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普段使いにおすすめの白浮きしない日焼け止め

普段使いの日焼け止め選びだから、それほど高い紫外線カット機能はいらない。しかも、日常の職場や外出で、お化けみたいな白浮きは絶対ヤダ!触ったものが白くなるのも困りますよね?そこで厳選(^^♪優秀でデメリットが少ない普段使いに適した白浮きしない日焼け止めを探す冒険に出発しましょう!

普段使いにピッタリ!程よいカット機能を備えたおすすめの白浮きしない日焼け止めと選び方

白浮きの要因は、紫外線カット成分である、散乱剤の酸化亜鉛と酸化チタン。
この2成分を避ければ、白浮きはしません。

そのうえで、SPF20~40、PA++~PA+++くらいの日焼け止めならば、普段使いで十分。
日常使いに十分な低めのSPFとPAにこだわることで、余剰な紫外線吸収剤の配合も少なくてすむから、吸収剤のデメリット、刺激も軽減できる期待がもてます。

ですから、普段使いにピッタリの白浮きしない日焼け止めの最低条件として

  • 酸化チタン無配合
  • 酸化亜鉛無配合
  • SPF20から40
  • PA++か+++

の4つを設定。
早速4条件で絞り、私の日焼け止めデータベース名付けて『ちょリス』の日焼け止め全508種からフィルターしてみましょう!

普段使いにピッタリの白浮きしない日焼け止めたち、整列!

商品名ニベアサン プロテクトウォータージェル こども用スキンアクア モイスチャー ジェルニベアサン ウォータージェルカントリー&ストリーム UVジェルビベッケ UVジェルママはぐ 日やけ止めミルクオーシャンパシフィック UVカットジェルKISS ME MOMMY! UVマイルドジェルN日焼け止めミルク (敏感肌用)日焼け止めミルク (薬用美白)ニベアサン ウォーター ジェルアデノバイタル ルートスプレー日焼け止めミストアウトドアスプレーブリーズガーデン SPFスプレー愛しとーと UVカットスプレーMTプロテクトUVジェル
イメージ
会社名花王ロート製薬花王井田ラボラトリーズクイックレスポンスロート製薬フィッツコーポレーション伊勢半無印良品無印良品花王資生堂無印良品無印良品ディーアール愛しとーとメタトロン
アマゾン順位12位8位1位33位728位33位1106位19位72位22位554位1,044位90位5581位
参考価格53155975510361300697398968149015908992200790890312238763500
内容量120g110g140g180g200g100g50g100g150mL150mL80g150g50mL50mL150ml70ml50g
コスパ¥4.4/g¥5/g¥5.3/g¥5.7/g¥6.5/g¥6.9/g¥7.9/g¥9.6/g¥9.9/mL¥10.6/mL¥11.2/g¥14.6/g¥15.8/mL¥17.8/mL¥20.8/ml¥55.3/ml¥70/g
カラー無着色無着色
色見本
香り無香料無香料ハチミツレモンの香り無香料無香料グリーンローズ無香料
ウォータープルーフ汗や水に強い
トリ~ケイ酸(撥水性分)16位に有り19位に有り
タイプジェルジェルポンプタイプポンプタイプジェルポンプタイプジェルポンプタイプポンプタイプポンプタイプジェルスプレータイプミストタイプミストタイプスプレータイプミストタイプジェル
SPFSPF28SPF35SPF35SPF32SPF30SPF34SPF30SPF33SPF27SPF31SPF35SPF30SPF30SPF33SPF27SPF27SPF34
PAPA++PA+++PA+++PA+++PA+++PA+++PA+++PA+++PA++PA+++PA+++PA+++PA+++PA+++PA+++PA++PA+++
紫外線カットのバランス
紫外線防止剤の総数24322212323343213
吸収剤(UVA+UVB)01001000100101001
吸収剤(UVA)01110101111111100
吸収剤(UVB)22211111112131112
オクトクリレンありありあり
ビス^トリアジンありありありありあり
メチレン^フェノール
公式ページでのポイント化粧下地にも化粧下地にも化粧下地にもメイク崩れ防止成分配合化粧下地にもメイクの上からも
低刺激性
DPG4位4位3位4位
エタノール2位2位2位2位2位2位41位
1,2ーヘキサンジオール
ペンチレングリコール4位5位6位29位
抗炎症成分ありありありありあり
ヒト型セラミド3種(2,3,6)
AMAZONで詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
普段使いむけで白浮きしない日焼け止め

