アウトドアでシューッと数秒で紫外線対策が打てる日焼け止めスプレー。非常に便利ですよね。
アウトドアでは、普段より高い紫外線ダメージが想定されるため、万全な紫外線対策が望まれます。
せっかく便利なスプレータイプを選んだのですから、内容も充実していて欲しいですよね!
そこで、アウトドアでも頼もしい♪高いSPFとPAなだけじゃない!優秀な紫外線カット機能が想定できるスプレータイプの日焼け止めを厳選してみました。
アウトドアにおすすめのスプレータイプの日焼け止めと選び方
アウトドアでは、
- 遮蔽物が少ない
- 長時間の活動
- 紫外線が強い日中
などの普段より格段に強い紫外線ダメージが想定されます。
標高が高いところや、紫外線が乱反射する雪山、砂浜などならばなおさらですね。
ですから、アウトドアの場合、SPF50+/PA++++の最高ランクのカット機能のカット機能を持つ日焼け止めが好ましく、そのうえ、汗やタフな環境でも落ちづらいと想定できる条件、ウォータプルーフや、トリメチルシロキシケイ酸配合、界面活性剤不使用などを満たしていればなおのこと頼もしい。
これらの条件を満たすアウトドア向けでかつ、スプレータイプの日焼け止めに厳選!、、、では足りません!
さらに、詳しくは後ほど解説しますが、アウトドアならぜひクリアしたい優秀日焼け止めの条件
- ノンケミカルならば酸化亜鉛+酸化チタンのW配合
- ケミカルならば優秀吸収剤2種以上配合
を更に課して厳選♪
まずは、この条件をクリアするアウトドア向け日焼け止めスプレーを並べてみましょう♪
アウトドアにおすすめできるスプレータイプの日焼け止めたち!
※数値は参考値です。値段や順位は変動します。
※ビス^トリアジンはビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジンを、メチレン^フェノールはメチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノールを、テレフタリ^スルホン酸はテレフタリリデンジカンフルスルホン酸を略したものでどれも優秀な紫外線吸収剤です。
私の知る538種類の日焼け止めの内、アウトドア向けにおすすめできるスプレータイプの日焼け止めは43種類♪
まだまだ厳選できそうですね♪
まずはアウトドアにいちおしのおすすめできる日焼け止めスプレーをご紹介♪
アクアシャボン スポーツ UVスプレー NO.1
参考価格 ¥1490 75g ¥19.8/g
今年リニューアルのあった最新日焼け止め。
最新だけあって、新たな紫外線カット成分、優秀と噂の紫外線を散乱させる酸化セリウム配合です。
期待値が既に高いですね。
そのうえ、元来の紫外線散乱剤酸化亜鉛+酸化チタンの配合もバッチリあって、さらに、紫外線を吸収して熱エネルギーへと変換してくれる期待の持てる成分も4種も配合。
さらに、吸収剤4種のうち2種は、吸収剤のカット機能の低下を抑制してくれる期待の持てる優秀な成分が選ばれているのです。
敏感肌に避けられがちな成分も見当たらず、低刺激性も期待でき、多くのお肌に受け入れられる期待も持てます。
これだけ褒めどころの多い日焼け止めスプレーは珍しく非常に稀有♪
アウトドアにおすすめです。
アウトドアにおすすめのスプレータイプの日焼け止めの選び方
アウトドアの場合、ただSPFが高ければ安心というわけにはいきません。
強力な紫外線が大量に存在するからというだけでなく、長時間にわたり紫外線を受けきる必要があるからです。
つまり、せっかく塗った日焼け止めのカット機能の低下に合わせて塗り直しが必要というわけですね♪
だからこそ、アウトドアでは塗り直しが素早くサクッとできるスプレータイプが便利。
そのうえで、知っておきたい情報があります。
あまり知られていませんが、日焼け止めのカット機能の低下のしやすさは、配合される成分によって変わります。
ですから、アウトドアで選ぶべき日焼け止めスプレーは、SPF50+/PA++++の最高ランクのカット機能であることに加えて、配合されている成分が優秀な構成になっているか?のチェックは必須です。
ただし、チェックポイントは、日焼け止めスプレーのタイプによって変わってきます。
そこでまず、あなたにとって、どのタイプの日焼け止めスプレーが適しているのか?をはっきりさせましょう。
日焼け止めスプレーのタイプは3つ!あなたに適したタイプはどれ?
