普段使いに便利な丁度良い紫外線カット機能と低刺激性を持ち合わせたコスパ抜群の優秀日焼け止めが欲しい!しかも、使いやすいくて持ち運びに便利なスプレータイプが良い♪
そんなあなたと共に、日焼け止めデータベースから高すぎないSPFでスプレータイプの低刺激優秀日焼け止めを厳選。普段使いにピッタリの優秀日焼け止めスプレーを選び抜く旅へと出発しましょう!
普段使いにちょうど良い!おすすめの日焼け止めスプレーと選び方
普段使いだから、そこまで高い紫外線カット機能は必要なくなるべく適切なSPF値を選びたいですよね?
紫外線カット機能を示す、SPFは高すぎない方が日焼け止めのデメリット『刺激性』や『白浮き』を低減することが期待できるからです。
そこでまず、普段使いに十分と考えられるSPF25~40、PAは++~+++で条件を絞ります。25もあれば充分である根拠は後述します!
そのうえで、スプレータイプの日焼け止めを条件に、私がこれまでせっせと集めてきた508種の日焼け止めデータベ-スから厳選してみましょう♪
普段使いにピッタリ!SPF25~40でスプレータイプの日焼け止め一覧
商品名 | 日焼け止めミスト | マーメイド&ガイズ UVカットスプレー 42 | アウトドアスプレー | ブリーズガーデン SPFスプレー | 愛しとーと UVカットスプレー | ファムズベビー エンジェルUVスプレー | HACCI 日焼け止めミスト MJ n | HACCI 日焼け止めミスト MS |
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イメージ | ー | |||||||
会社名 | 無印良品 | Mermaid&Guys | 無印良品 | ディーアール | 愛しとーと | Fam’s | HACCI (ハッチ) | HACCI (ハッチ) |
アマゾン順位 | 90位(顔用日焼け止め) | ー | ー | 5581位 | ー | 737位(UVカット・日焼け止め) | ー | ー |
参考価格 | 790 | 1760 | 890 | 3122 | 3876 | 3750 | 9999 | 6999 |
内容量 | 50mL | 100g | 50mL | 150ml | 70ml | 60g | 80ml | 30ml |
コスパ | ¥15.8/mL | ¥17.6/g | ¥17.8/mL | ¥20.8/ml | ¥55.3/ml | ¥62.5/g | ¥124.9/ml | ¥233.3/ml |
カラー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
色見本 | ー | ー | ー | ー | ー | |||
香り | ー | ー | ー | ー | ー | ー | マンダリンジャスミン | ミモザ |
タイプ | ミストタイプ | スプレータイプ | ミストタイプ | スプレータイプ | ミストタイプ | スプレータイプ | ミストタイプ | ミストタイプ |
SPF | SPF30 | SPF42 | SPF33 | SPF27 | SPF27 | SPF35 | SPF30 | SPF30 |
PA | PA+++ | PA+++ | PA+++ | PA+++ | PA++ | PA++ | PA+++ | PA+++ |
紫外線カットのバランス | ○ | ○ | ○ | ○ | ー | ー | ー | ー |
ノンケミカル | ー | ○ | ー | ー | ー | ○ | ○ | ○ |
紫外線防止剤の総数 | 4 | 2 | 3 | 2 | 1 | 1 | 1 | 1 |
吸収剤(UVA+UVB) | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
吸収剤(UVA) | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
吸収剤(UVB) | 3 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 |
散乱剤(酸化セリウム) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
散乱剤(UVA) | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
散乱剤(UVB) | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
オクトクリレン | あり | ー | ー | ー | あり | ー | ー | ー |
ビス^トリアジン | ー | ー | あり | ー | ー | ー | ー | ー |
トリメチルシロキシケイ酸 | ー | ー | 19位に有り | ー | ー | 21位に有り | ー | ー |
公式ページでのポイント | メイクの上からも | ー | ー | ー | ー | ー | 限定品 | 限定品 |
低刺激性 | ◎ | ◎ | ◎ | ー | ○ | ◎ | ◎ | ◎ |
DPG | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
エタノール | ー | ー | ー | 2位 | 41位 | ー | ー | ー |
1,2ーヘキサンジオール | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
ペンチレングリコール | ー | ー | ー | ー | 29位 | ー | ー | ー |
抗炎症成分 | ー | ー | ー | ー | ー | あり | ー | ー |
AMAZONで | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
※数値は参考値です。値段や順位は都度変動します。
※ビス^トリアジンはビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジンを、メチレン^フェノールはメチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノールを、テレフタリ^スルホン酸はテレフタリリデンジカンフルスルホン酸を略したものです。
7/508種にまで絞られました。条件に合う日焼け止めスプレーは意外と少ない。
スプレータイプの日焼け止め自体は少なくは無い(149/508)のですが、そのほとんどはSPF50+PA++++の最高ランクの日焼け止めなので、普段使いというよりはレジャー向け♪
程よいカット機能を持つスプレータイプの日焼け止めは非常にレアなんですね。
そこで厳選の手を緩め、SPF42のよさげな日焼け止めスプレー、ミストタイプの日焼け止めもスプレーの仲間として引き入れての7/508です。
ご了承くださいませ♪
ここからさらに厳選!
