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白浮きしないのに長持ちする期待がもてる日焼け止め

日焼け止めの塗り直しが面倒!というより無理!でも、白浮きや色移りは嫌だ!そんなあなたにおすすめなのがカット機能が長持ちする日焼け止め!白浮きしない+長持ちタイプの日焼け止めの選び方とおすすめ10選!ご紹介します♪

白浮きせず、塗り直し頻度が少なくてすむ、効き目長持ちな日焼け止め♪

効き目長持ちな日焼け止めを探すなら

  • 汗や皮脂で落ちづらく
  • 紫外線を散乱させるタイプの日焼け止め

を条件にすることが基本となります。
なぜならば、日焼け止めのカット機能が低下する理由は

  • 日焼け止め成分が汗などで物理的に流れる
  • 紫外線を吸収するタイプの日焼け止めは化学変化をおこす

この2つにより、カット機能が低下するからです。
ですから、

  • ウォータープルーフ+皮脂浮きしづらいフルオロ化合物や酸化亜鉛配合
  • ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)
  • SPF50+/PA++++の最強クラスの日焼け止め

ならば、塗り直し頻度が少なくて済む効き目長持ち日焼け止めが手に入るわけですね?

でも、、、この条件、、、、
ノンケミカルタイプ最大の弱点である
『白浮き』による

『お化け顔』



『色移り』

などの特徴も最大限に引きたててしまう条件でもあるのです。

困りものですよね?

白浮きはかなりの方に避けられるデメリット。
一方、塗り直しもかなりの方に避けられるデメリット。

矛盾する2つのデメリットを同時に避けられる方法は無いものか?

考えられる方法は2つ!

  • 効き目長持ち!機能低下が少ない最新の吸収剤を配合している日焼け止めを探す!
  • 比較的白浮きが少ない『酸化亜鉛』を利用した日焼け止めを探す!

です。

このどちらかの条件を満たした日焼け止め。
もしくは、
この2つの条件をMIXした日焼け止め。

これならば、多少の妥協点をたしかに残すものの、白浮きしづらく、効き目も長持ちで塗り直しが少なくて済む日焼け止め♪というわけですね!

では!私の日焼け止めデータベース254種から早速探していきましょう!

効き目長持ちで白浮きしづらい日焼け止め大選定会!

選定に使った条件は4つです。

  • ウォータープルーフを公言か、よく振って使う2層タイプ、もしくは固形タイプで物理的に落ちづらい
  • 白浮きの大元凶、酸化チタンフリーで、白浮きしづらい
  • オクトクリレン、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール、の3種の長持ちタイプ吸収剤と、白浮きしづらくカット機能が低下しない酸化亜鉛のうち、2種以上配合で、効き目長持ちが期待できる
  • SPF50+/PA++++で、仮にカット機能が低下しても高い機能性を維持してくれる期待値が高い

この4つさえクリアできれば、白浮きしずらく塗り直しが少なくて済む効き目長持ちの日焼け止めにかなり近しい日焼け止めということができそう。

さっそく、254種の日焼け止めにフィルターをかけてみましょう!

白浮きしないのに効き目長持ちは、無茶な要望♪だからこそっ!

わくわくすっぞ!

