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普段使いにおすすめの低刺激な日焼け止め

普段使いだからそれ程高いSPF値はいらない。そのうえで、出来るだけ低刺激に収めたい。
そんなご要望に応えられる日焼け止めには、どんな選択肢があるのか?
普段使いにおすすめの低刺激日焼け止めを厳選しましょう!

普段使いにおすすめの低刺激日焼け止めと選び方

普段使いの日焼け止めならば、

  • SPF25~30

程度あれば十分といわれています。

機能は高い分にはいいじゃないか?と考える方もいらっしゃいますが、高すぎるSPF値は頼もしい分、紫外線カット成分の高濃度配合を示唆し、紫外線カット成分である

  • 紫外線散乱剤のデメリットである、白浮きや色移り
  • 紫外線吸収剤のデメリットである、肌刺激性

を、増長させてしまう心配があります。
ですから、高すぎないSPFにもメリットはあり、普段使いの日焼け止めならば、高すぎないSPF値の日焼け止めを選ぶことがおすすめ。

そのうえで、日焼け止めにいて最も注目されるポイント、低刺激性の高い日焼け止めを選ぶならば、敏感肌に避けられがちな成分

  • エタノール
  • DPG
  • ペンチレングリコール
  • 1.2-ヘキサンジオール

の配合を念には念を入れて避けることもおすすめします。

これらの配合=誰の肌にも高刺激というわけではありませんが、敏感肌に受け入れられない事が多いのも事実で、その上、日焼け止めに必ずしも必要な成分でないことは明らかだからです。

さて、条件が定まりました♪

早速、普段使いにおすすめの低刺激日焼け止めとして、まずは、SPF25-40程度の高すぎないカット機能を持ち、刺激の心配になりやすい上に余計な成分を含まないの2点で、厳選してみましょう!

