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BBクリームだけ!で完成♪ お手軽メイクにおすすめのBBクリーム11選

保湿も紫外線対策もコレ1本でOK!素肌をキレイに見せてくれる優秀BBクリームならメイクもサッとひと塗りで仕上がる♪

目次

BBクリームだけでメイクを完成させたい人におすすめのアイテムはコレ!

ドクターシーラボ BBクリーム

  • 最高ランクの紫外線カット機能!
  • 肌本来のうるおいに必要な「ヒト型セラミド」3種をはじめ、豊富なセラミド配合が魅力!
  • 汗・水に強い。日中のメイク崩れを防ぐ機能もしっかり搭載!
  • 機能のバランスが良く、まさに「これ1本で」を叶えられるBBクリーム代表はコレ!

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  • 「バリア機能」をアップして肌本来のうるおい力を高めてくれる期待大の成分が豊富!

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BBクリームだけでメイクを完成させてもOKな理由

メイク前にしっかりスキンケアしたほうが、持ちやツヤが変わってくるという話はよく耳にしますよね? でも、化粧水に美容液、化粧下地・・・などなど、複数用意されているアイテムは本当に全部必要なんでしょうか?

普段使いのスキンケアにあれもこれもは必要ナシ!

化粧水、美容液、乳液、クリーム、全部揃える必要はなく、BBクリームだけで十分な期待が持てる明確な理由があります。

カギとなるのは『浸透』です。

そもそも、通説通り使っても『浸透性』がアップするとは限らない

水分を補給して油分でフタ(化粧水→美容液→乳液→クリーム)のような「通説」の根拠は、水っぽい成分は油で閉じ込めることで、角質層内部へより浸透するという理由から来ていると思われます。

となると、不思議なことに気づきませんか?

  1. 浸透させたい成分は全て水っぽい成分なのか?
  2. 乳液やクリームを名乗るものが必ずしも、フタできる実力があるのか?
  3. 美容液の方が乳液より油っぽくない?

など。

最近注目の美容成分は油性成分だったりもしますし、そうなると、油っぽい成分を水でフタする必要が出てくるうえに、化粧水、美容液、乳液、クリーム、それぞれの成分は似通っていて、垣根を分けて考える傾向がなくなってきているから、もはや最後に乳液やクリームでフタする意味もわからない、というのが現状です。

つまり、少なくとも通説通りスキンケアすれば必ずしも浸透力がアップするとは限らないんです。

普段使いのスキンケアにあれもこれもは必要ない1番の理由はここにあります。

『浸透』が超重要な有効成分以外の普段のスキンケアでは、角層までの浸透で充分!

美白やエイジングケアで角質層の奥深くまで浸透させたいという明白な目的がある場合は、「浸透性」をアップさせるために、使う順番を意識して使うことは重要ですが、

普段のスキンケアというのは、肌のバリア機能を整えるために、角質層をうるおすのが目的なので、使う順番に神経質になるほどの「浸透性」は必ずしも必要ありません。

だから、明確な垣根のない、化粧水、美容液、乳液、クリームをあれこれ使う必要はないと言えますよね。

これら2つの理由から、普段使いのスキンケアはBBクリームだけでOK!と言い切れます。

つまり「BBクリームだけ」でメイクを完成させることにデメリットはほとんどなく、むしろ「肌の負担が減る」「低コスト」「時短」など、メリットがいっぱい♪ なんです。

では、スキンケアもメイクもこれだけで担える「BBクリーム」に、「必要最低限」備えていてもらいたい成分とは何でしょうか?

