汗対策された日焼け止めの見分け方は「トリメチルシロキシケイ酸」配合の有無が最重要ポイント!さらにチェックするべき項目も!塗り直さなくてOK♪な日焼け止めを手に入れよう!
汗に強い日焼け止めはトリメチルシロキシケイ酸に注目!汗に負けない日焼け止めで夏を乗り切る!
せっかくしっかり日焼け止め塗ったのに、夜、肌が赤くなってる!
もしかして、焼けた?汗いっぱいかいたしな。
がっくり。。。。。
なんて経験ありませんか?
日焼け止めの紫外線カット機能は、どんなに高いSPF値を持っていても、汗で低下してしまう心配があります。
このため、単にSPF値だけで、紫外線カット機能の優秀さは決まるわけではなく、
- 『汗』にどれだけ強いか?
がとても重要です。
ですから、どれだけ「水に強いか」「落ちづらいか」も重要なチェック項目というべきです。
そこでまず、現在販売されている日焼け止めを掻き集めてみました。
その数なんと118種!
どれが最も『汗』に強い日焼け止めといえそうか?
チェック項目をまとめつつ、徹底比較してみました!
まずは、全118種の日焼け止めをあらゆる項目で比較した表をご覧ください。
どれが汗に強い日焼け止め?118種徹底比較!
商品名 | dプログラム アレルバリア エッセンス N | 【医薬部外品】トランシーノ薬用ホワイトニングUVプロテクター | アリィー エクストラUVパーフェクト | マザー&ドーター ナチュラルUVジェル | スキンアクア UV エッセンス | エムディア UV シルキープロテクション | ビベッケ 全身まるごとサラサラ UVスプレー | アネッサ パーフェクトUV マイルドミルク N | ビオレ UV アスリズム スキン プロテクト スプレー | サーファーズダイアン UVミルク | パーフェクトUV スキンケアミルク a 『ポケモン限定パッケージ』(イーブイ) | パーフェクトUV スキンケアミルク a |
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イメージ | ||||||||||||
会社名 | 資生堂ジャパン | 第一三共ヘルスケア | カネボウ化粧品 | ツーウェイワールド | ロート製薬 | メイフラワー | クイックレスポンス | 資生堂ジャパン (SHISEIDO JAPAN) | 花王 | ネイチャーラボ | 資生堂 | 資生堂 |
アマゾン順位 | 3位顔用 | 27位顔用 | 44位全身用 | ー | 17位全身用 | 127位全身用 | 332位全身用 | 50位全身用 | 73位全身用 | 131位全身用 | 2位全身用 | 2位全身用 |
参考価格 | 3300 | 2480 | 955 | 1980 | 655 | 4180 | 979 | 3300 | 1550 | 2530 | 3600 | 2450 |
内容量 | 40ml | 30mL | 25mL | 50g | 80g | 50g | 70g | 60mL | 90g | 50mL | 60mL | 60mL |
コスパ | ¥82.5/ml | ¥82.6/mL | ¥38.2/mL | ¥39.6/g | ¥8.1/g | ¥83.6/g | ¥13.9/g | ¥55/mL | ¥17.2/g | ¥50.6/mL | ¥60/mL | ¥40.8/mL |
カラー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
落ちにくさ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
SPF | SPF50+ | SPF50+ | SPF50+ | SPF50+ | SPF50+ | SPF50+ | SPF50+ | SPF50+ | SPF50+ | SPF50+ | SPF50+ | SPF50+ |
PA | PA+++ | PA++++ | PA++++ | PA++++ | PA++++ | PA++++ | PA++++ | PA++++ | PA++++ | PA++++ | PA++++ | PA++++ |
紫外線カットのバランス | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | ◎ |
紫外線防止剤の種類の数 | 2 | 3 | 4 | 2 | 3 | 2 | 3 | 4 | 3 | 2 | 8 | 8 |
ベース成分 | ジメチコン 水 | トレハロース硫酸Na ポリメタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン液 ボタンエキス | メチルトリメチコン 水 | 水 BG シクロペンタシロキサン | 水 BG トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル | 水 シクロペンタシロキサン | LPG エタノール | メタクリル酸メチルクロスポリマー セバシン酸ジイソプロピル ジメチコン | LPG エタノール | イソドデカン 水 | 水 ジメチコン | 水 ジメチコン |
香り | オレンジ精油の香り | ー | 無香料 | ー | 心ときめくサボンの香り | ー | ー | ー | ー | ー | シトラスソープの香り | シトラスソープの香り |
ノンケミカル | ○ | ○ | ー | ○ | ー | ○ | ー | ー | ー | ○ | ー | ー |
