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酸化亜鉛フリーの日焼け止め一覧!タイプ別おすすめ7選!

肌荒れや毛穴詰まりが気になる「酸化亜鉛」。酸化亜鉛不使用の日焼け止めはどのくらいあるのか?114アイテム徹底調査!酸化亜鉛フリーの日焼け止めを徹底比較してみました!

酸化亜鉛フリーの日焼け止めを徹底比較!あなたに合うアイテムは?

紫外線散乱剤の「酸化亜鉛」が、お肌に刺激となってしまう理由は、汗による「金属イオン」の流出です。この金属イオンが肌に合わないと「金属アレルギー」が起きてしまう心配があるのです。
厄介ですよね?

しかも、酸化亜鉛には皮脂を固める効果も持ち合わせているため、毛穴詰まり炎症の心配もあります。

このため、お肌の状態や特徴によっては、酸化亜鉛は注意が必要な成分であり、「できれば避けておきたい」と考える方もいらっしゃいますよね?

ところが、ノンケミカルを名乗る日焼け止めは多くなってきたものの、「酸化亜鉛フリー」はまだまだ注目を浴びているとは言えず、一つ一つ手に取って全成分をチェックするしかないのが現状です。

酸化亜鉛が肌に合わない人にとっては、これはとっても面倒。

そこで、市場にあふれるあまたの日焼け止めを徹底調査してみました!
その数114種!
そのうち、酸化亜鉛フリーの日焼け止めは59種ありました。

まずは、一覧と比較表をご覧ください。

表用商品名KISS ME MOMMY! UVマイルドジェルNMTプロテクトUVジェルUV&アウトドアミストUV&アウトドアミスト ムーミンver.UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズUVカット ヘアオイルUVフェイス&ボディプロテクターアウトドアUV ミルクアンテリオス XL ウェットスキンエーデルワイスUVプロテクトオルナ オーガニックキュレル UVエッセンスクレ・ド・ポー ボーテ クレームUVサンカット パーフェクト UVエッセンスサンカット パーフェクトUV ジェルサンカット 日焼け止め ジェル50サンカット 日やけ止めエッセンスサンスクリーン(R)フリーエンスシロノサクラスキンアクア スーパーモイスチャージェルゴールドスキンアクア トーンアップ UV エッセンススキンアクア トーンアップ UV エッセンススキンアクア トーンアップUVエッセンスDスキンアクア トーンアップUVエッセンスMaスキンアクア モイスチャージェルスキンケアUV ジェル全身まるごとサラサラ UVスプレーナチュラグラッセ UVプロテクションベースN 2021ニベア スーパーウォーター ジェルニベア ディープ プロテクト & ケア エッセンスニベア ディープ プロテクト & ケア ジェルニベアサン ウォーター ジェルニベアサン ウォータージェルニベアサン スーパーウォータージェルニベアサン ゼロフィーリングUVローションニベアサン プロテクトウォータージェル こども用パーフェクトUVカット キレイ魅せmパーフェクトウォータープルーフプロテクトハイスペック サンスクリーンパックスナチュロン UVクリームビオレUV アクアリッチ ウォータリージェルビオレUV アクアリッチ ウォータリエッセンスビオレUV アクアリッチ ライトアップ エッセンスビオレUV アスリズム スキン プロテクト スプレービオレUV アスリズム スキンプロテクトエッセンス日焼け止めジェル日焼け止めミルクブルーベリー バランシング クリームブロードスペクトラムベルディオUVモイスチャージェルホワイティシモ UVブロック ミルキーフルイドママはぐ 日やけ止めミルクミネラルUVセラムミネラルウォーターでつくったUVエッセンスミミ・アミィ UVカットスプレー薬用美白日焼け止めミルクユースキン シソラ UVミルクユースキンS UVミルクラフラ UVミルク
イメージ
会社名伊勢半メタトロンSOLIASOLIA日本ロレアルP&Gネイチャーズウェイ株式会社magicnumber日本ロレアルヴェレダ・ジャパンオルナ オーガニック ( ALLNA ORGANIC )花王資生堂コーセーコスメポートコーセーコスメポートコーセーコスメポートコーセーコスメポートオルビス (ORBIS)シロノサクラ。ロート製薬ロート製薬ロート製薬ロート製薬ロート製薬ロート製薬コーセークイックレスポンスネイチャーズウェイ花王花王花王花王花王花王花王花王グループカスタマーマーケティング株式会社大正製薬ナルク(NALC)MENS NULL太陽油脂花王花王花王花王花王無印良品無印良品innisfree (イニスフリー)Badger近江兄弟社POLAロート製薬エトヴォス資生堂クイックレスポンス無印良品ユースキンユースキンラフラジャパン
アマゾン順位19位全身用日焼け止め59位全身用日焼け止め5位UVカット・日焼け止め141位全身用日焼け止め1(顔用日焼け止め)19(ヘアオイル)86位全身用日焼け止め205位全身用日焼け止め1007位顔用日焼け止め1位リップ用日焼け止め8位全身用日焼け止め101位全身用日焼け止め459位全身用日焼け止め2665位全身用日焼け止め108位全身用日焼け止め19位全身用日焼け止め78位全身用日焼け止め53位全身用日焼け止め7位全身用日焼け止め223位全身用日焼け止め517位全身用日焼け止め8位全身用日焼け止め66位全身用日焼け止め332位全身用日焼け止め15(顔用日焼け止め)11位全身用日焼け止め42位全身用日焼け止め24位全身用日焼け止め554位UVカット・日焼け止め1113171位UVカット・日焼け止め1274位全身用日焼け止め2(リップ用日焼け止め)20位全身用日焼け止め47位全身用日焼け止め9位全身用日焼け止め311位全身用日焼け止め73位全身用日焼け止め430位顔用日焼け止め82位全身用日焼け止め27位顔用日焼け止め7位顔用日焼け止め6347位全身用日焼け止め33171位美容液125251位全身用日焼け止め22位顔用日焼け止め129位全身用日焼け止め22位全身用日焼け止め153位全身用日焼け止め
参考価格96836201980258537401100308027504400253017311650928078287860960813203250759758814683655559231097935208099859858997558391000531763272916141320991105177115501045890990101114326573850697352012001210159011807552750
内容量100g50g80mL80mL30mL50mL100mL80g250mL50mL50g50g50g110g100g100g80g50mL60g110g140g80g80g80g110g90g70g30mL160g50g80g80g140g140g100mL120g40g60g40g45g155ml85g70g90g70g150mL150mL40mL87mL80g50g100g30g50g250g150mL40g40g180g
コスパ¥9.6/g¥72.4/g¥24.7/mL¥32.3/mL¥124.6/mL¥22/mL¥30.8/mL¥34.3/g¥17.6/mL¥50.6/mL¥34.6/g¥33/g¥185.6/g¥7.1/g¥8.7/g¥6/g¥7.6/g¥26.4/mL¥54.1/g¥6.9/g¥5.4/g¥10.1/g¥8.5/g¥8.1/g¥5/g¥25.6/g¥13.9/g¥117.3/mL¥5/g¥19.7/g¥12.3/g¥11.2/g¥5.3/g¥5.9/g¥10/mL¥4.4/g¥19/g¥45.4/g¥40.3/g¥29.3/g¥6.3/ml¥12.3/g¥11/g¥17.2/g¥14.9/g¥5.9/mL¥6.6/mL¥25.2/mL¥16.4/mL¥8.2/g¥77/g¥6.9/g¥117.3/g¥24/g¥4.8/g¥10.6/mL¥29.5/g¥18.8/g¥15.2/g
落ちにくさ
SPFSPF33SPF32SPF15SPF15SPF50+SPF43SPF30SPF50+SPF38SPF50+SPF30SPF50+SPF50+SPF50+SPF50+SPF30SPF50+SPF50+SPF50+SPF50+SPF50+SPF50+SPF35SPF50+SPF50+SPF50+SPF50SPF50+SPF50+SPF35SPF35SPF50SPF50+SPF28SPF50+SPF50+SPF50+SPF30SPF50+SPF50+SPF50+SPF50+SPF50+SPF50+SPF30SPF45SPF35SPF50+SPF30SPF34SPF35SPF50+SPF31SPF38SPF25SPF50+
PAPA++++PA+++PA++PA++PA++++PA++PA+++PA++++PA++PA++++PA++PA++++PA++++PA++++PA++++PA+++PA++++PA++++PA++++PA++++PA++++PA++++PA+++PA++++PA++++PA+++PA+++PA++++PA++++PA+++PA+++PA+++PA++++PA++PA++++PA++++PA+++PA++PA++++PA++++PA++++PA++++PA++++PA++++PA++PA+++PA++++PA+++PA+++PA+++PA++++PA+++PA+++PA++PA++++
紫外線防止剤の種類の数23117111614184455103334444313653334241315454431105111622113
ベース成分水 PG メトキシケイヒ酸エチルヘキシル水 メトキシケイヒ酸エチルヘキシル プロパンジオール水 グリセリン ペンチレングリコール水 グリセリン ペンチレングリコール水 メトキシケイヒ酸エチルヘキシル 酸化チタンジメチコン イソドデカン ジメチコノール水 酸化チタン プロパンジオール水 グリセリン BG水 ホモサレート オクトクリレン水 酸化チタン スクワラン水 メトキシケイヒ酸エチルヘキシル エタノール水 微粒子酸化Ti BG水 ポリシリコーン-15 イソヘキサデカン水 メトキシケイヒ酸エチルヘキシル エタノール水 エタノール メトキシケイヒ酸エチルヘキシル水 メトキシケイヒ酸エチルヘキシル エタノール水 メトキシケイヒ酸エチルヘキシル エタノール水 ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン BG水 メトキシケイヒ酸エチルへキシル BG水 エタノール メトキシケイヒ酸エチルヘキシル水 エタノール メトキシケイヒ酸エチルヘキシル水 メトキシケイヒ酸エチルヘキシル エタノール水 エタノール メトキシケイヒ酸エチルヘキシル水 BG トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル水 エタノール メトキシケイヒ酸エチルヘキシル水 エタノール メトキシケイヒ酸エチルヘキシルLPG エタノール メトキシケイヒ酸エチルヘキシル水 プロパンジオール 酸化チタン水 メトキシケイヒ酸エチルヘキシル エタノール水 メトキシケイヒ酸エチルヘキシル エタノール水 エタノール メトキシケイヒ酸エチルヘキシル水 エタノール PG水 エタノール PG水 メトキシケイヒ酸エチルヘキシル エタノール水 エタノール メトキシケイヒ酸エチルヘキシル水 トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル メトキシケイヒ酸エチルヘキシル水 メトキシケイヒ酸エチルヘキシル BG水 メトキシケイヒ酸工チルへキシル BG水 メトキシケイヒ酸エチルヘキシル BG水 プロパンジオール スクワラン水 エタノール メトキシケイヒ酸エチルヘキシル水 エタノール メトキシケイヒ酸エチルヘキシル水 メトキシケイヒ酸エチルヘキシル エタノールLPG エタノール メトキシケイヒ酸エチルヘキシル水 エタノール メトキシケイヒ酸エチルヘキシル水 エタノール メトキシケイヒ酸エチルヘキシル水 BG 酸化チタン水 安息香酸アルキル(C12-15) プロパンジオール水 BG メトキシケイヒ酸エチルヘキシル水 BG トリエチルヘキサノイン水 メトキシケイヒ酸エチルへキシル BG水 プロパンジオール グリセリン水 メトキシケイヒ酸エチルヘキシル シリカLPG エタノール シクロペンタシロキサン水 パラメトキシケイ皮酸エチルヘキシル シクロペンタシロキサン水 グリセリン DPG水 パルミチン酸エチルヘキシル 酸化チタン水 メトキシケイヒ酸エチルヘキシル DPG
香り無香料さわやかなアロマの香り無香料柚子とジャスミンをブレンドした、爽やかな香り無香料香料(ムスク、シトラス、ローズのような香り)シトラス無香料無香料無香料無香料無香料無香料こころがときめくサボンの香り心ときめくサボンの香り無香料モダンフローラルのやさしい香りクラッシーフローラルクリアフローラルの香り無香料無香料無香料香料フリーホワイトミュゲのやさしい香りホワイトミュゲのやさしい香りホワイトフローラルホワイトフローラルの香り(天然香料配合)無香料無香料無香料無香料ボタニカルフローラル無香料オレンジ
ノンケミカル
アルコールフリー6位に配合3位に配合6位に配合3位に配合2位に配合3位に配合3位に配合40位に配合2位に配合2位に配合3位に配合2位に配合2位に配合2位に配合2位に配合3位に配合3位に配合2位に配合2位に配合2位に配合3位に配合2位に配合20位に配合2位に配合2位に配合3位に配合2位に配合2位に配合2位に配合24位に配合5位に配合2位に配合7位に配合
低刺激性
ヒト型セラミド5種(2,9,3,5,6)1種(3)3種(2,3,6)1種(3)5種(9,2,3,5,6)1種(3)
アミノ酸1種プラスα1種1種+αプラスα2種1種1種12種1種1種
AMAZON購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ購入ページ
酸化亜鉛フリーの日焼け止め一覧