  • BBクリームの目的
  • 目的を果たす期待の持てる成分

この2つを明確にすることで、BBクリームだけでいける!に必要な条件が明らかになります。

「これだけ」でOKなBBクリームの選び方

スキンケアでもメイクでも、ごくシンプルに必要なのは

  • お肌を紫外線から守る
  • お肌のうるおいを維持する
  • 素肌をキレイに見せる

これだけです。

つまり、

  • お肌本来のうるおいを担っている成分
  • 洗顔で失われる皮脂膜の成分
  • 紫外線からお肌を守る日焼け止め成分
  • 日中の化粧崩れ防止成分
  • シミやニキビ跡を隠して素肌をキレイに見せる成分 

これらの機能のうち「自分にとって必要!」と思う成分が配合されたBBクリームなら「それだけでOK」が基本です。美白やエイジングケアなどの特殊な成分が欲しい場合には、その成分も合わせてチェックしてみましょう。

それでは、これらの「必要最低限」の条件を満たせる成分が具体的にはどれを指すのか? 1つずつ見ていきましょう。

保湿に必要な肌のバリア機能を整える成分

お肌の保湿バリア機能を担っているのは、

  • 細胞間脂質
  • NMF(天然保湿因子)
  • 皮脂膜

です。

これらの成分による保湿は、ヒアルロン酸のような単に親水性があって保水力の高い成分で成り立っているわけでは無く、水と油の絶妙なバランスによって成り立っていたり、水が簡単に揮発しないよう安定性を上げる成分によって成り立っていたりと、我々が想像する保湿よりずっと複雑です。

その複雑さゆえに、わずか0.03mmと言われる角質層でも、水も油もはじき返すような、マルチで強力なバリア機能が成り立っていると考えられています。

なので、うるおいを保つ成分として配合が望まれるのは、従来から選ばれてきた単に保水力の高い成分より、お肌本来の潤いを成り立たせている成分そのものが良いのではないか?と、考え方が変化してきているのが現状と言え、後者の方が信憑性が高いと推測できるデータも多く、合理的に考えて理にかなっていると思います。

ですから、保湿に必要な成分として配合が望まれるのは、NMF、細胞間脂質、皮脂膜、それぞれの主成分である、

  • セラミド
  • アミノ酸
  • 油脂

です。

これらの成分が配合されたBBクリームならば、BBクリームに『バリア機能を整える効果』が期待できるようになります。

肌を守るために必要な日焼け止め成分

最も効果が期待できるスキンケアは、補う、整えるよりも、『守る』と言われています。

そして『守る』において最も重要なスキンケアが、「日中の紫外線対策」です。

では、BBクリームにどんな成分が配合されていれば、日焼け止め効果が期待できるか?
日焼け止め成分には「紫外線吸収剤」「紫外線散乱剤」があります。

主な紫外線吸収剤

  • オキシベンゾン-3(オキシベンゾン)
  • オキシベンゾン-4
  • オキシベンゾン-5
  • メチレンビスベンゾトリアアゾリルテトラメチルブチルフェノール
  • ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン
  • ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル
  • t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン(アボベンゾン)
  • ドロメトリゾールトリシロキサン
  • テレフタリリデンジカンフルスルホン酸
  • メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
  • オクトクリレン
  • ポリシリコーン-15
  • サリチル酸エチルヘキシル
  • フェニルベンズイミダゾールスルホン酸

主な紫外線散乱剤

  • 酸化チタン
  • 酸化亜鉛

それぞれ、得意な紫外線の種類、低刺激性、白浮きの有無などの特徴があり、選ばれた成分によってBBクリーム全体の特徴は変わってきますが、これらの成分が配合されていて、パッケージにSPF/PAの表示があるものを選べばBBクリームに『日焼け止め機能』が期待できることになります。

日中の化粧崩れ防止成分

水っぽいものは水で、油っぽいものは油で、流せるという化学的性質があります。

このため、油と水が混ざった構成になっているBBクリームは、日中の汗や湿気といった水性成分、皮脂などの油性成分により化粧崩れが起きてしまいます。

それを防止する成分が「化粧崩れ防止成分」です。
有名な成分としてシリコーンなどが上がりますが、特に化粧崩れを特化して防止する成分として注目したいのは

水による化粧崩れを防止する期待ができる成分

  • トリメチルシロキシケイ酸

水、油両方による化粧崩れを防止する期待ができる成分

  • パーフルオロヘキシルエトキシジメチコン
  • パーフルオロオクチルトリエトキシシランパーフルオロへキシルエチルトリエトキシシラン
  • パーフルオロアルキル(C4-14)エトキシジメチコン
  • トリフルオロアルキルジメチルトリメチルシロキシケイ酸
  • パーフルオロヘキシルエトキシジメチコン
  • パーフルオロオクチルトリエトキシシラン