普段使いにおすすめの低刺激日焼け止めの最低条件をクリアした日焼け止め一覧

商品名ニベアサン プロテクトウォータージェル こども用日焼け止めミルク(ポンプ)KISS ME MOMMY! UVマイルドジェルN日焼け止めミストマーメイド&ガイズ UVカットスプレー 42アウトドアスプレー日焼け止めローション SPF30 PA+++日焼け止めローション SPF30 PA+++ シトラスハーブの香りコパトーン UVカットミルクマイルドサンスクリーン(R)フリーエンスオルビス サンスクリーン オンフェイス モイストUVフェイス&ボディプロテクターアクアナチュラ UVプロテクターキュレル 潤浸保湿 UV クリーム (顔用)オルビス スキンモイスチャーベースファムズベビー エンジェルUVスプレーMTプロテクトUVジェルノブ UVローション EXノブ UVミルクEXウォータリーグロウリキッドファンデーション ピンクナチュラル02ウォータリーグロウリキッドファンデーション ベージュナチュラル02ウォータリーグロウリキッドファンデーション ナチュラル01ウォータリーグロウリキッドファンデーション ナチュラル02ウォータリーグロウリキッドファンデーション ナチュラル03オルビス ホワイトニングBB ナチュラルオルビス ホワイトニングBB ライトヘミュー ナチュパラソルセフィーヌ ビューティプロ UVカットエクリュ CCソフトオールグッド オールグッド スティック サンスクリーン (CO)オールグッド スティック サンスクリーン (UN)SAVON de SIESTAホワイト81 トーンアップ UV スティックノブ UVシールドHACCI 日焼け止めミスト MJ nオバジC ブライトキープベースThinkbaby 日焼け止めスティックエルバビーバ ベビー サンスティックCCデイリークリームアドソーブ ジェントルUVゲルオサジ サンスティック ユーカリオサジ サンスティック ラベンダーオサジ サンスティック ミントオルビス タイムレスフィットファンデーションUV ナチュラル02PEACE WAVE 日焼け止め UVフェイススティック タンHACCI 日焼け止めミスト MSココサンシャイン UVプロテクト スノークリアマーメイド&ガイズ サンスクリーンUVスティック(ゴールド)マーメイド&ガイズ サンスクリーンUVスティック(タン)バートラ フェイススティック(エフカイベージュ)バートラ フェイススティック(クールベージュ)バートラ フェイススティック(コナゴールド)エトヴォス ミネラルUVボディパウダーアムリターラ オールライトサンスクリーンパウダーノブ リップケアクリーム UV
イメージ
会社名花王無印良品伊勢半無印良品Mermaid&Guys無印良品無印良品無印良品大正製薬オルビス (ORBIS)オルビスネイチャーズウェイバオバブ花王オルビスFam’sメタトロン常盤薬品常盤薬品オルビスオルビスオルビスオルビスオルビスオルビスオルビスMarimbaBongoCEFINE(セフィーヌ)アリエルトレーディングアリエルトレーディングエンファクトリーWHITE81(ホワイト81)常盤薬品HACCI (ハッチ)ロート製薬Thinkbabyジョンマスターオーガニック白浜マリーナジールコスメティックスOSAJI(オサジ)OSAJI(オサジ)OSAJI(オサジ)オルビスヘルス&ビューティーHACCI (ハッチ)Snipe Sports CosmeticプリンセスコレクションプリンセスコレクションVERTRA(バートラ)VERTRA(バートラ)VERTRA(バートラ)エトヴォスAMRITARA(アムリターラ)常盤薬品
アマゾン順位12位82位全身用日焼け止め19位全身用日焼け止め90位(顔用日焼け止め)396位(全身用日焼け止め)440位19位全身用日焼け止め13位(顔用日焼け止め)86位全身用日焼け止め234位191位68位(化粧下地)737位(UVカット・日焼け止め)279位(UVカット・日焼け止め)129位172位(リキッドファンデーション)172位(リキッドファンデーション)172位(リキッドファンデーション)172位(リキッドファンデーション)172位(リキッドファンデーション)206位(BBクリーム)206位(BBクリーム)325位(化粧下地)669位(顔用日焼け止め)795位(UVカット・日焼け止め)724位859位206位(化粧下地)962位(顔用日焼け止め)641位(UVカット・日焼け止め)527位626位238位(顔用日焼け止め)8位(ボディパウダー )292位(顔用日焼け止め)10位(リップ用日焼け止め)
参考価格53199096879017608905907501034132010563080354512481540375035002489270025302530253025302530275027503498300017601760440018003380999933003068319038505800275027502750231022346999220025302530330033003300330047302000
内容量120g150mL100g50mL100g50mL30mL30mL40mL50mL35g100mL100g30g30g60g50g35mL35g30g30g30g30g30g30g30g35g30g17g17g40ml16g30g80ml25g18.4g18g20g30g14g14g14g11g10g30ml9g9.8g9.8g11g11g11g8g10gーg
コスパ¥4.4/g¥6.6/mL¥9.6/g¥15.8/mL¥17.6/g¥17.8/mL¥19.6/mL¥25/mL¥25.8/mL¥26.4/mL¥30.1/g¥30.8/mL¥35.4/g¥41.6/g¥51.3/g¥62.5/g¥70/g¥71.1/mL¥77.1/g¥84.3/g¥84.3/g¥84.3/g¥84.3/g¥84.3/g¥91.6/g¥91.6/g¥99.9/g¥100/g¥103.5/g¥103.5/g¥110/ml¥112.5/g¥112.6/g¥124.9/ml¥132/g¥166.7/g¥177.2/g¥192.5/g¥193.3/g¥196.4/g¥196.4/g¥196.4/g¥210/g¥223.4/g¥233.3/ml¥244.4/g¥258.1/g¥258.1/g¥300/g¥300/g¥300/g¥412.5/g¥473/g
カラー無着色誰の肌にもなじむ絶妙な色設計くすみを晴らす、ピンクベージュ無着色無着色ピンクナチュラル02ベージュナチュラル02ナチュラル01ナチュラル02ナチュラル03ナチュラルライト無着色透明ゲルタイプナチュラル02ブラウンカラー(日本人の日焼けした肌色を意識した)スノークリア(クリアホワイト)ゴールドタンエフカイベージュクールベージュコナゴールドナチュラルで健康的な肌を演出無着色
色見本
香り無香料無香料シトラスハーブの香り無香料無香料無香料無香料無香料無香料無香料無香料無香料無香料無香料無香料無香料無香料無香料無香料ココナッツ無香料ローズゼラニウムの香りほんのり香るクリアフローラル無香料マンダリンジャスミンハーブレモングラスとラベンダーレモンユーカリラベンダーミント無香料ミモザ無香料無香料無香料無香料イランイランの精油の香り甘夏+ローズマリー無香料
ウォータープルーフウォータープルーフ汗や水に強いウォータープルーフ耐ウォーターレジスタントタイプ(耐水時間80分)耐ウォーターレジスタントタイプ(耐水時間80分)ウォータープルーフ汗・皮脂に強いウォーターレジスタント(80分)ウォーターレジスタンステスト済ウォータープルーフウォータープルーフウォータープルーフウォータープルーフウォーターレジスタント(80分)ウォーターレジスタント(80分)ウォーターレジスタント(80分)
SPFSPF28SPF30SPF33SPF30SPF42SPF33SPF30SPF30SPF35SPF30SPF34SPF43SPF30SPF30SPF28SPF35SPF34SPF32SPF32SPF20SPF20SPF20SPF20SPF20SPF40SPF40SPF28SPF25SPF30SPF30SPF17SPF35SPF35SPF30SPF26SPF30SPF30SPF26SPF27SPF30SPF30SPF30SPF30SPF38SPF30SPF30SPF38SPF38SPF38SPF35SPF38SPF40SP38SPF13
PAPA++PA++PA+++PA+++PA+++PA+++PA+++PA+++PA+++PA+++PA+++PA++PA+++PA+++PA+++PA++PA+++PA+++PA+++PA++PA++PA++PA++PA++PA+++PA+++PA+++PA+++Broad spectrum(UVA/UVB protection)Broad spectrum(UVA/UVB protection)PA++PA+++PA++PA+++PA+++Broad spectrum(UVA/UVB protection)PA+++PA++PA+++PA+++PA+++PA+++PA+++PA++PA+++PA+++PA++PA++Broad spectrum(UVA/UVB protection)Broad spectrum(UVA/UVB protection)Broad spectrum(UVA/UVB protection)PA+++PA+++PA++
紫外線カットのバランス
紫外線防止剤の総数212423112121121131122222441311122131121222221344111211
ノンケミカル
医薬部外品グリチルレチン酸ステアリルビタミンC・2-グルコシドビタミンC・2-グルコシド
吸収剤(UVA+UVB)000001000000000010000000000000000010000000000000000000
吸収剤(UVA)001101000000000000000000000000000000000000000100000000
吸収剤(UVB)201301000000000020011111000000000010000000010122000000
オクトクリレンありありありあり
ビス^トリアジンありありあり
メチレン^フェノール
テレフタリ^スルホン酸
散乱剤(UVA+UVB)000000000000100000000000001100100100001000001000000010
散乱剤(UVA)000010001010010000100000220111011001110111100011000100
散乱剤(UVB)010010111111011101011111220100011010010111110111111101
トリメチルシロキシケイ酸19位に有り21位に有り23位に有り23位に有り23位に有り23位に有り23位に有り
パーフルオロ化合物
公式ページでのポイント化粧下地にもメイクの上からも公式ページでのみ販売。大気汚染物質から肌を守る、下地機能付き顔用ブルーライトもブロック顔用、化粧下地にもバリア成分配合、化粧のり&もちUP 仕上がり向上化粧下地にも化粧崩れ防止パウダー配合=化粧持ち向上粉体化粧崩れ防止パウダー配合=化粧持ち向上粉体アメリカ製。酸化亜鉛20%。油脂成分豊富アメリカ製。油脂成分豊富販売終了化粧下地として白肌にトーンアップ。販売終了品限定品化粧下地アメリカ製。アメリカ製。オーガニック認証10成分配合2021/7/2新発売。ボディ用(顔への使用不可)2021/7/2新発売。ボディ用(顔への使用不可)2021/7/2新発売。ボディ用(顔への使用不可)ファンデーションを塗ったような仕上がりが特長。コンシーラーにも。限定品リーフセーフ処方リーフセーフ処方リーフセーフ処方パウダータイプ。幅広い光エネルギーカット、皮脂を吸着パウダー配合ヒマワリ種子油はトコフェロール(天然ビタミンE)に含まれる成分リップ
低刺激性
DPG
エタノール
1,2ーヘキサンジオール
ペンチレングリコール
ヒト型セラミド1種(3)1種(3)
抗炎症成分ありありありあり2種ありありありありありあり
AMAZONで詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る公式ページへ詳細を見る詳細を見る詳細を見る公式ページへ詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
普段使いにおすすめの低刺激日焼け止め候補比較表