“※数値は参考値です。値段や順位は都度変動します。
※ビス^トリアジンはビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジンを、
メチレン^フェノールはメチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノールを、
テレフタリ^スルホン酸はテレフタリリデンジカンフルスルホン酸を
略したもので、カット機能長持ちを促してくれる期待の持てる優秀な紫外線吸収剤です。

意外も意外。
まさかの17種まで絞られてしまいました。

とはいえ、個性的な日焼け止めが揃いました。
なので案外、選択の幅は広そう。

まずは、この中でもいちおしの日焼け止め2種をご紹介します。

プチプラ!低刺激!高性能!白浮きしない!日常使いにふさわしい日焼け止めなら 無印良品 アウトドアスプレー

無印良品 アウトドアスプレー 50mL SPF33 PA+++
created by Rinker

参考価格 ¥790 50mL ¥15.8/mL

リーズナブルなのに、非常に高いポテンシャルを秘めた日焼け止めです。
まず、UVAを中心に、幅広い波長幅の紫外線カットが期待できる吸収剤のラインナップが最大のおすすめポイントです。

イメージに留まりますが、分かりやすいので、採用されている吸収剤と得意なカット波長幅をグラフにしました。

無印良品 アウトドアスプレーの紫外線カット幅のイメージ

※配合濃度などの不明要素は考慮していないのでUVカット量は目安です。あくまで、配合された紫外線カット成分が得意なカット波長のエビデンスをもとに作ったイメージなので、実際のカット機能を示すものではありません。ご容赦くださいませ。

無印良品アウトドアスプレーはグラフのように、UVA(315-400nm)に特化したカット機能が想定できることが日常使いに◎!
普段使いの日焼け止めを探す方のほとんどの目的はエイジングケア!、、、のはず。

単に焼かないのであれば、UVB(280-315nm)に注目ですが、シミやシワなどのエイジングをケアしたいのであれば、浸透性の高く蓄積ダメージを生むUVAカットが重要ですからね!

さらに!紫外線カット機能が低下してしまう白浮きしない日焼け止めには、必須で入っていて欲しい、カット機能低下を軽減してくれる期待がもてる優秀吸収剤の内のひとつ

  • ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン

の配合があります。
その上、撥水機能を飛躍的に向上させることが期待できる

  • トリメチルシロキシケイ酸

が配合されているため、化学的にも物理的にも紫外線カット機能が長持ちする期待が大いに持てます。
つまり、塗り直し頻度が比較的少なく済むわけですね?

しかも、アウトドアを名乗るだけあって、虫よけ効果も期待できる

  • ラベンダー油
  • ユーカリ葉油

などの植物エキスも配合があります。

そのうえで、敏感肌の方に避けられがちな成分は見当たらず、低刺激性にも長けているといえると思います。
低刺激性に優れた使いやすいスプレータイプである事もうれしいポイントです。

これだけのメリットを抱えて¥790 50mL ¥15.8/mLのプチプラですから、非常に汎用性の高い、多くの方に喜ばれる日焼け止めといえ、日常使いのおすすめに持ってこいです。

無印良品アウトドアスプレーは、白浮きしない普段使い用日焼け止めを求める方なら、どなたにもおすすめできる逸品です。

値段度外視!本当に良い白浮きしない日焼け止めを普段使いに求めるなら MTプロテクトUVジェル

created by Rinker
メタトロン MTプロテクトUV
¥3,270 (2024/11/20 20:23:14時点 Amazon調べ-詳細)

参考価格 ¥3500 50g ¥70/g

値段こそ高めなものの、UVカットの性能と徹底した低刺激性で選ぶならMTプロテクトUVジェルがおすすめ。
またわかりやすく、配合された吸収剤のラインナップと波長でみる紫外線カット幅のイメージをグラフにしてみましょう。

MTプロテクトUVジェルの紫外線波長カット幅のイメージ

※配合濃度などの不明要素は考慮していないのでUVカット量は目安です。あくまで、配合された紫外線カット成分が得意なカット波長のエビデンスをもとに作ったイメージなので、実際のカット機能を示すものではありません。ご容赦くださいませ。

紫外線カット幅のバランスのとれた吸収剤のラインナップですよね?