- 低刺激
- プチプラ
- 白浮きしない
- カット機能長持ちで塗り直し頻度が少なくてすむ
- 想定紫外線波長幅の広さ
比較するべき項目はまだまだこんなにあるのです!
まずは、汎用性抜群でどなたにでもまず紹介できる日焼け止めスプレーを3本ご紹介♪
そののちに普段使いの日焼け止めスプレーの選び方と、特別におすすめできる日焼け止めスプレーを改めてご紹介していきます。
無印良品 日焼け止めミスト
参考価格 ¥790 50mL ¥15.8/mL
紫外線吸収剤4種配合で、SPF30、PA+++の程よいカット機能を持つ上に、ジメチコンベースのシンプルなベース成分でとにかく低刺激性に長けた日焼け止めスプレーです。
そのうえ、紫外線散乱剤を使っていないため白浮きもしません。
さらに注目なのが、紫外線吸収剤の弱点をカバーする成分が配合されていること!
まず、紫外線吸収剤のカット機能低下を抑制してくれる期待がもてる成分
- オクトクリレン
配合です。
ですから、塗り直しが少なくてすむ期待がもてます(^^♪
そのうえ、紫外線吸収剤の中でも、カプセル化されているために、お肌に直接触れずに紫外線を吸収してくれるため、低刺激性に長けている
- ポリシリコーン-15
配合です。
このため、低刺激性に優れたポリシリコーン-15が、紫外線の吸収を補ってくれるため、他の吸収剤の濃度を抑えて低刺激性を高めてくれる期待がもてます。
ケミカルタイプの日焼け止めでは、これらの優秀な吸収剤の配合の有無が、優秀日焼け止めか否かのポイントとなります。
シンプルな低刺激性、優秀な吸収剤2種配合、使いやすいスプレータイプ、小さくて持ち運びにも便利♪
とっても汎用性が非常に高い日焼け止め。
普段使いの日焼け止めスプレーをお求めの方に最も幅広くおすすめ出来ます。
無印良品 アウトドアスプレー
参考価格 ¥890 50mL ¥17.8/mL
無印良品 日焼け止めミストにいくつかの機能性を+したような日焼け止めです。
こちらも、敏感肌に避けられがちな成分は見当たらない低刺激設計。
そのうえ、種類こそ違うものの紫外線吸収剤のカット機能低下を抑制してくれる期待がもてる成分
- ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン
がしっかり配合されています。
ですから、塗り直しが少なくてすむ期待がもてます。
そのうえ、アウトドアスプレーの名前通りの機能性が期待できます。
まず、落ちづらさに重要な、『耐水性』を飛躍的に向上させる期待ができる
- トリメチルシロキシケイ酸
配合です。
日焼け止めミストに比べ、汗や湿気に強い期待値が格段に上がるわけですね♪
さらに、虫が嫌うとされる
- ラベンダー油
- ユーカリ油
などの植物油も複数種配合。
虫よけ機能も期待できる要素を持ち合わせています。
低刺激性なら日焼け止めミスト
機能性ならアウトドアスプレーがおすすめといったところですね?
会社や学校に通うだけなら日焼け止めミスト、犬の散歩や、公園にお子さんを連れていくなど、若干タフな環境で使うならアウトドアスプレーなど、ライフスタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。
どちらも、低刺激性に長けていてリーズナブルなので、日常使いのスプレータイプの日焼け止めとしてとてもおすすめです。
マーメイド&ガイズ UVカットスプレー 42
参考価格 ¥1760 100g ¥17.6/g
稀有なノンケミカル(吸収剤不使用)の日焼け止めスプレーです。
吸収剤が肌に合わない、または、吸収剤不使用の低刺激性にさらに優れた日焼け止めスプレーが欲しい方のための一選です。
さらに、ノンケミカルは紫外線カット機能が低下しないため、物理的に落ちない限り塗り直しを必要としません。
落ちてきた合図も、弱点である白浮きが落ちてくることでわかりやすいです。
ですから、塗り直しが頻繁にできないといった方にもおすすめ!