酸化亜鉛フリー | ー | ー | ー | ー | ○ | ー | ○ | ー | ○ | ー | ー | ー |
アルコールフリー | ○ | 25位に配合 | 5位に配合 | ○ | ○ | ○ | 2位に配合 | ○ | 2位に配合 | 5位に配合 | 8位に配合 | 8位に配合 |
トリメチルシロキシケイ酸 | 20位に有り | 17位に有り | ー | 23位に有り | 21位に有り | 28位に有り | 7位に有り | 19位に有り | 11位に有り | 45位に有り | 23位に有り | 23位に有り |
パーフルオロ化合物 | ー | ー | 14位17位にあり | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
特別な特徴 | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
低刺激性 | ー | ○ | ー | ◎ | ー | ◎ | ー | ◎ | ー | ー | ○ | ○ |
ヒト型セラミド | ー | ー | ー | 3種(3,6,2) | ー | ー | 3種(2,3,6) | ー | ー | ー | ー | ー |
ヒト型セラミド記載順位 | ー | ー | ー | 17~19位 | ー | ー | 14~16位 | ー | ー | ー | ー | ー |
オイル | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | スクワラン、 | アルガニアスピノサ核油、 | ー | ー |
抗炎症成分 | ー | ー | ー | あり | ー | あり | ー | あり | ー | ー | あり | あり |
注目の特別な成分 | トリメチルシロキシケイ酸 | トリメチルシロキシケイ酸 トラネキサム酸 | 加水分解コラーゲン | グリチルリチン酸2K ローヤルゼリーエキス トリメチルシロキシケイ酸 | トリメチルシロキシケイ酸 | トリメチルシロキシケイ酸 | トリメチルシロキシケイ酸 加水分解コラーゲン | トリメチルシロキシケイ酸 グリチルリチン酸2K | トリメチルシロキシケイ酸 | トリメチルシロキシケイ酸 | トリメチルシロキシケイ酸 グリチルリチン酸2K | トリメチルシロキシケイ酸 グリチルリチン酸2K |
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汗に強い日焼け止めのチェック項目は
- 撥水機能を持っているか
- 發油機能をもっているか
- ベース成分がどのくらいオイリーか
- 界面活性剤がいかに使われていないか
が基本です。
これらをふまえて『汗』に強いを大前提に、優秀な機能性が期待できる日焼け止めを厳選しました!
全118アイテムの中からおすすめできるポイントを持つものだけに絞ったら、その数はたったの7種!
その中でも特におすすめしたい2種を先に紹介しつつ、私の考える汗に強い日焼け止めの必要性、選び方のポイントを説明させていただき、精鋭7種を改めて比較してみましょう!
汗に強い日焼け止めならこれ!アリィー エクストラUVパーフェクト
参考価格 ¥955 25mL ¥38.2/mL
SPF50+ PA++++ 最高ランクの紫外線防止機能を持っている!
- 肌のりが良く、汗に超強い!
- 幅広い波長の紫外線をカットしてくれる仕様!
- コラーゲン配合でお肌への潤いもうれしい!
今回118アイテム調査で、唯一の皮脂にも汗にも強いと想定できるフルオロ化合物配合の日焼け止め!汗に強い日焼け止めなら迷わずアリィー エクストラUVパーフェクトです!
汗に強いうえに、高い機能性維持力が期待できる!その上に、化粧水の重宝成分『ヒト型セラミド3種配合』!塗り直しの頻度を徹底的に下げたいなら マザー&ドーターUVジェル
参考価格 ¥3,300 40mL ¥82.5/ml
SPF50+ PA++++ 最高ランクの紫外線防止機能を持っている!
- 汗に強い!
- 『紫外線吸収剤』不使用だから、塗り直し頻度が少なくて良い!
- ノンケミカルだから、低刺激性も期待できる!
- 抗炎症成分で、お肌をいたわりつつ紫外線カットできる!
- 『ヒト型セラミド』3種配合!お肌のバリア機能を整える化粧水効果も期待できる!
あれもこれも至れり尽くせり。汗に強い日焼け止めの中でも、ぶっちぎりトップクラスの超優秀系日焼け止め
汗に強い日焼け止めが必要な理由
日焼け止めは、汗に強いかどうか?すなわち、『落ちづらさ』がポイント!
その理由は
- 日焼け止めは汗によって落ちていき、被膜が薄くなるほど『紫外線カット機能が低下』するから
- 紫外線が強い条件が揃えば揃うほど、『汗をかく条件』もそろっていくから
です。
日焼け止めは、落ちて薄くなればなるほど機能性を失う
日焼け止めの紫外線カット機能の高さを表す「SPF」と「PA」。
これらが示す数値は、日焼け止めを、お肌1平方センチメートルあたり2mgを塗布して、落ち着いた状態を維持した上で紫外線を照射しつづけて、通常の紫外線照射量の何倍まで日焼け(サンバーン)を起こさなかったか?を測定した結果の数字とされています。
ですから、数値が高いものさえ選べばそれでよい!というわけでは無く
- どんなお肌に対しても、お肌1c㎡あたり2mgをしっかりぬれること
- その厚みをどんなタフな環境でも維持できること
これらの条件を満たして、はじめて数値通りの紫外線防止効果が発揮される期待が持てるというわけです。
つまり、日焼け止めは、SPF、PA値の高さにくわえて、
- 肌のりの良さ
- 水性成分にどれだけ流れづらいか?