酸化亜鉛フリーの日焼け止め、こんなにあったのですね?

ノンケミカルに注目が集まり「吸収剤」が嫌われ気味で散乱剤が流行る現在、酸化チタンのみ配合の日焼け止めも見受けられるものの、59種もの酸化亜鉛フリーの日焼け止めの総数はかなり意外でした。
酸化亜鉛のみ配合していない日焼け止めもあるくらいなのです。
それだけ、酸化亜鉛フリーのニーズもある!というわけですね!

ただし、本題はここから!

同じ酸化亜鉛フリーでも

  • さらに低刺激!ノンケミカル
  • 白浮きしない!「酸化チタン」フリー
  • 汗で落ちづらい!「トリメチルシロキシケイ酸」配合
  • バリア機能を整える期待すら持てる!「ヒト型セラミド」配合
  • 高い機能性と持続力が期待できる!SPF50+かつ「酸化チタン」のみ配合
  • 幅広い紫外線をカットする期待が持てる!複数種の日焼け止め成分配合

などなど選択するべき項目はまだまだここからなのです!

そこで、酸化亜鉛フリーの日焼け止めの選び方について整理して、そのうえで全59種の酸化亜鉛フリーの日焼け止めを徹底比較、おすすめすべき特徴をもつ日焼け止めを厳選しました!

中でも特におすすめしたい3つの酸化亜鉛フリーの日焼け止めを先にご紹介しつつ、私の考える「酸化亜鉛フリーの日焼け止め」ならではの選び方のポイントを解説させていただいたうえで、プラス4種!精鋭7種の酸化亜鉛フリーの日焼け止めを改めてご紹介、徹底比較させていただきます!

酸化亜鉛フリーに加え、ノンケミカル!そのうえ美容効果も期待できる日焼け止め美容液!エトヴォス ミネラルUVセラム SPF35/PA+++ 30g

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ETVOS
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参考価格 ¥3,520 30g ¥117.3/g
SPF35 PA+++ 日常使いに十分な紫外線カット機能!

