子供に安心して使える低刺激な日焼け止めをタイプ別にご紹介。ノンケミカルは当たり前!実は低刺激の選び方にはもっと大切なことが…解説付き!
1、こどもにも使える低刺激な日焼け止めは?低刺激な日焼け止めの見分け方! 3、低刺激かつオイルタイプで塗りやすい!こどもの手でもしっかり塗れる日焼け止めならこれ! 4、紫外線による目に見えない蓄積ダメージからこどもを守るために日焼け止めは必要! 4-1、紫外線による目に見えない蓄積ダメージからこどもを守るために日焼け止めは必要! 5、低刺激にこだわりつつ極端な白浮きはしづらいものをおさがしならコレ! 7-1、紫外線吸収剤と酸化亜鉛をさける 7-2、刺激となりやすい基剤をさける 7-3、植物オイル植物エキスをさける 8、おすすめ5選 8-1、無印良品 日焼け止めミルク 10、まとめ『目次』クリックで表示
こどもにも使える低刺激な日焼け止めはどれ?低刺激な日焼け止めの見分け方を解説!
低刺激な日焼け止めを選びたい。こどもにしてもらう日焼け止めならばなおさらですよね?
日焼け止めの低刺激性は、良く言われるノンケミカルやオーガニック製品にこだわるだけでは不十分です。
化粧品全般にも言えることですが、本当に低刺激にこだわって選びたいのならば、避けるべき成分とその理由をはっきりさせて日焼け止めに使われている成分を見直す必要があります。
そこで、誤解されがちな日焼け止めの成分の低刺激性の見分け方と、こどもに使えるおすすめな低刺激日焼け止めをご紹介いたします!
こどもにおすすめの低刺激日焼け止め!No1は無印良品 日焼け止めミルク!
とにかくシンプルに低刺激。刺激となりうる心配が高い成分を徹底して避けてつくられています。ダントツのプチプラも◎ 無印良品の日焼け止めミルクシリーズ!
●目安価格¥590(30ml 持ち運びタイプ) ¥19.7/ml
●目安価格¥990(150ml 据え置きタイプ) ¥6.6/ml
●SPF30 PA++ 普段づかいに十分な機能性をもっている
●紫外線吸収剤不使用のノンケミカルだからお肌の乾燥や化学反応に伴う刺激の心配が限りなく少ない
●金属イオンを放出するうえに、皮脂を固める酸化亜鉛は配合されていないから金属アレルギーと毛穴詰まりの心配も限りなく少ない
●エタノール(アルコール)、DPG、1,2-ヘキサンジオール、ペンチレングリコールなどの多くの肌を悩ます成分が配合されていないため、敏感肌乾燥肌などさまざまなお肌が受け入れられる期待が高い
●植物エキス不使用で余計な成分が配合されていないシンプル設計のため、謎アレルギーの心配も低い
●日焼け止めに良く配合される化粧崩れを防止することに特化した成分の配合が無いから、比較的落ちやすくお肌の洗浄での低刺激性にも貢献
●紫外線カット性能が低下する心配の少ない『酸化チタン』だけの配合だから、SPF30 PA++を維持しやすく紫外線カットの効果が比較的長もちすることが期待できる
●自然界への影響が報告され始めた紫外線吸収タイプの成分を配合してないからとってもエコ!自然への優しさをこどもに教えることもできる
※2020年11月現在の情報で、値段は変動します。また、30mlタイプはAMAZONでは現在販売されていません。
とにかく、低刺激を目指した!といった設計になっています。
紫外線をカットする!それだけ!
目的を一つに絞る『無印良品』さんだからこそ成り立った低刺激成分設計かもしれません。
どういうことか?というと、他の日焼け止めにありがちなのが、
・塗り心地改良のためのエタノール、DPGなどの敏感肌と相性の悪い成分
・オーガニックをアピールするための植物エキスや植物オイル
・白浮きを低減するための、白浮きしづらい酸化亜鉛
・焼かないだけじゃない+αの美白をうながす成分
・落ちづらさを追求した極端な撥水成分
などが、同時に配合されているケースがほとんどなのです。
そして、良かれと思って配合されるこれらの成分は人によっては刺激となるケースがあり、今回のような子供のための徹底した低刺激性を日焼け止めに求める場合に必要の無いどころか避けたい成分といえるのです。
その点、今回断トツにおすすめしたい『無印良品 日焼け止めミルク』は、紫外線をカットする事だけにこだわった余計なものが配合されていないレアなアイテムです。
そう、おどろくことに、日焼け止めにおいて超シンプルかつ低刺激設計のものはきわめて稀なのです。
だからこそ、迷わずに子供に使いたい低刺激日焼け止めNO1は無印良品 日焼け止めミルクだと断言し、おすすめできるわけです。
個人的感想では、さらっと使え、強い皮膜を感じないところも低刺激でよいと感じました
持ち運び用の30mlタイプと据え置き用のポンプタイプがあるのも子供向けといえるかもしれません。
かばんに塗り直し用の持ち運び30mlタイプ、玄関の上に据え置き150mlタイプを用意すると日常使いに無理なく溶け込んでくれるからです。
とくに据え置きようポンプタイプはとっても便利です。
低刺激かつオイルタイプで塗りやすい!こどもの手でもしっかり塗れる日焼け止めならこれ!