が重要というわけです。
特に、日焼け止めが必ず対峙することとなる宿敵、『汗』への強さは、超重要といえ、機能性をしっかり維持するためにも、汗に強い日焼け止めは必要といえます。
紫外線が強い条件が揃えば揃うほど、『汗』が流れる条件もそろっていく
紫外線が強くなる条件として
- 高所
- 遮蔽物のない空間
- 紫外線の散乱が多いビーチなどの『砂地』や雪山の『ゲレンデ』
- 太陽が最も日本と近くなる『夏至』(6月)周辺
などが上がります。
上記から連想されるものをイメージしてみましょう。
登山やスキー、海水浴といったレジャー、ビル街での営業や作業などが想像でき、『汗』はつきものですよね?
このように、強い紫外線や紫外線量が多いであろうと想定できる条件が揃えば揃うほど、汗が流れる条件もそろっていく傾向にあります。
ですから、日焼け止めが必要な条件が揃えば揃うほど、汗に強い日焼け止めが求められる。
つまり、汗に強い日焼け止めは必要といえるのです。
汗で落ちづらい日焼け止めの選び方
では、どういった条件で日焼け止めを選べば、
『汗に強い日焼け止め』
がゲットできるのか?
条件は4つです。
- 撥水機能を高める、『トリメチルシロキシケイ酸』の配合がある日焼け止めを選ぶ
- 撥水機能に加え、發油機能を持高める『フルオロ変性シリコーンレジン』の配合がある日焼け止めを選ぶ
- 油性成分で出来ている肌に対して、のりが良い『オイルベース』の日焼け止めを選ぶ
- 配合されることによって汗に弱くなると想定できる『界面活性剤の配合が無い(少ない)』と想定できる日焼け止め、カチャカチャ振って使う『2層式タイプ』、そもそも水性成分が少ないと想定できる『スティックタイプ』『バームタイプ』の日焼け止めを選ぶ
です。
水に強くなる成分、トリメチルシロキシケイ酸配合のものを選ぶ
水は水っぽいものと良く混じり、水っぽくないものからははじかれます。
この根拠となるのが、
- 水素結合
- 疎水性相互作用
というわけですが、ここでは難しいことは抜きにしましょう。
要するに、水っぽくないものでコーティングしてしまえば、本来水で流れるものも、水をはじくようになるというわけです。
レインコートをまとう、みたいなものですね?
日焼け止めの場合、日焼け止め成分をコーティングし、撥水性をもたらす成分として
- 『トリメチルシロキシケイ酸』
の配合が現在主流となっていて、多くのウォータープルーフ機能をうたう日焼け止めに配合があります。
このため、汗に強い日焼け止めの基本条件として、『トリメチルシロキシケイ酸』配合の有無を最初のチェックポイントとする事をおすすめします。
パーフルオロ化合物配合なら超心強い!
日焼け止めが落ちていく大きな要因として、汗と皮脂のコンボがあげられます。
いくら『トリメチルシロキシケイ酸』のような成分でコーティングしてウォータープルーフ機能を高めても、皮脂のような油性成分によって、日焼け止め成分と皮脂が混じりあうことで、日焼け止め成分がお肌から浮けば、汗によって流れてしまうことも想定できてしまうのです。
このような事態をも防ぐさらに上をいくコーティング成分といえるのが
- フルオロ変性シリコーンレジン
と呼ばれる成分たちです。
名前にフルオロがつくことが多いためフルオロ化合物と呼んでいますが、これらは、フッ素加工したシリコーンで、水も油もはじく特性があるため、皮脂に混じることを防ぎ、汗をも寄せ付けない機能性を日焼け止めにもたらすことが期待できます。
フッ素加工といえば、こげないフライパン、テフロンが有名ですよね?
日焼け止め成分にあれと同じようなコーティングを施すイメージです。
フルオロ化合物には、
- パーフルオロヘキシルエトキシジメチコン
- パーフルオロオクチルトリエトキシシラン
- パーフルオロへキシルエチルトリエトキシシラン
- パーフルオロアルキル(C4-14)エトキシジメチコン
- トリフルオロアルキルジメチルトリメチルシロキシケイ酸
- パーフルオロヘキシルエトキシジメチコン
- パーフルオロオクチルトリエトキシシラン
- PEG-8トリフルオロプロピルジメチコンコポリマー
- トリフルオロプロピルジメチコノール
などなどたくさんの種類があり、これらの成分が配合された日焼け止めを選ぶことができれば、汗落ちに対して超心強い日焼け止めといえます。
ですが、現状『日焼け止め』を名乗るものでフルオロ変性シリコーンレジン配合はかなり稀。
今回の調査、118種の中唯一配合があったのは、アリィー エクストラUVパーフェクトのみ。
ですから、フルオロ変性シリコーンレジン配合の紫外線防止剤を選ぶ場合、多機能性をもつ『BBクリーム』にまで視野を広げる必要があります。
BBクリームは、化粧下地としての機能性を高めるために、フルオロ化合物が配合されているものが多いからです。
多くの方にとってBBクリームは、化粧下地やメイクとしてのイメージがあり、日焼け止め代わりに使うことに抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、そもそも日焼け止めは、化粧下地やメイクに非常に近しい側面があり、日焼け止めとBBクリームに垣根を作ることはナンセンスだといえると私は考えています。
つまり、メイクをしていれば、ある程度の紫外線対策ができるということ。
そこで、この記事の最後の方で、おすすめの汗に強いBBクリームもいくつか超簡単にご紹介させていただきます。
汗に強い日焼け止めを選ぶには、汗に強いBBクリームを選ぶのも立派な正解、選択肢の一つです!