日焼け止めは採用された紫外線カット成分の組み合わせによって、3つに分ける事が出来、その特徴は全く違います。
特徴から想定できる向き不向きはこんな感じ♪
散乱剤+吸収剤の混合タイプ | 散乱剤のみノンケミカルタイプ | 吸収剤のみ純粋ケミカルタイプ | |
絶対焼きたくない | ◎ | 〇 | 〇 |
白浮きはヤダ | 〇 | × | ◎ |
徹底した低刺激を追求したい | 〇 | ◎ | △ |
幅広い紫外線波長を万全にカットしたい | ◎ | △ | 〇 |
塗り直ししたくない(効き目長持ち) | 〇 | ◎ | △ |
UVA対策もしっかりしたい | ◎ | 〇 | 〇 |
3タイプそれぞれ解説します。
ノンケミカルタイプの日焼け止めスプレー
紫外線を屈折させ散乱させることで紫外線カットを促してくれる成分のみで構成された日焼け止めの総称です。
ただ、散乱させるだけで、自身は変化しないので、紫外線カット機能が低下しません。
つまり、物理的に落ちでもしない限り塗り直しを必要としません。
その代わり、高い屈折率が可視光線まで散乱させ、白く光るので、顔に塗ると白くなってしまったり触ったものが白くなったりするデメリットがあります。
ケミカルタイプの日焼け止めスプレー
紫外線をお肌の代わりに受け、化学的に変化して、熱エネルギーへと変換することで紫外線をカットしてくれる成分のみで構成された日焼け止めスプレーの総称です。
特別高い屈折率を持っているわけでは無いので、基本的に白浮きはしません。
また、紫外線を吸収してくれる日焼け止め成分は、種類が豊富で、それぞれ得意な波長幅が違うので、たくさんのカット成分が配合された日焼け止めスプレーを選ぶことで、幅広い波長幅を漏れなく得意とする日焼け止めスプレーを選ぶことができます。
ただし、カットに際して自身が変化するので、カットすればするほどカット性能が低下していきます。
混合タイプの日焼け止めスプレー
紫外線散乱剤+紫外線吸収剤で、紫外線を吸収も散乱もしてカットしてくれる日焼け止めの総称で、非常に幅広い波長の紫外線カットが期待できます。
ただし、デメリットは軽減されるものの、配合バランスによっては白浮きもするし、カット機能は低下していきます。
3タイプでそれぞれ選び方にコツがある
ノンケミカル・ケミカル・混合タイプのどのタイプがお好みか決まったら、それぞれの選び方のコツを身につけましょう♪
解説していきます。
ノンケミカルタイプは酸化亜鉛+酸化チタンを選ぶ
紫外線散乱剤のみで構成されたノンケミカルタイプの日焼け止めスプレーがお好みであれば
- 酸化亜鉛と酸化チタンの両方が配合された日焼け止めスプレー
を選びましょう♪
現在利用されている主要な散乱成分はこの2成分のみであり、
酸化亜鉛はUVA領域の315-400nmの紫外線カットを得意とするのに対して
酸化チタンはUVB領域の280-315nmの紫外線をカットが得意とされています。
2つ揃ってはじめて全紫外線波長にしっかり対応できるというわけです。
※配合濃度などの不明要素は考慮していないのでUVカット量は目安です。あくまで、配合された紫外線カット成分が得意なカット波長のエビデンスをもとに作ったイメージです。実際のカット機能を示すものではありませんのでご容赦くださいませ。
イメージとは言え、見事にバランスが取れていますよね。
ノンケミカル日焼け止めスプレーをアウトドアで選ぶ場合、この2種成分が必ず配合のある物をおすすめします。
また、新たな紫外線散乱剤、酸化セリウムという成分が登場し、ちらほら配合の見られる日焼け止めも出てきました。
高性能を示す、確かなエビデンスこそ見当たりませんが、非常に優秀な散乱剤だと言われています。
ただでさえ2種しか選べないノンケミカルタイプの日焼け止めですから、3種目が選べるのは間違いなく心強いこと。
少なくとも酸化亜鉛+酸化チタン+酸化セリウムの方がアウトドアに向いていると言えるので、カット機能にとことん追求したい方におすすめです、、、が、現状私の知る限り、ノンケミカル+スプレータイプで3種の散乱剤を配合している日焼け止めは皆無。
今後に注目ですね。
ケミカルタイプは、吸収剤4種以上、優秀吸収剤2種以上を選ぶ
ケミカルタイプの日焼け止め最大のメリットは紫外線吸収剤の種類が豊富にある事。
防止剤名 | 得意なUV | 最大吸収波長 | 特殊な効果 |
t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン | 吸収剤(UVA) | 357 | ー |
