参考価格 ¥1749 60g ¥29.1/g
通常のアリィーエクストラUVジェルの上位互換版と言える
- アリィーエクストラUVハイライトジェル
紫外線カットを示唆するSPFとPAは、シリーズ共通の
- 50+PA++++の国内最高ランク
では、いったい何が違うのか?
使用感なども含めて解説します。
ALLIE(アリィー)エクストラUVハイライトジェルとは
ALLIE(アリィー)シリーズ最大の特徴は、紫外線カット成分に
- 酸化亜鉛
という紫外線を散乱することでお肌を守ってくれる期待の持てる優秀な成分をベースに作られていること。
酸化亜鉛は
- エイジングに不可欠なUVAカットに長ける
- 紫外線カットの過程でカット機能が低下しない
- 皮脂による化粧浮きも軽減してくれる期待がもてる
- ほんのりトーンアップが期待できる
といったメリットのある優秀な紫外線カット成分です。
ですから、ALLIE(アリィー)シリーズというだけで、上記のようなメリットが期待できる訳ですが、ALLIE(アリィー)エクストラUVハイライトジェルは、何が違うのか?
それはずばり
- 酸化チタンの配合もあること
これが、ALLIE(アリィー)エクストラUVハイライトジェル最大の特徴です。
ALLIE(アリィー)エクストラUVハイライトジェルは『酸化チタン』配合
酸化チタンも紫外線を散乱することでお肌を守ってくれる紫外線カット成分です。
では酸化チタンも加わることで、何が変わってくるのか?
解説します。
UVB領域の紫外線も散乱してくれる期待がもてる
通常のALLIE(アリィー)エクストラUVジェルに配合されている紫外線散乱剤は、UVA領域の紫外線カットに長ける
- 酸化亜鉛のみ
配合があります。
これに対し、ALLIE(アリィー)エクストラUVハイライトジェルには、酸化亜鉛に加えて、UVB領域の紫外線カットに長ける
- 酸化チタン
の配合もあるのです。
このため、紫外線の散乱において280-400nmの紫外線すべての散乱を得意とする日焼け止めと言えるのですね!
では、他のALLIE(アリィー)シリーズは、UVB領域の紫外線カットに穴があるのか?と言うと、そうではありません。
紫外線を吸収してくれるタイプの紫外線吸収剤の配合があり、UVB領域の紫外線カットを補っています。
でも、ALLIE(アリィー)エクストラUVハイライトジェルにも、UVB領域の紫外線カットを得意とする紫外線吸収剤の配合はあります。
つまり、ALLIE(アリィー)エクストラUVジェルには期待できない、UVB領域の紫外線を
- 散乱も吸収もしてくれる期待がもてる!
というわけです。
UVカット機能が一味違うというわけですね!
より高いトーンアップが期待できる
酸化チタンや酸化亜鉛は、紫外線をも散乱させる『高い光の屈折率』が持ち味。
そして、高い屈折率を持つということは可視光線も当然散乱します。
つまり、散乱剤はよく言うとトーンアップする、悪く言うと白浮きするのです。
ALLIE(アリィー)シリーズは、必ず酸化亜鉛が配合されているので、シリーズのどれを選んでもトーンアップが必然的についてきます。
そんなALLIE(アリィー)シリーズの中でも、特にトーンアップが顕著なのが、ALLIE(アリィー)エクストラUVハイライトジェル。
散乱剤の中でも特にトーンアップする酸化チタンを使っているからだと推測できます。
ALLIE(アリィー)エクストラUVハイライトジェルは、酸化チタンの欠点ともいえる『白浮き』さえ調整して、むしろ着こなしてしまえ!という考え方を追求した、
- 優秀な紫外線カット機能+キレイ見えアップ
を実現させる期待の持てる日焼け止めと言えます。
ALLIE(アリィー)エクストラUVハイライトジェルは吸収剤も散乱剤も配合の混合タイプ
ALLIE(アリィー)シリーズはすべて、酸化亜鉛+紫外線吸収剤で構成された、紫外線を散乱も吸収もしてくれる期待の持てる混合タイプの日焼け止め。
しかもエクストラUVハイライトジェルはただの混合タイプではなく、紫外線散乱剤酸化チタンの配合もあるので、
UVAを散乱させる期待の持てる
- 酸化亜鉛
UVBを散乱する期待の持てる
- 酸化チタン
UVAを吸収する期待の持てる
- メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
- エチルヘキシルトリアゾン
UVAもUVBも吸収する期待が持てる
- ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン
と非常にバランスの良い構成をしているのです。
ALLIE(アリィー)シリーズの中でもバランスの良さでは屈指。
そして、日焼け止めにおいて、このバランスの良さは非常に重要なポイントです。
紫外線カット成分の構成バランスが◎
紫外線と一口に言っても紫外線は目に見えないほど波長の短い光エネルギーの総称。
実際地上に降り注ぐ紫外線は、280-400nmの波長幅があります。
このうち、280-320nmの紫外線は、お肌表面を焼き、ヒリヒリ痛い赤い炎症、サンバーンを引き起こし、日焼けの引き金となるUVB。
320-400nmの紫外線は、お肌表面を突破して深部の取り換えの利きづらい、大切な器官へ蓄積ダメージを生み、シワやタルミといったエイジングを促したり、皮膚癌やバリア機能の低下といった肌健康に悪影響を及ぼす心配のあるUVA。
と、人間のお肌の都合で呼び分けています。
ですから、焼きたくないならUVBカット、エイジングや肌健康を守りたい場合はUVAカットが重要なわけです。
ところが!紫外線カット成分は、吸収剤にせよ散乱剤にせよ、カットできる波長幅がそれぞれ違っていて、一つの成分で全波長幅の紫外線カットをするのは難しいです。
だからこそ、日焼け止めは複数種の紫外線カット成分が配合されているわけですね!