  • 酸化亜鉛フリー+ノンケミカルだからお肌にとっても優しい!
  • ノンケミカルだから紫外線カット機能が長持ち!
  • 日焼け止めによる肌荒れや炎症を抑えることが期待できる成分を2種も配合!安心して使える!
  • お肌本来の潤い成分がとにかく豊富!お肌の調子を整えてくれる期待が持てる!

なんと!美容液タイプの日焼け止め!

美容液? 今ほしいのは『美容』じゃなく『紫外線カット』なんだけど、、、と思う方、多いかもしれません。
ですが、

エトヴォス ミネラルUVセラムがスゴイのは、その目指す『美容』が、古くからある美白や保湿などの『美容液』とは一線を画しているところ!
つまり、最近注目を浴びているお肌本来の潤い成分でお肌のバリア機能を整えるタイプの『美容液』!だというところです♪

ですから、紫外線をただただ散らすだけでなく、お肌そのものの機能性を高めることで、日中のさまざまな刺激に負けない強いお肌に整えてくれる期待も持てるわけです!

お肌を守り、整える。

エトヴォス ミネラルUVセラムは、紫外線からお肌を守る時に、酸化亜鉛をはじめとした不安要素のある成分は使わずに、肌本来のバリア機能をアップさせるために必要な成分を集結させた『超合理的』な日焼け止め美容液なのです。

このため、すべての酸化亜鉛フリーの日焼け止めを求める方、その中でも、特にとにかくダメージレスを願いお肌本来のバリア機能を高めたいという方に、断然おすすめの1本です!

とにかく低刺激+白浮きしない日焼け止め!NALC パーフェクトウォータープルーフプロテクト

2023/5/6現在、公式サイトでの定期購入を2か月継続+電話で即キャンセルが一番お得です(2456円×2本)

参考価格 ¥2,729 60g ¥45.4/g
SPF50+ PA++++ 最高クラスの紫外線カット機能!

  • 吸収剤だけを使用した白浮きしない日焼け止め!
  • ベースとなる成分が低刺激!その上アルコールフリー、界面活性剤フリー、とにかく優しい日焼け止め
  • 最高クラスの紫外線カット機能+ウォータープルーフ機能で、高い効果が長持ち♪
  • ただのウォータープルーフじゃない!特許取得の新技術で実現した、界面活性剤を『使わない』ウォータープルーフ!だから肌に優しい♪
  • 日焼け止めによる肌荒れや炎症を抑えることが期待できる成分配合!安心して使える!

ナルク パーフェクトウォータープルーフプロテクトは、白浮きの原因になりうる、酸化亜鉛などの「散乱剤」は一切使用してない純粋ケミカルタイプの日焼け止めです。

ですから、日焼け止めによる白浮きを避けたい方にまずお勧めできます。

ただ、ナルク パーフェクトウォータープルーフプロテクトをおすすめする1番の理由は、

  1. 白浮きなし
  2. 高い紫外線カット性能
  3. ウォータープルーフ機能で高い機能性を維持出来る

を大前提に、徹底的に肌に優しい日焼け止めを目指している配合設計になっていることです。

日焼け止めの刺激、というと「吸収剤」が槍玉に挙げられることが多いですが、実際にお肌にとって刺激になるのは、吸収剤だけでなく、他の成分である可能性だって十分考えられます。

ナルク パーフェクトウォータープルーフプロテクトは白浮きしないように紫外線カット成分には「吸収剤」を使用していますが、ベース成分やその他の成分が低刺激になるよう考え抜かれた設計になっています。

例えば、

  • 酸化亜鉛フリー
  • 界面活性剤フリー
  • アルコールフリー
  • 無香料

などなど

低刺激の根拠をたくさん抱えています。

さらに、ウォータープルーフ機能を実現させているのは、『何らかの成分』ではありません。

  • 「界面活性剤」不使用!

です。

界面活性剤は、配合されればされるほど汗に落ちしやすい日焼け止めとなってしまいます。
ナルク パーフェクトウォータープルーフプロテクトはそんな界面活性剤を一切使わずに日焼け止めを作り出したというのです。

つまり、ナルク パーフェクトウォータープルーフプロテクトは、通常特別な成分を配合することで実現するウォータープルーフ機能を『配合しないこと』で実現させているわけですね!

時に肌刺激となることが心配される界面活性剤不使用で実現させたウォータープルーフ。
ナルク パーフェクトウォータープルーフプロテクトが示す低刺激性への姿勢の表れとも取れますね!

酸化亜鉛フリーでは最高クラスの紫外線カット機能が期待できる日焼け止め!資生堂 クレ・ド・ポーボーテ クレームUV

参考価格 ¥9,280 50g ¥185.6/g
SPF50+ PA++++ 最高クラスの紫外線カット機能!

  • 『酸化亜鉛』フリー!なのに、酸化チタンを含む、8種のバランスの取れた紫外線防止剤を使っているから、この上なく幅広い紫外線カット機能が期待できる!
  • しかも、SPF50+PA++++の最高ランクの紫外線防止機能
  • 白浮きの原因となるうる成分が少ないから、白浮きしづらい!

お値段がデパコス並!なのに、レビュー評価が高い。
その最大の理由は優雅で突っ張らない使用感にあるようです。

ただし、私が資生堂 クレ・ド・ポーボーテ クレームUVを推す理由は、酸化亜鉛フリーの日焼け止めの中で、最も『幅広い』紫外線カット機能が期待できることにあります。

紫外線カット機能の高さを決めるのが、紫外線防止成分の配合濃度によって決まるSPFやPA値ならば、防止できる紫外線の種類の幅を決めるのは配合される紫外線防止成分の種類の総数と考えることができます。

資生堂 クレ・ド・ポーボーテ クレームUVは酸化亜鉛フリーでいながら「酸化チタン」の配合があり、そして紫外線吸収剤をなんと7種も配合しています。
酸化亜鉛フリーで全8種の紫外線防止剤配合は、今回の調査対象59種で単独トップ。

紫外線カット成分に『酸化亜鉛を使用していない日焼け止め』は数あれど、酸化亜鉛以外の日焼け止め成分を複数種、バランス良く配合された日焼け止めはそれなりに稀。
※(酸化チタン+得意なUVが違う吸収剤をバランスよく複数種配合されたもの)

そのうえ、紫外線吸収剤の種類の総数も多い!となると超稀です。

資生堂 クレ・ド・ポーボーテ クレームUVは、紫外線カット機能の高さに加え、幅広さも期待できる唯一の酸化亜鉛フリーの日焼け止めです!

このため、酸化亜鉛フリーでも絶対焼きたくない!紫外線ダメージを最小限に抑えたいという方に唯一無二、超おすすめの日焼け止めです。

酸化亜鉛フリーの日焼け止めでおすすめの王道三選

  • 日焼けをさせないだけじゃない!美容効果も期待できる
    エトヴォス ミネラルUVセラム
  • 吸収剤はつかっていても低刺激にこだわりたい+白浮きだけは避けたい+タフな環境でも落ちづらい
    NALC パーフェクトウォータープルーフプロテクト
  • UVAに不安の残る酸化亜鉛フリーでも、幅広い紫外線カット機能が欲しい!絶対焼きたくない
    資生堂 クレ・ド・ポーボーテ クレームUV

わたしが、おすすめする酸化亜鉛フリーの日焼け止めの王道の代表は以上3つとなりますが、日焼け止めの選び方を整理して客観的に59アイテムを見直すと、ご紹介すべき優秀な日焼け止めはまだ残っています。

そこでまず、私が考える酸化亜鉛フリーの日焼け止めのおすすめの選び方について解説し、おすすめする根拠をはっきりさせたうえで、あらためて精鋭7選を比較させていただきます。