これに加え、いちおしポイントは、紫外線カット機能の低減を抑制することが期待できる優秀紫外線吸収剤

  • オクトクリレン
  • ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン

の2種も配合していること!
ですから、紫外線カットの効き目が長持ちする期待がもてるので、塗り直しを多少怠っても、辛抱強く紫外線をカットしてくれる期待がもてます。

今回の条件、日常使いにおすすめな白浮きしない日焼け止めの条件で、優秀吸収剤が2種のW配合がある日焼け止めはMTプロテクトUVジェルだけ!
ですから、オンリーワンでおすすめできる日焼け止めです。

『カット機能長持ち』は白浮きしない日焼け止めで最も大事なポイントと言えると思います。
こまめな塗り直しって簡単に出来るわけでは無いですからねw

お化粧するなら、なおさら。普段使いなら、なおなおさら重要ポイントです。

さらに、MTプロテクトUVジェルは低刺激性も光ります。
敏感肌に避けられがちな成分は、無印良品アウトドアスプレー同様見られません。
植物エキス等の成分もない、とってもシンプルな配合です。

そのうえで、ちゃっかりと
3‐O‐エチルアスコルビン酸(保湿成分)
トコフェロール(商品の抗酸化成分)
の美容系のコスメに配合されるべき抗酸化成分の配合があるのがうれしい。

低刺激で 高いカット機能が期待できる。
せっかくの日常使い、値段が少しばかり嵩んでも一段上の上質で白浮きしない日焼け止めを使いたい場合、MTプロテクトUVジェルがおすすめです。

普段使いにおすすめの白浮きしない日焼け止めの選び方

普段使いにおすすめの白浮きしない日焼け止めを優秀なものに絞り込む方法は4つ
白浮きの要因『酸化チタン』『酸化亜鉛』を含まないを大前提に

  • 低めのSPFとPA値の日焼け止めを選ぶ
  • UVAカットが得意な吸収剤配合の日焼け止めを選ぶ
  • 効き目長持ちを手伝う優秀な吸収剤配合の日焼け止めを選ぶ
  • 低刺激な日焼け止めを選ぶ

それぞれ解説していきます。

低めのSPFとPA値の日焼け止めを選ぶ

普段使いだからこそ選べる、白浮きしないで優秀な日焼け止めがあります。
SPF値とPA値が小さめの日焼け止めです。

日常生活ではレジャーに比べ、低地、遮蔽物が多い、砂地や雪山に比べ紫外線の照り返しが少ないなどなど、紫外線の量が少なく、エネルギーも小さい傾向にあるため、最高ランクの紫外線カット機能を表示するような日焼け止めでなくとも十分役をこなしてくれる期待がもてるからですね?

SPF値とPA値が低いということは、紫外線カット成分の配合濃度が低いという見方ができます。
このため、
吸収剤の弱点:刺激性が比較的高い
散乱剤の弱点:白浮きする
といった弱点の低減につながります。

低めのSPF、PA値をあえて狙うメリットがあるということです。
今回の場合、『白浮きしない』が目的なので散乱剤を利用した日焼け止めは対象外。
つまり、低めのSPF、PA値のメリットは『低刺激』ですね。

では、低めのSPF、PA値のデメリットは何なのか?というと、普段使いにおいてデメリットは無いと言えます。
その根拠は、そもそもSPFやPAが何を示すのか?を紐解くことで示すことができます。

SPFは、人工の太陽光を被験者に照射し、日焼け止めを塗ったとき、塗らなかった時の何倍の照射量まで、ヒリヒリする赤い日焼けサンバーンを起こさなかったか?を数値化したもので、SPF50なら50倍の照射量まで、50+ならば50以上の照射量までサンバーンを起こさなかったことを示します。

日焼けは、サンバーンをきっかけに始まるお肌の防御機能と言われていますから、サンバーンに対する指標であるSPFは『日焼けしない指標』と言えますね。

※黒色はもっとも紫外線を吸収する色で、お肌表面を焼くサンバーンをきっかけに、UVAの肌奥への浸透ダメージに危機感を持ったお肌は、黒色の付いた細胞をせっせと送り出し、お肌表面の角質層で紫外線ダメージを留めようとするのが日焼けと考えられています。