低刺激性にももちろん長けています♪
スプレータイプにありがちなアルコール(エタノール)も配合されておらず、敏感肌に避けられがちな成分も見当たりません。
SPF42なので、今回のSPF40位以下からの条件に外れているにもかかわらず、ご紹介に至ったのは、低刺激でノンケミカルかつ、酸化亜鉛、酸化チタンの同時配合があるために、UVA,UVBどちらのカットも期待出来る、SPF40位以下の日焼け止めスプレーが無かったからw
如何に希少な日焼け止めスプレーかお分かりいただけると思います。
ノンケミカルにこだわって、日常使い用の日焼け止めスプレーをお探しの方に唯一おすすめできる日焼け止めスプレーです。
日常使いにピッタリで優秀な日焼け止めスプレーの選び方
普段使いの日焼け止めスプレーならばSPF25もあれば十分と唐突に区切りましたが、ちゃんと根拠があります。
そして、これまでご紹介してきた日焼け止めスプレーがおすすめな理由は、単にSPFが程よいからだけでは勿論ありません。
そこで、何故?おすすめ出来るのか?
その根拠をここで解説させていただきます。
その根拠を踏まえたうえで、優秀である根拠を抑えたおすすめの日焼け止めスプレーをいくつか追加でご紹介させていただきます。
日常使いに適したスプレータイプでおすすめできる条件としているのは4つ。
- SPF25~40くらいの日焼け止めスプレー
- PAは+~+++で且つ、UVAをカットできる期待の持てる紫外線カット成分の配合がある日焼け止めスプレー
- 散乱タイプ吸収タイプ混合タイプを好みで選び、優秀なカット成分の配合の有る日焼け止めスプレー
- 低刺激性に優れたベース成分
です。
それぞれ解説していきます。
SPF25~40くらいの日焼け止めスプレーを選ぶ
SPFは、人工の太陽光を被験者に照射し続けて、対象の日焼け止めを塗らなかった時の何倍の照射量までサンバーンと呼ばれる、肌がひりひりして赤くなる状態にならなかったか?を示した数値です。
SPF25ならば、25倍の照射量までサンバーンを起こさなかったことを示します。
そして、サンバーンは日焼けの始まりとされるため、サンバーンさえ起こさなければ日焼けそのものも起こさないと考えることができます。
このSPF値から、日常使いに必要なSPFは25程度あれば十分と超強引ながら考えることができます。
真昼間、紫外線が強い時間に外出し、1時間程度でサンバーンを起こしてしまうような日焼けしやすい方でも、SPF25の日焼け止めを塗っていれば、かりに、紫外線の強い真昼間の環境下が続いたとしても、25時間はサンバーンを起こさないと想定できます。
実際は紫外線の弱い午前中や夕方、夜を通して紫外線をカットしてくれるのが日焼け止めですよね?
ですから、SPF25もある日焼け止めならば、少なくともサンバーンは起こさず、役割を十分に果たしてくれると想定することができるのです。
となると、無理にSPF50+最高クラスの日焼け止めを日常使いに使う理由はありません。
絶対に焼きたくないなどの特別な事情が無い限り、基本的に、SPF50以上の強力な日焼け止めが必要なのは、先ほどの条件の半分、30分でもサンバーンを起こす心配のある、海岸や雪山、高所などです。
とはいえ、高いSPFにデメリットが無ければ、SPF50+を選ばない理由はありません。
ですが、高いSPFは日焼け止めカット成分の高濃度配合が想定できるため、デメリットがあります。
カット成分それぞれのデメリット
- 白浮き
- 刺激性
を高めてしまうと想定できるからです。
このため、紫外線がそれほど強くない環境で毎日使う普段使いの日焼け止めスプレーならば、SPF25~40くらいの程よいカット機能を持つデメリットが少ない日焼け止めスプレーを選ぶことをおすすめします。
PAは+~+++で且つ、UVAをカットできる期待の持てる紫外線カット成分の配合がある日焼け止めスプレーを選ぶ
PAは、UVAを照射したときにおこる即時黒化と呼ばれる一時的な日焼けから、そのままUVAを照射し続けることで引き起こされる持続性のある本格的な日焼けであるサンタンを起こすのをどのくらい遅らせられるか?の指標です。
PA+なら2-4倍
PA++なら4-8倍
PA+++なら8-16倍
PA++++なら16倍以上サンタンを遅らせてくれる期待がもてるのですね?
ただ、だから何なのか?SPFさえ、25程度あれば、PAなんてどうでもよいのでは?と勘繰る事も出来ます。
そのとおりなのですが、PAは日焼けをしない指標というよりは、肌浸透性が高く、紫外線による蓄積ダメージを生み、バリア機能の低下、シワ、たるみといったエイジングを引き起こすUVAをカットしてくれる参考値の指標として、見ることが一般的です。
日焼けしない指標がSPF、エイジングケアの指標がPAというわけですね?