酸化亜鉛フリーで、特別優秀な日焼け止めの選び方

「酸化亜鉛フリー」の日焼け止めを選ぶならば、まずは「全成分表示」「酸化亜鉛」が無いことを確認することですよね?ここまでは面倒とはいえ『単純』です。

問題はここからです。

あなたの求める、優秀な日焼け止めを選ぶためには、チェックするべき項目はたくさんあります。

  1. SPF、PAの高さ
  2. 汗での落ちづらさ、肌のりの良さを決める4つの要素
  3. 紫外線カットの幅を決める、日焼け止め成分の種類の総数
  4. 紫外線カット機能の持続性を決める、日焼け止め成分の種類
  5. お肌の調子を整える成分の配合の有無

あげればきりはありませんが、日焼け止めの特徴を決める主なチェックポイントはこの5つです。

順番に解説していきます。

1、SPF、PAは25、++程度あれば日常使いには十分

SPFは、サンバーンや日焼けの原因となるUVBへの強さ
PAは、シミやシワといった長期的な紫外線ダメージを引き起こすUVAへの強さ
を示すもので、日本では、

  • SPFは50+(+は50以上の意味)
  • PAは++++

を、表記上の最高値と定められています。

日焼け止めを選ぶときに特に注目するべきは「SPF」です。
SPFの測定方法を知っておくと、日焼け止め選びの基準値えらびの時にわかりやすくなるためです。

SPFの数値の測定方法について解説します。
1,お肌1平方センチメートルあたりに測定対象の日焼け止めを2mg塗布します。
2,そのまま落ち着いた状態を維持した上で、紫外線を照射しつづけます。
3,日焼け(サンバーン)を起こした紫外線照射量は、いくつなのか?を測定します。
4,被験者が、日焼け止めなしの通常の状態で日焼けを起こした紫外線照射量とくらべ、何倍の紫外線量まで日焼けを起こさなかったのか?の数字を計算しその数値をSPF値とします。
です。

たとえば、SPF30の日焼け止めを使うと想定しましょう。
使う人が本来日焼けを起こす紫外線量が「1」なら、SPF30の日焼け止めを使うことで、「30」の紫外線量まで日焼けを起こさない期待が持てる!というわけです。

このことを考慮し、時間換算すると、SPF25程度の日焼け止めを利用すれば、紫外線が強い日中で1時間で焼けてしまう人が、24時間日焼けしない、紫外線ダメージを最低限度にとどめられる!
と若干強引ではありますが、想定できるわけです。

つまり、日常使いであればSPFは25もあれば十分!と考えることが出来ます。

さらに、紫外線が強くなる条件、例えば

  • 標高は1000mごとに10%増加するといわれている
  • 1日に降り注ぐ紫外線の60%は昼10時から2時に集中している
  • 日陰の紫外線量は日向の50%程度

などなど、これらの情報の数字を目安にして、SPFを基準に日焼け止めを選ぶとわかりやすいですよね。
環境省にて、さまざまな情報が公開されています!

>>紫外線環境保健マニュアル

このように、状況に合わせてSPFを基準に日焼け止めの紫外線カット機能の高さを選ぶことが一つ目のチェック項目です。

2、紫外線カット機能をしっかり機能、維持するには汗で落ちづらく、肌のりの良いものを選ぶ必要がある

紫外線カット機能を表すSPFは、あくまで、お肌1平方センチメートルあたりに日焼け止めを2mg塗布し、維持し続けた時の数値です。

つまり、紫外線カット機能を、SPFの数値どおりにしっかり機能させるためには、理論上では2mgの厚みの維持が必要といえます。
このため、高い紫外線カット機能を求めるのであれば、

  • SPF値の高さ

に加え

  • お肌にムラなく塗り広げやすい肌のりの良さ
  • 汗・湿気・水でも流れない落ちづらさ
  • 皮脂でも崩れない落ちづらさ
  • タオルや手でこすってもよれない落ちづらさ

も大切というわけです。

そこで、日焼け止めの塗りやすさ落ちづらさのチェックが必要となるわけです。
では、塗りやすさ落ちづらさを比べるのであれば、どこに注目するべきか?

ポイントは4つ

  1. ベース成分が、どれだけ油性寄りで、肌乗りが良いか※1
  2. 水に強い『トリメチルシロキシケイ酸』の配合
  3. 皮脂に強い『フルオロ変性シリコーンレジン』※2の配合
  4. 『2層式タイプ』『スティックタイプ』の日焼け止めかどうか?※3

です。

これらのチェック項目を満たせば満たすほど、汗や皮脂につよく、タフな環境でも落ちづらい日焼け止めであると想定できるため、示されているSPF値をしっかり発揮、維持する期待が持てます。

逆に言うと、これらの項目を満たせば満たすほど、洗顔によるオフ時に、強いクレンジング成分が必要になり、肌負担に注意が必要といえ、落ちづらい日焼け止めを選ぶ場合、しっかりオフする事、オフ後のスキンケアも充実させることをおすすめします。

※1
水性寄りの成分

DPG
BG
エタノール
ペンチレングリコール
など

油性寄りの(汗に強い)成分
シクロペンタシロキサン
ジメチコン
シクロメチコン
ワセリン
スクワラン
など

※2
代表的な『フルオロ変性シリコーンレジン』の一覧
パーフルオロヘキシルエトキシジメチコン
パーフルオロオクチルトリエトキシシラン
パーフルオロへキシルエチルトリエトキシシラン
パーフルオロアルキル(C4-14)エトキシジメチコン
トリフルオロアルキルジメチルトリメチルシロキシケイ酸
パーフルオロヘキシルエトキシジメチコン
パーフルオロオクチルトリエトキシシラン
PEG-8トリフルオロプロピルジメチコンコポリマー
トリフルオロプロピルジメチコノール

※3
日焼け止めのタイプ
『ジェルタイプ』(サラサラしていて人気のあるテクスチャー)
『ミルクタイプ』(乳液みたいなテクスチャー)
『クリームタイプ』(ミルクタイプよりクリーミーなテクスチャー)
『2層式タイプ』(カチャカチャ振って油分と水分を混ぜて使う)
『スティックタイプ』(固形でリップみたいに繰り出して使う)

日焼け止めにはいろいろなタイプがありますが、「2層式タイプ」「スティックタイプ」は、配合されればされるほど、水に弱くなる「界面活性剤」配合が少ない(無い)と想定できる日焼け止めなので、汗や水に強いシーンで使いたい時に向いています。

3、紫外線のカット方法は2種!得意不得意もあるために、バランスの取れた複数種の配合が理想的

現在日焼け止めに配合される紫外線防止成分は「吸収剤タイプ」「散乱剤タイプ」に分けることができ、種類もたくさんあります。

そこで、主なものを表にしてみました。

成分名カットのタイプと得意なUV
オキシベンゾン-3 オキシベンゾン吸収剤 UVA+UVB
オキシベンゾン-4吸収剤 UVA+UVB
オキシベンゾン-5吸収剤 UVA+UVB
メチレンビスベンゾトリアアゾリルテトラメチルブチルフェノール吸収剤 UVA+UVB
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン吸収剤 UVA+UVB
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル吸収剤 UVA
t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン アボベンゾン吸収剤 UVA
ドロメトリゾールトリシロキサン吸収剤 UVA
テレフタリリデンジカンフルスルホン酸吸収剤 UVA
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル吸収剤 UVB
オクトクリレン吸収剤 UVB
ポリシリコーン-15吸収剤 UVB
サリチル酸エチルヘキシル吸収剤 UVB
フェニルベンズイミダゾールスルホン酸吸収剤 UVB
酸化チタン散乱剤 UVB+それなりにUVA
酸化亜鉛散乱剤 UVA+それなりにUVB
酸化セリウム新たな成分のためデータなし
紫外線防止剤の種類と特徴