つまり、SPFは25くらいある日焼け止めならば、25倍の紫外線照射量まで日焼けしないといえます。

これをもとに、超強引な計算をすると、一番日の強い日中の外出で、1時間後にサンバーンが始まるような日焼けしやすい方でも、SPF25の日焼け止めを塗れば、最も日差しが強い真昼間でも1時間耐えられたのですから、かりに25時間以上外にいても理論上日焼けすることは無い!と言えるわけですね?

ですから、24時間外にいると仮定するとしても、SPF25くらいある日焼け止めをカット機能が低下しないようこまめに塗り直せば十分と仮定することができると思うのです。
超強引ですがw

逆に言えば、雪山や海、山など、30分でも日焼けしてしまうかもしれないような紫外線照射量が多く、エネルギーも大きいと想定できる場所ならば、倍の50+は必須と考えることもできますよね?

普段使いの日焼け止めならば、SPF25もあれば充分である根拠はここにあるのです。

次にPAです。
PAの考え方は非常に微妙w

PAとは、被験者にUVAを照射すると『即時黒化』と呼ばれる一時的な日焼けが起きるそうで、その状態を一定時間以上続けることで、一時的でない日焼け『サンタン』へとつながります。このサンタンをどのくらい遅らせることができるかの目安がPAで、PA+なら2~4倍。++なら4~8倍、+++なら8~16倍、++++なら16倍以上サンタンを遅らせることができたことを示します。

つまり、サンタンによる日焼けを防ぐ指標と言えるわけですが、一般にPAはUVAに対するカット機能を示すものとされています。

UVAは肌を焼く力こそ低いものの、肌浸透性に優れ、生まれては切り離され、ダメージを受けることが仕事と言える角質層をすり抜けて、取り換えの利きづらい肌深層部に蓄積ダメージをうみ、シワやタルミ、バリア機能の低下や皮膚癌の原因となる心配があるとされています。

一時的なお肌の自己防衛である『日焼け』なんかより、よっぽど気を付けたいのがこのUVAの浸透ダメージと言えることができますよね?

ですから、近年、日焼け止めもUVAカットに注目が集まるわけです。
そこで注目されるのがPAというわけです。
ですが、冷静に考えれば、PAはあくまで、UVA照射に対する『サンタン』を起こさない指標であり、厳密にはUVAをカットした指標ではありません。かなり近しいですけどねw

ですから、PAはUVAカットに長けた紫外線カット成分が高濃度配合されている期待がもてる!にとどめ、これに加えて、UVA領域のカットに優れるエビデンスのある成分がしっかり配合されているか?のチェックをおすすめします。

UVAカットが得意な吸収剤配合の日焼け止めを選ぶ

UVAカットの得意な吸収剤一覧を表で示しておきます。
これらの成分が配合された白浮きしない日焼け止めであれば、エイジングケアも期待できるUVAカットにも優秀な日焼け止めである期待値が増します。

防止剤名得意なUV最大吸収波長特殊な効果
t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン吸収剤(UVA)357
オキシベンゾン-3吸収剤(UVA+UVB)286、325
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル吸収剤(UVA)354
テレフタリリデンジカンフルスルホン酸吸収剤(UVA)345光安定性に優れtブチルの代用に使われる
ドロメトリゾールトリシロキサン吸収剤(UVA+UVB)304、342
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン吸収剤(UVA+UVB)310、340カット機能低下を抑制
メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール吸収剤(UVA+UVB)305、359カット機能が低下しづらい
UVA領域が得意な紫外線吸収剤一覧

さらに、あくまでイメージですが各吸収剤の吸収波長幅を、グラフで示すと

UVA領域で活躍が期待できる吸収剤の一覧とカットする波長幅のイメージ

※配合濃度などの不明要素は考慮していないのでUVカット量は目安です。あくまで、配合された紫外線カット成分が得意なカット波長のエビデンスをもとに作ったイメージです。実際のカット機能を示すものではありませんのでご容赦くださいませ。

といった感じ(^^♪
t‐ブチルメトキシジベンゾイルメタンの優秀さが光りますよね?