オルビス サンスクリーン(R)フリーエンスも低刺激にこだわりぬいた日焼け止め。
こちらはオイルベースだから、こどもの手でも、むら無くぬりやすいため、しっかり紫外線カット効果を発揮させる期待の持てる日焼け止めです。
●目安価格¥1,287 50ml ¥26.4/ml
●SPF30 PA+++ 普段づかいに十分な機能性をもっている
●紫外線吸収剤不使用のノンケミカルだからお肌の乾燥や化学反応に伴う刺激の心配を低減してくれる
●皮脂を固めることと、金属アレルギーの心配がある酸化亜鉛不使用で金属アレルギーの心配と毛穴詰まりの心配もほとんど無い
●エタノール(アルコール)、DPG、1,2-ヘキサンジオール、ペンチレングリコールなどの多くの肌を悩ます成分が配合されていないため、敏感肌乾燥肌などさまざまな肌が受け入れられる期待が高い
●紫外線カット性能が低下する心配の少ない『酸化チタン』だけの配合だから、SPF30 PA++を維持しやすく比較的長時間の効き目が期待できる
●自然界への影響が報告され始めた紫外線吸収タイプの成分を配合してないからとってもエコ!自然への優しさをこどもにも教えたい
●植物オイル(エキス)はヘチマエキスのみ謎アレルギーの心配がかなり低い
●オイルベースなので、こどもでもしっかり効果を出すための厚みキープするのが容易。
●落ちにくいオイルベースであるものの無刺激のノニオン界面活性剤がバランスよく配合されてるうえ撥水特化の成分の配合は無いため、石鹸ベースの洗顔フォームだけでしっかり落ちる。
※2020年11月現在の情報で、値段は変動します。
長所の多くは、無印良品 日焼け止めミルクと酷似しています。
低刺激で比較すると自然こうなってしまいがち、ただ、明らかに違うのは質感です。
オルビス サンスクリーン(R)フリーエンスはジメチコンなどの無刺激のシリコンオイルがベースなのでしっかり皮膜してくれるところが長所。
日焼け止めの性能を見抜くのに重要なのはSPFとPA、確かにそうなのですが、もう一つの超重要要素が実は塗りやすさ。
SPFの数値は、1平方センチメートルあたり2mgの皮膜量があったときの紫外線カット性能を示すもの。だから、日焼け止め自体があまりにも水っぽいと1平方センチメートルあたり2mgの皮膜量がそもそも難しくなります。その結果、厚みを担保できず、数値どおりのカットが見込めないのです。
オルビス サンスクリーン(R)フリーエンスはオイルタイプで厚い皮膜がつくり易いため子供の手でも性能をいかんなく発揮する期待が大きいといえます。
こどものころから低刺激日焼け止めが必要な理由
日焼け止めは美容のためのものだから、こどもには必要ないと考えられがちですが、実際は違います。
近年、紫外線のダメージの蓄積が老いと無関係ではないと報告され、注目が集まっています。
だから、こどもの将来の健康のために紫外線対策は必要であり、そのために便利なものが日焼け止めなのです。
紫外線による目に見えない蓄積ダメージからこどもを守るために日焼け止めは必要!
肌を焼くなどと表現する『日焼け』は、あたかもお日様の熱でお肌が焦げてダメージを受けた傷跡のように思えますがそれはもちろん違います。
実際は、お肌の防御機能の結果です。
この防御機能を知ることで子どものころからの紫外線対策の大切さが見えてきます。
まず、日焼けのメカニズムから解説します。
生まれては切り離れていくことで、あらゆる外部刺激の侵入を防ぐ細胞。
それさえも越えて透過してくる紫外線を一定量あびたとき、人体が自ら生まれてきた細胞に、紫外線吸収性能を高める黒色をつけます。
これにより、お肌の細胞の透過に優れた紫外線をもブロックする期待のもてる強化された細胞を作り出しているというわけです。
この、黒色細胞が紫外線を身代わりでうけとめて吸収し、お肌深部への透過を防ぐことで大切な器官を守ってくれているのです。
じっさい、黒色細胞はSPF4程度の効果を生み出すとされています。
※SPFは日焼け止めの性能の高さを示す指標です。SPF4なら、通常の日焼けしてしまう紫外線照射量の4倍程度の量まで許容する、つまり、4倍日焼けしない期待が持てる!という意味です。
お肌は、紫外線の脅威を知っていて、私たちの知らぬ間に防御体制を整える性能を備えているというわけです。
日焼けは、天然の紫外線吸収剤ともいえます。
つまり、体は一定の紫外線防止対策を望んでいるといえるわけです。
これが、こどものころから紫外線防止対策が必要な1つめの理由です。さらに近年、この目に見えない紫外線ダメージの積み重ねが、将来的にお肌のシワやタルミ、皮膚がんなどを引き起こす懸念があり、ひいては人体の健康と無関係ではないとされる報告が多数あがっています。
このため、環境省をはじめ、たくさんの機関が若いうちからの日焼け防止を推奨しているのです。
この紫外線対策への関心の流れは美容界にも強く存在し、多くの美容系インフルエンサーもスキンケアには化粧水などではなく、何をおいてもまず、紫外線対策を薦めています。
美容、健康の両方で注目されている『日焼け止め』は今後、『紫外線防止剤』として名前を変えて捉えられ、認識が変わっていき、ますます注目進化され、その使用方法も変わっていくことが予想されます。
事実、日焼け止めは、日に焼けない!への注目もまだまだ根強いですが、日常使いための日焼け止めも発売されていて、そのために、どんどん低刺激性、エコ化がすすんでいます。
ところが、いまは、まだ過渡期といえ、低刺激の日常使い向きのものと、絶対焼かないが主軸で、高い紫外線が想定される山や海などの一度きりのステージに向いたそれなりの刺激が心配されるものが混在している上で、その正体がどちらのタイプか見た目でわからない日焼け止めがたくさんあります。
ですから、日常使いの日焼け止めの選び方には注意が必要です。
紫外線を避けて、まったく別の刺激を引き起こしては元も子もないですからね?