これらの成分が配合されていれば、BBクリームに『化粧崩れ防止機能』が期待できます。

つまり「BBクリームだけ!」は全然OK♪

スキンケアとメイクで叶えたいことは、要するに

  • 肌のバリア機能を整える
  • 紫外線カット
  • 崩れ防止(機能性の維持)

ということですから、これらの機能を満たしてくれる成分さえ網羅していれば、「BBクリームだけ」でも全然OK!といえます。

デメリットとしてあげられることといえば

  • 水性成分は油性成分で、油性成分は水性成分で蓋をすることで浸透力アップする!というテクニックを無視している

こと。
とはいえ、

  • あくまで無視しているだけで、浸透力がない根拠にはならない
  • 通説通りの化粧水→乳液→・・・といった呼称にとらわれて順番を守っても、必ずしも浸透力アップが望めるわけではない
  • 通説通りの順番を守ることが必ずしも、浸透力アップするべき成分を浸透させる手順を踏んでるわけではない

と言え、

通説通りの手順を踏む!と比較したとき、BBクリームだけ!のデメリットはほぼ皆無。
むしろ、

  • 時短
  • コストダウン
  • ついつい忘れがちな紫外線対策がお手軽になる
  • 継続しやすい

などなどのメリットが超強力です。
「BBクリームだけ!」に自信をもって安心して挑んでいいのです。

BBクリームだけでメイクを完成させる時におすすめの成分の見分け方

BBクリームだけでよいとする条件は、

  • 肌のバリア機能を整える
  • 紫外線カット
  • 崩れ防止(機能性の維持)

でした。

ただし、これらの機能を満たす期待の持てる成分は1種類ではありません。

どんな成分を選ぶかによってBBクリームの特徴が決まるので、よりあなた向けのBBクリームを手に入れるためには、成分を選ぶ知識が必要です。

「BBクリームだけ!」で必要な基本知識は5つ

  • アシルセラミドを含む、ヒト型セラミド3種以上の配合をチェック
  • デイタイプ、ナイトタイプの油脂を見分ける
  • その他のお肌本来の保湿成分の豊富さをチェック
  • 紫外線防止剤の種類で低刺激性・効果の持続性・得意な紫外線カット機能を見分ける
  • 崩れ防止剤を見分けることで低刺激性と機能持続性を選ぶ

それぞれ解説していきます。

アシルセラミドを含む、ヒト型セラミド3種以上の配合をチェック

お肌の潤いを成り立たせている土台となる成分として

  • 「ヒト型セラミド」

が最も注目を浴びています。
ヒト型セラミドは細胞の間にある脂質の主成分で

  • 細胞同士をつなぐ
  • 水とミルフィーユのような幾重にも層をなして構成する、高いバリア機能をもつラメラ構造の形成
  • 古くなった細胞の切り離し

などなどの機能があるのではないか?まだまだ明らかになっていない未知の機能があるのではないか?と想定される超重要成分です。

このため、お肌の潤いとバリア機能を整える成分として、配合の有る無しにおいてもっとも注目したい成分です。
では、ヒト型セラミドならば何でもよいのでしょうか?