エチルヘキシルトリアゾン | 吸収剤(UVB) | 314 | ー |
オキシベンゾン-3 | 吸収剤(UVA+UVB) | 286、325 | ー |
オキシベンゾン-4 | 吸収剤(UVB) | 285、320 | ー |
オクトクリレン | 吸収剤(UVB) | 303 | 自身を含め他の吸収材のカット機能低下を抑制 |
サリチル酸エチルヘキシル | 吸収剤(UVB) | 307 | ー |
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル | 吸収剤(UVA) | 354 | ー |
テレフタリリデンジカンフルスルホン酸 | 吸収剤(UVA) | 345 | 光安定性に優れカット機能が低下しづらい |
トリスエチルヘキシルオキシカルボニルアニリノトリアジン | 吸収剤(UVB) | 不明 | ー |
ドロメトリゾールトリシロキサン | 吸収剤(UVA+UVB) | 304、342 | 光安定性に優れカット機能が低下しづらい |
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン | 吸収剤(UVA+UVB) | 310、340 | 自身を含め他の吸収材のカット機能低下を抑制 |
フェニルベンズイミダゾールスルホン酸 | 吸収剤(UVB) | 309 | ー |
フェルラ酸 | 吸収剤(UVB) | 322 | チロシナーゼ阻害による美白も期待できる |
ホモサレート | 吸収剤(UVB) | 306 | ー |
ポリシリコーン-14 | 吸収剤(UVA+UVB) | 不明 | 低刺激性に優れる |
ポリシリコーン-15 | 吸収剤(UVB) | 312 | 低刺激性に優れる |
メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール | 吸収剤(UVA+UVB) | 305、359 | 光安定性に優れカット機能が低下しづらい |
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル | 吸収剤(UVB) | 308 | ー |
まず、このメリットを生かすために、紫外線吸収剤4種以上配合を目安に選ぶことをおすすめします。
紫外線カット成分が少ない日焼け止めスプレーより
おすすめのスプレータイプのケミカル日焼け止め、リシャン UVスプレー フルーティーフローラルのように総数が多く、カットバランスもとれた日焼け止めの方がアウトドア向けと言えますよね♪
※配合濃度などの不明要素は考慮していないのでUVカット量は目安です。あくまで、配合された紫外線カット成分が得意なカット波長のエビデンスをもとに作ったイメージです。実際のカット機能を示すものではありませんのでご容赦くださいませ。
そのうえで、さらに、ケミカルタイプ最大の弱点カット機能の低下を低減してくれる紫外線吸収剤の配合の確認もとりましょう。
防止剤名 | 得意なUV | 最大吸収波長 | 特殊な効果 |
オクトクリレン | 吸収剤(UVB) | 303 | 自身を含め他の吸収材のカット機能低下を抑制 |
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン | 吸収剤(UVA+UVB) | 310、340 | 自身を含め他の吸収材のカット機能低下を抑制 |
ドロメトリゾールトリシロキサン | 吸収剤(UVA+UVB) | 304、342 | 光安定性に優れカット機能が低下しづらい |
テレフタリリデンジカンフルスルホン酸 | 吸収剤(UVA) | 345 | 光安定性に優れカット機能が低下しづらい |
メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール | 吸収剤(UVA+UVB) | 305、359 | 光安定性に優れカット機能が低下しづらい |
これらの吸収剤が少なくとも2種配合されている日焼け止めスプレーであれば、ケミカルタイプの中でも優秀であるといえ、カット機能が下がりにくいと想定できます。
混合タイプの日焼け止めスプレーの選びは応用
散乱剤も吸収剤も使った日焼け止めがお好みであれば、応用です。
酸化亜鉛+酸化チタン(できれば+酸化セリウム)
吸収剤4種以上
優秀吸収剤2種以上
の条件をなるべく満たした日焼け止めならば超優秀ということが想定でき、アウトドアにおいてこの上なく頼りになりますね!
