです。
「ミルク」には唯一、他のラインナップにはない、資生堂オリジナルの「サーモブースター技術(熱を受けることでUVブロック膜が強くなる)」が採用されていることも見逃せませんが、元々の構造の強さがあります。
それは、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の両方を駆使して紫外線をブロックしているところ。
アネッサのパーフェクトUV スキンケアミルクaには、
【紫外線吸収剤】
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
オクトクレリン
サリチル酸エチルヘキシル
ポリシリコーン-15
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
【紫外線散乱剤】
酸化亜鉛
酸化チタン
と、複数種類の紫外線防止剤が配合されています。
吸収剤と散乱剤は、紫外線をブロックする仕組みがそれぞれ違うため、両方配合されていた方が、それぞれの欠点を補い合うことで紫外線ブロック力が強化されます。
また、吸収剤も散乱剤も種類によってカットできる紫外線の種類が異なるため、やはり複数ブレンドされていた方が紫外線カット能力が高くなります。
ただ、高いSPF値を出すために、紫外線防止剤の配合量が増えると、伸びが悪い、ザラザラする・・・など、使い心地が悪くなりがちです。
ですが、そこはさすがの資生堂の成せるワザ。
アネッサのパーフェクトUVスキンケアミルクは紫外線防止剤を複数組み合わせることで、全体としての配合量は抑え、その分スキンケア成分をふんだんに使っているおかげか、サラサラで伸びがよく、ベタつかないので、紫外線カット能力の高い日焼け止めの中ではダントツに使用感が良いです。
アネッサは日焼け止めの大御所的な存在ですが、長年の愛用者が多いのも納得ですね。
昔ながらの2層タイプが汗・水に強い構造
アネッサのパーフェクトUV スキンケアミルクaは、昔ながらの日焼け止めという感じのカチャカチャ振るタイプの日焼け止めです。
これは、日焼け止めに含まれる油性成分と水性成分を混ぜるための仕組みです。
日焼け止めでは、汗や水に強くするためのブロック膜は油性成分で作られます。
日焼け止めには、保湿成分や肌馴染みを良くするための水性成分も配合されていますが、水と油は混ざり合わないので、このままでは分離してしまいます。
それを混ぜてなめらかにするために一般的に「界面活性剤」という成分が配合されます。
ただ、界面活性剤の量が多いと、油が水で流れやすくなるので、せっかくのブロック膜が汗や水で落ちやすくなってしまうのです。
その欠点を解決してくれるのが2層式の構造です。
2層式の日焼け止めの場合は界面活性剤があまり入っていません。使う前にカチャカチャ振って油と水を手動で混ぜ合わせているのです。
だから、UVカット用の油膜が汗や水に負けてしまうことはありません。
アネッサのパーフェクトUVには、みずみずしくて肌馴染みのよい「ジェル」もあります。本来なら使い心地から好みのタイプを選びたいところですが、汗・水に強く、強力なUVブロック膜でガード力が高いのは「ジェル」より「ミルク」です。
「絶対焼かない」日焼け止めを選びたいなら、「ミルク」タイプがおすすめです。
選ぶときの注意点
アネッサのパーフェクトUV スキンケアミルクaには紫外線防止剤として吸収剤と散乱剤の両方が配合されているので、使う時に注意した方がいい点がそれぞれあります。
紫外線吸収剤を使うときの注意点
紫外線吸収剤は、紫外線を一旦吸収し「熱エネルギー」に変換することで紫外線のダメージからお肌を守ります。ただ、光に当たることでその効果が劣化していく特性があります。
日焼け止めをこまめに塗り直した方がよいと言われるのは、この吸収剤の特徴から言われることです。
また、洋服や持ち物に日焼け止めが染み付いてしまった場合、吸収剤に塩素系漂白剤を使うとピンク色に変色してしまう場合があります。お洗濯時に漂白剤を使いたい場合は、「塩素系」は避け、「酸素系」漂白剤を使うようにするといいです。
紫外線散乱剤を使うときの注意点
アネッサのパーフェクトUV スキンケアミルクaに使用されている散乱剤は「酸化亜鉛」「酸化チタン」という成分です。
紫外線散乱剤は劣化しないので、紫外線カット力が衰えていくことはありませんが、日焼け止めは完璧なバリアではないので、タオルなどで強く汗を拭ったりした場合には、どうしても落ちてしまいます。
日焼け止めは、理想的としては2~3時間おきに塗り直すのがベストと言われますが、スポーツやレジャーなど、外出先ではなかなか塗り直すタイミングが難しかったりします。
たくさん汗をかいた、強くこすった、と自覚がある時に可能なタイミングで塗り直しを意識しておくと、「絶対焼かない」を貫く鉄壁の紫外線ガードができると思います。
また、散乱剤である「酸化亜鉛」「酸化チタン」は、メイクでトーンアップ効果を狙って使われる白色顔料でもあります。だから、どうしても「白浮き」してしまいます。
日焼け止めを塗った部分が、服やバッグ、車のシートなどにこすれると、白い色がついてしまうこともあります。
あらかじめ、日焼け止めがついても目立たない色の服や持ち物を選ぶ工夫したり、ミルクがこぼれたり、こすれて色がついては困る場面を意識して注意するなど、装着時には神経を遣う必要があります。
ただ、アネッサシリーズの中で「絶対焼きたくない」ことを重視して「ミルク」を選ぶ以上、多少の白浮きは気にしない!それよりも紫外線ダメージを受けないことが大事!という図太さが必要になります。