ただし、PAはあくまで、UVAでサンタンを起こさない指標。
UVAをカットした量の指標と遠い指標ではありませんが、別物であることにも注意が必要です。
UVAとは何なのか?というと、地上に降り注ぐ紫外線の内、315-400nmの波長を持つ紫外線のこと。
紫外線とは、目に見えないほど波長が短い光エネルギーの総称で、波長が短いほどエネルギーが強いため人体に影響を与える力が強いのですが、UVAはエネルギーが、光エネルギーの中でも強めで、かつ、波長が程よく短いために、お肌のバリア機能である角質層を突破しつつ地味にダメージを蓄積させるお肌の宿敵ともいえるエネルギーなわけです。
にもかかわらず、紫外線カット成分には、それぞれカットできる波長幅が違っていて、1つの成分で280-400nmの全紫外線をカットすることは難しいのが現状です。
ですから、エイジングケアに欠かせない315-400nmの紫外線をカットできるかどうかには特に注目が必要です。
しっかり、普段使いでもUVAをカットしたいのならば、PAが++~+++で、サンタンを起こしづらく、UVAカットが強いと想定できる日焼け止めスプレーを選ぶこと。
その上で、UVAカットが期待できる期待がもてる紫外線カット成分の有無もチェックしましょう。
各紫外線カット成分の得意な波長幅、または、一番吸収が得意な波長を示す、最大吸収波長は以下の通り
防止剤名 | 得意なUV | 最大吸収波長 | 特殊な効果 |
t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン | 吸収剤(UVA) | 357 | ー |
エチルヘキシルトリアゾン | 吸収剤(UVB) | 314 | ー |
オキシベンゾン-3 | 吸収剤(UVA+UVB) | 286、325 | ー |
オキシベンゾン-4 | 吸収剤(UVB) | 285、320 | ー |
オクトクリレン | 吸収剤(UVB) | 303 | カット機能低下を抑制 |
サリチル酸エチルヘキシル | 吸収剤(UVB) | 307 | ー |
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル | 吸収剤(UVA) | 354 | ー |
テレフタリリデンジカンフルスルホン酸 | 吸収剤(UVA) | 345 | 光安定性に優れtブチルの代用に使われる |
トリスエチルヘキシルオキシカルボニルアニリノトリアジン | 吸収剤(UVB) | 不明 | ー |
ドロメトリゾールトリシロキサン | 吸収剤(UVA+UVB) | 304、342 | ー |
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン | 吸収剤(UVA+UVB) | 310、340 | カット機能低下を抑制 |
フェニルベンズイミダゾールスルホン酸 | 吸収剤(UVB) | 309 | ー |
フェルラ酸 | 吸収剤(UVB) | 322 | チロシナーゼ阻害による美白も期待できる |
ホモサレート | 吸収剤(UVB) | 306 | ー |
ポリシリコーン-14 | 吸収剤(UVA+UVB) | 不明 | 低刺激性に優れる |
ポリシリコーン-15 | 吸収剤(UVB) | 312 | 低刺激性に優れる |
メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール | 吸収剤(UVA+UVB) | 305、359 | カット機能が低下しづらい |
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル | 吸収剤(UVB) | 308 | ー |
酸化チタン | 散乱剤(UVB) | 280-320 | カット機能が低下しない |
酸化亜鉛 | 散乱剤(UVA) | 340-380 | カット機能が低下しない 幅広い波長の紫外線をカット 皮脂吸着硬化の効果がある |
これらの成分がUVA(315-400nm)、UVB(280-315nm)をカットできるバランスの良い配合になっているか?
UVカットにおいて、エイジングや肌健康に無関係ではなく特に重要なUVAカットがしっかりできる紫外線カット成分が配合された日焼け止めスプレーかどうか?
をチェックすることが必要です。
散乱タイプ、吸収タイプ、混合タイプを好みで選び、優秀なカット成分の配合のある日焼け止めスプレーを選ぶ
紫外線カット成分には
散乱剤:紫外線を散乱させてカットするので、成分自身に変化を伴わないため、カット機能が低下しない上に、お肌に低刺激、その代わり白浮きする
吸収剤:紫外線を吸収して化学変化を起こしてカットするので、成分自身が変化し熱を放出するため、カット機能は低下していく上に、お肌の刺激となる場合がある、その代わりに白浮きはしない
の2種があります。
ですから、日焼け止めスプレー選びの基本は
- 散乱タイプ
- 吸収タイプ
- 散乱吸収の混合タイプ
の3つから選ぶことから始まります。
それぞれ長所と短所があるために、人によっておすすめ出来るタイプが違ってきます。
まとめてみると
散乱タイプ | 吸収タイプ | 混合タイプ | |
紫外線カットの波長幅が優秀が良い(絶対焼きたくない) | △ | ○ | ◎ |
白浮きや色移りが嫌だ | △ | ◎ | ○ |
塗り直しが少なくてすんだ方が良い | ◎ | △ | ○ |
低刺激が良い | ◎ | △ | ○ |
といった感じ(^^♪
基本的に混合タイプを選ぶのが無難。
塗り直しが少ない方が良いなら、散乱タイプ。
白浮きが嫌なら、吸収タイプ。
といった具合に特別な選択肢があるといった感じ(^^♪
普段使いの日焼け止めスプレーとして選ぶ場合、
白浮き上等!塗り直しが少なくてすみ、低刺激な散乱タイプが良い!といった大人の選択。
普段使いだからこそ、見た目が大事!刺激といったって、敏感肌にだけの話でしょ?(そのとおりです(^^♪)といった前向きな選択。
この2通りに分かれそうな印象です。
で、問題はここから。
各タイプそれぞれ、カット成分の種類に気を配りたい条件があるのです。
散乱タイプの日焼け止めスプレーは酸化亜鉛+酸化チタンを選ぶ
散乱タイプの紫外線カット成分は現状
- 酸化チタン
- 酸化亜鉛
の2種があります。
基本的に2種とも同時配合された日焼け止めスプレーを選ぶことをおすすめします。
幅広い紫外線波長を散乱できる期待がもてるからです。
あくまでイメージですが、カット幅のイメージをグラフにしてみました。
酸化チタンと酸化亜鉛の2つが配合された日焼け止めスプレーのカット幅のイメージ、計ったようなバランスで、頼もしいですよね?