さて、タイプ別、アウトドア向け日焼け止めスプレーの選び方を抑えたところで、各タイプでさらに厳選した、優秀アウトドア日焼け止めスプレーを並べてみましょう。
アウトドアにおすすめのスプレータイプの日焼け止め 厳選6選
商品名 | NEW! アクアシャボン スポーツ UVスプレー NO.1 | ママアクアシャボン UVスプレー | ハトムギノンケミカルUVスプレー | オーシャンパシフィック UVカット クールスプレー | リシャン UVスプレー フルーティーフローラル | コパトーン パーフェクトUVカットスプレー |
---|---|---|---|---|---|---|
イメージ | ||||||
ノンケミカルタイプで効き目長持ち | ー | ー | ◎ | ◎ | ー | ー |
ケミカルタイプで白浮きしない | ー | ー | ー | ー | ◎ | ◎ |
混合タイプで頼もしい | ◎ | ◎ | ー | ー | ー | ー |
会社名 | ウエニ貿易 | ウエニ貿易 | アイスタイル | フィッツコーポレーション | アイスタイル | 大正製薬 |
アマゾン順位 | 368位 | 1349位 | ー | 941位 | 366位 | 482位 |
参考価格 | 1490 | 1595 | 998 | 1200 | 1320 | 710 |
内容量 | 75g | 155g | 250g | 50g | 250g | 50g |
コスパ | ¥19.8/g | ¥10.2/g | ¥3.9/g | ¥24/g | ¥5.2/g | ¥14.2/g |
カラー | ー | ー | ー | ー | ー | 透明スプレータイプ |
色見本 | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
香り | ライム、リーフグリーンを中心とした、“アクアティックで爽快な香り” | 石けん | 無香料 | グリーンローズ | フルーティーフローラル | レモンユーカリ、シトラスの香り |
ウォータープルーフ | ウォータープルーフ | ウォータープルーフ | ウォータープルーフ | ウォータープルーフ | ウォータープルーフ | ウォータープルーフ |
容器 | スプレー | スプレー | スプレー | スプレー | スプレー | スプレー |
SPF | SPF50+ | SPF50+ | SPF50+ | SPF50+ | SPF50+ | SPF50+ |
PA | PA++++ | PA++++ | PA++++ | PA++++ | PA++++ | PA++++ |
ノンケミカル | ー | ー | ○ | ○ | ー | ー |
紫外線カットのバランス | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ○ |
紫外線防止剤の総数 | 7 | 6 | 2 | 2 | 4 | 4 |
吸収剤(UVA+UVB) | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 |
吸収剤(UVA) | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 |
吸収剤(UVB) | 2 | 2 | 0 | 0 | 2 | 2 |
酸化セリウム | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
散乱剤(UVA) | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 |
散乱剤(UVB) | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 |
オクトクリレン | あり | あり | ー | ー | あり | あり |
ビス^トリアジン | あり | あり | ー | ー | あり | あり |
メチレン^フェノール | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
テレフタリ^スルホン酸 | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
ドロメトリゾールトリシロキサン | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
トリメチルシロキシケイ酸 | 11位に有り | 28位に有り | ー | ー | 10位に有り | 11位に有り |
パーフルオロ化合物 | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
公式ページでのポイント | リニューアルバージョン | 赤外線カット成分配合 | ノンケミカル、逆さスプレーOK | 冷感スプレー | 逆さスプレーOK | メイクの上から、塗りにくい部分に、塗り直しに。逆さスプレーOK |
低刺激性 | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ |
DPG | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
エタノール | ー | 35位 | ー | ー | ー | ー |
1,2ーヘキサンジオール | ー | ー | ー | 16位 | ー | ー |
ペンチレングリコール | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
抗炎症成分 | ー | ー | ー | ー | ー | あり |
ヒト型セラミド | ー | ー | ー | ー | ー | ー |
AMAZONで | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
※数値は参考値です。値段や順位は変動します。
※ビス^トリアジンはビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジンを、メチレン^フェノールはメチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノールを、テレフタリ^スルホン酸はテレフタリリデンジカンフルスルホン酸を略したものでどれも優秀な紫外線吸収剤です。
それぞれ独自のおすすめの理由のある日焼け止めだけを選出しました。
あらためて、ご紹介していきます。
アクアシャボン スポーツ UVスプレー NO.1
参考価格 ¥1490 75g ¥19.8/g
新成分酸化セリウム+酸化亜鉛+酸化チタンの3つの散乱剤と、優秀吸収剤2種含む4種類の吸収剤、計7種もの紫外線カット成分が頼もしすぎる混合タイプの日焼け止めスプレー。
どんなタフなアウトドアでも心強いです。
敏感肌に避けられがちな成分もなく、多くのお肌に受け入れられる期待も大きい♪
コンパクトとまでは言えないものの、持ち運びは比較的しやすいのもポイントです。
ママアクアシャボン UVスプレー
参考価格 ¥1595 155g ¥10.2/g
酸化セリウムこそ配合はありませんが、アクアシャボン スポーツ UVスプレー NO.1と同じく、優秀吸収剤2種含む4種類の吸収剤と酸化亜鉛+酸化チタンの計6種のカット成分のある混合タイプの日焼け止めスプレーです。
ママアクアシャボン UVスプレーを選んだ最大のポイントはコスパ。
¥10.2/gは混合タイプでトップクラスです。
それなりに容量も多く、たっぷり使えます。
ママアクアシャボン UVスプレー
ハトムギノンケミカルUVスプレー
参考価格 ¥1658 250g ¥6.6/g
超大容量で抜群のコスパを誇るノンケミカルタイプの日焼け止め。
酸化亜鉛+酸化チタンのバランスの取れた処方で、カットの過程で機能低下はしないので、塗り直しは少なくてすみます。
敏感肌に避けられがちな成分も見当たらず、安い。
ということは、遠慮も躊躇もなくガンガン使えますね!