※数値は参考値です。値段や順位は都度変動します。
※ビス^トリアジンはビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジンを、メチレン^フェノールはメチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノールを、テレフタリ^スルホン酸はテレフタリリデンジカンフルスルホン酸を略したものでどれも優秀な紫外線吸収剤です。

496種類の日焼け止めで、条件をクリアしたのは54種。
エタノールなどの刺激になりやすい成分は、低濃度配合が予想されても許されない厳しいハードルを越えた日焼け止めです。
ちょっと厳しすぎかもしれませんねw

それでも54種類も残りました。超厳選ですね!

この中からさらに厳選して、普段使いにおすすめ出来る理由のある低刺激日焼け止めだけをご紹介していきます。

コパトーン UVカットミルクマイルド

参考価格 ¥1034 40mL ¥25.8/mL

まずは、究極に低刺激、ノンケミカルタイプから一選しました。

ノンケミカル日焼け止めとは、日焼け止めの紫外線カット成分に、化学変化を用いて紫外線をカットする紫外線吸収剤を使っていない日焼け止めの総称で、低刺激かつカット機能が低下しづらく、塗り直し頻度が少なくてすむという大きなメリットを持っています。

その代わりに、デメリットとして白浮きします。

そんなノンケミカル日焼け止めで、普段使いにちょうど良い紫外線カット機能を持ち合わせているために、白浮きも軽減でき、余計な成分が無い上に、酸化亜鉛+酸化チタン配合で、幅広い紫外線波長をカットする期待がもてる低刺激日焼け止めの中でも、最もコスパが良かった日焼け止めがコパトーン UVカットミルクマイルド

植物エキスの配合すらないシンプルな超低刺激設計。
『低刺激』にとことんこだわりたい方におすすめです。

MTプロテクトUVジェル

参考価格 ¥3500 50g ¥70/g

こちらは、純粋ケミカルタイプの日焼け止め。

純粋ケミカルタイプとは、紫外線をカットするのに紫外線を反射する散乱剤をつかわない日焼け止めの総称で、顔色が変わってしまう『白浮き』の心配が無く、触ったものが白くなるようなこともありません。

その代わりに、紫外線をカットする際、発生する熱などが、

  • 敏感肌に受け入れられない事がある事
  • カットすればするほど紫外線カット機能が低下していくこと

がデメリットとしてあります。

低刺激性にこだわりぬいた今回の厳選ですので、吸収剤不使用のノンケミカル日焼け止めだけの源泉でも良いか?とも思いましたが『白浮きしない』は普段使いには重宝しますし、吸収剤が肌に合うのであれば、吸収剤を普段使いに利用するのは全く問題があるわけではありません。

むしろ絶対の問題は後者。
紫外線カット機能が低下していくことにあります。

普段使いだからこそ、塗り直し頻度は少なくなければ困りものですよね?