特に酸化亜鉛は、幅広い紫外線波長を散乱させる上に、お肌の大敵UVAを顕著にカットしてくれる優秀成分です。
必ず配合の有るものを選びたいですよね?
ところが、一部の敏感肌の方で酸化亜鉛が肌に合わない!といった方もいらっしゃいます。
酸化亜鉛は比較的金属アレルギーを引き起こしやすいこと、皮脂を吸着硬化させる機能性があり、肌刺激の起因になることが想定できなくない事が引き金になっていると想定できます。
そうした方のための選択肢として、
酸化チタンのみの日焼け止めスプレー
混合タイプで酸化亜鉛フリーの日焼け止めスプレー
といった選択肢も存在することを抑えておきましょう。
また、酸化チタンは酸化亜鉛に比べて顕著に白浮きするという特性がありるため、白浮きしづらい散乱タイプの日焼け止めとして、酸化亜鉛のみの日焼け止めを選ぶという選択肢もあるにはあるのですが、スプレータイプで酸化亜鉛だけ配合した日焼け止めはわたしの知る限り存在しません。
スプレータイプではないものの、低刺激性に優れた日常使いに適した酸化亜鉛のみの日焼け止めとしては
参考価格 ¥2700 35g ¥77.1/g
参考価格 ¥1760 17g ¥103.5/g
がおすすめです。
さらに、実は散乱タイプには、酸化亜鉛、酸化チタンのほかに新成分酸化セリウムという選択肢があります。
詳しいエビデンスが見当たらないため明言は避けますが、
白いというよりは黄色いため、日本人の肌色に合いやすく白浮きしない
幅広い紫外線波長を散乱できる
お肌に優しい
肌触りがよくギシギシしない
と、口コミ情報とは言うものの、前評判が異常に高いのは確かです。
私自身、酸化セリウムのみの日焼け止めはまだ手に入れていないため何とも言えませんが、、今回の日常使いに適した日焼け止めスプレーにおける厳選でも酸化セリウム配合の日焼け止めスプレーは残っています!
後ほどご紹介いたしますが、私も購入して、手に入れ次第、口コミのほどを検証してみたいと思います。
吸収タイプの日焼け止めスプレーは優秀吸収剤配合の有るものを選ぶ
吸収タイプは白浮きしないというメリットの代償に、紫外線カットの際、自身が変化して紫外線を熱エネルギーへと変換させるため
敏感肌に刺激となる心配がある
カット機能が低下しやすい
という弱点を抱えています。
この弱点を低減してくれる期待の持てる優秀な吸収剤があります。
防止剤名 | 得意なUV | 最大吸収波長 | 特殊な効果 |
オクトクリレン | 吸収剤(UVB) | 303 | カット機能低下を抑制 |
テレフタリリデンジカンフルスルホン酸 | 吸収剤(UVA) | 345 | カット機能が低下しづらい |
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン | 吸収剤(UVA+UVB) | 310、340 | カット機能低下を抑制 |
ポリシリコーン-14 | 吸収剤(UVA+UVB) | 不明 | カプセルタイプでお肌に直接の刺激を届けないため、低刺激性に優れる |
ポリシリコーン-15 | 吸収剤(UVB) | 312 | カプセルタイプでお肌に直接の刺激を届けないため、低刺激性に優れる |
メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール | 吸収剤(UVA+UVB) | 305、359 | カット機能が低下しづらい |
これらの吸収剤が選ばれていれば吸収タイプの弱点を軽減してくれる期待がもてるわけですね!