特に注意したいのが、子供向けっぽいキャラクターが描かれたあたかも低刺激っぽい日焼け止めです。
100をかるく超える日焼け止めを見てきましたが、子供向けをうたう日焼け止めに低刺激性において、おすすめしたいものは現状かなり少数。かなりカオスです。
このため、見た目で選ぶことはまず避けたほうがよいといえます。
全成分表示ですべてが決まるわけではありませんが、現状、配合成分をみて低刺激性を判断するしか方法は有りません。
少なくとも、こどもにつかうからこそ、紫外線と低刺激へのあたらしい向き合い方を考えなければならないですよね!
低刺激にこだわりつつ極端な白浮きはしづらいものをおさがしならコレ!
低刺激にこだわりつつ極端な白浮きはしづらいものをおさがしなら
オルビス スキンモイスチャーベース
がおすすめ。
●目安価格¥1,419 30g ¥47.3/g
●SPF28 PA+++ 普段づかいに十分な機能性をもっている
●紫外線吸収剤不使用のノンケミカルだからお肌の乾燥や化学反応に伴う刺激の心配を低減してくれる
●酸化亜鉛不使用で金属アレルギーの心配と毛穴詰まりの心配を低減
●エタノール(アルコール)、DPG、1,2-ヘキサンジオール、ペンチレングリコールなどの多くの肌を悩ます成分が配合されていないため、敏感肌乾燥肌などさまざまな肌が受け入れられる期待が高い
●植物オイル不使用で余計な成分が配合されていないため、謎アレルギーの心配も低い
●化粧崩れを防止することに特化した成分が配合されていないから、比較的落ちやすくお肌の洗浄での低刺激性にも貢献
●紫外線カット性能が低下する心配の少ない『酸化チタン』だけの配合だから、SPF30 PA++を維持しやすく比較的長時間の効き目が期待できる
●自然界への影響が報告され始めた紫外線吸収タイプの成分を配合してないからとってもエコ!自然への優しさをこどもにも教えたい
●白浮きを抑えて血色良く彩るピンクベージュ
●紫外線だけじゃない。ホウケイ酸(Ca、Na)、酸化銀配合で大気汚染物質からもお肌を守る期待が持てる。
※2020年11月現在の情報で、値段は変動します。
こちらも負けず劣らず超低刺激な化粧下地です。
えっ?化粧下地?化粧はしないけど、、、という方。大丈夫。
化粧下地と日焼け止めの成分は似ている、というより基本的にまったく同じといってよいほどの同一成分で構成されています。化粧崩れを抑えるのが、化粧下地の基本目的。
日焼け止めも落ちづらさが2番目に大事なお題目ですから、成分が似てくるのですね!
だから、化粧下地から日焼け止めを選ぶのもぜんぜんあり、特にパーフルオロ化合物と呼ばれる~フルオロ~が配合された化粧下地は皮脂などの油性成分、汗などの水性成分どちらかも弾く性能がプラスされて、落ちづらさを格段に上昇させてくれる期待が持てます。
※オルビス スキンモイスチャーベースにはパーフルオロ化合物の配合はありません。
話がそれましたwオルビス スキンモイスチャーベースには、化粧下地として特別に配合されるような日焼け止めとしてみても必要の無い成分が配合されているわけではなく、超低刺激かつ化粧下地としての落ちづらさも期待できる日焼け止めです。
また、プチプラを冠する我がサイト、どうしても気になってしまうのが1419円!¥47.3/g、、、高いw
でも、まずまずの値段に見えてしまうのは、無印良品日焼け止めミルクのコスパが異常だからです。
この手の超低刺激かつ日常使いレベルの紫外線カット機能を求めると、¥2,000~3,000台が相場です。
さらに、オルビス スキンモイスチャーベースは、白浮きを抑える、大気汚染物質からもお肌を守る、保湿成分であるはちみつやヒアルロン酸も配合されているといった+αの効果も期待できる点も◎。
低刺激かつ+αを実現したオルビス スキンモイスチャーベース1419円は妥当というよりナイスコスパです。
間違いなくトップクラスのおすすめの低刺激日焼け止めです。
こどもにおすすめの低刺激日焼け止め徹底比較!