なるべくオイルベースのものを選ぶ
化粧成分がお肌になじむには、どれだけ油っぽいか?が重要です。
お肌は油性成分で構成されていて、油っぽければ油っぽい成分ほど肌のりが良く、厚塗りすることができるため、紫外線カット機能を高くすることが期待できる!かつ、汗で落ちづらくなるために機能性を維持する期待が持てる傾向にあります。
逆にシャビシャビで水っぽい日焼け止めがお肌にはじかれ、流されやすく、性能を維持しづらいのは想像に容易いですよね?
ですから、汗に強い日焼け止めの基本条件として、
- ・配合量順に記載がある全成分表示の上位3位までの成分がどれだけ油寄りで出来ているか?(ジメチコンなどは〇、BGなどは×)
- ・水の記載順位は高くないか?
を参考に、なるべく油性ベースの日焼け止めを選びましょう。
スーっと伸びが良くて肌触りのいい日焼け止めは人気がありますが、紫外線カット効果を重視する場合には肌触りより機能性を優先!のほうが得策です。なるべく、シャビシャビしたテクスチャーの日焼け止めは避けたほうが無難です。
これらの条件に加え、界面活性剤不使用なら最強!でも洗顔で落ちづらいことに注意!
日焼け止めに配合される成分は、水性成分と油性成分に分けることができ、どちらの成分にも当然役割があり、その商品が狙う目的として必要のない成分は『無い』です。
ですから、どちらの成分も配合された日焼け止めが望まれるわけです。
ところが、通常混じり合うことのないこれら2つの成分を、1つの日焼け止めに同時配合してしまうと、成分が2層に分かれてしまいます。
そんな状態で利用しても、成分が均一化出来ていないわけですから、本来期待する効果が安定して得られるはずがないですよね?
この問題を解決するのが、水と油の両方の特性を併せ持つために、水とも油ともくっ付き、間を取り持つことで、水と油を混じりあわせ、両成分を日焼け止め全体に分散することが出来る成分
- 界面活性剤
です。
日焼け止めをはじめとする多くの化粧品に、この界面活性剤が配合されているがゆえに、成分が全体になじんでいるわけですね?
ところが、界面活性剤の水と油を混ぜ合わせる機能は、汗と日焼け止め成分を混ぜ合わせる事も手伝ってしまいます。
つまり、強力な界面活性剤の配合があればあるほど、汗に弱い日焼け止めになってしまう、、、というわけです。
ですから、汗に強い日焼け止めを選びたいのであれば、界面活性剤の配合が少ない日焼け止めを選びたいわけですが、残念ながら界面活性剤の量を見抜くことは難しい、、、というか現状無理と言って過言ではありません。
ただし、配合が無い、もしくは量が少ないと想定できるレベルであれば選ぶコツはあります。
- 「2層タイプ」カチャカチャ振って混ぜてから使う仕様になっている
- 「スティックタイプ」そもそも水性成分の配合が少ないと想定できる
これらの特徴をもつ日焼け止めは『界面活性剤不使用』である確率が比較的高いため、これらのタイプの中から界面活性剤が少ない、もしくは無い日焼け止めを探すこともおすすめの一手です。
ただし、ここまで紹介してきた条件に加え、界面活性剤不使用まで満たした日焼け止めともなると、本当に落ちづらい日焼け止めとなっている可能性が高いです。
そうした日焼け止めは、洗顔によるOFFにも強めのクレンジングが必要となり、お肌への負担が高くなりがちです。
せっかくお肌を守るためにがんばった日中の紫外線予防も、洗顔のダメージで元も子もない!なんてことに陥ってしまうと悲しいですよね。
汗に強い強力な日焼け止めを使いたい場合には、洗顔後に、セラミド化粧水でお肌のバリア機能を整えたり、植物オイルで油脂バリアを補って、お肌をいたわるようなアフターケアをしっかり取り入れることをおすすめします。
おすすめの汗に強い日焼け止め厳選7選徹底比較!
汗に強い日焼け止めの必要性と選び方を解説させていただいたところで、今回調査対象となった 118種の日焼け止めから、『汗』に強い!を大前提に、おすすめできるポイントのあるものだけをピックアップ!
7/118の精鋭を徹底比較してみましょう!