今後、地球の気温上昇が進んで、十数年後には、見た目より紫外線防御が最優先!になり、全員が舞妓さん並み、もしくは、ア○ダラ女王(スターウォーズ好きの人ならわかるはず)ばりの真っ白メイク、なんてのが標準になるかもしれません!?日焼け止めの白さを気にするのは今の時代だけ。そんな価値観が広がっていけばいいな、なんてことを思ったりもします。w
ちょっと極端な話になってしまいましたが、アネッサのパーフェクトUV スキンケアミルクaは伸びがよく、白浮きしづらい乳液タイプになってはいるので、ムラにならないようにしっかり丁寧に伸ばすように使うようにすれば、使い勝手はとてもいいと思います。
類似商品
徹底比較
商品イメージ | |||||
---|---|---|---|---|---|
値段 | ¥1,078 | ¥1,198 | ¥699 | ¥780 | ¥998 |
配合量 | 20ml | 65ml | 80g | 110g | 100g |
どんな人向き? | 絶対焼きたくない | 絶対焼きたくない | 焼きたくない | 焼きたくない | 焼きたくない |
SPF | 50+ | 50+ | 50+ | 50+ | 50+ |
PA | ++++ | ++++ | +++ | ++++ | ++++ |
日焼け止めの種類 | 吸収剤+散乱剤(亜鉛+チタン) | 吸収剤+散乱剤(亜鉛+チタン) | 吸収剤のみ | 吸収剤のみ | 吸収剤のみ |
有 | 有 | 有 | 有 | 有 | 有 |
落ちにくさ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ○ |
洗顔方法 | クレンジングレベル | クレンジングレベル | 石けんレベル | 石けんレベル | 石けんレベル |
白浮き | 有 | 有 | ナシ | ナシ | ナシ |
タイプ | ミルク | ミルク | ジェル | ジェル | ジェル |
AMAZON | 購入 | 購入 | 購入 | 購入 | 購入 |
口コミ
太陽熱で強くなるサーモブースター技術搭載と記載があります。ビオレの近赤外線UVミルクは白く粉こなした使用感が使いにくそうだったので、今年はアネッサにしました。変に白くなったり、粉っぽくないのにべたつかなくて気に入っています。
引用元:Amazon
昔から、スポーツの時に使わせていただいてますが、毎年、使いきれず余ってしまっていました。今回、ミニサイズが出ているのに気付きました。とても良いです。持ち歩くのにも、ミニなので、バックに入れてでかけます。
引用元:ワタシプラス
携帯用に購入しました。あまりベタつかず使いやすいです。
引用元:ワタシプラス
私のランニングライフには欠かせません!色々なブランドの最強と言われる日焼け止めを使ってきましたが、これを超えるものはないほど愛用しています。
滝汗かいても日焼けしていないので、汗にもこすれにも強いのが実感できます。
引用元:ワタシプラス
長年愛用しています。日焼け止めと言ったらアネッサで間違い無し!付け心地も良く石鹸で洗い流せるので◎
引用元:ワタシプラス
おともにオススメ
アネッサのパーフェクトUV スキンケアミルクaの商品情報では、「石けんで落ちる」とありますが、これだけのウォータープルーフ加工がされている日焼け止めなので、実際にはクレンジングを使ってしっかり落とすようにしたほうがいいです。
ただ、紫外線を浴びてダメージを受けているお肌をゴシゴシこすったり、強いクレンジング剤を用いると、お肌に負担が増えてしまうので、お肌の負担を抑えつつ、汚れをしっかり落とせるクレンジング&洗顔で、お肌をいたわりつつ、キレイにするのがベストです。
まとめ
アネッサのパーフェクトUV スキンケアミルクaは、紫外線カット能力は高いのに伸びがよく、使い心地も抜群の人気の日焼け止めです。
紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の両方を配合しているので、紫外線ブロック力が高い!
2層式で、紫外線ブロック膜が長続きするから、汗や水に強い!
ミニタイプならプチプラ価格で購入できて、持ち運びにも便利!
アネッサのパーフェクトUV スキンケアミルクaは「絶対焼きたくない」時にオススメの日焼け止めです。
全成分
水,ジメチコン,酸化亜鉛,メトキシケイヒ酸エチルヘキシル,シクロペンタシロキサン,タルク,メタクリル酸メチルクロスポリマー,エタノール,セバシン酸ジイソプロピル,イソドデカン,オクトクリレン,PEG/PPG-9/2ジメチルエーテル,コーンスターチ,サリチル酸エチルヘキシル,ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル,酸化チタン,PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン,グリセリン,ミリスチン酸イソプロピル,トリ酢酸テトラステアリン酸スクロース,シリカ,ポリシリコーン-15,トリメチルシロキシケイ酸,ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン,塩化Na,PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル,グリチルリチン酸2K,チャエキス,トルメンチラ根エキス,アセチルヒアルロン酸Na,水溶性コラーゲン,PPG-17,パルミチン酸デキストリン,イソステアリン酸,トリエトキシカプリリルシラン,ジステアルジモニウムヘクトライト,水酸化Al,ステアリン酸,PEG-6,BHT,トコフェロール,EDTA-3Na,BG,(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー,ピロ亜硫酸Na,ジステアリルジモニウムクロリド,エーデルワイスエキス,フェノキシエタノール,香料