値段のはなしも出てきたところで、ここでこどもにおすすめの低刺激日焼け止めを特徴ごとに比較してみました。
商品イメージ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
商品名 | 無印良品 日焼け止めミルク(ポンプ) | 無印良品 日焼け止めミルク(携帯用) | オルビスサンスクリーン(R) | オルビススキンモイスチャーベース | ミノン アミノモイスト ブライトアップベース UV | メンソレータム サンプレイ ベビーミルク 低刺激性 |
値段 | ¥990 | ¥590 | ¥1,320 | ¥1,419 | ¥1,585 | ¥605 |
配合量 | 150ml | 30ml | 50ml | 30g | 25g | 30g |
コスパ | ¥6.6/ml | ¥19.7/ml | ¥26.4/ml | ¥47.3/g | ¥63.4/g | ¥20.2/g |
どんな人向き? | 最高レベルの低刺激+最強コスパ | 最高レベルの低刺激+携帯用 | オイリーベースで厚い皮膜しっかりカット | 最高レベルの低刺激+落ちづらい+白浮き低下 | 最高レベルの低刺激+カット性能抜群 | 酸化亜鉛に抵抗なし+白浮き低下 |
SPF | 30 | 30 | 30 | 28 | 47 | 34 |
PA | +++ | +++ | +++ | +++ | +++ | +++ |
種類 | 酸化チタン | 酸化チタン | 酸化チタン | 酸化チタン | 酸化チタン | 酸化チタン+酸化亜鉛 |
落ちにくさ | △ | △ | △ | ○ | ◎ | ◎ |
洗顔方法 | アミノ酸洗浄レベル | アミノ酸洗浄レベル | アミノ酸洗浄レベル | 石鹸レベル | クレンジングレベル | クレンジングレベル |
白浮き | 有 | 有 | 有 | テカルレベル | 有 | テカルレベル |
タイプ | オイル | オイル | オイル | オイル | オイル | オイル |
商品を詳しく解説! | 準備中 | 準備中 | 紹介ページへ | 紹介ページへ | 紹介ページへ | 紹介ページへ |
AMAZON | 購入 | 購入 | 購入 | 購入 | 購入 | 購入 |
注目はやはり、無印良品 日焼け止めミルク(ポンプ)のコスパですかね。
¥6.6/mlは他を寄せ付けない信じられない!やばいレベル。
最高の低刺激性を持っていることにも注目。
150mlは、通常150回分ほどの計算なので、一人一日2回としても2ヶ月半はもってくれるので日常使いに溶け込ますのに支障の起きづらいプチプラ。
場所や時期にあわせて性能の高いミノンなどとあわせて使うとさらに効果的。
※値段は目安で変動します。
※1日の使用量の目安の計算方法
SPF値どおりの性能を発揮するためには、お肌1平方センチメートルあたり、2mg必要。
お顔の面積が15×15=225平方センチメートル
2×225=450mg 1g=1mlでざっくり計算したいので多めに
一回0.5gか0.5ml必要とされる。
塗りなおし分1回として1人1日1g(1ml)は必要という計算。
こどもにも安心して使える低刺激日焼け止めの選び方
まず、すべての化粧品には必ず刺激となる心配があること、これが入っていたら×という考え方はナンセンスであることの2つをおさえましょう。
1、すべての化粧品には必ず刺激となる心配があること
目的のある化粧品ならば、お肌周りになんらかの『変化』が必ず伴う、だからこそ効果があるわけです。
つまり、効果がある化粧品ほど、大きな変化を促す成分が入っているために、お肌まわりにどんな変化を及ぼすかわかったものじゃない!=刺激が高い!といえるのです。
だから、化粧品はすべてしなくても良い刺激物である!というのが大前提。
ですから『日焼け止め』も必要の無いときは使わないほうがよい!が正しいのです。
ただ、化粧品のなかで、日焼け止めだけ特別視されるべきな理由は、確実に刺激となる紫外線を防ぐ、お肌にとって絶対に必要な効果をもっている点です。
化粧水などの使うべきか懐疑的なものではないですからね?
毛色がまったく違うわけです。
だから、刺激となる心配があっても、日焼け止めのこどもからの利用を自信を持っておすすめできるのです。
2、これが入っていたら×という考え方はナンセンス
化粧成分でありがちなのが、エタノールが入っていたら×。とにかくありえない!という考え方です。
といいつつ、このあと、さけるべき成分を紹介するわけですがw
何が言いたいのかというと、
1、すべてのお肌に必ず刺激となる絶対悪の成分の大量配合は日本の化粧品にはない。
当たり前の話ですよね。
ですから、日本の優秀な化粧品なら、つかってみてお肌に問題なければ、何が入っていてもそれほど目くじらを立てる必要は無い。無駄ストレスの元になるだけです。
2、すべての成分には『目的』があり、その『目的』が欲しいのであれば駄目な成分はない。
評判の悪い『エタノール』。殺菌成分としてコロナ対策で重宝されていますよね?刺激に強い手があいてとはいえ、高濃度の消毒用エタノールでも、つかってただちに刺激となる人はごく少数ですよね?