商品名ニベアメン UVプロテクターaUVレジスト スムースアリィー エクストラUV ジェル 限定セットアリィー エクストラUV ジェルアリィー エクストラUVジェル ミニアリィー エクストラUVフェイシャルジェルアリィー エクストラUVフェイシャルジェル ミニサンカット マイルドケアUV ミルキィジェル雪肌精 クリアウェルネス UV ディフェンス ジェルサンプロテクト ジェルサンカット プロディフェンス タフネス UV ミルク雪肌精 スキンケア UV ミルク 60g雪肌精 クリアウェルネス UV ディフェンス アイス バブル ジェル雪肌精 スキンケア UV ミルク 25g雪肌精 クリアウェルネス UV ディフェンス ミルクアネッサ パーフェクトUV スキンケアスプレーコパトーン パーフェクトUVカットスプレーコパトーン アロマエッセンスUVスプレーラロッシュポゼ アンテリオス XL ウェットスキンラロッシュポゼ アンテリオス XL フリュイド日焼け止めローション SPF50+ PA++++スキンアクア スーパー モイスチャー エッセンススキンアクア スーパー モイスチャー エッセンス ゴールド
イメージ
会社名花王花王カネボウカネボウカネボウカネボウカネボウコーセーコーセーコーセーコーセーコーセーコーセーコーセーコーセー資生堂大正製薬大正製薬日本ロレアル日本ロレアル無印良品ロート製薬ロート製薬
参考価格7643300204621301045195095567418901100199526403100121024201628710900440038881400690814
内容量40mL30mL90g90g40g60g25g80g70g40g60mL60g70g25g50mL60g50g50g250mL50mL30mL80g80g
コスパ¥19.1/mL¥110/mL¥22.7/g¥23.6/g¥26.1/g¥32.5/g¥38.2/g¥8.4/g¥27/g¥27.5/g¥33.2/mL¥44/g¥44.2/g¥48.4/g¥48.4/mL¥27.1/g¥14.2/g¥18/g¥17.6/mL¥77.7/mL¥46.6/mL¥8.6/g¥10.1/g
カラー無着色無着色無着色無着色透明スプレータイプ透明スプレータイプ
色見本
香りクールシトラス無香料香料フリー無香料香料フリー無香料透明感のある香り香料フレッシュシトラスモダンフローラル透明感のある香りモダンフローラル透明感のある香りシトラスソープの香りレモンユーカリ、シトラスの香りレモンユーカリの香りムスク、シトラス、ローズ無香料無香料無香料
SPFSPF50+SPF50+SPF50+SPF50+SPF50+SPF50+SPF50+SPF50+SPF50+SPF50+SPF50+SPF50+SPF50+SPF50+SPF50+SPF50+SPF50+SPF50+SPF50+SPF50+SPF50+SPF50+SPF50+
PAPA++++PA++++PA++++PA++++PA++++PA++++PA++++PA++++PA++++PA++++PA++++PA++++PA++++PA++++PA++++PA++++PA++++PA++++PA++++PA++++PA++++PA++++PA++++
ウォータープルーフを公言
酸化亜鉛
酸化亜鉛記載順位5位2位2位2位2位2位2位2位2位4位1位3位2位3位3位無し無し無し無し無し6位無し無し
オクトクリレン
ビス^トリアジン
メチレン^フェノール
紫外線防止剤の総数55444443555454454476544
吸収剤(UVA+UVB)11111111111111111122022
吸収剤(UVA)11000000111111111112111
吸収剤(UVB)22222221222121132242311
散乱剤(UVA)11111111111111100000100
散乱剤(UVB)00000000000000000000000
低刺激性
DPG9位9位12位11位9位
エタノール3位6位3位3位3位3位3位3位3位2位4位5位4位4位4位3位3位3位
1,2ーヘキサンジオール
ペンチレングリコール
AMAZON詳しくみる詳しくみる詳しくみる詳しくみる詳しくみる詳しくみる詳しくみる詳しくみる詳しくみる詳しくみる詳しくみる詳しくみる詳しくみる詳しくみる詳しくみる詳しくみる詳しくみる詳しくみる詳しくみる詳しくみる詳しくみる詳しくみる詳しくみる
効き目長持ちなのに白浮きしづらい日焼け止め比較表

※価格は2021年7月調査当時のものです。参考値とさせてください♪
ビス^トリアジン:ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン
メチレン^フェノール:メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール
をそれぞれ略したもので、オクトクリレンとあわせて長持ちタイプの優秀な吸収剤です。

23種まで絞られちゃいましたね?
同タイプをカウントしないと20種。

さすがに無茶すぎる要望でしたかねw
でもっ!ちゃんとありました!探してみるものです♪

では、さっそくさらに厳選していきます。
詳しい解説はあとにして、条件をクリアした20種のなかでも特に優秀でおすすめする理由の有るものを厳選してご紹介していきます。

酸化亜鉛フリーで白浮きしない!効き目長持ちの吸収剤で高い紫外線カット機能を長持ちさせる♪コパトーン パーフェクトUVカットスプレーシリーズ

参考価格 ¥710 50g ¥14.2/g

酸化チタンはもちろん酸化亜鉛を使っていないため、白浮きする根拠がない日焼け止めです。
配合された吸収剤は4種!そのうち2種は

オクトクリレン
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン

どちらも吸収剤のカット機能の低下を抑制する効果が報告された紫外線吸収剤です。
2種とも配合があるのはかなり稀です。
そのうえで、ウォータープルーフを公言したSPF50+/PA++++の最高ランクの日焼け止め♪