ですから、純粋ケミカルタイプの日焼け止めには、マストで入ってほしい成分が有ります。
紫外線カット機能が低下していくことを軽減してくれる吸収剤です。

MTプロテクトUVジェルは今回の厳選で、唯一の、紫外線カット機能が低下していくことを軽減してくれる吸収剤を2種類も配合された純粋ケミカルタイプの日焼け止め。
ケミカルタイプなのに、カット機能が低下しづらく効き目長持ちが期待できる日焼け止めというわけですね。

ですから、今回唯一無二でおすすめできる、『白浮きしない』普段使いにおすすめの低刺激日焼け止めです。

マーメイド&ガイズ サンスクリーンUVスティックシリーズ

参考価格 ¥2530 9.8g ¥258.1/g

散乱剤も吸収剤も配合された混合タイプ。

混合タイプは紫外線吸収剤も散乱剤も使っているために、幅広い紫外線波長をカットする期待がもてます。
そのうえ、お互いのデメリット

  • 白浮き
  • 肌刺激性
  • カット機能の低下

を低減する事も期待出来るので、汎用性においても優れます。
マーメイド&ガイズ サンスクリーンUVスティックは、今回の厳選の中で、唯一の

  • 散乱剤として、酸化亜鉛+酸化チタンのダブル配合
  • 吸収剤のカット機能が下がることを低減してくれる期待がもてる優秀吸収剤オクトクリレン配合

の日焼け止めスティック。
幅広い紫外線波長をカットする期待がもてる上に、効き目が長持ちする期待も持てます。

ですから、今回唯一おすすめできる混合タイプで普段使いにおすすめの低刺激日焼け止め!
散乱もし吸収もする。『紫外線カット機能が優秀』な日焼け止めを普段使いに取り入れたい方におすすめです。

普段使いに『低刺激』な日焼け止めが必要な理由

普段からの紫外線対策は、単に肌を焼かないためだけに必要なわけではありません。
紫外線の蓄積ダメージによるシワやタルミをはじめとした、バリア機能の低下を防ぐ為にあります。

そのために、最も便利な紫外線対策が、日焼け止め。
ですから、普段から使う日焼け止めならば低刺激性が求められるのです。

そして、そもそもなぜ?紫外線対策が必要なのか?
を整理することで、普段使いにおすすめの低刺激日焼け止めの選び方が見えてきます。
整理していきましょう。

角質層を突破して蓄積ダメージを生むUVAを防ぐ為に紫外線対策は必要

紫外線は、私たちにとって、殺菌効果をもたらしてくれるため、このご時世とても重宝していますが、私たちにとってだってダメージになるのです。
細菌などは単細胞生物ですので生命に直害となりますが、私たちは細胞を生み出し続ける多細胞生物であるから、紫外線ダメージを生まれては切り離されていく角質層にとどめられているだけ。

ところが、紫外線の中には角質層を突破して、取り換えの利きずらい大切な器官へダメージを蓄積させることが心配されるエネルギーがあります。

UVAです。

そもそも紫外線とは、目に見えないほど波長の短い光エネルギーの総称で、その波長の長さは280‐400nmとされています。

波長が短いほどエネルギーも大きくなり、与える影響も大きくなる傾向にあるとされていますが、波長が短くて高いエネルギーをもつ紫外線は、空気中の酸素や、私たちのお肌の表面、角質層にてキャッチされエネルギーを失います。

問題は、程よいエネルギーを持っていて浸透性に優れるUVAです。
UVAは角質層を突破して肌内部に蓄積ダメージを生む心配があるとされています。

そうはさせまじと、お肌も防御反応を示します。
肌に多くの紫外線を受けると、人のお肌は紫外線カットに優れた黒色の細胞を角質層に送り出し、紫外線の侵入を角質層に止めようと働きかけます。

日焼けですね。
日焼けはダメージの表れではなく、防御反応の表れだったのです。

ですから、普段使いの紫外線対策で真に防ぐべきは『日焼け』ではなく『UVAによる蓄積ダメージ』だったわけです。

角質層に変わり紫外線を防ぐ為に、普段使いでも安心して使え、角質層にも優しい低刺激な日焼け止めが必要です。

普段使いに『低刺激』な日焼け止めの選び方

日焼け止め選びの基本は

  • ノンケミカル
  • ケミカルタイプ
  • 混合タイプ

まず、この選択ありきです。

そのうえで、普段使いだからこそなおすすめの選び方のポイントは

  • 高すぎないSPF25-40前後
  • 敏感肌に避けられがちな成分が無配合
  • UVAがしっかりカットできると想定できるカット成分
  • 効き目が長持ちする

の4つ。

解説していきます!