日焼け止めには、塗り心地の改良や清涼感の底上げの為に、程よく配合されていることがおおいです。程よくですから、独特の塗り心地や清涼感が欲しい人には入っていて問題の無い成分です。
あくまで、低刺激にこだわりたい人で、独特の塗り心地や清涼感が必要ない人にとって、エタノールは入っていて欲しくない成分ということです。
エタノール×とは大分違いますよね?
この2つをまとめましょう。
つまり、低刺激日焼け止めには、まったくの無刺激なものは無い事。
低刺激日焼け止めとは、紫外線防止以外の目的を持つ日焼け止めに必要ない成分が極力入っていない日焼け止めであることです。
これを踏まえた上で、基本的に日焼け止めに入っていなくても良い刺激となりやすい成分を紹介します。
くどいようですが、毛嫌いする必要はまったく無く、こどものために低刺激にこだわる方法のひとつです。目的に沿うのならば、受け入れてまったく問題ないです。w
紫外線吸収剤と酸化亜鉛をさける
紫外線防止成分には紫外線散乱剤と紫外線吸収剤があります。
紫外線散乱剤とは、紫外線を高い屈折率で受け流すことで紫外線をカットする成分。
紫外線吸収剤とは、紫外線を受けて化学反応を起こし最終的に熱エネルギーへと変化させる成分です。
紫外線をカットする際に自身の変化をおこさない散乱タイプは、化学変化を起こし熱を生む吸収タイプに比べ刺激が低いとされています。
変化=刺激
大雑把とはいえ化粧品の刺激においての基本となる考え方です。
また、比較的低刺激な紫外線散乱タイプにも
酸化亜鉛
酸化チタン
酸化セリウム
があります。
酸化亜鉛は、汗に反応してイオンをうみだし、金属アレルギーを引き出す心配が少なからずあります。
酸化チタンは、現状もっとも問題を引き起こしずらい散乱剤で、低刺激をうたう日焼け止めの多くが酸化チタンのみ配合したものがおおいです。
ただし、白浮きするという弱点があり高いSPFを誇るものほど白浮きします。
酸化セリウムは最近ちょくちょく見かける新成分で、白浮きしないうえに低刺激と期待される成分です。ただし、市場でほとんど見かけることが無く、大手化粧品会社も未だ採用していません。使用者の絶対数の少なさから、低刺激性に太鼓判が押されたわけではないので、低刺激にこだわるのであれば、まだ試験段階の成分として様子を見るのが良いでしょう。
まとめると、
紫外線防止剤に酸化チタンのみ採用されていて、酸化亜鉛、酸化セリウムの配合が無く、ノンケミカルタイプと記載のあるものが、現状でもっとも低刺激である期待の持てる日焼け止めの基本といえます。
刺激となりやすい保湿ベース成分をさける
化粧品全般に言えることですが、低刺激を求めるには、化粧品のベースとなる成分の種類に注目が必要です。単純に配合量が他の成分に比べ比較にならないほど多いから刺激性にあたえる影響が大きいからです。
ベースとなる成分として、選ばれる成分のうち、比較的刺激を訴えられることの多いアイテムに採用されている成分が、
DPG
エタノール
1、2-ヘキサンジオール
ペンチレングリコール
です。
ただし、ベース成分として高濃度配合されてはじめて刺激となる心配が生まれる程度です。
基本、配合量順で記される全成分表示の上位5,6位くらいまでに記載のあるものを避けるくらいが好ましいといえると思います。
植物オイル植物エキスをさける
植物オイルや植物エキスは、現実的な内容のはっきりしないものがほとんどです。
植物オイルはお肌の擬似皮脂膜となる油脂でありお肌の調子を整える効果が期待できますし特別刺激になる不安要素はまず無い成分です。
劣化しやすくなるかもくらいでしょうか?
ですが、やはり日焼け止めに必要な成分とはいえません。
ですからやはり出来るだけ回避したい成分です。
植物系成分で特に注意したいのが、植物エキスです。
植物エキスは配合の目的がほぼ不明ですし、実際の成分がなんなのか推測の幅が広く、極端な話、殺虫効果のような刺激性の高い成分さえ想定できてしまいます。
意外かもしれませんが、ボタニカルほど高刺激なものは無い!といって間違いではないことが現実です。実際に何を日焼け止めに入れたのかつくった本人もわかっていない?とまでは言い過ぎかもしれませんが、詳しい成分と目的を記載しないのか?できないのか?はっきりすらしないのが植物エキスです。
ただし、植物エキスも過度な警戒は基本的に不要です。配合量が極めて低いケースがほとんどだからです。良くも悪くも影響が少ないといえるわけですね?