このため、ケミカルタイプのなかでもカット機能の低下の軽減に飛びぬけて期待がもてる日焼け止めです。

しかも、便利なスプレータイプでエタノールフリー!刺激の心配になりそうな成分も見当たりません。
実は、スプレータイプの日焼け止めのほとんどはエタノール高濃度配合で低刺激とは言い難いものがほとんど。

コパトーン パーフェクトUVカットスプレーは極めて稀有な白浮きしない長持ちタイプで、エタノールフリーの低刺激性に高い期待値を持ったうえで、とにかく便利なスプレータイプのおすすめ日焼け止めです。
今回紹介する中でもトップクラスのコスパ14.2/gのコスパも見逃せませんね♪

『で』が多い。
言ってることが凄すぎて笑えますw

また、全く同じ理由でおすすめできるのが、同じく大正製薬のコパトーン アロマエッセンスUVスプレー

コパトーン アロマエッセンスUVスプレー 50g SPF50+/PA++++

参考価格 ¥900 50g ¥18/g

ひんやり清涼感が気持ち良い♪夏向けの日焼け止めです。

どちらを選んでも、使っている吸収剤や主要な成分に違いは無く、カット機能に差はないと想定できるために、メントールの清涼感を求めるのであれば、迷わずこちらを選びましょう。
白浮きしないカット機能長持ちで塗り直しが少なくて済む日焼け止めにおいて、等しく高い期待がもてます。

酸化亜鉛配合で更にカット機能長持ちが期待できる!無印良品日焼け止めローション SPF50+ PA++++

無印良品 日焼け止めローション 30mL SPF50+ PA++++

参考価格 ¥1400 30mL ¥46.6/mL

酸化亜鉛とオクトクリレン配合で、さらなる効き目長持ちが期待できる♪
ただし、全く白浮きしないか?というと、人によっては許容範囲を超えるかもしれません。
個人的には十分白浮きしずらい日焼け止めと言えます♪

少なくとも今回ご紹介の酸化亜鉛入りの日焼け止めの中では、個人的に白浮きしづらいと感じられました。

また、ポリシリコーン-15と呼ばれる低刺激性に富んだカプセルタイプの紫外線吸収剤も配合があります。
このため、SPFが高い吸収剤タイプの日焼け止めが肌に合わない!という方にも、機会があれば是非テスターで、お試しいただきたい日焼け止めです。

ポリシリコーン-15や、ポリシリコーン-14なら肌に合った♪という声が少なくはありません。

また、ウォータープルーフ機能を公言こそしていませんが、よく振って使う2層タイプであり、水に落ちづらくカット機能の物理的な低下にも強いと想定できます。

さすが無印。シンプルに高性能を揃えてきますね!
無印日焼け止めローションは、オクトクリレンに加え、酸化亜鉛の配合がある事が最大のポイント。
カット機能がより低下しない期待値が上がることを望み、その分若干の白浮きは許容できる方に大変おすすめです。

ただし、エタノールの高濃度配合が予想されるため、アルコール過敏症の方には選べないことに注意しましょう。

カット機能が低下しづらくて長持ちする白浮きしない日焼け止めの選び方

ここで、効き目長持ちで白浮きしない日焼け止めの選び方についてその条件を

  • 酸化チタンフリー
  • ウォータープルーフを公言か、よく振って使う2層タイプ、固形タイプで物理的に落ちづらい
  • オクトクリレン、ビス^トリアジン、メチレン^フェノール、の3種の長持ちタイプ吸収剤と、白浮きしづらくカット機能が低下しない酸化亜鉛のうち、2種以上配合で、効き目長持ちが期待できる
  • SPF50+/PA++++で、仮に低下してもカット機能が高い

の4つに絞った根拠について解説いたします!

酸化チタンフリー

日焼け止めの白浮きや色移りの要因は、粒子が大きい上に光の屈折率が高い紫外線散乱剤であることがほとんど。
とくに、散乱剤の中でも、酸化チタンは非常に顕著に白浮きします。

同じ散乱剤でも、酸化亜鉛は白浮きはするものの、酸化チタンと比べればその差は明らか。

効き目長持ち♪を希望する場合、紫外線カットの過程で、カット機能が低下しない散乱剤に全く頼らないのはもったいないと考えることができる為、酸化亜鉛+効き目が長持ちする紫外線吸収剤の選択肢は、残しておく方が賢明と考えます。

酸化亜鉛低濃度配合が想定できる酸化亜鉛+吸収剤なら、あなたの許容内に白浮きを抑えられる期待も大いに持てるからです!