参考文献 美肌成分辞典 白野実 かずのすけ著

紫外線吸収剤は、紫外線をカットする際、エネルギーを吸収し化学反応を起こして熱を放出し、再び紫外線カットに備えるというサイクルを繰り返します。
この『変化のサイクル』と、放出する『熱』が、肌環境に様々な影響を与える心配があり、

  • 1部の方にとって刺激となることがあること
  • 紫外線カット機能が低下していく傾向にあること

の要因となっています。

対して、紫外線散乱剤は、紫外線をカットする際、単に屈折率を利用して紫外線を散乱させているだけで特別な変化を起こすわけではありません

このため、あくまで紫外線カットの過程においてのみとはいうものの

  • 刺激となる心配がほとんどない
  • 散乱剤は、機能性が低下することがない

といえ、吸収剤タイプにくらべ、ノンケミカルタイプの日焼け止めの方が優れているとして、一世を風靡しているのです。

でも、ノンケミカルタイプが必ずしも良いか?というと

  • 酸化亜鉛は金属アレルギーの要因となる心配がある
  • 酸化亜鉛の皮脂吸着力は、皮脂崩れ防止には期待できるものの、毛穴詰まりや炎症を起こす心配がある
  • 酸化チタンをはじめ散乱剤は、高い屈折率の代償として、反射による白浮きが起きやすい
  • 散乱剤だけでなく、吸収剤にも頼った方が、幅広い紫外線をカットできる期待が持てる

といった論点がありどんな日焼け止めが必要か?をはっきりさせた時、必ずしも吸収剤が必要ないわけではありません。

つまり、一概にノンケミカルが優秀で、吸収剤タイプを否定するのは違います。

また、紫外線防止剤は吸収剤、散乱剤どちらのタイプであろうと、カットすることが得意な紫外線の波長の長さがそれぞれあり、1種ですべての紫外線を全部キャッチするのは難しく、高い紫外線カット機能を求める場合、複数種のバランスの取れた配合が望ましいのです。

このため、酸化亜鉛フリーの日焼け止めで幅広いカット機能を求める場合

紫外線散乱剤の酸化チタン
に加え
UVAが得意な吸収剤
UVBが得意な吸収剤

がバランスよく配合されている日焼け止めを探しましょう。

また、種類の総数が多ければ多いほど、紫外線カットの幅が高まるため、より優秀な紫外線防止が期待できることも覚えておきましょう。

特に注目は、酸化亜鉛フリーの代償となる、酸化亜鉛が得意なUVAをカットする紫外線防止剤の有無です。酸化亜鉛が使えない方で、単に日焼けをしたくないのでは無く、紫外線ダメージそのものを抑えたい場合、UVAが得意な吸収剤の配合は必須となりますのでご注意ください。

4、紫外線カット機能が低下していく吸収剤、低下しない散乱剤タイプが存在する!タイプによって塗り直し頻度を意識する

日焼け止めは、機能が低下するために、3時間おきの塗り直しが必要とされています。
その要因は先述のように

  • 日焼け止め成分が汗などにより流れ落ちると厚みが不足し、カット機能が低下すると想定できるから
  • 紫外線をカットすればするほど、吸収剤の紫外線カット機能の低下が心配されるから

の2つです。

ですから、酸化亜鉛フリーを条件に、塗り直し頻度の少なくてすむ日焼け止めを手に入れる!ならば、、、

  • 究極に落ちづらい条件を兼ねそろえた
  • 酸化チタンのみ配合で
  • SPF50+PA++++の日焼け止め

これならば、塗り直す必要は無い!とまでは言えないかもしれませんがw
極論を言えば、塗り直しが必要な根拠は見当たらない。
少なくとも3時間ごとなんて頻度は必要ない!と言えるわけです。

このように、選ばれた紫外線防止剤の種類と落ちづらさによって、必要な塗り直し頻度も決まってきます。

塗り直しが容易でない環境での利用、塗り直すのがめんどくさい、なんて場合、必要な塗り直し頻度の想定も、日焼け止め選びの重要なチェック項目です。

5、お肌本来の潤い成分が配合されていれば、バリア機能を整えることも期待できる

そもそも、お肌内部を脅かす外部刺激は紫外線だけではありません

細菌、ウィルス、PM2.5、花粉、酸化を促す酸素などなど、、、
外部刺激を上げればいくらでもあがり、身の回りにあふれかえっています。

こんな環境下でも、健康でいられる大きな要因は、角質層のバリア機能が身代わりとなって、基底層以下の大切な機関を守ってくれているためです。

角質層は、生まれては押し上げられていく細胞が最も強靭となって束ねられた、お肌表面0.03㎜程と呼ばれる細胞の層のことで、あらゆる外部刺激から身を守ってくれるバリア機能の要と呼ばれています。

ところが、この強靭なバリア機能をも突破し、お肌を生み出す基底層や、その奥の大切な機関にダメージを蓄積させ、バリア機能を低下させ、さまざまな悪影響を及ぼす心配があるのがUVAをはじめとする紫外線です。

近年こうした紫外線を危惧する報告が次々と上がり、環境省をはじめとする研究機関が紫外線防止対策を促しているのが現状です。

だから、しっかりした紫外線対策を立てるべきで、日焼け止めは必要であり、こうして今、どんな日焼け止めが良いのか?悩んでいるわけですが、バリア機能を低下させるのは何も紫外線だけではありません。

  • 不規則な生活習慣
  • ホルモンの乱れ
  • 加齢
  • 日々のストレス

あげればきりがありません。

ですから、紫外線対策に加えて、バリア機能を整えるスキンケアが注目されています。

そんなスキンケアの中でも、最近大変な注目を浴びているのが、角質層を構成している成分そのものをお肌に与えるスキンケアです。
これにより、バリア機能を整える効果が期待できるとされ、多くの化粧水にお肌本来の潤い成分が配合されています。

この傾向は、化粧水だけでなく日焼け止めにもあり、お肌本来の潤い成分が配合された日焼け止めも、ちらほら見受けられるようになってきました。

そんな日焼け止めを選ぶことが出来れば、角質層を『整え』つつ『守る』ことが期待できるわけですね!

ではどんな成分が望ましいのか?
特に注目したい成分は、角質層の細胞間をつなぎ、バリア機能の要とされる細胞間脂質の主成分、

  • ヒト型セラミド

です。

ヒト型セラミドはその化学構造の特徴から12種に分けて呼ばれています。
12種の中でも最近最も注目を集める成分が、ヒト型セラミドの中でも特に重要な役割があると推測されている

  • セラミドEOS(セラミド1)
  • セラミドEOP(セラミド9)

の2種のヒト型セラミド(アシルセラミド)です。
バリア機能を整える酸化亜鉛フリー日焼け止めを求めるのであれば、まずはこの成分に注目しましょう。

ただし、他のヒト型セラミドも重要でないはずが無く、ヒト型セラミドの配合があればあるほど効果の幅が期待できるようになるため、上記以外のヒト型セラミドの配合にも、もちろん注目したいです。

  • セラミドNS(セラミド2)
  • セラミドNP(セラミド3)
  • セラミドAS(セラミド5)
  • セラミドAP(セラミド6)

さらにさらに、お肌本来の潤い成分はヒト型セラミドだけでは当然ありません。

セラミド以外の細胞間脂質
や、
角質細胞そのものの潤いを担う成分
皮脂で出来ているお肌表面のヴェール皮脂膜の成分

たくさんの成分でお互いを補いあいながら成り立っています。
このため、

  • アミノ酸類
  • PCA-Na
  • コレステロール
  • スクワラン
  • 油脂類(主にツバキ油、シア油などの植物油)

これらも、お肌本来の潤いを整える期待の持てる成分として配合のうれしい成分たちです。

酸化亜鉛フリーの日焼け止めの選び方まとめ!