ただし、必ずしも配合量が極めて低いことが約束されるわけではないため、こどもにも使える低刺激日焼け止めをさがすなら、出来る限り植物エキスがはいっていないものを求めましょう。
抗炎症成分配合の医薬品または医薬部外品を選ぶ
グリチルリチン酸2カリウムなどの、抗炎症成分が配合されている日焼け止めを選ぶとなお安心です。いかにも薬っぽい抗炎症成分ですから、敬遠される方も多いと思いますが、有効な手段であることは間違いないです。
とくに、抗炎症効果が認められた医薬品、医薬部外品を選ぶと鉄壁です。
が、、、そもそも、効果の代償で刺激の高い成分が配合されているからこそ、配合される抗炎症効果が認められた医薬品(医薬部外品)です。
低刺激のために避けるべき成分が配合されて無いという条件を満たし、かつ、抗炎症効果が認められた医薬品(医薬部外品)の日焼け止めは今のところ発見できていません。
発見出来次第ご紹介いたします。
おすすめ5選
それでは改めて子供にも使える低刺激日焼け止め、おすすめ5選をご紹介いたします。
1、無印良品 日焼け止めミルク
とにかくまずこれありき!
圧倒的な低刺激と普段使いに最適な紫外線カット性能。
他の追随を寄せ付けない圧倒的なコスパでポンプタイプと携帯タイプの両方が用意されている点も◎。日常使いへの転化にも向いています。
子供はもちろん家族使いに絶対おすすめの低刺激日焼け止めです。
●目安価格¥590(30ml 持ち運びタイプ) ¥19.7/ml
●目安価格¥990(150ml 据え置きタイプ) ¥6.6/ml
●SPF30 PA++ 普段づかいに十分な機能性をもっている
●紫外線吸収剤不使用のノンケミカルだからお肌の乾燥や化学反応に伴う刺激の心配を低減してくれる
●酸化亜鉛不使用で金属アレルギーの心配と毛穴詰まりの心配を徹底低減
●エタノール(アルコール)、DPG、1,2-ヘキサンジオール、ペンチレングリコールなどの多くの肌を悩ます成分が配合されていないため、敏感肌乾燥肌などさまざまな肌が受け入れられる期待が高い
●植物オイル不使用で余計な成分が配合されていないため、謎アレルギーの心配も低い
●化粧崩れを防止することに特化した成分が配合されていないから、比較的落ちやすくお肌の洗浄での低刺激性にも貢献
●紫外線カット性能が低下する心配の少ない『酸化チタン』だけの配合だから、SPF30 PA++を維持しやすく比較的長時間の効き目が期待できる
●自然界への影響が報告され始めた紫外線吸収タイプの成分を配合してないからとってもエコ!自然への優しさをこどもにも教えたい
※2020年11月現在の情報で、値段は変動します。また、30mlタイプはAMAZONでは現在販売されていません。楽天専門品のようですが、販売される日に備えて、AMAZON検索結果画面の念のためリンクを張ってあります!
低価格が売りなので、両タイプ購入すれば、普段使いに定着させることも容易いです。
オルビス サンスクリーン(R)フリーエンス
オイルタイプで低刺激ならこれ!
オルビスも低刺激低価格において非常に優秀です。
特に、オルビス日焼け止めの中でも、低刺激においておすすめしたいのがサンスクリーン(R)です。
●目安価格¥1,287 50ml ¥26.4/ml
●SPF30 PA+++ 普段づかいに十分な機能性をもっている
●紫外線吸収剤不使用のノンケミカルだからお肌の乾燥や化学反応に伴う刺激の心配を低減してくれる
●酸化亜鉛不使用で金属アレルギーの心配と毛穴詰まりの心配を徹底低減
●エタノール(アルコール)、DPG、1,2-ヘキサンジオール、ペンチレングリコールなどの多くの肌を悩ます成分が配合されていないため、敏感肌乾燥肌などさまざまな肌が受け入れられる期待が高い
●紫外線カット性能が低下する心配の少ない『酸化チタン』だけの配合だから、SPF30 PA++を維持しやすく比較的長時間の効き目が期待できる
●自然界への影響が報告され始めた紫外線吸収タイプの成分を配合してないからとってもエコ!自然への優しさをこどもにも教えたい
●植物オイル(エキス)はヘチマエキスのみ謎アレルギーの心配がかなり低い
●オイルベースなので、こどもでもしっかり効果を出すための厚みキープするのが容易。
●落ちにくいオイルベースであるものの無刺激のノニオン界面活性剤がバランスよく配合されてるうえ撥水特化の成分は配合は無い。石鹸ベース程度の洗顔フォームでしっかり落ちる。
※2020年11月現在の情報で、値段は変動します。
強めのオイルタイプの良いところは、肌なじみが良く、初心者でも効果をしっかり発揮する皮膜を作りやすいことです。子供に自発的に日焼け止めを使って欲しいときにはこちらがおすすめ。
オルビス スキンモイスチャーベース
オルビスで低刺激なもので、もう一つおすすめしたい日焼け止めではなく、化粧下地。
化粧下地でも日焼け止めとしての機能は果たせます。
むしろ、日焼け止めよりも汗や皮脂に落ちづらい機能性が+されている期待さえ持てます。