このため、酸化チタンフリーを条件とし、酸化亜鉛の是非は、白浮きの許容範囲で選べるようにしました。
酸化亜鉛の配合濃度は、配合量順に記載の有る全成分表示での、酸化亜鉛の記載順位を参考にする方法が、経験と個人の感覚としてはおすすめです。

ただし、配合濃度も、あなたの許容範囲も、よみきることは私にはできませんw
あくまで参考程度なので、心配な方は、素直に酸化亜鉛フリーの日焼け止めを選びましょう。

ウォータープルーフタイプか、2層式、固形タイプが物理的に落ちづらい!

汗や皮脂に強い日焼け止めの条件は

・肌のりの良い油よりのベース成分
・汗に強い撥水性分トリメチルシロキシケイ酸の配合
・皮脂などの油性成分に強い、フッ素系のシリコーンなどの配合
・皮脂を吸着し固める効果が期待できる酸化亜鉛の配合
・水と油を混ぜ合わす機能性があり、配合されればされるほどお肌から日焼け止め成分が落ちやすくなる界面活性剤の配合が少ない(無い)

の5つ。
これらのチェック項目を満たせば満たすほど、水や油に強い落ちづらい日焼け止めと言えるわけです。
ところが、これらの項目を全成分表示から確認することは極めて困難。
配合濃度がわからないからです。
あと、すごく面倒くさいw

そこで、手っ取り早いのは、メーカーが、

ウォータープルーフ:撥水成分で構成されているか、飛躍的に撥水性を向上する期待の持てるトリメチルシロキシケイ酸が配合されている期待大。
振ってから使う2層式タイプ:配合されるほど落ちやすくなる界面活性剤の配合が少ない期待大。
固形スティックタイプ:配合されるほど落ちやすくなる界面活性剤の配合が少ない期待大。

のどれかを公言している日焼け止めを条件に絞り込んでから、落ちづらい日焼け止めの5つの条件で根拠となるポイントを探って比べていく方法がおすすめです。

これなら、比較的落ちずらい日焼け止めを選ぶことができ、少なくとも落ちやすい日焼け止めを選ぶことはあり得ないと考えます♪

※ただし!今回の条件、酸化チタンフリーSPF50+/PA++++で2種以上の優秀吸収成分が固形スティックタイプは皆無でした、、、残念。
非常に惜しい、比較的機能性が落ちづらい低刺激系日焼け止めえをスティックタイプを求める方の為にここで番外紹介♪

参考価格¥1400 10g ¥140/g

ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン配合でカット機能が低下しずらい
ポリシリコーン-15配合でケミカルタイプとしての低刺激性も期待できる

機能性が落ちづらい成分が1種しかないため、今回の条件をクリアできなかったものの、十分優秀な一本!便利なスティックタイプにこだわるのであれば、とってもおすすめです♪

効き目長持ちする期待の持てる紫外線吸収剤の配合が2種以上ある日焼け止めを選ぶ

紫外線吸収剤最大の弱点である光によるカット機能の低下。
ですが!同じ吸収剤である新成分

  • オクトクリレン
  • ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン

は、本来カット機能が顕著に低下していく従来の吸収剤と同時に配合されることにより、カット機能の低下を抑制する働きがある事が明らかになっています。

また、自身が光安定性が高く、カット機能が低下しずらい

  • メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール

の配合のある日焼け止めも長持ちするケミカルタイプの日焼け止めとして心強いポイントです♪

これらの成分は複数種配合があった方が心強いといえるので、統計上、2種以上の配合の有る日焼け止めを選ぶことをおすすめします。というより、私の知る限りの日焼け止めで、3種とも配合の有るものは存在しませんでした。

SPF50+/PA++++で、仮に低下してもカット機能が高い

SPF値は、人工自然光をお肌に照射した時、対象の日焼け止めを塗らなかった時の何倍の照射量までサンバーン(肌表面をヒリヒリと赤く焼く日焼け)を起こさなかったか?の目安値
PA50なら50倍の照射量まで
PA50+なら50倍以上の照射量まで

PA値は、人工のUVA(肌浸透力が高く、長期的な蓄積ダメージを生み、シミやシワといったエイジングダメージの心配がある紫外線)をお肌に照射した時、即時黒化(一時的なお肌の黒ずみ)からのサンタン(本格的な日焼け)をどのくらい遅らせられたか?の目安値
PA+なら2~4倍
++なら4~8倍
+++なら8~16倍
++++なら16倍以上

をそれぞれ表します。
紫外線カット成分はそれぞれ、カットできる波長範囲や最大吸収波長といったものがあり、そうした根拠を礎にした結果がSPF値PA値という見方ができる為、SPF値PA値だけで紫外線をきちんとカット出来ているのか?を判断するのはどうなんだろう??