白浮きの是非を中心に3タイプから選ぶ

日焼け止めを選ぶことの始まりは

  • ケミカルタイプ:吸収剤のみを利用した日焼け止め
  • ノンケミカルタイプ:散乱剤のみを利用した日焼け止め
  • 混合タイプ:吸収剤も散乱剤も利用した日焼け止め

から選ぶことが始まりです。

それぞれのメリット、デメリットは

ケミカルタイプ


白浮きしない上に、吸収剤にはたくさんの種類があるために総数の多い日焼け止めを選ぶことで、幅広い波長の紫外線を余すことなくカットする期待が持てるが、、、、

吸収剤が肌に合わないといった方も少なくはなくそもそも選べない心配があることと、紫外線カット機能が低下してゆくため、必要な塗り直し頻度は3タイプ中最も多い。

ノンケミカルタイプ


紫外線を散乱させるだけで自身は変化しないため、刺激となる心配が少なく多くの肌に受け入れられるうえに、カット機能は低下しないため3タイプ中もっとも塗り直し頻度が少なくなる!が、、、、

白浮きして触ったものにも色移りすること、主要とされる散乱剤は基本、酸化チタンのと酸化亜鉛の2種類しかないため、優秀なケミカルタイプや混合タイプに比べ、カット機能の波長幅が劣ると想定できる。

混合タイプ


吸収剤と散乱剤のデメリットをすべて抱えるものの、そのデメリットは薄まる。そのうえで、もっとも紫外線カット成分の種類と総数が選べるため幅広い波長の紫外線をカットしてくれる期待も持てる。

3タイプの特徴から向いてる向いてないを表にするとこんな感じ♪

日焼け止めの特徴散乱剤+吸収剤の混合タイプ散乱剤のみノンケミカルタイプ吸収剤のみ純粋ケミカルタイプ
絶対焼きたくない
白浮きはヤダ×
徹底した低刺激を追求したい
幅広い紫外線波長を万全にカットしたい
塗り直ししたくない(効き目長持ち)
UVA対策もしっかりしたい
タイプ別日焼け止めの選択肢

まずは、3タイプの内どれがあなたにピッタリか?
決め打ちしてしまいましょう!

そのうえで、普段使いにおすすめの選び方について解説していきます。

高すぎないSPF25-40前後

SPFとは、対象の日焼け止めを塗らなかった時の何倍の人工太陽光を浴びるまで『サンバーン』を起こさなかったのか?を数値化した指標です。
サンバーンとはひりひり痛い赤い日焼けのことで、サンバーンをきっかけにお肌は危機感をもって日焼けを開始するとされています。

つまり、SPFは焼かない指標ともいえるわけですね。

私が日焼けしたくないのであれば、SPF25-40程度で十分であるとする根拠は、日中、真昼の紫外線量が多い中で1時間外出することでサンバーンを起こすような肌でも、SPF25の日焼け止めを塗れば、25時間はサンバーンを起こさないと、超強引ながら計算できてしまうことからです。

ちょっと計算が乱暴ですけどねw

すくなくとも、SPF50+(+は50以上の意味で日本では60や70といった50以上の表記はしないルールがあります)のような、カット成分が必要以上に配合されているような日焼け止めは、あくまで、紫外線量も強さも高い、雪山や海などに必要で、日常使いにはそこまで高いカット機能は、デメリットが大きくなるため避けるべきという考え方ができます。

もちろん、普段からデメリット覚悟でSPF50+の日焼け止めを選ぶのも全然ありです。

参考記事 低刺激でも絶対焼かない日焼け止め

普段使いならあえて低いSPFを選び、その分紫外線カット成分のデメリットを低減させることができるという選択肢があり、おすすめ出来ます。

敏感肌に避けられがちな成分が無配合

日焼け止めは浸透力がお題目の化粧水とは違い、角質層表面で角層の代わりに紫外線を何とかするのがお題目。
ですから、浸透力がないはずと考えられるため、刺激性はそもそも低いといえます。

つまり、浸透する目に見えない刺激がほぼ無いだろうと考えることができる為、お肌表面の角層にて、ヒリついたり、赤くなったり、痒みがでたりと、目に見えて特別な反応が無い場合、あなたにとってその日焼け止めは低刺激と考えて問題が無いと想定できることができます。

ですから、使える日焼け止めならば低刺激。

でも使えるかどうかなんてそれこそ使ってみないとわかりませんよね?w

そこでおすすめな方法が、敏感肌に避けられがちな成分をあらかじめ避けちゃうこと。
敏感肌に避けられがちな成分は

  • エタノール
  • DPG
  • 1.2-ヘキサンジオール
  • ペンチレングリコール

の4つ。
これらが、悪魔のように避けるべき成分であるわけでは無いことは絶対なのですが、特別日焼け止めにマストで欲しい成分とは言えないため、これらの成分の配合が無い日焼け止めは低刺激と言え、幅広いお肌に受け入れられる期待が高まります。

UVAがしっかりカットできると想定できるカット成分

日焼け止めの表向きの目的は『日焼けしない事』。
でも、お肌にしてみれば『そんな場合じゃない!日焼けできないならば『UVA』の侵入を何とかしてくれ!たのむよ、、、』
ですw

ですから、日焼けを防ぐことはもちろん、UVAによる浸透ダメージを防いであげることがとっても大事。
ところが、紫外線カット成分はカットできる波長幅に限りがあり、UVB領域(280-315nm)の紫外線しかカットできる期待がもてない成分があります。

UVBは角質層を焼き、日焼けの始まりサンバーンを起こす元凶となる光エネルギー。
角質層の為にもカットしたいところですが、真に防ぎたいのは浸透するUVA!