ところが!t‐ブチルメトキシジベンゾイルメタン、光安定性に非常に欠けるという特徴があるのです。
平たく言うと、吸収剤の中でも紫外線を吸収をすればするほど、吸収機能が低下していくのです。

ですから、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタンの配合の日焼け止めはUVAカットに優れた日焼け止めである分、この成分が主軸の日焼け止めであればあるほど『塗り直し頻度』が必要となる日焼け止めとなってしまうのですね?

塗り直し頻度は普段使いだからこそ下げたいものですよね?
でも、白浮きしない日焼け止めの避けられない弱点がカット機能の低下。

そんな白浮きしない日焼け止めに朗報があります。
カット機能の低下を飛躍的に軽減してくれる期待の持てる吸収剤があるのです。

効き目長持ちを手伝う優秀な吸収剤配合の日焼け止めを選ぶ

わたしの知る効き目長持ちを促してくれる優秀な吸収剤を表にしました。

防止剤名得意なUV最大吸収波長特殊な効果
オクトクリレン吸収剤(UVB)303カット機能低下を抑制
テレフタリリデンジカンフルスルホン酸吸収剤(UVA)345カット機能が低下しづらいうえにUVAカットに長ける為、tブチルの代用に使われることが多い
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン吸収剤(UVA+UVB)310、340カット機能低下を抑制
メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール吸収剤(UVA+UVB)305、359カット機能が低下しづらい
優秀な吸収剤一覧

紫外線カット機能が低下する白浮きしない日焼け止めならば、これらの吸収剤はマストで配合があるものを選びたいところです。
出来れば、今回いちおしの日常使いの白浮きしない日焼け止めであるMTプロテクトUVジェルのように、2種配合のある物であれば特別に心強いですよね!

2種配合は今回の日常使いの白浮きしない日焼け止めの条件では、MTプロテクトUVジェルのみ。
希少です。
ですから、最低でも1種配合の有る日焼け止めを選びましょう。

低刺激な日焼け止めを選ぶ

そもそも低刺激性を求めて、普段使いにちょうど良い控えめのSPFとPA値の日焼け止めを求めたわけですが、刺激となるのはなにも紫外線吸収剤だけではありません。

コスメ全般に言えることですが、お肌に必ず刺激とならないものは、精製水くらいなもので、その他の成分はすべて何らかの刺激になる可能性が全くないとは言えません。

ですから、ボタニカル由来であれ、ケミカル由来であれ、どんな成分であっても余計な成分がなるだけ配合が無い日焼け止めが低刺激日焼け止めと呼ぶことができます。

シンプルなほど低刺激というわけですね?
無印良品の製品がこれに当たり、低刺激性に優れるものが多いです。
今回の普段使いで白浮きしないの中では

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無印良品
¥590 (2024/11/20 20:34:17時点 Amazon調べ-詳細)

全成分表示を見てみましょう。

シクロペンタシロキサン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、ジメチコン、セバシン酸ジイソプロピル、セバシン酸ジエチルヘキシル、オクトクリレン、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、ヒアルロン酸Na、水、ポリシリコーン-15

無茶苦茶シンプルですよね!低刺激なジメチコン関連のベース成分+吸収剤4種。終了。
低刺激性にとっても優れ、幅広いお肌に使える期待がもてる日焼け止めです。

低刺激においてシンプルさに加え、チェックしたいことがもう一つ

  • DPG
  • エタノール
  • 1,2ーヘキサンジオール
  • ペンチレングリコール
  • 植物エキス

の高濃度配合の有無。
これらの成分は、気化熱が気持ち良かったり、プチプラに貢献したり、保湿性に優れていたり、テクスチャーを好ましいものにしたりする優秀成分ではあるものの、敏感肌には合わず避けられがちな成分と言えます。

どれも、日焼け止めには合ってもなくても良い成分ですから、高濃度配合が想定できる全成分表示の記載順位上位6位くらいまでにこれらの成分が記載されていない日焼け止めを選ぶことを、低刺激を求める場合おすすめします。

もちろん、これらの成分、直ちに刺激であるわけでは無く、あくまでお肌の過剰反応を引き起こす心配があるにとどまる成分ですから、エタノールに問題なく、気化熱による清涼感が大好き♪なら配合の有るものを選ぶのも◎です。