そんな優秀吸収剤の中でも、特に注目したいのは、誰にとっても絶対のデメリットである、ケミカルタイプ最大の弱点、カット機能が低下していく弱点を抑える成分は吸収タイプの日焼け止めスプレーならマストで入っていて欲しい成分です。
特に、自身はおろか、一緒に配合された吸収剤のカット機能の低下まで抑制してくれることが報告されている
- オクトクリレン
- ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン
の2成分。
吸収タイプの日焼け止めスプレーならば、どちらかの成分は必ず配合された日焼け止めスプレーを選びましょう。
混合タイプなら、カット成分の総数5以上でバランスの良い日焼け止めスプレーを選ぶ
混合タイプのメリットは、2つ。
吸収剤のデメリットである刺激も、散乱剤のデメリットである白浮きも若干抱えることになるが各々のデメリットが薄まること。
そして何より、幅広い紫外線カット成分を選べるために、紫外線を吸収し散乱させ、幅広い波長幅のカットできる期待がもてるということ。
平たく言ってしまえば、多少のデメリットは抱えるものの、紫外線カット機能が最も優秀である日焼け止めスプレーが選べる期待がもてるということですね?
なので、混合タイプの日焼け止めスプレーならば、散乱剤2種と出来るだけ複数種の吸収剤が配合された日焼け止めスプレーが混合タイプのメリットを最大限に引き立ててくれるといえるため、紫外線カット成分が出来る限り多い種類配合された日焼け止めスプレー選びがおすすめです。
私独自の統計上、5種以上の混合タイプ日焼け止めスプレーが優秀といえるのです。
が、、、
そうした日焼け止めスプレーは、当然のようにSPF50+PA++++の最高ランクの日焼け止め。
日常使いに適したSPF25~40程度のの日焼け止めスプレーには5種以上はおろか,混合タイプ自体存在しませんw
ですから、日常タイプでも、SPFが高くて構わないから、カット機能がとにかく優秀な混合タイプの日焼け止めスプレーをここで一選。
超優秀混合タイプで低刺激、カット成分全7種配合の日焼け止めスプレーアクアシャボン スポーツUVスプレー
参考価格 ¥1836 75g ¥24.4/g
参考価格 ¥1490 75g ¥19.8/g
リニューアル前とリニューアル後がありますが、肝心の基本的な紫外線カット性能は同じと想定できる配合になっています。
ですから、変動する価格が安い方を買うといったスタンスがおすすめ。
この日焼け止めスプレーが優秀な理由は、まずは低刺激性に優れること。
吸収剤込みでSPF50+PA++++ですから、吸収剤の刺激こそ無視できませんが、他に敏感肌に避けられがちな成分は見当たりません。
そして何よりこの日焼け止めスプレーの素晴らしいところは、紫外線カット成分が7種も配合されていて、選ばれたカット成分が
散乱剤である
酸化チタン
酸化亜鉛に加え
何と新成分、酸化セリウム
吸収剤には効き目長持ちを期待できる優秀吸収剤
オクトクリレン
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン
のW配合があるのです。
しかも、撥水効果を飛躍的に向上させる期待の持てる
トリメチルシロキシケイ酸
まで配合があります。
これ以上ないラインナップで紫外線を幅広く、長時間にわたり、散乱させ、吸収もする。
とっても心強い日焼け止めです。
これだけの要素を揃えて、¥19.8/gは考えられないコスパ!プチプラです♪
SPF50+なので、今回は番外編とも言えますが、日常使いでも強力な日焼け止めスプレーが欲しい方にはうってつけです。
タイプ別日常使いにおすすめの日焼け止めスプレーの選び方 まとめ
散乱タイプなら、酸化亜鉛+酸化チタン配合の日焼け止めスプレー
吸収タイプならば、オクトクリレン、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジンのどちらかは配合の日焼け止めスプレー
混合タイプならば、知る限りSPF50+で選ぶしか選択肢は無い。おすすめはアクアシャボン スポーツUVスプレー
です。
タイプ別の選び方を抑えたら、最後のデリケートな項目、低刺激性に優れた日焼け止めスプレーの選び方です。
低刺激性に優れたベース成分を選ぶ
大胆に使える便利なスプレータイプだからこそ、低刺激性には気を使いたいですよね?