スキンモイスチャーベースにも、落ちにくい機能性も期待できる成分となっていますが、もう一つ注目したいのが色味です。
●目安価格¥1,419 30g ¥47.3/g
●SPF28 PA+++ 普段づかいに十分な機能性をもっている
●紫外線吸収剤不使用のノンケミカルだからお肌の乾燥や化学反応に伴う刺激の心配を低減してくれる
●酸化亜鉛不使用で金属アレルギーの心配と毛穴詰まりの心配を低減
●エタノール(アルコール)、DPG、1,2-ヘキサンジオール、ペンチレングリコールなどの多くの肌を悩ます成分が配合されていないため、敏感肌乾燥肌などさまざまな肌が受け入れられる期待が高い
●植物オイル不使用で余計な成分が配合されていないため、謎アレルギーの心配も低い
●化粧崩れを防止することに特化した成分が配合されていないから、比較的落ちやすくお肌の洗浄での低刺激性にも貢献
●紫外線カット性能が低下する心配の少ない『酸化チタン』だけの配合だから、SPF30 PA++を維持しやすく比較的長時間の効き目が期待できる
●自然界への影響が報告され始めた紫外線吸収タイプの成分を配合してないからとってもエコ!自然への優しさをこどもにも教えたい
●白浮きを抑えて血色良く彩るピンクベージュ
●紫外線だけじゃない。ホウケイ酸(Ca、Na)、酸化銀配合で大気汚染物質からもお肌を守る期待が持てる。
※2020年11月現在の情報で、値段は変動します。
白浮きが避けられないのが、低刺激系日焼け止めですが、スキンモイスチャーベースは血色良く映えるピンクベージュです。これにより、テカリは残りますが、白浮きと呼べるほどの白さは避けることが出来ていると個人的に判断できます。
白浮きが気になる場合はこちらがおすすめです。
ミノン アミノモイスト ブライトアップベース UV
低刺激な日焼け止めを求めると、最初に困るのがSPFとPAの機能性の低さです。
低刺激紫外線吸収剤、酸化チタンだけで高めのSPFを成立させるのは難しいからです。
とはいっても、日常使いなら多少低いSPFでも気にする必要はありません。
ですが、紫外線量が多いことが想定できるシーンでは不安です。たとえば、真夏の昼間や、標高の高い山、照り返しの強いビーチなどの砂地、雪山などです。
そんな時おすすめなのがミノン アミノモイストです。
なんと、ミノン アミノモイストは酸化チタンのみで最高クラスの紫外線カット機能を成立している、とってもレアな低刺激かつ高機能の日焼け止めです。
お子さんの夏休みの旅行で活躍が期待できます。
●目安価格¥1,585 25g ¥63.4/g
●SPF47 PA+++ 酸化チタンだけの配合でこの性能は激レア
●紫外線吸収剤不使用のノンケミカルだからお肌の乾燥や化学反応に伴う刺激の心配を低減してくれる
●酸化亜鉛不使用で金属アレルギーの心配と毛穴詰まりの心配を徹底低減
●エタノール(アルコール)、DPG、1,2-ヘキサンジオールなどの多くの肌を悩ます成分が配合されていないため、敏感肌乾燥肌などさまざまな肌が受け入れられる期待が高い
※ペンチレングリコール記載有り(9位記載なので低配合が予測できる)
●植物オイル不使用で余計な成分が配合されていないため、謎アレルギーの心配も低い
●化粧崩れを防止成分配合、汗で比較的落ちずらいのでハードな環境でも機能性を発揮する期待が持てる分、オフ時のお肌の洗浄ではクレンジング推奨
●紫外線カット性能が低下する心配の少ない『酸化チタン』だけの配合だから、SPF47、PA+++の徹底した低刺激性+酸化チタンのみでは類を見ない高機能性を維持しやすく、比較的長時間の効き目が期待できる
●自然界への影響が報告され始めた紫外線吸収タイプの成分を配合してないからとってもエコ!自然への優しさをこどもにも教えたい
●抗炎症成分配合だから、ただ低刺激なだけではなくお肌をいたわりながら紫外線をカットしてくれるから肌荒れの心配が極めて低い。
●複数種のアミノ酸成分が配合されているからお肌の潤いを守る保湿機能も期待できる。
コスパは今回ご紹介の中でダントツに悪く見えますが、低刺激に加え、とにかく性能が高いため、適正な価格といえます。
また、本来低刺激を狙うならば、紫外線カット機能以外が目的の成分は避けるべきといえますが、ミノンの+α成分は、お肌の乾燥を防ぐお肌本来の成分アミノ酸や紫外線カット機能の低下を防ぐ成分といった、あながち低刺激と無関係ではない成分ですので低刺激成分として受け入れやすいものです。
また、高いSPF値も無視できません。
酸化チタンのみかつ、低刺激設定で高SPFのものは極めて稀。
普段使いと切り替えにも大変便利です。
※2020年11月現在の情報で、値段は変動します。
メンソレータム サンプレイ ベビーミルク 低刺激性
当サイトはプチプラも紹介!
子供に使える低刺激プチプラ日焼け止めならこれ!
●目安価格¥436 30g ¥21.6g プチプラ!