ですから、UVBはもちろんUVAもカットできるカット成分が配合されているかに注目することが大変おすすめです。

各カット成分の得意な紫外線波長幅と特徴を表にしました。

防止剤名得意なUV最大吸収波(nm))特殊な効果
t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン吸収剤(UVA)357
エチルヘキシルトリアゾン吸収剤(UVB)314
オキシベンゾン-3吸収剤(UVA+UVB)286、325
オキシベンゾン-4吸収剤(UVB)285、320
オクトクリレン吸収剤(UVB)303自身を含め他の吸収材のカット機能低下を抑制
サリチル酸エチルヘキシル吸収剤(UVB)307
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル吸収剤(UVA)354
テレフタリリデンジカンフルスルホン酸吸収剤(UVA)345光安定性に優れtブチルの代用に使われる
トリスエチルヘキシルオキシカルボニルアニリノトリアジン吸収剤(UVB)不明
ドロメトリゾールトリシロキサン吸収剤(UVA+UVB)304、342
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン吸収剤(UVA+UVB)310、340自身を含め他の吸収材のカット機能低下を抑制
フェニルベンズイミダゾールスルホン酸吸収剤(UVB)309
フェルラ酸吸収剤(UVB)322チロシナーゼ阻害による美白も期待できる
ホモサレート吸収剤(UVB)306
ポリシリコーン-14吸収剤(UVA+UVB)不明低刺激性に優れる
ポリシリコーン-15吸収剤(UVB)312低刺激性に優れる
メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール吸収剤(UVA+UVB)305、359カット機能が低下しづらい
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル吸収剤(UVB)308
酸化チタン散乱剤(UVB)280-320カット機能が低下しない
酸化亜鉛散乱剤(UVA)340-380カット機能が低下しない
幅広い波長の紫外線をカット
皮脂吸着硬化の効果がある
紫外線カット成分の種類と特徴

特徴をみて、カット機能が低下しづらい?と思った方。
日焼け止め選びにおいて大事なもう一つのポイントとなります。

カット機能が低下しづらい

日焼け止めは塗ってから、徐々にカット機能が低下するために、1日に何度かの塗り直しが必要となります。
その要因は

  • 汗などにより物理的に成分が流れ落ちていくから
  • 紫外線カット成分のうち、ケミカルタイプの紫外線吸収剤はカットするほどカット機能を失うから

の2つ。
1つ目の物理的に落ちることはある程度体感でわかるし、シャビシャビのジェルタイプは避ける、固形タイプを選ぶ、ウォータープルーフを選ぶなど対策の打ちようもあるため問題は少ないのですが、問題は2つ目。

ケミカルタイプの日焼け止めです。
化学的なカット機能低下は体感できませんし、塗ったのに気づいたら日焼けしてしまった!何てことはよく耳にしますよね。

そんな失敗を防ぐ方法は2つ。
そもそも化学的にはカット機能が低下しない散乱剤しか使っていないノンケミカルタイプを選ぶか、散乱剤も吸収剤も配合されたカット機能が低下しづらい混合タイプを選ぶ。

でも、それでは、白浮きが駄目な人は塗り直しまくるしか手が打てません。
そんなケミカルタイプを選ぶ方に、おすすめの日焼け止め選びが吸収剤のカット機能の低下を抑制してくれる期待の持てる優秀吸収剤

防止剤名得意なUV最大吸収波長特殊な効果
オクトクリレン吸収剤(UVB)303自身を含め他の吸収材のカット機能低下を抑制
テレフタリリデンジカンフルスルホン酸吸収剤(UVA)345光安定性に優れカット機能が低下しづらい
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン吸収剤(UVA+UVB)310、340自身を含め他の吸収材のカット機能低下を抑制
メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール吸収剤(UVA+UVB)305、359光安定性に優れカット機能が低下しづらい
優秀な吸収剤

この4つの成分のいずれか、できれば2つ以上配合された日焼け止めを選ぶことです。
ケミカルタイプならマストで2種配合が欲しいところ、混合タイプで2種配合があれば、紫外線の波長幅を選らばず幅広い紫外線を長持ちしてカットしてくれる期待がもてます。

普段使いに『低刺激』な日焼け止めの選び方 まとめ

  • SPF25-40くらいで、カット成分のデメリットが低く
  • 余計な成分の配合が無く低刺激
  • UVAをカットするのが得意な紫外線カット成分が配合されていて
  • ケミカルタイプ、混合タイプならカット機能低減が期待できる優秀な吸収剤2種配合