1口にヒト型セラミドといっても、種類はたくさんあって、それぞれ違った特徴があると想定されています。

このため、BBクリームに配合されたヒト型セラミドの総数種類に注目することで肌のバリア機能を整える期待値も変わってきます。

ヒト型セラミドは複数種類配合が理想的

ヒト型セラミドはその化学構造の特徴から、12種に分けられています。

旧名称新名称医薬部外品での名称
セラミド1セラミドEOSステアロイルオキシヘプタコサイルフィトスフィンゴシン
セラミド2(セラミドNG※2)セラミドNSNーステアロイルジヒドロスフィンゴシン
セラミド3セラミドNPNーステアロイルフィトスフィンゴシン
(ステアロイルフィトスフィンゴシン)
セラミド4セラミドEOH
セラミド5セラミドAS
セラミド6セラミドAPヒドロキシステアリルフィトスフィンゴシン
セラミド7セラミドAH
セラミド8セラミドNH
セラミド9(セラミドEOS※1)セラミドEOP
セラミド10(セラミドNG※2)セラミドNDS
セラミド11セラミドADS
セラミド12セラミドEODS
ヒト型セラミドの種類と名称一覧

これらのセラミドは化学構造の違いからお肌のうるおいを成り立たせる役割が違うと想定できます。

つまり、どれがいいとか悪いとこではなくて、できるだけ多くの数を含んでいる方が、効果の幅が広がる期待が持てるため、何種類のヒト型セラミドの配合があるか?をチェックすると、BBクリームのバリア機能の整えの幅を広げることが期待できます。

今回調査した134アイテムの中で、ヒト型セラミドの配合は1番多いもので5種。

ですから、5種のものを選びたいところですが、他にも注目すべき項目はあり、そちらを優先する事を想定すると、少なくとも3種程度配合のあるものを目安に選ぶことをおすすめします。

特別なヒト型セラミド「アシルセラミド」の配合をチェック

12種のヒト型セラミドの中でも

  • セラミドEOS
  • セラミドEO
  • セラミドEOH
  • セラミドEODS

「アシルセラミド」と呼ばれていて、お肌のバリア機能を果たす役割の中でも重要な働きをすると想定されているため、これらの配合があると効果の期待値が高まります。

このため、ヒト型セラミドの総数に加え、アシルセラミドの有無に注目することをおすすめします。

デイタイプ、ナイトタイプの油脂を見分ける

お肌表面の潤いにおいて重要な役割を担っているのが『皮脂膜』です。
皮脂膜は、皮脂を材料につくられる弱酸性のバリアです。

皮脂膜が機能することで

  • 弱酸で悪い菌を近寄らせない
  • 紫外線をはじめとする外部刺激から、角質層内の潤いを守る
  • 角質層内部の水分を安定化させる

といった機能が想定されています。お肌の防護服といったところですね?

ところが、皮脂膜は洗顔などで簡単に失われるとされていて、お風呂の後お肌が弱った状態となるといわれる大きな要因の一つです。

ですから、洗顔などの後は皮脂膜に代わるような成分で補いたいわけですが、そのための成分として注目されているのも、やはり、皮脂膜の主成分そのもの

『油脂』

です。
ツバキ油、シア脂、アルガンオイルなどの植物性オイルが有名ですね。

では、どんな油脂がBBクリームだけ!に向いているのか?

BBクリームは朝使い、日中の紫外線や、あらゆる外部刺激からお肌を守ることが想定されるため、

  • どれだけ油脂の機能性が維持できるか?
  • どれだけ酸化しない油脂か?

が大事です。

油脂とはグリセリンに3つの脂肪酸が化学結合しているものの総称です。

そして多くの植物性油脂が、脂肪酸のリノール酸とオレイン酸で構成される傾向があり、リノール酸の構成が多ければ多いほど、酸化しやすい分、リッチなテクスチャーとお肌の柔軟効果が期待できる傾向にあります。

逆に、オレイン酸の構成が多ければ多いほど、酸化しづらく機能性を維持しやすい油脂となる傾向にあるのです。

このため、BBクリームだけ!に望ましい油脂成分は
オレイン酸豊富で、リノール酸の少ない構成である傾向にある

  • ツバキ油
  • シア脂
  • オリーブオイル
  • マカデミアンナッツ油

がおすすめです。

また、皮脂膜の主成分ではないものの、油脂よりも変化しづらく安定性の高い皮脂膜の副成分

  • スクワラン(お肌ではスクワレン、スクワランはスクワレンをさらに安定化した改良成分)
  • ロウ(ホホバ油)