日焼け止め選びは選択肢がとっても多いことが特徴であり、正解がないというのも重要な事実と言えます。

改めて選択できるポイントを見てみましょう。

  1. SPF、PAの高さ
  2. 汗での落ちづらさ、肌のりの良さ
  3. 紫外線カットの幅
  4. 紫外線カット機能の持続性

なぜ?正解がないのか?

検証してみると、、、

1、SPF、PAは必ずしも高い方が良いのか?
高い=紫外線防止成分の高濃度配合が予想できますから、時に刺激となりうる「吸収剤」、濃度が濃くなればなるほど白浮きが心配される「酸化チタン」、それぞれの配合濃度が高すぎるのもデメリットを生み出す心配があり気になるところです。

2、落ちづらければよいのか?
落ちづらい=洗顔でのオフも難しくなるため、やはり刺激が気になるところです。
そもそも塗り直しを頻繁に行えば、落ちづらくなくても良いとも言えてしまいます。

3、紫外線カットの幅が広ければよいのか?
幅が広い=複数種の紫外線防止剤の配合が必要となり、それぞれ
吸収剤:刺激になりやすい、カット機能が低下する
酸化チタン:白浮きを起こす心配が上がる
といったデメリットも同時に発生してしまいます。

4、紫外線カット機能の持続性は必ずしも高ければよいのか?
酸化亜鉛フリーで持続性が高い=酸化チタンのみの配合となり、白浮きやUVAが得意な紫外線防止剤の不在により紫外線カットの幅に不安が残ります。

といった具合に一長一短となる傾向にあり、細かいところに目を配ると選択肢はまだまだ存在します。
ですから、使う側の取捨選択が重要となるのです。

あなたが日焼け止めに求める性能はどんなものでしょうか?
低刺激?
持続性?
絶対焼かない?
白浮きしない?
目的をはっきりさせて、あなたにピッタリの酸化亜鉛フリーの日焼け止めを手に入れましょう!

では、酸化亜鉛フリーの日焼け止めの選び方を解説しきったところで、私が選んだ精鋭7選をここまで解説した項目にて徹底比較してみましょう!

酸化亜鉛フリーの日焼け止めおすすめ7選徹底比較!

表用商品名ミネラルUVセラムパーフェクトウォータープルーフプロテクトクレ・ド・ポー ボーテ クレームUVビオレUV アスリズム スキン プロテクト スプレーニベアサン プロテクトウォータージェル こども用薬用美白日焼け止めミルク キュレル UVエッセンス
イメージ
会社名エトヴォスナルク(NALC)資生堂花王花王グループカスタマーマーケティング株式会社無印良品花王
アマゾン順位171位 美容液2位 リップ用日焼け止め)101位 全身用日焼け止め73位 全身用日焼け止め12位 日焼け止め22位 顔用日焼け止め8位 全身用日焼け止め
参考価格¥3,520¥2,729¥9,280¥1,550¥531¥1,590¥1,650
内容量30g60g50g90g120g150mL50g
コスパ¥117.3/g¥45.4/g¥185.6/g¥17.2/g¥4.4/g¥10.6/mL¥33/g
SPFSPF35SPF50+SPF50+SPF50+SPF28SPF31SPF30
PAPA+++PA++++PA++++PA++++PA++PA+++PA++
落ちにくさ
トリメチルシロキシケイ酸11位に有り
パーフルオロ化合物
紫外線カットのバランス
紫外線防止剤の総数1184221
吸収剤(UVA+UVB)0021000
吸収剤(UVA)0021010
吸収剤(UVB)0132210
散乱剤(UVA)0000000
散乱剤(UVB)1010001
アシルセラミドEOP(9)
ヒト型セラミド5種(9,2,3,5,6)
ヒト型セラミド記載順位9~13位
擬似セラミド1種
天然セラミド
コレステロール
アミノ酸12種プラスα
PCA-Na
オイルスクワラン、ワセリン、スクワラン、ミツロウ、
抗炎症成分2種ありありありありあり
低刺激性
ベース成分水 プロパンジオール グリセリン水 BG水 イソヘキサデカンLPG エタノール水 トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル水 パラメトキシケイ皮酸エチルヘキシル シクロペンタシロキサン水 微粒子酸化Ti BG
ニキビ対策
ノンコメドジェニックテスト済
ノンケミカル
アルコールフリー6位に配合2位に配合
DPG7位10位
エタノール6位2位
1,2ーヘキサンジオール
ペンチレングリコール7位6位
香り無香料香料フリー無香料
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おすすめの酸化亜鉛フリーの日焼け止め徹底比較

お肌を『整え』『守る』酸化亜鉛フリーの日焼け止め美容液!
エトヴォス ミネラルUVセラム

白浮きしない!酸化亜鉛フリーなのに徹底的な低刺激を目指した日焼け止め!
NALC パーフェクトウォータプルーフプロテクト


酸化亜鉛フリーでも、優秀で幅広い紫外線カット機能をもつ!
資生堂 クレ・ド・ポーボーテ クレームUV


汗に強い!タフな環境でも機能性を維持してくれる期待が持てる酸化亜鉛フリーの日焼け止め!
ビオレ UV アスリズム スキンプロテクトスプレー


とにかくコスパが優秀!酸化亜鉛フリー+低刺激+低コストでバシャバシャ使える日焼け止め!
ニベアサン プロテクトウォータージェル こども用


焼かないだけじゃない!美白も期待できる医薬部外品の酸化亜鉛フリーの日焼け止め!
無印良品 【医薬部外品】 薬用美白日焼け止めミルク


敏感肌・乾燥肌でも肌荒れを防いで使える医薬部外品の酸化亜鉛フリー日の焼け止め!疑似セラミドも魅力的!
キュレル UVエッセンス


おすすめの酸化亜鉛フリーの日焼け止め!厳選7選解説

酸化亜鉛フリーに加え、ノンケミカル!そのうえ美容効果も期待できる美容日焼け止め!エトヴォス ミネラルUVセラム SPF35/PA+++ 30g

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ETVOS
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参考価格 ¥3,520 30g ¥117.3/g
SPF35 PA+++ 日常使いに十分な紫外線カット機能!

  • 酸化亜鉛フリー+ノンケミカルだからお肌にとっても優しい!
  • ノンケミカルだから紫外線カット機能が長持ち!
  • 日焼け止め!な の に!なんと、特に優秀な潤いを担っていると想定できるアシルセラミド、セラミドEOPを含むヒト型セラミドを5種配合の美容液タイプ!バリア機能を整えつつお肌を守る高い期待が持てる!
  • アミノ酸もたっぷり12種も配合!化粧水としてみても超優秀!
  • 日焼け止めによる肌荒れや炎症を抑えることが期待できる成分を2種も配合!安心して使える!

日常使いに十分なSPF35に加え、洗顔で落ちやすい設計だから、毎日の生活の日焼け止めに向いてます。

なにより、これ1本で美容液+日焼け止めを兼用できる成分なのが断然のおすすめポイントです。

ヒト型セラミド5種+アミノ酸12種+抗炎症成分2種は、美容液としても超優秀と言わざるを得ません。

酸化チタンのみなので白浮きはするものの、今時白浮きは紫外線散乱剤が働いてる証拠!なにより、白浮きの恩恵、低刺激とカット機能の持続力がうれしい!と考える事ができる方には最高の一本。

せっかく酸化亜鉛フリーで低刺激を選んだのだから、とことんお肌と向き合いたい!といった未来志向型の方におすすめの一本です。

とにかく低刺激+白浮きしない酸化亜鉛フリーの日焼け止め!NALC パーフェクトウォータープルーフプロテクト

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SPF50+ PA++++ 最高クラスの紫外線カット機能!