この条件を満たした日焼け止めを低刺激な普段使いの日焼け止めとして選ぶことをおすすめします。

ではこの条件をクリアしていてさらに厳選。

  • ノンケミカルタイプ
  • 純粋ケミカルタイプ
  • 混合タイプ

で、かつ

  • プチプラ
  • ジェルやミルク、クリームなどのリキッドタイプ
  • スプレータイプ
  • スティックタイプ
  • ミストタイプ
  • パウダータイプ

を掛け合わせた条件でおすすめできるポイントがある普段使いにおすすめの低刺激日焼け止めだけを選びました♪

厳選!普段使いにおすすめの低刺激日焼け止め

商品名コパトーン UVカットミルクマイルドMTプロテクトUVジェルオバジC ブライトキープベースCCデイリークリームマーメイド&ガイズ サンスクリーンUVスティック(ゴールド)マーメイド&ガイズ サンスクリーンUVスティック(タン)マーメイド&ガイズ UVカットスプレー 42アクアナチュラ UVプロテクター日焼け止めミストアムリターラ オールライトサンスクリーンパウダー
おすすめのポイントリキッド系+ノンケミカル+プチプラリキッド系+ケミカル+プチプラリキッド系+混合タイプ+プチプラスティックタイプ+ノンケミカルスティックタイプ+混合タイプスティックタイプ+混合タイプスプレータイプ+ノンケミカルミストタイプ+ノンケミカルミストタイプ+ケミカルパウダー+ノンケミカル
イメージ
会社名大正製薬メタトロンロート製薬白浜マリーナプリンセスコレクションプリンセスコレクションMermaid&Guysバオバブ無印良品AMRITARA(アムリターラ)
アマゾン順位440位206位(化粧下地)234位90位(顔用日焼け止め)292位(顔用日焼け止め)
参考価格103435003300385025302530176035457904730
内容量40mL50g25g20g9.8g9.8g100g100g50mL10g
コスパ¥25.8/mL¥70/g¥132/g¥192.5/g¥258.1/g¥258.1/g¥17.6/g¥35.4/g¥15.8/mL¥473/g
カラー無着色ゴールドタン
色見本
香り無香料無香料甘夏+ローズマリー
ウォータープルーフウォータープルーフ汗や水に強い汗・皮脂に強いウォータープルーフウォータープルーフ
SPFSPF35SPF34SPF26SPF26SPF38SPF38SPF42SPF30SPF30SP38
PAPA+++PA+++PA+++PA++PA++PA++PA+++PA+++PA+++PA+++
紫外線カットのバランス
紫外線防止剤の総数2332442141
ノンケミカル
医薬部外品
吸収剤(UVA+UVB)0110000000
吸収剤(UVA)0000000010
吸収剤(UVB)0210220030
オクトクリレンありありありあり
ビス^トリアジンありあり
メチレン^フェノール
テレフタリ^スルホン酸
散乱剤(UVA+UVB)0000000101
散乱剤(UVA)1001111000
散乱剤(UVB)1011111000
トリメチルシロキシケイ酸
パーフルオロ化合物
公式ページでのポイント化粧下地ブルーライトもブロックメイクの上からもヒマワリ種子油はトコフェロール(天然ビタミンE)に含まれる成分
低刺激性
DPG
エタノール
1,2ーヘキサンジオール
ペンチレングリコール
ヒト型セラミド1種(3)
抗炎症成分ありあり
普段使いにおすすめの低刺激日焼け止め 比較

“※数値は参考値です。値段や順位は都度変動します。
※ビス^トリアジンはビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジンを、メチレン^フェノールはメチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノールを、テレフタリ^スルホン酸はテレフタリリデンジカンフルスルホン酸を略したものでどれも優秀な紫外線吸収剤です。”

スティックタイプ+ケミカル
スプレータイプ+ケミカル
スプレータイプ+混合タイプ
ミストタイプ+混合タイプ
の4タイプで低刺激で普段使いにおすすめの条件を満たした日焼け止めは残念ながらありませんでした。
プチプラ部門は、リキッドタイプでおすすめな日焼け止めが総なめで同時優勝!

リキッドタイプ♪おすすめですね!

コパトーン UVカットミルクマイルド

参考価格 ¥1034 40mL ¥25.8/mL

とにかく低刺激なノンケミカル日焼け止め、程よいSPFでそれほど顕著な白浮きもしません。
普段使いだからこそ、徹底した低刺激を人気のリキッドタイプ(ミルク)で欲しい方におすすめです。

MTプロテクトUVジェル

参考価格 ¥3500 50g ¥70/g

白浮きしないケミカルタイプの日焼け止め、効き目が長持ちするオクトクリレン、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジンの配合もバッチリあり、塗り直し頻度が少なくてすむ期待も持てます。

普段使いだからこそ白浮きせず自然な仕上がりが欲しい方で、伸びが良い人気のリキッド(ジェル)が良いという方におすすめです。

オバジC ブライトキープベース

参考価格 ¥3300 25g ¥132/g

紫外線カットの波長幅の広さが期待できるうえに、カット成分それぞれのデメリットが薄まる混合タイプの日焼け止め。
散乱剤の酸化チタンと吸収剤2種で程よいSPF26を示します。