商品名 | アリィー エクストラUVパーフェクト | マザー&ドーター UVジェル | トランシーノ薬用ホワイトニングUVプロテクター | スキンアクア UV エッセンス | ビベッケ 全身まるごとサラサラ UVスプレー | ビオレ UV アスリズム スキンプロテクトスプレー | ANESSA パーフェクトUV スキンケアミルク a |
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お勧めの理由! | フルオロ化合物配合で『汗』に超心強い | ヒト型セラミド配合+低刺激 | 美白の医薬品 | コスパ最強 | スプレータイプ+ヒト型セラミド | スプレータイプ | 紫外線防止成分複数種 |
イメージ | |||||||
参考価格 | ¥955 | ¥1980 | ¥2,480 | ¥655 | ¥979 | ¥1,550 | ¥2,450 |
内容量 | 25mL | 50g | 30mL | 80g | 70g | 90g | 60mL |
コスパ | ¥38.2/mL | ¥39.6/g | ¥82.6/mL | ¥8.1/g | ¥13.9/g | ¥17.2/g | ¥40.8/mL |
SPF | SPF50+ | SPF50+ | SPF50+ | SPF50+ | SPF50+ | SPF50+ | SPF50+ |
PA | PA++++ | PA++++ | PA++++ | PA++++ | PA++++ | PA++++ | PA++++ |
紫外線カットのバランス | ◎ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ |
紫外線防止剤の種類の数 | 4 | 2 | 3 | 3 | 3 | 3 | 8 |
ベース成分 | メチルトリメチコン水 | 水 BG シクロペンタシロキサン | トレハロース硫酸Na | 水 BG トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル | LPG エタノール | LPG エタノール | 水 ジメチコン |
香り | 無香料 | ー | ー | 心ときめくサボンの香り | ー | ー | シトラスソープの香り |
テスト | ー | ー | ー | ー | ー | ノンコメドックテスト済 | ニキビのもとになりにくい処方 |
ノンケミカル | ー | ○ | ○ | ー | ー | ー | ー |
アルコールフリー | 5位に配合 | ○ | 25位に配合 | ○ | 2位に配合 | 2位に配合 | 8位に配合 |
吸収剤(UVA+UVB) | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 |
吸収剤(UVA) | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 |
吸収剤(UVB) | 1 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 4 |
散乱剤(UVA) | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
散乱剤(UVB) | 1 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 |
低刺激性 | ー | ◎ | ○ | ー | ー | ー | ○ |
ヒト型セラミド | ー | 3種(3,6,2) | ー | ー | 3種(2,3,6) | ー | ー |
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フルオロ化合物で対『汗』において別格に期待できる
アリィー エクストラUVパーフェクト
ヒト型セラミド3種に加え、低刺激性を追求、カット機能持続まで期待が持てる
マザー&ドーター UVジェル
日焼けを防止するだけじゃない!『美白』も期待できる医薬品
トランシーノ薬用ホワイトニングUVプロテクター
ぶっちぎりのコスパでバシャバシャ使える日焼け止め!
スキンアクア UV エッセンス
ヒト型セラミド3種配合のスプレータイプで散乱剤フリーで白浮きを防止!
ビベッケ 全身まるごとサラサラ UVスプレー
同じくスプレータイプで使いやすい!散乱剤フリーで白浮きを防止、吸収剤のバランスも良い!
ビオレ UV アスリズム スキンプロテクトスプレー
絶対焼かない!ダメージを受けたくない!なら、紫外線防止剤8種配合の最強日焼け止め!
ANESSA パーフェクトUV スキンケアミルク a
どれも「汗に強い!」を大前提に優秀すぎる日焼け止めです。
それぞれ個性がありますので、簡単な解説をしていきます。
汗に強い日焼け止め7選!
アリィー エクストラUVパーフェクト
参考価格 ¥955 25mL ¥38.2/mL
SPF50+ PA++++ 最高クラスの紫外線防止機能を持っている
- シリコーンオイルベースだから肌のりが良く汗で落ちづらい
- 汗にも皮脂にも強くなるフッ素加工したシリコーンを2種配合!だから、汗に超強い!
- 紫外線散乱剤2種、吸収剤2種とバランスよく配合されている!だから、幅広い波長の紫外線をカットしてくれる期待が持てる!
フルオロ変性シリコーンレジン配合で汗にめっぽう強い設計が期待できる!
今回唯一のフルオロ変性シリコーンレジン配合の日焼け止め!だから汗への強さは別格の期待値!
バランスの良い紫外線防止剤で幅広い紫外線カットが期待できる!
紫外線防止剤には、種類によってそれぞれ得意な波長があり、防止方法も2種ある
種類が多い方が、幅広い紫外線カット機能が期待できる!
アリィー エクストラUVパーフェクトには
紫外線を散乱するタイプの紫外線防止剤
- 酸化亜鉛(UVAが得意)
- 酸化チタン(UVBが得意)
紫外線を吸収し熱エネルギーへと変化させる紫外線防止剤
- ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル(UVAが得意)
- メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(UVBが得意)
の4種がバランスよく配合されています。
汗に強い日焼け止めNo1!