が配合されたものを選ぶ!というのも機能性維持が重要視されるBBクリームの場合おすすめの一手です。
お肌が弱い方はスクワラン、ロウの方が油脂よりおすすめしやすい!といえます。

その他のお肌本来の保湿成分の豊富さをチェック

お肌の潤いは、油脂やセラミドだけで構成されているわけではありません。

NMFや細胞間脂質には、アミノ酸各種、コレステロール、PCA-Na、遊離脂肪酸(油脂に含まれるリノール酸やオレイン酸など)なども存在し、これらの成分も潤い維持やバリア機能の構成に関わっていて、これらが複合的に活躍するからこそ、わずか0.03mmにもかかわらず、角質層は強力でマルチなシールドとして機能していると想定できるのです。

ですから、

  • ・アミノ酸各種(お肌での主成分となっているのはセリン・グリシン・アラニン・アルギニン
  • ・コレステロール
  • ・PCA-Na


といったお肌に存在し潤いを構成する成分の配合も『あればあるほど』『網羅していればしているほど』効果の幅が期待できる!

と言え、これらの成分の配合があるか?も重要なチェック項目と言えます。

紫外線防止剤の種類で低刺激性・効果の持続性・得意な紫外線カット機能を見分ける

紫外線防止成分には、たくさんの種類があり、見分けるのが難しいです。
それぞれの名前と特徴をあげると

成分名紫外線の防止方法と得意なUVカット
オキシベンゾン-3(オキシベンゾン)吸収 (UVA+UVB)
オキシベンゾン-4吸収 (UVA+UVB)
オキシベンゾン-5吸収 (UVA+UVB)
メチレンビスベンゾトリアアゾリルテトラメチルブチルフェノール吸収 (UVA+UVB)
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン吸収 (UVA+UVB)
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル吸収 (UVA)
t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン(アボベンゾン)吸収 (UVA)
ドロメトリゾールトリシロキサン吸収 (UVA)
テレフタリリデンジカンフルスルホン酸吸収 (UVA)
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル吸収 (UVB)
オクトクリレン吸収 (UVB)
ポリシリコーン-15吸収 (UVB)
サリチル酸エチルヘキシル吸収 (UVB)
フェニルベンズイミダゾールスルホン酸吸収 (UVB)
酸化チタン散乱(UVB+それなりのUVA)
酸化亜鉛散乱(UVA+それなりのUVB)
紫外線防止剤の種類と特徴

といった感じです。

選び方において重要なのは

  • 低刺激性を重視するのか?
  • 強力でマルチな紫外線防止は必要か?

です。

低刺激なら酸化チタンだけ!

防止成分が紫外線をカットする方法は

  • 吸収
  • 散乱

の2つがあります。

吸収剤は、主に、紫外線のエネルギーを吸収し化学反応を起こして形態を変え、熱を放出して元に戻り再びカット機能性を取り戻すといった方法で紫外線を防止します。

このサイクルで起こる様々な変化や熱が一部の人に刺激となる心配があります。

これに対し、散乱剤は、紫外線を反射散乱させるだけなので、紫外線を防止する過程で自身になんの変化も伴うことは無いため、紫外線を防ぐだけの経緯で、ほとんどの人のお肌にとって刺激になることが無いため比較的低刺激とされています。

ただし、酸化亜鉛は汗などに反応して金属アレルギーを引き起こす心配があります。

このため、

  • 金属アレルギーの心配を含め、低刺激にとことんこだわりたい場合:酸化チタンのみ
  • 金属アレルギーの心配がなく、低刺激にこだわりたい場合:吸収剤フリー

のアイテムを選ぶことをおすすめします。

絶対焼かない!強力なシールドならば相性を考慮し組み合わせを選ぶ!