ALLIE(アリィー)エクストラUVハイライトジェルは、吸収剤も散乱剤も配合のある上に、構成する紫外線カット成分のバランスが非常に良いため、数ある日焼け止めの中でも重厚で穴の少ない日焼け止めと言えます♪
※配合濃度などの不明要素は考慮していないのでUVカット量は目安です。あくまで、配合された紫外線カット成分が得意なカット波長のエビデンスをもとに作ったイメージです。実際のカット機能を示すものではありませんのでご容赦くださいませ。
優秀な紫外線吸収剤の配合でカット機能の維持が期待できる
ALLIE(アリィー)エクストラUVハイライトジェルに配合されている紫外線散乱剤
- 酸化亜鉛
- 酸化チタン
は、紫外線エネルギーをまともに受けず、ただ受け流すだけなので、カットの過程において変化を伴わず、カット機能が低下する根拠はありません。
これに対し、ALLIE(アリィー)エクストラUVハイライトジェルに配合された紫外線吸収剤
- メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
- エチルヘキシルトリアゾン
- ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン
は、紫外線エネルギーをまともに受けて吸収し、熱や赤外線といったほかのエネルギーへ変換するので、カットの過程で変化をしてしまう事があり、カット機能が低下していく心配があります。
つまり、紫外線吸収剤に頼った日焼け止めであればあるほど、時間経過で塗り直しが要求されるわけですね!
ALLIE(アリィー)エクストラUVハイライトジェルは、カット機能が低下しづらい散乱剤も利用した混合タイプの日焼け止めなので、効き目が長持ちする日焼け止めと言えます。
さらに!ただ混合タイプだから、効き目長持ちが期待できるだけではなく
- ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン配合
である事もおすすめのポイントです。
紫外線吸収剤の中には、自身が変化しずらく、カット機能の低下しずらい吸収剤や、自身はもちろん他の紫外線吸収剤の効き目も長持ちさせる期待もできる優秀すぎる吸収剤が存在します。
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジンは、後者。
メトキシケイヒ酸エチルヘキシルや、エチルヘキシルトリアゾンのカット機能低下を抑制してくれる期待がもてる!というわけですね!
ですから、ただの混合タイプの日焼け止めより、さらに効き目長持ちが期待できる訳です。
ALLIE(アリィー)エクストラUVハイライトジェルの使用感
使用感について個人の感想にはなりますが、レビューなども含めて解説していきます♪
大人気のジェルタイプ!、、を名乗るが、ジェルというよりはミルクより?
ジェルと名乗るので、透明でプルっとしたテクスチャーを想定していましたが、ペタペタする印象。
透明でないのは、酸化亜鉛+酸化チタンなので想定済みでしたが、単に名前の『ジェル』に惹きつけられて購入した方は、ちょっと名前と違くない?といった感じになる方も多いのではないかなと思います。
ただし!日焼け止めにおいて、さらっさらのジェルタイプよりは、ねっとりしたテクスチャーの方が、厚い被膜を作りやすく、優秀なカット機能を維持しやすいので、向いているという見方も出来ます。
名前の通りハイライト!トーンアップが売りでもあるが、、、
日焼けなんて着こなしちゃえ!がコンセプトのALLIE(アリィー)シリーズですから、塗ったときの変化は当たり前。変化=優秀カット機能の証というわけですね♪
そんなALLIE(アリィー)シリーズの中でも、特にトーンアップが顕著な酸化チタンの配合のあるALLIE(アリィー)エクストラUVハイライトジェルですから、トーンアップの期待値は特に高いと言えます♪
ですが、トーンアップを望まない方には、めちゃ白浮きする日焼け止めという見方も出来てしまいます。
変化を望まない、自然な仕上がりを求める方、お化粧しない方などには、向いていない日焼け止めと言えますね!
エタノール高濃度配合が想定!清涼感が楽しめる
ALLIE(アリィー)シリーズは、エタノール高濃度配合を示唆する、全成分表示の上位にエタノールの記載が必ずあります。
このご時世、エタノールの使用感は解説するまでもありませんが、お肌に触れると、熱を奪って素早く気化するので、スーッとした清涼感が楽しめます。
夏には嬉しい機能ですね♪
ただし!消毒や殺菌にも使えるエタノールは、お肌の負担にもなりやすい傾向にあり、目のある顔に使う時は特に注意が必要なことも注意しましょう。
ALLIE(アリー)エクストラUVハイライトジェルは、高く幅広い紫外線カット機能+彩によるトーンアップを両立したい方におすすめ!
ALLIE(アリー)エクストラUVハイライトジェルは、ALLIE(アリー)エクストラUVジェルに酸化チタンを加えた設計になっているため、
ALLIE(アリー)エクストラUVジェルよりさらに、優秀なカット機能と更なるトーンアップが期待できる日焼け止めと言えますね!
見栄えの変化がより強調されるので、まずはALLIE(アリー)エクストラUVジェルを試して、物足らないなら、ハイライトも試してみるといった選び方もおすすめ♪
また、UVAもUVBも散乱し、UVAもUVBも吸収する『混合タイプ』の中でも特に幅広いカット機能が期待ができる日焼け止めであることもおすすめポイント♪
日焼けを着こなすALLIE(アリー)シリーズの中でも、特に焼きたくない方におすすめ出来ます!
是非お試しください!