とにかく汗に強い日焼け止めが欲しいのであれば、皮脂とのコンボとも戦う
アリィー エクストラUVパーフェクト
で決まり!
マザー&ドーター UVジェル
参考価格 ¥1,980 50g ¥39.6/g
SPF50+ PA++++ 最高クラスの紫外線防止機能を持っている
- 水性成分をはじく機能性を高める期待が持てる成分、トリメチルシロキシケイ酸を配合!だから汗に強い!
- 機能低下が心配される『紫外線吸収剤』は不使用!だから、SPF50+ PA++++の最高クラスの紫外線カット機能を夕方まで維持する期待大!塗り直し頻度も少なくて良い!
- 肌負担が心配される『紫外線吸収剤』不使用!ノンケミカルだから低刺激性も期待できる!
- 抗炎症成分グリチルリチン酸2K配合でお肌を労わりつつ紫外線カット機能が期待できる!
- なんと!お肌本来の潤い成分『ヒト型セラミド』3種配合!お肌のバリア機能を整える化粧水効果も期待できる!
トリメチルシロキシケイ酸配合の汗に強い設計!
ここから先でご紹介する日焼け止めはすべて!撥水機能をもたらせる期待の持てる
- トリメチルシロキシケイ酸
配合です。
トリメチルシロキシケイ酸配合の日焼け止めは汗に強い日焼け止めの基本です。
トリメチルシロキシケイ酸配合の日焼け止めは、今回調査した118種の日焼け止めのうち、わずか11種のみ!
その中でも、特におすすめしたい理由のある、選りすぐり6種をご紹介していきます!
紫外線吸収剤不使用だから紫外線カット機能が低下しづらい!
紫外線防止剤には、「吸収タイプ」と「散乱タイプ」があります。
吸収タイプは、紫外線をカットするほど機能性が低下していく傾向にあるのに対し、散乱タイプは、紫外線を屈折させ散乱させるだけなので、少なくとも紫外線カットの過程において機能が低下する要因はありません。
つまり、紫外線散乱剤だけの配合で、SPF50+を名乗る日焼け止めは、同じSPF50+を名乗る吸収剤配合の日焼け止めに比べ、紫外線カット性能において「時間経過」で差をつけることになります。
いくら汗に強い日焼け止めで、流れずに厚みを維持しても、機能が低下してはいずれカット機能は十分でなくなる心配があるというわけですね?
普段使いならともかく、夏場や、レジャーでの塗り直しは必須となります。
紫外線吸収剤不使用は塗り直し頻度を最小限度に留めることに期待が持てるというわけですね!
ノンケミカルだから、低刺激性も期待できる!
吸収剤を使用していない日焼け止めは、「ノンケミカル」タイプと呼ばれています。
ケミカルタイプときくと如何にも刺激が強そうですが、吸収剤が必ずしも刺激となるほどのヤバい成分というわけではありません。
ですが、散乱剤に比べ、吸収剤の方が一部の敏感肌の方に炎症などを引き起こしやすい傾向にあるのは確かな情報です。
敏感肌の方にとって、ノンケミカルタイプを選ぶことは一定のメリットがあると言えます。
ヒト型セラミド3種配合でお肌のバリア機能を整えてくれる期待も持てる
化粧水で今最も注目を集める成分『ヒト型セラミド』
お肌のバリア機能で最も重要な役割があると想定できるのが、角質層の細胞間を埋める『細胞間脂質』
その細胞間脂質の主成分が『ヒト型セラミド』なんです。
バリア機能を整える化粧水選びとして、もっとも注目を集めているのがヒト型セラミドの配合とその種類の総数です。
マザー&ドーター UVジェルには、化粧水でも優秀と言えるヒト型セラミド3種類も配合しています!
トランシーノ 薬用ホワイトニングUVプロテクター
参考価格 ¥2,480 30mL ¥82.6/mL
SPF50+ PA++++ 最高クラスの紫外線防止機能を持っている
- 水性成分をはじく機能性を高める期待が持てる成分、トリメチルシロキシケイ酸を配合!だから汗に強い!
- 機能低下が心配される『紫外線吸収剤』は不使用!だから、SPF50+ PA++++の最高クラスの紫外線カット機能を夕方まで維持する期待が大!塗り直し頻度も少なくて良い!塗り直し頻度まで少なくできる期待が持てる!
- 肌負担が心配される『紫外線吸収剤』不使用!ノンケミカルだから低刺激性も期待できる!
- 医薬部外品で有効成分として美白ができるトラネキサム酸も配合!焼かないだけじゃない!美白も目指せる!