低刺激性において一番重要なことは、出来るだけ配合が無いことです。
ボタニカルだろうが、石油由来だろうが、植物エキスであろうとも、精製水以外、人の肌に低刺激と言い切れる成分は無いと考えることをおすすめします。
日焼け止めスプレーの場合、紫外線をカットするという目的がある以上、必ず刺激にならない成分だけで出来ているはずが無いのです。
なので、あんまり低刺激にこだわりすぎるのも無駄な心配になりがちです。
日焼け止めスプレーを低刺激にこだわって選びたい場合
- 出来るだけシンプルな配合で、必ずしも必要のない成分の配合が少なく
- DPG,1.2-ヘキサンジオール、ペンチレングリコール、エタノールの敏感肌に避けられがちな成分の高濃度配合が想定される全成分表示記載順位6位くらいまでに記載のない
日焼け止めスプレーを選ぶくらいまでに抑えて選ぶことをおすすめします。
特に注意が必要なのが、スプレ-タイプの日焼け止めのほとんどがエタノール高濃度配合である事。
アルコール過敏症で、普段使いの日焼け止めスプレーをお求めの方は、エタノールフリーのチェックが必須です。
日常使いにピッタリで優秀な日焼け止めスプレーの選び方 まとめ
- SPF25~40くらいで、デメリットが少なく
- PAが+~+++で且つ、UVAをカットできる成分配合で、エイジングケアの期待が持てて
- 刺激性に優れたベース成分でできた日焼け止めスプレーから
- 散乱か、吸収か、混合(SPF50+しか選択肢がない)を好みで選ぶ
日常使いにおすすめの日焼け止めスプレー選びはこの4条件を満たすものを選ぶことが最低条件として選ぶことをおすすめします。
この厳しい条件を満たす日焼け止めで7種からさらに厳選して、おすすめできる日焼け止めスプレーの選択肢をまとめてご紹介!
普段使いにおすすめできる日焼け止めスプレー厳選5選!
おすすめできる理由が単独である日焼け止めスプレーだけをさらに厳選!比較表にしました。
商品名 | 日焼け止めミスト | アウトドアスプレー | マーメイド&ガイズ UVカットスプレー 42 | ファムズベビー エンジェルUVスプレー | HACCI 日焼け止めミスト MJ n | HACCI 日焼け止めミスト MS |
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こんな方向け(^^♪ | 白浮きしたくない+低刺激 | 白浮きしたくない+汎用性の高い機能性 | 吸収剤が肌に合わない | 吸収剤も酸化亜鉛も肌に合わない | 優秀と噂の新成分で、低刺激性+幅広いカット+白浮きしないを体験したい | 優秀と噂の新成分で、低刺激性+幅広いカット+白浮きしないを体験したい |
会社名 | 無印良品 | 無印良品 | Mermaid&Guys | Fam’s | HACCI (ハッチ) | HACCI (ハッチ) |
アマゾン順位 | 90位(顔用日焼け止め) | ー | ー | 737位(UVカット・日焼け止め) | ー | ー |
参考価格 | 790 | 890 | 1760 | 3750 | 9999 | 6999 |
内容量 | 50mL | 50mL | 100g | 60g | 80ml | 30ml |
コスパ | ¥15.8/mL | ¥17.8/mL | ¥17.6/g | ¥62.5/g | ¥124.9/ml | ¥233.3/ml |
カラー | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
色見本 | ー | ー | ー | |||
香り | ー | ー | ー | ー | マンダリンジャスミン | ミモザ |
タイプ | ミストタイプ | ミストタイプ | スプレータイプ | スプレータイプ | ミストタイプ | ミストタイプ |
SPF | SPF30 | SPF33 | SPF42 | SPF35 | SPF30 | SPF30 |
PA | PA+++ | PA+++ | PA+++ | PA++ | PA+++ | PA+++ |
紫外線カットのバランス | ○ | ○ | ○ | ー | ○ | ○ |
ノンケミカル | ー | ー | ○ | ○ | ○ | ○ |
紫外線防止剤の総数 | 4 | 3 | 2 | 1 | 1 | 1 |
吸収剤(UVA+UVB) | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
吸収剤(UVA) | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
吸収剤(UVB) | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
散乱剤(酸化セリウム) | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
散乱剤(UVA) | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
散乱剤(UVB) | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 |
オクトクリレン | あり | ー | ー | ー | ー | ー |
ビス^トリアジン | ー | あり | ー | ー | ー | ー |
トリメチルシロキシケイ酸 | ー | 19位に有り | ー | 21位に有り | ー | ー |
公式ページでのポイント | メイクの上からも | ー | ー | ー | 限定品 | 限定品 |
低刺激性 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
DPG | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
エタノール | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
1,2ーヘキサンジオール | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
ペンチレングリコール | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
抗炎症成分 | ー | ー | ー | あり | ー | ー |
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※数値は参考値です。値段や順位は都度変動します。
※ビス^トリアジンはビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジンを、メチレン^フェノールはメチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノールを、テレフタリ^スルホン酸はテレフタリリデンジカンフルスルホン酸を略したものです。
HACCI 日焼け止めミスト MJ nとMSの違いは香りだけ♪MJS=マンダリンジャスミン MS=ミモザなので、合わせて一選。
ではそれぞれ解説していきます!