あくまで、かならずしも必要のない成分というだけです。
悪魔みたいな扱いはやめましょう。

普段使いにおすすめの白浮きしない日焼け止めの選び方 まとめ

普段使いにおすすめの白浮きしない日焼け止めの選び方として

  • SPFは25-40くらいで低刺激で
  • PA++からPA+++くらいで且つ、UVAをカットできる成分が配合されていて
  • カット機能低下を軽減してくれる吸収剤が1種は配合されていて
  • 全成分表示上位6位までに、敏感肌に避けられがちな成分が配合されてない

この4条件で日焼け止めを選ぶことをおすすめします。

酸化亜鉛フリー、酸化チタンフリーでこれらの条件をも踏まえて優秀な日常生活におすすめの白浮きしない日焼け止めをさらに厳選しましょう♪

優秀な日常生活におすすめの白浮きしない日焼け止め5選 比較表

商品名アウトドアスプレー日焼け止めミストMTプロテクトUVジェルビベッケ UVジェルスキンアクア モイスチャー ジェル
イメージ
会社名無印良品無印良品メタトロンクイックレスポンスロート製薬
アマゾン順位90位728位8位
参考価格89079035001300559
内容量50mL50mL50g200g110g
コスパ¥17.8/mL¥15.8/mL¥70/g¥6.5/g¥5/g
カラー無着色
色見本
香り無香料無香料
ウォータープルーフ汗や水に強い
トリ~ケイ酸(撥水性分)19位に有り
タイプミストタイプミストタイプジェルジェルジェル
SPFSPF33SPF30SPF34SPF30SPF35
PAPA+++PA+++PA+++PA+++PA+++
紫外線カットのバランス
紫外線防止剤の総数34324
吸収剤(UVA+UVB)10111
吸収剤(UVA)11001
吸収剤(UVB)13212
オクトクリレンありあり
ビス^トリアジンありありありあり
公式ページでのポイントメイクの上からもメイク崩れ防止成分配合化粧下地にも
低刺激性
DPG3位4位
エタノール2位
1,2ーヘキサンジオール
ペンチレングリコール
ヒト型セラミド3種(2,3,6)
AMAZONで詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
優秀な日常生活におすすめの白浮きしない日焼け止め 比較表

※数値は参考値です。値段や順位は都度変動します。
※ビス^トリアジンはビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジンを、メチレン^フェノールはメチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノールを、テレフタリ^スルホン酸はテレフタリリデンジカンフルスルホン酸を略したものです。

前半の3つ、アウトドアスプレー日焼け止めミストMTプロテクトUVジェルは、優秀且つ低刺激の日焼け止め!
後半の2つ、ビベッケ UVジェルスキンアクア モイスチャー ジェルは、普段使いだからコストも馬鹿にならない!コスパ重視でかつ優秀な日焼け止め!で選出いたしました。

ご紹介します♪

無印良品 アウトドアスプレー

無印良品 アウトドアスプレー 50mL SPF33 PA+++
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参考価格 ¥890 50mL ¥17.8/mL

SPF33 PA+++の日常使いにちょうど良いシンプルな低刺激日焼け止めです。
水に強くなるトリメチルシロキシケイ酸配合+カット機能低下を抑制してくれる期待の持てるオビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン配合だから、効き目長持ち♪

UVAをはじめ、幅広い波長の紫外線を長持ちカットしてくれる期待がもてます。

無印良品 アウトドアスプレーの紫外線カット幅のイメージ

※配合濃度などの不明要素は考慮していないのでUVカット量は目安です。あくまで、配合された紫外線カット成分が得意なカット波長のエビデンスをもとに作ったイメージです。実際のカット機能を示すものではありませんのでご容赦くださいませ。

無印良品 日焼け止めミスト

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無印良品
¥590 (2024/11/20 20:34:17時点 Amazon調べ-詳細)


参考価格 ¥790 50mL ¥15.8/mL

無印良品 日焼け止めミストの最大の特徴は、低刺激性。
アウトドアスプレーももちろん低刺激性に優れているのですが、アウトドアスプレーには虫よけを狙ったのか、複数種の植物エキスが配合されています。