本当にすべての波長をバランスよくカット出来ているのか?ただ、サンバーンやサンタンが起きなかっただけじゃないか?
などなど、邪推した見方も出来なくはないですw

とにかくいろんな見方ができますが、SPF値は、耐日焼け、PA値は耐UVAを表す指標とされ、参考にされていることが一般的となっていますね?
私個人としては、間違いなく言えるのは、SPF値PA値が高ければ、少なくとも、紫外線防止成分の配合濃度が高い期待がもてる!ということ。

このため、紫外線カット機能が長持ちの日焼け止めを求める場合、先述のカット機能の低下の防止が期待できる吸収剤の高濃度配合が望ましいので、3種の優秀吸収剤の配合の確認が取れる日焼け止めでSPF50+PA++++の日焼け止めを選ぶことをおすすめします。

しかもかりに、低下しても、SPF50+からの低下ですから、高い紫外線カット機能を維持しやすく心強さも増しますよね!

紫外線吸収剤7種配合で長持ちしつつ幅広い波長の紫外線を一網打尽が期待できる白浮きしない日焼け止め!ラロッシュポゼ アンテリオス XL ウェットスキン

参考価格¥4400 250mL ¥17.6/mL

まず、そろそろおなじみ

  • オクトクリレン
  • ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン

配合で吸収剤のカット機能低下を抑制することが期待できます。

ラッシュボぜ アンテリオス XL ウェットスキンをおすすめする理由はここから!

なんと、吸収剤の総数が7種!そのうえでSPF50+/PA++++だから、幅広いカット機能が期待できます。
どういう事なのか?

紫外線とは波長が短い光の総称で同じ紫外線でも

UVC (280 nm 未満)
UVB(280-315nm)
UVA (315-400 nm)

と、波長の幅は様々。
そして、同じ紫外線吸収剤でも種類によって最大吸収波長というものがあり、最大吸収波長を中心に近しい波長をもつ紫外線をカットするので、カットできる紫外線波長の幅が違います。

参考までに表にすると

防止剤名得意なUV最大吸収波長特殊な効果
t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン吸収剤(UVA)357
エチルヘキシルトリアゾン吸収剤(UVB)314
オキシベンゾン-1吸収剤(UVA+UVB)291、328
オキシベンゾン-2吸収剤(UVA+UVB)287、349
オキシベンゾン-3吸収剤(UVA+UVB)286、325
オキシベンゾン-4吸収剤(UVB)285、320
オキシベンゾン-5吸収剤(不明)不明
オキシベンゾン-6吸収剤(UVA+UVB)284、340
オキシベンゾン-9吸収剤(UVA)333
オクトクリレン吸収剤(UVB)303カット機能低下を抑制
サリチル酸エチルヘキシル吸収剤(UVB)307
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル吸収剤(UVA)354
テレフタリリデンジカンフルスルホン酸吸収剤(UVA)345
トリスエチルヘキシルオキシカルボニルアニリノトリアジン吸収剤(UVB)不明
ドロメトリゾールトリシロキサン吸収剤(UVA+UVB)304、342
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン吸収剤(UVA+UVB)310、340カット機能低下を抑制
フェニルベンズイミダゾールスルホン酸吸収剤(UVB)309
フェルラ酸吸収剤(UVB)322チロシナーゼ阻害による美白も期待できる
ホモサレート吸収剤(UVB)306
ポリシリコーン-14吸収剤(UVA+UVB)不明低刺激性に優れる
ポリシリコーン-15吸収剤(UVB)312低刺激性に優れる
メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール吸収剤(UVA+UVB)305、359カット機能が低下しづらい
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル吸収剤(UVB)308
酸化チタン散乱剤(UVB)280-320
酸化亜鉛散乱剤(UVA)340-380
紫外線カット成分と特徴

成分によっては最大吸収波長が2つもあり、幅広い紫外線をカットできる期待の持てる優秀な成分もありますね?