トラネキサム酸が有効成分として配合された医薬部外品の日焼け止めだから、日焼けはおろか、『美白』効果も期待できる
「トラネキサム酸」は
- 紫外線などの刺激による過剰反応を抑制し、日焼けの元となる成分の分泌を抑制する期待が持てる
- 紫外線などの刺激による過剰反応を抑制し、抗炎症作用による肌荒れを抑制する期待が持てる
- シミの一種『肝斑』の改善が期待できる
といった効果が期待できる『美白成分』です。
日焼け止めにかかわらず、美白成分が配合された化粧品で注意したいことは『薬用=医薬部外品』かどうか?です。
美白は一般的になってこそなっているものの、肌の色を変える=治療に近しいスキンケアですから、冷静に考えてみれば、スキンケアというより医療に近しいですよね?
このため、美白をうたう化粧品は
- 一定の効果
- 一定の安全性
が約束されていなければなりません。
国への申請により、これらが約束された化粧品を「薬用=医薬部外品」といいます。
トランシーノ 薬用ホワイトニングUVプロテクターは汗に強い日焼け止めのうえ、安全性が認められた美白効果が期待できる医薬部外品の日焼け止め!というわけですね。
スキンアクア UV エッセンス
参考価格 ¥655 80g ¥8.1/g
SPF50+ PA++++ 最高クラスの紫外線防止機能を持っている
- 水性成分をはじく機能性を高める期待が持てる成分、トリメチルシロキシケイ酸を配合!だから汗に強い!
- 他を寄せ付けない圧倒的なコスパ!
- 紫外線散乱剤2種、吸収剤1種とバランスよく配合されている!だから、幅広い波長の紫外線をカットしてくれる期待が持てる!
とにかく圧倒的なコスパが魅力!
日焼け止めは習慣化して、継続して利用することが肝心です。
毎日使う。つまり、年間の費用も馬鹿にならず、コスパも重要な要素になってきますね!
お肌1c㎡あたり2mg必要とされる日焼け止めは、15㎝×15㎝の顔を想定すると、一回の利用に役0.5g(500㎎)必要という計算になります。1日一回利用すると仮定して、おすすめの汗に強い日焼け止め7選でざっくり計算してみましょう。
1日 | 1か月 | 1年 | 10年 | |
スキンアクア UV エッセンス | ¥12 | ¥377 | ¥4,520 | ¥45,198 |
アリィー エクストラUVパーフェクト | ¥57 | ¥1,776 | ¥21,316 | ¥213,156 |
マザー&ドーター UVジェル | ¥59 | ¥1,841 | ¥22,097 | ¥220,968 |
トランシーノ薬用ホワイトニングUVプロテクター | ¥124 | ¥3,841 | ¥46,091 | ¥460,908 |
ビベッケ 全身まるごとサラサラ UVスプレー | ¥21 | ¥646 | ¥7,756 | ¥77,562 |
ビオレ UV アスリズム スキンプロテクトスプレー | ¥26 | ¥800 | ¥9,598 | ¥95,976 |
ANESSA パーフェクトUV スキンケアミルク a | ¥61 | ¥1,897 | ¥22,766 | ¥227,664 |
スキンアクア UV エッセンスの圧倒的なコスパが光ります。
安い=バシャバシャと大胆に使える点も、日常づかいに好都合で◎!
バランスの良い紫外線防止剤で幅広い紫外線カットが期待できる!
スキンアクア UV エッセンスは、散乱剤、吸収剤の両方を配合した幅広い紫外線カット機能が期待できる日焼け止めです。
- 酸化亜鉛(UVAが得意)
- 酸化チタン(UVBが得意)
紫外線を吸収し熱エネルギーへと変化させる紫外線防止剤
- UVBが得意なメトキシケイヒ酸エチルヘキシル
の3種がバランスよく配合されています。
ビベッケ 全身まるごとサラサラ UVスプレー
参考価格 ¥979 70g ¥13.9/g
SPF50+ PA++++ 最高クラスの紫外線防止機能を持っている
- 水性成分をはじく機能性を高める期待が持てる成分、トリメチルシロキシケイ酸を配合!だから汗に強い!
- 使いやすいスプレータイプ!
- 紫外線散乱剤不使用!だから、白浮きしない!
- 酸化亜鉛不使用だから金属アレルギーの心配がない!
- 加水分解コラーゲンでお肌の潤いもうれしい!
- なんと!お肌本来の潤い成分『ヒト型セラミド』3種配合!お肌のバリア機能を整える化粧水効果も期待できる!
白浮きしない日焼け止め!
日焼け止めを塗ると顔が白くなることがありますよね?
白浮きの原因は、紫外線散乱剤の高い屈折率による、光の反射が原因。
つまり、吸収剤のみ配合された散乱剤不使用タイプの日焼け止めであれば、基本的に『白浮きしない』といえます。
悪者にされがちな吸収剤ですが、メリットはもちろんあったわけですね!
ビベッケ 全身まるごとサラサラ UVスプレーは汗に強い+白浮きしない日焼け止めとしても優秀です。
酸化亜鉛による金属アレルギーの心配がない!