酸化亜鉛の配合が無いのは、残念な分、メリットもあります。
酸化亜鉛は皮脂を固めて吸着する効果が期待できるのですが、その効果によって毛穴が目立ってしまったり、肌に合わないという方もいらっしゃいます。

ですかから、オバジC ブライトキープベースは、普段使いだからこそ、幅広い波長の紫外線をカットしたい方で、塗りやすいリキッドタイプの日焼け止めが欲しい方に加え、金属アレルギーがあったり、酸化亜鉛が肌に合わない方にもおすすめ出来ます。

ホワイト81 トーンアップ UV スティック

参考価格 ¥3850 20g ¥192.5/g

続いてはスティックタイプの日焼け止め。
マーメイド&ガイズ サンスクリーンUVスティックは低刺激なノンケミカル日焼け止めスティック。
タダでさえ低刺激性の高いノンケミカル日焼け止めですが、固形スティックタイプは肌馴染みの良いオイル成分が豊富なので特に低刺激性に優れるということができます。

日常使いだから、低刺激性にこだわりたい方で塗り直しに便利なスティックタイプが欲しい方におすすめです。

マーメイド&ガイズ サンスクリーンUVスティック(ゴールド&タン)

参考価格 ¥2530 9.8g ¥258.1/g

ケミカルタイプの日焼け止めスティック。
ですから、白浮きせず、色移りの心配もありません。
そもそもスティックタイプですから、色移りの要因となる手を汚すこともありませんしね!

普段使いだからこそ自然な見た目で色移りしないうえに、液漏れの心配もなく持ち運びしやすい、汎用性抜群のスティックタイプの日焼け止めが欲しい方におすすめです。

マーメイド&ガイズ UVカットスプレー 42

created by Rinker
¥1,870 (2024/10/05 09:16:41時点 楽天市場調べ-詳細)

参考価格 ¥1760 100g ¥17.6/g

続いてはスプレータイプ。
スプレータイプで低刺激な日焼け止めは結構レア。
エタノール高濃度配合が多いからです。

マーメイド&ガイズ UVカットスプレー 42はエタノールはおろか、敏感肌に避けられがちな成分の配合はもちろんありません。
その上、ノンケミカル日焼け止め!スプレータイプでノンケミカルとなるとめちゃめちゃレア♪
粒粒が大きい散乱剤をスプレータイプにするにはかなりの技術が必要だからとか!

レア尽くしの奇跡なマーメイド&ガイズ UVカットスプレー 42は、普段使いだからこそ低刺激にこだわって選びたい方で、ぷしゅーっとするだけ♪一手で完了、超便利なスプレータイプが良い方におすすめです。

アクアナチュラ UVプロテクター

参考価格 ¥3545 100g ¥35.4/g

つづいてはスプレータイプより噴射が優しいミストタイプ。
アクアナチュラ UVプロテクターはミストタイプでノンケミカルの日焼け止め。

普段使いだからこそ低刺激にこだわって使いたい!さらに優しいミストタイプが欲しい方におすすめです。

日焼け止めミスト

参考価格 ¥790 50mL ¥15.8/mL

ミストタイプのケミカルタイプの日焼け止め。
白浮きはしません。

さらに注目は、とってもシンプルな配合設計になっていること。
シンプルさは低刺激性にも優れますから普段使いにピッタリ。

それなのに、しれっと長持ち優秀吸収剤オクトクリレンはしっかり入っています。
こういう姿勢が無印のすばらしいところ♪

普段使いだからこそ自然な仕上がりでいたい方で優しく使えて持ち運びも便利なミニサイズミストが欲しい方におすすめです。

アムリターラ オールライトサンスクリーンパウダー

参考価格 ¥4730 10g ¥473/g

最後はノンケミカルのパウダータイプ。
しかも、ただのノンケミカルではありません。

噂の新成分、散乱剤の酸化セリウム配合!

詳しいエビデンスこそありませんが、酸化セリウム、カットできる紫外線波長幅が非常に広い、白浮きしづらい、肌刺激になりずらい、軋み感が無く肌触りが良い、ととんでもなく前評判が高い散乱剤。

個人の感想では、そのとおりなのかな?と思いますw

パウダータイプですから他の日焼け止めを下地に、仕上げにも使えて良いですし、出先での塗り足しにも便利♪

普段使いだからこそ低刺激にこだわって、仕上がりもナチュラルに仕上げ、塗り直ししやすいパウダータイプの日焼け止めが良い!という方におすすめです。

普段使いにおすすめの低刺激日焼け止め まとめ

普段使い向け低刺激日焼け止め探しはここまでです。
お気に入りは見つかりましたでしょうか?

普段使いと検索する方は、高すぎるSPFを避けるであろうと決め打ちしての記事なので、SPF50+を普段使いに選ぶ選択肢も欲しい方には物足らない選択になっているやもしれません。

そうした方は参考記事

低刺激でも絶対焼きたくないあなたのための日焼け止め

が役になるかもしれません。
ご参照くださいませ!

それでは長文にお付き合いくださりありがとうございました!

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