これらの成分を組み合わせることではじめて、高く幅広い紫外線カットを実現することができるのが日焼け止めというわけですから、少なくとも、1種では、実際に地上に降り注ぐUVBからUVAまでのすべての波長(280-400 nm)をカットする期待がもてるとは言えないわけです。

つまり、SPF50+/PA++++日焼け止めは、確かにサンバーンやサンタンを起こさに程度の紫外線カットが実現している期待がもてると言えますが、すべての波長に対してカット機能が十分に働いたとは言い難いわけです。
このため日焼け止めは、

  • どれだけバランスよく紫外線カット成分が選ばれたか?
  • 最大吸収波長が何か所ある日焼け止めに仕上がったか?

によって、紫外線カットの幅の期待値が決まるというわけです。

日焼けだけじゃない!目に見えないUVAダメージも防ぎたい!という時にこの2つのチェック条件は非常に重要だと考えています。
そのための単純なチェック項目が、紫外線カット成分の総数!というわけです。

わたしの知る限りの日焼け止めで、総数トップは8種配合の

参考価格¥2227 60mL ¥37.1/mL

参考価格¥1251 20mL ¥62.5/mL

参考価格¥6600 45g ¥146.6/g

参考価格¥9280 50g ¥185.6/g

の実質3種のみ。とはいえこれらはすべて酸化チタンが配合されています。(資生堂 クレ・ド・ポーボーテ クレームUV 以外には酸化亜鉛も入っている)
白浮きせずに効き目長持ち♪とは言えないのでご注意を🙇あくまで比較のために出しました。

逆に言えば、酸化亜鉛、酸化チタンなしで7種もの紫外線吸収剤を網羅した

参考価格¥4400 250mL ¥17.6/mL

は、紫外線カットの幅においても超優秀と言うことができます。
紫外線カット成分の総数が増えると高くなりがちな日焼け止めなのに¥17.6/mLのプチプラっぷりも超優秀です。

商品名ラロッシュポゼ アンテリオス XL ウェットスキンアネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク aアネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク ミニポーラ ホワイトショット スキンプロテクター DXクレ・ド・ポー ボーテ クレームUV
イメージ
会社名日本ロレアル資生堂資生堂POLA(ポーラ)資生堂
参考価格44002227125166009280
内容量250mL60mL20mL45g50g
コスパ¥17.6/mL¥37.1/mL¥62.5/mL¥146.6/g¥185.6/g
ラロッシュポゼのプチプラっぷり♪

さらに!刺激となる心配の有る成分も見当たらず、低刺激性に長けたケミカルタイプの日焼け止めという事も出来ます。
オールマイティに優秀で、白浮きせず効き目が長持ち♪幅広い紫外線カット機能を秘めてエイジングケアの期待も持てる日焼け止め♪

La Roche-Posay(ラロッシュポゼ) アンテリオス XL ウェットスキンもおすすめです。

ただし、でかいっw
カバンに入らないなんて口コミもうなづけます。
常備用として使ことがおすすめですね?

持ち運び用で幅広いカットが期出来る日焼け止めとしては、同じくラロッシュポゼ

created by Rinker
¥4,620 (2024/10/05 13:21:58時点 楽天市場調べ-詳細)

参考価格¥3888 50mL ¥77.7/mL

プチプラっぷりで大きな差があるものの、吸収剤6種を配合で

  • オクトクリレン
  • ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン

の配合もあり、低刺激性においても同等に期待できる長持ちタイプの白浮きしない日焼け止め♪
幅広い吸収波長も期待できるため、こちらもおすすめです。

白浮きしないのに効き目が長持ちが期待できる日焼け止め まとめ

白浮きしないと効き目が長持ちは、この上なく相性が悪い組み合わせです。
中途半端に要求が通るから♪

どういう事なのかというと

ちょっとの白浮きは許しても酸化亜鉛の低下しないカット機能を受け入れるか?
カット機能が低下しづらい吸収剤があるに過ぎないこと。

の2つでの駆け引きが基準となるため、これが絶対正解!
ということが極めて難しいからです。

そこで!どの程度白浮きしない!を求めるか?をまずはっきりさせてしっかり分別しましょう。

絶対白浮きしたくない!:酸化亜鉛フリー
ちょっとなら白浮きしてもよいから、機能性の維持に優秀さが欲しい!:酸化亜鉛の配合順位は3位以内
白浮きはできる限りしたくない:酸化亜鉛の配合順位が4位以降

がおすすめ。
白浮きは感覚に個人差があるので、無難な方で選ぶことも大切です。

超高度な白浮きしないのにカット機能が低下しづらい日焼け止め選びはここまでです。
あとは、とにかく試すこと♪

あなたにとって、白浮きせず効き目長持ちの優秀な日焼け止めと出会えることを願っています♪

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