紫外線散乱剤の「酸化亜鉛」は、汗と反応して金属イオンが発生し、金属アレルギーを引き起こす心配があります。
このため、金属アレルギーを起こしやすい方は、酸化亜鉛を避ける必要があります。
ビベッケ 全身まるごとサラサラ UVスプレーは酸化亜鉛不使用の日焼け止めです。
ビオレ UV アスリズム スキンプロテクトスプレー
参考価格 ¥1,550 90g ¥17.2/g
SPF50+ PA++++ 最高クラスの紫外線防止機能を持っている
- 水性成分をはじく機能性を高める期待が持てる成分、トリメチルシロキシケイ酸を配合!だから汗に強い!
- こちらも使いやすいスプレータイプ!
- こちらも紫外線散乱剤不使用!だから、白浮きしない!
- 酸化亜鉛不使用だから金属アレルギーの心配が少ない!
- お肌本来のオイル成分、スクワラン配合でお肌の保護がうれしい!
- 吸収剤の種類は3つ!散乱剤不使用の中では、抜群にバランスの取れた紫外線防止機能が期待できる!
- ニキビになりにくい成分で構成されたノンコメドジェニックテスト済の日焼け止め!
失われがちなお肌の最初のバリア機能、皮脂膜を助ける期待の持てる成分、スクワラン配合!
お肌の表面は、皮脂でつくられる弱酸性のヴェール『皮脂膜』で守られています。
皮脂膜の材料となる皮脂は
- 油脂
- スクワレン
- ワックス
で構成されています。
これらの成分は、失われがちな皮脂膜を補う成分としてオイル化粧水に配合があるのですが、ビオレ UV アスリズム スキンプロテクトスプレーには、スクワレンの安定性を高めた「スクワラン」の配合があります。
日焼け止め成分の他にも、お肌本来のバリア機能を助ける成分が配合されているというわけですね!
吸収剤の種類は3つ!散乱剤不使用の中では、抜群にバランスの取れた紫外線防止機能が期待できる!
ビオレ UV アスリズム スキンプロテクトスプレーは、吸収剤しか配合のない日焼け止めですが、配合された吸収剤のバランスが良く、幅広い紫外線カット機能が期待できる日焼け止めです。
- ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル(UVAが得意)
- メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(UVBが得意)
- ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン(UVAもUVBも得意)
と3種種もの吸収剤が採用されています。
ANESSA パーフェクトUV スキンケアミルク a
参考価格 ¥2,450 60mL ¥40.8/mL
SPF50+ PA++++ 最高クラスの紫外線防止機能を持っている
- 水性成分をはじく機能性を高める期待が持てる成分、トリメチルシロキシケイ酸を配合!だから汗に強い!
- 配合された紫外線防止成分はなんと8種!最高に幅広い紫外線カット機能が期待できる!
- 抗炎症成分グリチルリチン酸2K配合でお肌を労わりつつ紫外線カット機能が期待できる!
- ニキビになりにくい成分で構成された日焼け止め!
8種の日焼け止め防止成分であらゆるタイプの紫外線をカットする期待が持てる!
紫外線散乱剤
- 酸化亜鉛(UVAが得意)
- 酸化チタン(UVBが得意)
紫外線吸収剤
- ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル(UVAが得意)
- メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(UVBが得意)
- オクトクリレン(UVBが得意)
- サリチル酸エチルヘキシル(UVBが得意)
- ポリシリコーン-15(UVBが得意)
- ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン(UVAもUVBも得意)
絶対焼かない!もしくは強烈なレジャーに挑むなら汗に強いうえに、8種の紫外線防止成分を配合されていて、最高ランクの紫外線防止機能をもったANESSA パーフェクトUV スキンケアミルク aで決まりです!
汗で落ちづらい日焼け止めまとめ!
日焼け止めは、「汗にどれだけ強いか?」が超重要ポイント!
そのためのチェックポイントは4つ!
- 撥水機能を高める、『トリメチルシロキシケイ酸』の配合がある日焼け止めを選ぶ
- 撥水機能に加え、發油機能を持高める『フルオロ変性シリコーンレジン』の配合がある日焼け止めを選ぶ
- 油性成分で出来ている肌に対して、のりが良い『オイルベース』の日焼け止めを選ぶ
- 配合されることによって汗に弱くなると想定できる『界面活性剤の配合が無い(少ない)』と想定できる日焼け止め、カチャカチャ振って使う『2層式タイプ』、そもそも水性成分が少ないと想定できる『スティックタイプ』の日焼け止めを選ぶ
です。
ただし、落ちづらい日焼け止めは洗顔にも負担がかかるため洗顔後のケアも併せてぬかりなく行いましょう!
日焼け止めはすべてのスキンケアの基本であり、これをやらないで他のスキンケアをやっていることがナンセンスと言えるほど重要です。
今後、単なる美容ではなく『健康』のためのケアとしてますます注目、進化することが予想されるため、大注目が必至な分野です!
今後も、新たな情報が入手でき次第、最優先でご報告させていただこうと思っています。
それでは、最後までおつきあいいただき、どうもありがとうございました!