無印良品 日焼け止めミスト
参考価格 ¥790 50mL ¥15.8/mL
低刺激性にとことん優れた日焼け止めです。
敏感肌に避けられがちな成分はもちろん、余計な成分は見られないシンプルな配合。
日常使いならとことん低刺激にこだわりたい方におすすめです。
完全ケミカルタイプで、白浮きしない点もポイント、そのうえでケミカルの弱点カット機能の低下を抑制してくれる期待がもてるオクトクリレンもしっかり配合されています。
無印良品 アウトドアスプレー
参考価格 ¥890 50mL ¥17.8/mL
日焼け止めミストにいくつか機能性を+した日焼け止めスプレー。
ですから、まず、日焼け止めミストと同じく、低刺激性に優れていて、かつ、純粋ケミカルタイプで白浮きせづ、カット機能の低下を抑制してくれる期待の持てるビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジンもしっかり配合されているためカット機能が長持ちする期待も持てます。
アウトドアスプレーを日焼け止めミストと並行しておすすめできる理由はここから(^^♪
虫よけ機能と汗などの水を弾く撥水機能に優れていると言えるから!
ですから、公園や散歩などの普段使いならばアウトドアスプレー
オフィスや電車などの普段使いなら日焼け止めミストといった選択がおすすめです。
マーメイド&ガイズ UVカットスプレー 42
参考価格 ¥1760 100g ¥17.6/g
吸収剤が合わない、徹底した低刺激性が欲しい、塗り直しなんてできない!といった方には、無印良品の純粋ケミカルタイプの日焼け止めスプレーは合いません。
ですが、ひくめのSPFで、酸化亜鉛、酸化チタンのW配合がある日焼け止めはかなり稀。
ですから、マーメイド&ガイズ UVカットスプレーは散乱(ノンケミカル)タイプで唯一といっても良い希少な普段使いにおすすめの日焼け止めスプレーです。
低刺激性にも優れていて、敏感肌に避けられがちな成分は見当たりません。
ファムズベビー エンジェルUVスプレー
参考価格 ¥3750 60g ¥62.5/g
吸収剤はもちろん、酸化亜鉛すら肌に合わないといった方、究極の低刺激性を求めたい方のために1選。
紫外線カット成分は、個人的に刺激の報告を聞いたことの無い『酸化チタン』のみ。
そのうえで、敏感肌に避けられがちな成分は見当たりません。
まさに究極の低刺激日焼け止めスプレーとして自信をもって紹介できる唯一無二の逸品です。
HACCI 日焼け止めミスト MJ n・MS
参考価格 ¥9999 80ml ¥124.9/ml
参考価格 ¥6999 30ml ¥233.3/ml
2種紹介しましたが、どちらも配合成分は香料以外変りません。
あとは配合量ですね!
HACCI 日焼け止めミスト MJ n・MSをおすすめする1番の理由は
酸化セリウムだけで紫外線をカットしている日焼け止め
であること。
酸化セリウムは、白浮きしづらい、幅広い波長幅の紫外線をカットできる、低刺激性に富んでいる
と、前評判が異常に高い新しい散乱剤。
優秀さを裏付ける明確なエビデンスこそ見当たらないものの、その根拠となるような情報はいくつかあり、なかなか目を見張るものがあります。FANCLやETVOSなど、低刺激性に力を注ぐ信頼性の高い企業が積極的に配合していることも、高性能の裏付けの一つと言えると思います。
これから主軸になっていくことが楽しみな成分ですね!
その分やはり、お高い。
酸化セリウムだけ配合の日焼け止めは高い性能が期待できる分、総じて高い上にSPFは控えめの日焼け止めが多い印象です。
そんな酸化セリウムだけの日焼け止めで、『低刺激性』に長けていて『スプレータイプ』でおすすめできる唯一の日焼け止めスプレーがHACCI 日焼け止めミスト MJ n・MS。
ワンランク上の期待値を秘めた、日常使いにおすすめの日焼け止めスプレーです。
新発売で購入こそまだですが、わたしも使ってみます♪
普段使いにおすすめのスプレータイプの日焼け止め 終わりに
普段使い+スプレータイプの日焼け止め探しはここまで♪
スプレータイプのほとんどがSPF50+であることに気付ける旅でもありました。
『普段使い』『スプレータイプ』『日焼け止め』と検索する方のための記事として、SPF50+は避けたいであろうと完全に決めつけて、アイテムを選びました。
ですから、普段使いでもSPFは高い方が良い、高くてもかまわない、と考える方には、全く合わない記事になっていると思います。
そんな方には、スプレータイプでプチプラなおすすめの日焼け止などの記事の方が、しっくりくるかもしれません。
スプレータイプの日焼け止めの記事一覧はこちら♪
とにかく便利な日焼け止めスプレーですから、普段使いでも特に持ち運びと塗り直しに便利ですから、玄関や洗面所に置きっぱなしの常備用の日焼け止めとは別にも少なくとも一本は欲しいところですね?
スプレータイプが欲しい方には、スティックタイプも選択肢としては似ていておすすめです。
では、普段使いにおすすめのスプレータイプの日焼け止め記事はここまで(^^♪
長文にお付き合いいただきありがとうございました!