もちろん便利な機能性と言えますが、虫よけ機能がいらない場合、無くてもない成分。
植物エキスは、人によっては、極まれにアレルギーを引き起こす心配がありますから低刺激性に優れているとはいえません。

細かい話でそこまで気にする必要もないですけどねw
ただ、あってもなくても良いのも事実。

普段使いなら、アウトドアスプレーか?日焼け止めミストか?しっかり選択しましょう。

また、こちらも

オクトクリレン

と呼ばれる効き目長持ちの優秀吸収剤の配合があります。
このため、アウトドアスプレー同等の長持ちカットが期待できる日焼け止めです。

無印コンビ間で悩む場合
落ちづらいし虫よけ機能も期待できそうな汎用性の高い機能性を求めるならアウトドアスプレー
余計な成分はいらない!カットさえしてくれればよい!徹底的に低刺激にこだわりたいのなら日焼け止めミスト
といった選び方がおすすめです♪

無印良品 日焼け止めミストの紫外線カット幅のイメージ

※配合濃度などの不明要素は考慮していないのでUVカット量は目安です。あくまで、配合された紫外線カット成分が得意なカット波長のエビデンスをもとに作ったイメージです。実際のカット機能を示すものではありませんのでご容赦くださいませ。

MTプロテクトUVジェル

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メタトロン MTプロテクトUV
¥3,270 (2024/11/20 20:23:14時点 Amazon調べ-詳細)


参考価格 ¥3500 50g ¥70/g

MTプロテクトUVジェルのおすすめポイントは、白浮きしない日焼け止めの中では、紫外線カット機能が非常に低下しにくいと想定できること。
3種の吸収剤が採用されていて、その内2種が自身はもちろん同時配合された吸収剤のカット機能低下を抑制してくれる期待の持てる

オクトクリレン
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン

であること。
このため、SPF34/PA+++を確立している根拠の多くが、この2成分によって成り立っていると想定できます。
つまり、カット機能が非常に低下しにくいと想定できるのです♪

ただでさえ、優秀吸収剤2種配合は、今回の厳選で唯一なのに、3種中2種であることが、別次元の期待値をもたらしてくれているわけです。

低刺激性にも優れていて、機能性においていうことはありません。
あとはお値段w
結構高い!

それでも欲しい優秀日焼け止めです。

夏場などのシーズン別や、今日は運動会!特別紫外線と戦わないといけない!なのに塗り直しは出来そうにない!そんな特別な日のために用意するというのも一手かもしれません。

MTプロテクトUVジェルの紫外線波長カット幅のイメージ

※配合濃度などの不明要素は考慮していないのでUVカット量は目安です。あくまで、配合された紫外線カット成分が得意なカット波長のエビデンスをもとに作ったイメージです。実際のカット機能を示すものではありませんのでご容赦くださいませ。

ビベッケ UVジェル


参考価格 ¥1300 200g ¥6.5/g

ビベッケUVジェル最大の推しポイントは、コスパです。
¥6.5/gは、あらゆる条件を解除して、日焼け止め総当たりでコスパ勝負してもトップクラス、私の知る限り10本の指に入ろう優秀さです。

では安かろう悪かろうなのかというと全くそんなこともないのです。
まず、そろそろおなじみ

  • ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン

配合。
効き目長持ちもしっかり期待できます。
ここに定番のメトキシケイヒ酸エチルヘキシルが加わることで、UVA、UVBバランスよくカットしてくれることもちゃんと期待できます。

そのうえ、なんとヒト型セラミド3種配合!
ヒト型セラミドとは、人のお肌に実際に存在する脂質で、お肌の細胞をつないだり、お肌の潤いを守ったり、外部刺激の肌内への侵入を防いだりしてくれているお肌の潤いとバリア機能の要とされる成分です。

ですから、ヒアルロン酸などの今まで一世を風靡してきた単なる保湿成分とは一線を画し、バリア機能を整えてくれる成分として、多くの高級美容液に配合されていて、今最も衆目を浴びる美容成分といって過言ではありません。

そんなヒト型セラミドを3種類も配合されたビベッケUVジェルは日焼け止め美容ジェルといっても過言ではないですよね?