●SPF30 PA+++ 普段づかいに十分な機能性をもっている
●紫外線吸収剤不使用のノンケミカルだからお肌の乾燥や化学反応に伴う刺激の心配を低減してくれる
●酸化亜鉛が配合されているため、皮脂でも落ちづらく、ただでさえ低下しない紫外線カット機能がさらに長持ち、その反面、金属アレルギーの心配があるので不安な方は避けたほうが良い。
●エタノール(アルコール)、DPG、ペンチレングリコールなどの多くの肌を悩ます成分が配合されていないため、敏感肌乾燥肌などさまざまな肌が受け入れられる期待が高い
※1,2-ヘキサンジオール配合(記載順位は10位で低配合が予想できる)
●植物オイル不使用で余計な成分が配合されていないため、謎アレルギーの心配も低い
●化粧崩れを防止成分配合、汗で比較的落ちずらいのでハードな環境でも機能性を発揮する期待が持てる分、オフ時のお肌の洗浄ではクレンジング推奨
●紫外線カット性能が低下する心配の少ない『酸化チタン』『酸化亜鉛』だけの配合だから、SPF30 PA+++を維持しやすく比較的長時間の効き目が期待できる
●自然界への影響が報告され始めた紫外線吸収タイプの成分を配合してないからとってもエコ!自然への優しさをこどもにも教えたい
●低刺激設計+抗炎症成分配合だからお肌をいたわりながら使えるため、肌荒れを起こす心配が極めて低い。
※2020年11月現在の情報で、値段は変動します。
低価格にこだわるのならこちらもおすすめ。
低刺激設計で436円は超プチプラ!一時的に使いたいので少しでよい!だけど低刺激にはこだわりたいなら、こちらがおすすめ!
こどもにもつかえる低刺激日焼け止めの『おとも』におすすめ!
日焼け止めのお供といえば、クレンジングと洗顔フォーム!通常の石鹸では落ちづらいものがほとんどだからです。
ただし、今回ご紹介したものの一部は落ちやすい低刺激設計のものを選んでいます!
低刺激洗顔料を選びさらなる低刺激環境をお子さんに用意しましょう!
まず比較的落ちやすい日焼け止め
無印良品の日焼け止めミルクポンプ、携帯用
オルビス サンスクリーン
のおともにおすすめ
キュレル 泡洗顔料
洗顔料ではウルトラレアなアミノ酸系洗顔料です。
低刺激低洗浄力で洗いすぎを防ぎます!せっかく低刺激日焼け止めを選んだなら一貫した低刺激を用意しなきゃもったいない!
キュレルのような低刺激設計の洗顔フォームを選びましょう!
ついでしっかりした皮膜が売りの低刺激日焼け止め
オルビス スキンモイスチャーベース
ミノンアミノモイスト
メンソレータム サンプレイ ベビーミルク
こちらの3商品にぴったりなのが
完全油脂クレンジングオイル AGB クレンジングオイル!
ちょっとお高めに見えるかもしれませんが、実は超プチプラです。
クレンジングオイルには、
ミネラルオイル、油脂、合成エステルがあり、このうち油脂は唯一お肌がもともと持っている保湿+バリア成分です。ですから、高いクレンジング能力を持っていながら、お肌に潤いやバリア機能を残すことも期待できるわけです。これってかなり画期的なクレンジングなんですよね!
では、AGB クレンジングオイルは?というと、なんと『完全油脂』クレンジングオイルです。つまり、ミネラルオイル、合成エステルが配合されていない超贅沢なクレンジングです。しかも、選ばれた油脂が、最近評判ライスブランオイルとしてお洒落な名前で注目を集めていて評判の米ぬか油と超リッチな質感(というか実際超高い)がうれしいアルガンオイルの2種!調べてもらってかまいませんがwまずこのお値段で手に入る内容ではありません!
クレンジングのいる日焼け止めをお子さんふくめ家族でお使いならぜひ合わせて手に入れておきたい超低刺激クレンジングです!
こども用低刺激日焼け止めまとめ!
お子様につかうものを選ぶのって本当に難しいですよね?
日焼け止めをはじめとする化粧品は化学成分が絡むので本当に困る!
私が美容成分の勉強を本格的にはじめたのが5年ほどまえ。
まだまだ圧倒的に知らないことのほうが多い上に次々に増える化粧品w
マツエク?アウトバス?
勘弁してくださいwって感じです。
ただし、目的をシンプルに考えれば低刺激を選ぶのは実に簡単。
なるべくスキンケアを『やらない』が基本で、紫外線対策などの必要のあるものだけを『する』。そして、その目的以外の余計な成分が出来る限り入っていない物を選ぶ!です。
日焼け止めの場合
・酸化チタンのみ配合
・DPG、エタノール、1、2-ヘキサンジオール、ペンチレングリコールがベースじゃない
・植物エキス無配合
この条件だけでさがせば良いといえると思います。
シンプルですよね?
でも実は実際さがすと笑っちゃうくらい無いんですよ!
この環境は日焼け止めだけではありません。
シャンプー、リンス、洗顔、保湿オイル、私たちの身の回りにある化粧品関連のアイテムってほんとに複雑でわけわからんものばかりです。
ただでさえ、わけわからんのに買っている人が殆どなのに、誰がこの無駄なカオス求めているのだろう?とさえおもってしまいます。
当サイトでは、お子さんのためのシンプルで低刺激な日焼け止めの選び方とおすすめ製品のご紹介をはじめ、正直に化粧品の成分を分別しご紹介解説することで、化粧業界とユーザー様のもやもやした希望や問題を解決する架け橋を目指し続けます。