強力なシールド機能を求める場合まず注目したいのが

  • SPF
  • PA

です。

それぞれ高ければ高いほど紫外線を防止する機能が高いというわけですが、日常時ではSPF30程度のもので十分と言われています。

その根拠は、SPF30の「30」とは、日焼け止めを利用していない通常時のお肌が、日焼けを起こす紫外線の照射量の30倍の照射量まで、日焼けが起こらないお肌までバリア機能を高める期待が持てる!という数字であり、30倍ならば、仮に24時間浴び続けても日焼けしない期待が持てるはず!といったところです。

ただし、強力な紫外線が降り注ぐ、夏場や高い標高、紫外線が反射して飛び交う砂浜や雪国なんかでは、30では心元ありませんし、そもそも、SPFもPAも日焼けしないが基準であり、紫外線ダメージが無い!といった基準ではありません。

このことを踏まえると、紫外線カット能力は高ければ高いほど良い!という考え方は決して間違っているとは言えません。

ですから、日常使いのBBクリームでもSPFは50+(+は50以上の意味)で、PAは++++のものを選ぶことは間違いではありません。

紫外線カットでダメージを決して受けたくない!という方において、さらに、注目したいチェック項目が『紫外線防止剤の種類の数とバランス』です。

紫外線防止剤には、どう紫外線を防止するのかにおいて『吸収』『散乱』の2つがある上に、それぞれカットするのが得意な波長があるため、吸収、散乱タイプの両方を抑えていて、たくさんの紫外線防止剤の種類が配合されたBBクリームの方が幅広い波長の紫外線を防ぐことが期待できるからです。

さらに、一日中紫外線カットの機能を維持したい場合はSPF50+に加え、酸化チタン、酸化亜鉛のみBBクリームを選ぶことをおすすめします。

吸収剤は、紫外線をカットする過程で変化を伴いその際機能性が低下していくという性質があります。

このため、高い機能性と維持性を求める場合、SPF50+/PA++++に加え、酸化チタン、酸化亜鉛のみ配合のBBクリームがおすすめです。

崩れ防止剤を見分けることで低刺激性と機能持続性を選ぶ

高い機能性を維持するためには、オイルベースのBBクリームを選ぶことが基本です。

お肌表面はオイル寄りの成分で出来ていて、オイルよりであればあるほどお肌になじむ、すなわち落ちずらいからです。

これに加えて、特別に化粧崩れしにくくなる成分が、

水による化粧崩れを防止する期待ができる成分

  • トリメチルシロキシケイ酸

水、油両方による化粧崩れを防止する期待ができる成分

  • パーフルオロヘキシルエトキシジメチコン
  • パーフルオロオクチルトリエトキシシランパーフルオロへキシルエチルトリエトキシシラン
  • パーフルオロアルキル(C4-14)エトキシジメチコン
  • トリフルオロアルキルジメチルトリメチルシロキシケイ酸
  • パーフルオロヘキシルエトキシジメチコン
  • パーフルオロオクチルトリエトキシシラン

です。

特に、水にも油にも強くなる成分
フルオロ化合物
は高い化粧崩れ防止性能が期待できます。

外出が多く、日中化粧崩れが心配されるタフな環境が多い方にはこうした成分が配合されたBBクリームがおすすめです。

ただし、落ちにくいということは、簡単には洗浄できない!ということも想定しときましょう。

洗浄は、お肌の刺激となる心配が高い行為で、せっかくBBクリームだけ!を選んだのに、夜のOFF後の化粧水や油脂を別途用意する必要まで考慮しなくてはなりません。

バランスを上手に取りましょう。

また、紫外線散乱剤である「酸化亜鉛」は、皮脂を吸着してくれる性質があるので、テカリ防止パウダーの役目も兼ねて配合されていることがあります。

オイリー肌で「テカリ」が気になる場合には、酸化亜鉛などのテカリ防止パウダーが配合されているかどうかもチェックしておくと、化粧崩れしにくいアイテムを選べます。

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