お肌をただ守るだけではなく、調子を整えてくれる期待の持てるビベッケUVジェル。
抜群のコスパによる、ランニングコストもさることながら、美容液としても優秀である期待がもて、日常使いにとり入れることによる期待値が溢れますね?

※ただし、人によってはお肌に合わないかもしれないDPG高濃度配合が想定できることに気を付けましょう。
DPGさえ肌に問題ないのなら大変おすすめです。

ビベッケ UVジェルの紫外線波長カット幅のイメージ

※配合濃度などの不明要素は考慮していないのでUVカット量は目安です。あくまで、配合された紫外線カット成分が得意なカット波長のエビデンスをもとに作ったイメージです。実際のカット機能を示すものではありませんのでご容赦くださいませ。

スキンアクア モイスチャー ジェル

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参考価格 ¥559 110g ¥5/g

最後にコスパと複数種の吸収剤が配合されていて、紫外線カットの幅に期待がもてるロート製薬のスキンアクアシリーズから、モイスチャージェルをご紹介いたします。

こちらも、全日焼け止めの中でもトップクラスのコスパが光ります。
なのに

  • ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン

配合。
効き目長持ちもしっかり期待できます。

そのうえ今回ご紹介の中では最多のタイの4種の吸収剤配合です。下記グラフを見ていただければイメージとは言うものの、カット幅の重厚感が素晴らしいですよね?

これだけの優秀カット機能をうかがわせる条件を揃えておきながら、¥5.0/gは驚きです。

シンプルに優秀で白浮きしない普段使いの日焼け止めを低価格で欲しい方にとってもおすすめです。

※ただし、人によってはお肌に合わないかもしれないDPG、エタノール高濃度配合が想定できることに気を付けましょう。
DPG、エタノールさえ肌に問題ないのなら大変おすすめです。

スキンアクア モイスチャー ジェルの紫外線波長カット幅のイメージ

※配合濃度などの不明要素は考慮していないのでUVカット量は目安です。あくまで、配合された紫外線カット成分が得意なカット波長のエビデンスをもとに作ったイメージです。実際のカット機能を示すものではありませんのでご容赦くださいませ。

日常使いにおすすめの白浮きしない日焼け止め まとめ

毎日使えるほど低刺激で優秀、そのうえで白浮きしない日焼け止め選びはここまで♪

もうちょっとご紹介できる日焼け止めが出てくるだろうと思っていましたが、4選まで絞られるとは意外でした。
その分ふり幅のある選択肢が選べる特長の多い日焼け止めが選出されましたね♪

低刺激かつ汎用性の高い無印良品アウトドアスプレー
とにかく低刺激無印良品日焼け止めミルク
カット機能が低下しづらく高く優秀なカット機能が想定できるMTプロテクトUVジェル
とにかく安いうえに、美容成分も配合ビベッケサラサラUVジェル
とにかく安い上に、幅広い紫外線波長のカットが期待できる、スキンアクア モイスチャー ジェル

どれも普段使いで白浮きしないにおいて、選ぶ価値のある一本ですね♪

あとはお好みで選べると思いますが、さらにチェックして欲しいのが、塗り直しのしやすさ。
白浮きしない日焼け止めは塗り直し頻度をこれ以上なく要求されることがネック。

今回選出した日焼け止めはどれも、

  • オクトクリレン
  • ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン

の優秀吸収剤がどちらかは必ず配合されているため、普通に選ぶ白浮きしない日焼け止めよりは、塗り直し頻度も要求されないと想定できます。
ですが、全く塗り直す必要が無いとは当然言えません。

となると、14cm位のMTプロテクトUVジェルスキンアクア モイスチャー ジェルはぎりぎり、20cm近いビベッケUVジェルなんかは持ち運びやすいとは言えず、あなたにとって、塗り直しには向いてないと思われる心配があります。

このため、塗り直し用に無印良品アウトドアスプレーか日焼け止めミストを別途用意することがとってもおすすめ。
低刺激なうえに便利なスプレータイプかつ、コンパクトなので、大胆かつ簡単に塗り直しができます。

なので、少なくとも無印スプレーコンビのどちらかは用意しましょう♪
お守り代わりに車やバックに忍ばせておいても心強いですよ!

では今回はここまで!
長文にお付き合いいただきありがとうございました(^^♪

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