  • 酸化亜鉛だけじゃなく酸化チタンも使っていない純粋ケミカルタイプの日焼け止め、だから、白浮きしない!
  • ベースとなる成分が低刺激!その上アルコールフリー、界面活性剤フリー、とにかく優しい日焼け止め
  • 最高クラスの紫外線カット機能+ウォータープルーフ機能で、高い効果が長持ち♪
  • 特許取得の新技術で実現した、界面活性剤を『使わない』ウォータープルーフ!だから肌に優しい
  • 日焼け止めによる肌荒れや炎症を抑えることが期待できる成分配合!安心して使える!

最高クラスの紫外線カット機能と、界面活性剤不使用の汗に強い日焼け止めです。
このため、高い紫外線カット能力が長持ちする期待が持てます。

とはいえ、

落ちづらいからこそ、クレンジングオイルでしっかり洗顔することが必要になることと、
紫外線カット機能の低下が想定される純粋ケミカルタイプなので、、高い機能の維持には3時間おきの塗り直しが必要になること、

の2点には、気をつけましょう。

ただ、これらの欠点を吹き飛ばす、何よりうれしい特徴は、
ケミカルタイプだから白浮きしない!点はもちろんですが、
その代償となる、刺激に対する姿勢の在り方です。

刺激性がデメリットとされるケミカルタイプでも、諦めずに徹底した低刺激性を追求していることがすばらしいですよね。
時に刺激が心配される界面活性剤不使用でのウォータープルーフ機能は拍手ものですね!

このため、
「白浮きは絶対ヤダ!」でも、「酸化亜鉛も肌に合わない!」
「えっ!?じゃあ、吸収剤しか選択しないじゃないか!」
・・・
ならば、
「せめて吸収剤以外の成分がなるべく低刺激なものを選びたい!」
といった方にピッタリはまる日焼け止めと言えます。

まさに酸化亜鉛フリー派である我々をピンポイントで期待に応えようとしてくれる日焼け止めの一つですね。

酸化亜鉛フリーでは最高クラスの紫外線カット機能が期待できる日焼け止め!資生堂 クレ・ド・ポーボーテ クレームUV

参考価格 ¥9,280 50g ¥185.6/g
SPF50+ PA++++ 最高クラスの紫外線カット機能!

価格はデパコス並!それでも「その価値は高い!」と言えるほど、「酸化亜鉛フリー」を求めている人の1部の方々にピッタリの機能性を備えているため、プチプラを名乗るわがサイトでも見て見ぬ振りはできません。

  • 紫外線防止成分で配合を控えたのは『酸化亜鉛』だけ!酸化亜鉛フリーにもかかわらず8種のバランスの取れた紫外線カット成分配合だからこれ以上なく幅広い紫外線カット機能が期待できる!
  • しかも、SPF50+PA++++の最高ランクの紫外線防止機能
  • 白浮きの原因となる成分が少ないと想定できるから、白浮きしづらい!

最高クラスの紫外線カット機能を持っているものの、特別落ちづらい要素を持ち合わせていないため石けんクラスの洗浄剤で十分落ちてくれます。

ただし、ケミカルタイプの紫外線防止剤の配合が多く、落ちやすいということは、最高クラスの紫外線カット機能を維持したいのであれば、それなりに頻繁に塗り直す必要があることを意識しておいたほうがよいです。

資生堂 クレ・ド・ポーボーテ クレームUVを日焼け止めを厳選7選に入れた最大の理由は、最高クラスのSPFを持っているうえに、

UVAが得意な吸収剤
UVBが得意な吸収剤
UVAもUVBも得意な吸収剤
+
散乱剤である酸化チタン

とたくさんの種類の紫外線防止剤の配合があることです。
その総数なんと8種!

酸化亜鉛フリーの日焼け止めは、ほとんどと言ってよいほど『ケミカルタイプ』であるか、『酸化チタンのみ』の成分になっていますが、資生堂 クレ・ド・ポーボーテ クレームUVは、吸収剤7種をこれ以上なくバランスよく配合しているのに加えて、散乱剤である酸化チタンの配合があるのです。

これはかなり稀なこと。実際今回114件調査で単独トップです。

このため、酸化亜鉛はダメだけど、最高クラスの高いカット機能と対応できる紫外線の幅も欲しい!といった、私たち酸化亜鉛フリーを求めるユーザーのほんの一部の期待にピンポイントで応えた愛の有る日焼け止めと言えます。

汗に強く落ちづらい!酸化亜鉛フリーで最高クラスのカット機能を維持したいなら ビオレ UV アスリズム スキンプロテクトスプレー

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参考価格 ¥1,550 90g ¥17.2/g
SPF50+ PA++++ 最高クラスの紫外線カット機能!

  • トリメチルシロキシケイ酸配合、ジメチコンベース、振って使うタイプで『汗に強い』をとことん追求
  • スーパーウォータープルーフ(80分間の耐水試験で確認済み)
  • 逆さでも使えるスプレータイプで使いやすい!
  • エタノール高濃度配合で火照った体の熱を逃がす!気持ち良い清涼感

最高クラスの紫外線カット機能を持っていて、汗にとことん強いスプレータイプの酸化亜鉛フリーの純粋ケミカルタイプの日焼け止めです。

ただし、

1、洗浄にはオイルクレンジング+石けん洗浄のW洗浄でしっかりオフする事が必要
2、落ちづらいとはいえ、ケミカルタイプなので、塗り直し頻度もそれなりに要求される事
3、エタノールが高濃度配合されていると想定されるため、気化熱による清涼感が期待できるものの、アルコール過敏症の方には向かない事、目に入らないように使うこと

には注意が必要です。

これらの注意点を踏まえれば、
片手でも使えるとにかく便利なスプレータイプで、落ちづらい!
夏場の外出先でも気軽に塗り直せる!清涼感が気持ちいい♪

メリット盛りだくさんの日焼け止めです。

このため、腕や足といった広範囲への塗り足しなどをしたい時に、無茶苦茶つかえます。

日傘に帽子で顔のガードはバッチリ!でも、地面からの照り返しなどにより割と無防備な露出した手足を守りたい!でも酸化亜鉛は肌に合わない!といった方には、とりあえず是非一本持っておきたい日焼け止め。

顔用とは別に用意するのもオススメです。

とにかくコスパが優秀!酸化亜鉛フリー+低刺激+低コストでバシャバシャ使える日焼け止め!ニベアサン プロテクトウォータージェル こども用

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参考価格 ¥531 120g ¥4.4/g ぶっちぎりのコスパ!
SPF28 PA++ 普段使いに持ってこいの紫外線カット機能

  • とにかくぶっちぎりのコスパが魅力!1回の利用(0.5g)はなんと2.2円!!
  • 安かろう悪かろうじゃない!シンプル設計だからこそのコスパ!
  • シンプル設計=低刺激!エステル+PGで人気のジェルタイプの低刺激設計!だから子供でも安心して使える!
  • 純粋ケミカルタイプの白浮きしない日焼け止め

普段使いにちょうど良いSPFと落ちづらさを持ち合わせていないため、石けんですっきり落とせます。なにより人気のジェルタイプで使い心地抜群。普段使いにピッタリです。

こちらも、落ちやすい上に純粋ケミカルタイプなので、しっかり紫外線カットするためには、3時間おきくらいに塗り直すことを意識しましょう。

ニベアサン プロテクトウォータージェル こども用の最高におすすめのポイントは、

とっても日常生活になじませやすい日焼け止めであること

です。

その理由は、

子供でも安心して使えるほどの超低刺激設計だから、肌を選ばず家族みんなで使える
酸化亜鉛はもちろんのこと、エタノール、DPG、1,2ヘキサンジオールなど、刺激になりがちな成分の配合を徹底的に避けている
白浮きしない
ぶっちぎりの超プチプラなので遠慮なしでバシャバシャ使える!