ただし、ノンケミカルなので、服などにつかないよう白浮きに注意しましょう、
オーシャンパシフィック UVカット クールスプレー
参考価格 ¥1200 50g ¥24/g
ハトムギノンケミカルUVスプレーは酸化亜鉛+酸化チタンで最強のコスパと低刺激性を誇るので、もうノンケミカルタイプの日焼け止めスプレーの紹介はいらないかな?と思ったけど、大弱点を発見。
ごんぶとで重いんですw
とても、アウトドアで持ち運んで使うなんて想像できたもんじゃあありませんw
塗り直しが少なくてすむノンケミカル日焼け止めスプレーとはいえ、塗り直しはしたいですよね♪
そこで1選。
オーシャンパシフィック UVカット クールスプレーは、コンパクトサイズでコスパも良く、低刺激性にも優れたノンケミカル日焼け止めスプレー。持ち運び安く塗り直しに優れています♪
リシャン UVスプレー フルーティーフローラル
参考価格 ¥1320 250g ¥5.2/g
優秀吸収剤2種含む、総勢4種もの吸収剤が配合されているケミカルタイプの日焼け止めスプレー。
白浮きはしません。
その上、抜群のコスパと低刺激性を併せ持っているので、今度こそ躊躇も遠慮もなく、ガンガン使えます。
ただし、抜群のコスパに付き物の大容量タイプw
ハトムギノンケミカルUVスプレー同様、持ち歩くのには向いていないと言えます。
そこでもう一選♪
コパトーン パーフェクトUVカットスプレー
参考価格 ¥710 50g ¥14.2/g
リシャン UVスプレー フルーティーフローラルとまったく同じ構成の吸収剤で構成されていて、低刺激性も同じく優秀です。
持ち運びならばこちらの方がおすすめ出来ますね。
アウトドアですので、ここ一発防げればよいなら、コンパクト系の日焼け止めスプレーがおすすめですが、これを機会に日常生活でのUVケアもお考えならば、
車や家に据え置く大容量タイプと、持ち運びに便利なコンパクトタイプで使い分ければ、非常に便利なうえ、コストダウンにつながります。
アウトドアにおすすめのスプレータイプの日焼け止め 終わりに
アウトドアに欠かせない日焼け止め。
しかも、アウトドアの場合、長時間紫外線にさらされることと、汗やタフな環境で日焼け止めが落ちやすいことが想定できるので高いSPFに加えて
- 物理的に落ちづらいこと
- 出来うる限りカット機能の低下しにくい処方であること
そして
- 塗り直ししやすいこと
がとっても大事。
だからこそ、瞬時に塗り直せる日焼け止めスプレーが重宝するのですよね?
あとは、カット機能の低下しやすさをなるべく軽減できるようあなたのタイプに合わせて
- 少しの白浮きならば受け入れられる→混合タイプで、優秀吸収剤2種以上配合
- 白浮きが全く気にならない→ノンケミカルタイプで酸化亜鉛+酸化チタン
- 白浮きだけはしたくない→ケミカルタイプで優秀吸収剤2種以上配合
この3パターンで選ぶことをおすすめします。
アウトドアにおすすめのスプレータイプの日焼け止めはここまで。
あなたの楽しいアウトドアのお供となる日焼け止めスプレーの発見にお手伝いできたなら最高です。
それでは、長文にお付き合いいただきありがとうございました♪