です。

日焼け止めは、習慣化させることが何より大事です。
そのために、刺激になりずらい白浮きしない低コスト。であることはとっても大切!

おすすめの7選でランニングコストを比較してみましょう。

表用商品名1g(mL)当たりの参考価格1日1か月1年10年
ニベアサン プロテクトウォータージェル こども用¥4.4/g¥2 ¥68 ¥818 ¥8,184 
ミネラルUVセラム¥117.3/g¥59 ¥1,818 ¥21,818 ¥218,178 
パーフェクトウォータープルーフプロテクト¥45.4/g¥23 ¥704 ¥8,444 ¥84,444 
クレ・ド・ポー ボーテ クレームUV¥185.6/g¥93 ¥2,877 ¥34,522 ¥345,216 
ビオレUV アスリズム スキン プロテクト スプレー¥17.2/g¥9 ¥267 ¥3,199 ¥31,992 
薬用美白日焼け止めミルク ¥10.6/mL¥5 ¥164 ¥1,972 ¥19,716 
キュレル UVエッセンス¥33/g¥17 ¥512 ¥6,138 ¥61,380 
酸化亜鉛フリーのおすすめ日焼け止めコスト比較

※SPFの基準値である1平方cmあたり2mg塗るを参照に、顔の面積を15×15cmと仮定し、毎日1回、顔だけに塗ると想定した時の参照金額です。
※そこまでのずれは生じないため、1g=1mLとして計算しています。

ニベアサン プロテクトウォータージェル こども用のコスパが光りますよね?

しかも、コスパが安い!+低刺激!がもたらすもう一つの恩恵が、顔だけじゃなく、首にも腕にも足にも全身にたっぷり「大胆に使える」ことです。

日焼け止めを日常使いに溶け込ませるための日焼け止めの中でも、酸化亜鉛フリーで最もおすすめなのが、シンプルで低刺激性の高いニベアサン プロテクトウォータージェル こども用です。

焼かないだけじゃない!美白も期待できる医薬部外品の酸化亜鉛フリー日焼け止め!無印良品 【医薬部外品】 薬用美白日焼け止めミルク

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SPF31 PA+++ 普段使いに十分な紫外線カット機能

  • トップクラスのプチプラ日焼け止め!
  • 焼かないだけじゃない!有効成分としてトラネキサム酸配合だから、メラニンの生成を抑えシミ・ソバカスを防ぎ美白をサポート!
  • 純粋ケミカルタイプの白浮きしない日焼け止め!
  • 抗炎症成分配合で幅広いお肌に使える!

普段使いに十分なSPFをもっていて、みずみずしく使え、石けんで十分落ちる日焼け止めです。
そのためこちらも、日常使いに向いているといえます。

こちらも純粋ケミカルタイプで、落ちやすいために、頻繁に塗り直すことを意識しておく必要があります。

無印良品 【医薬部外品】 薬用美白日焼け止めミルクがおすすめの理由は、名前通り、美白が期待できる有効成分が配合された医薬品の酸化亜鉛フリー日焼け止めであることです。

しかも、美白有効成分に選ばれたのは、「トラネキサム酸」

お肌の過剰反応をおさえ、お肌の生まれ変わりターンオーバーを待つことで美白を待つトラネキサム酸の美白は、美白成分の中でも穏やかで自然な美白を促すおすすめの成分です。

無印良品 【医薬部外品】 薬用美白日焼け止めミルクは、紫外線をカットすることだけじゃ物足りない!「透明感」のあるお肌の維持も叶えたい人にピッタリの、酸化亜鉛フリーでは唯一の日焼け止めです。

敏感肌・乾燥肌でも肌荒れを防いで使える医薬部外品の酸化亜鉛フリー日焼け止め!疑似セラミドも魅力的!
キュレル UVエッセンス

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キュレル
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参考価格 ¥1,650 50g ¥33/g
SPF30 PA++ 普段使いに持ってこいの紫外線カット機能

  • 乾燥性敏感肌でも肌荒れを防いぎつつ紫外線カットが期待できる医薬部外品!
  • ヒト型セラミドが形成するラメラ構造の仕組みにに注目して開発された通称『疑似セラミド』がお肌のバリア機能を整えてくれる期待が持てる!
  • 水とBGと低刺激でウォーターベースの優しい日焼け止め

普段使いに十分なSPFをもっていて、ウォーターベースだから洗顔であっさり落ちやすい日焼け止めです。
このため、こちらもまた日常使いにピッタリです。

こちらは酸化チタンオンリーの日焼け止めなので、基本的に紫外線カット能力の機能性が落ちることはありませんが、ウォーターベースだから汗や水に弱く、簡単に落ちてしまうと想定できるため、それなりの頻度の塗り直しが必要と考える事をおすすめします。

キュレル UVエッセンスの一押しポイントは、何といっても肌質を選ばずに使える、徹底した肌荒れ対策のエキスパートと言える日焼け止めであることです。

まず、乾燥性敏感肌でも使える抗炎症成分を有効成分として配合している医薬部外品です。
この時点で、他の日焼け止めとはすでに一線を画しているといえるのですが、キュレルは水と同じくらい刺激になりづらい保湿剤『BG』というとても肌に優しいベース材を使っています。

その上

  • 酸化亜鉛フリー
  • ケミカルフリー
  • アルコールフリー*
  • アレルギーテスト済み*
  • 敏感肌の方の協力によるパッチテスト済み*
  • にきびのもとになりにくい処方+ノンコメドジェニックテスト済み*

*エチルアルコール無添加
*[パッチテスト:皮膚に対する刺激性を確認するテストです]
*すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらない、コメド(にきびのもと)ができないというわけではありません。

と低刺激性をとことん追求した日焼け止めです。

成分から見ても、さまざまなテスト結果からみても名実ともに安心感が違いますよね。

このため、キュレル UVエッセンスは酸化亜鉛フリーは最低条件、それでも合わない日焼け止めばかり、、、といった方に是非試していただきたい、敏感肌用低刺激日焼け止めと言えます。

おすすめの酸化亜鉛フリーの日焼け止め!終わりに

思わぬ長文になってしまい恐縮ですが、おすすめの酸化亜鉛フリーの日焼け止め7選とおすすめの選び方はここまでです。

「酸化亜鉛フリー」という条件だけでは、日焼け止めの選び方としては絞り込むのが難しく、まだまだ選択肢がたくさんある、ということがお分かりいただけたと思います。

もし、このページで満足いただくアイテムに出会えない場合、

Google検索で、『酸化亜鉛フリー 日焼け止め』でなく、
『酸化亜鉛フリー 日焼け止め 白浮きしない』
『酸化亜鉛フリー 日焼け止め 低刺激』
『酸化亜鉛フリー 日焼け止め 絶対焼かない』
などなど、今回ご紹介した日焼け止め選びの条件に合わせて、キーワードを細かくして検索する事をおすすめします。

もちろん当サイトでも、上記のような細かい条件での情報を随時加えていこうと思っていますので、今後の更新内容にも注目していただければとっても嬉しいです!

ここまでお付き合いいただき、本当にどうもありがとうございました!
あなたにとって、最良の『酸化亜鉛フリー日焼け止め』との出会いをお祈りしております!

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