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ノンケミカルでローションタイプの日焼け止め

みずみずしいローションタイプの日焼け止め。とっても優しいテクスチャーが気持ち良いですよね?しかもノンケミカルならばさらに低刺激!効き目も長持ちですから、塗り直しが少なくてすむのも◎。そんな、ノンケミカルでローションタイプの日焼け止めには、どんな選択肢があるのか?その選択肢のすべてと、選ぶべき選択を大厳選♪
あなたにとってオンリーワン♪最高のノンケミカル日焼け止めローションを探し出しましょう!

おすすめのノンケミカルでローションタイプの日焼け止めと選び方

ノンケミカルとは、紫外線カットの過程で化学変化を伴わない紫外線散乱剤である

酸化亜鉛
酸化チタン
酸化セリウム

のいずれかだけで、紫外線カット成分が構成された日焼け止めの総称。
ですからまず、私の知る538種類の日焼け止めから、これらの成分だけで構成されているローションタイプの日焼け止めにどんな選択肢があるのか?調べてみましょう♪

ノンケミカルでローションタイプの日焼け止めの選択肢

商品名日焼け止めローション SPF30 PA+++日焼け止めローション SPF30 PA+++ シトラスハーブの香りキュレル デイバリアUVローションノブ UVローション EX
イメージ
会社名無印良品無印良品花王常盤薬品
アマゾン順位396位(全身用日焼け止め)19位全身用日焼け止め279位(UVカット・日焼け止め)
参考価格59075016502489
内容量30mL30mL60mL35mL
コスパ¥19.6/mL¥25/mL¥27.5/mL¥71.1/mL
カラー無着色
香りシトラスハーブの香り無香料
ウォータープルーフウォータープルーフ
容器ボトルボトルボトルボトル
タイプローションローションローションローション
SPFSPF30SPF30SPF50+SPF32
PAPA+++PA+++PA+++PA+++
ノンケミカル
紫外線カットのバランス
紫外線防止剤の総数1121
酸化セリウム0000
酸化亜鉛:散乱剤(UVA)0010
酸化チタン:散乱剤(UVB)1111
トリメチルシロキシケイ酸
パーフルオロ化合物
特別な特徴公式ページでのみ販売。ー汚れの付着を防ぐ、化粧下地にも
低刺激性
DPG14位
エタノール
1,2ーヘキサンジオール
ペンチレングリコール
グリセリン19位8位
ジグリセリン
BG5位5位4位4位
PG
ヘキシレングリコール
エチルヘキシルグリセリン
プロパンジオール
カプリリルグリコール
抗炎症成分ありあり
ヒト型セラミド
AMAZON詳しくみる詳しくみる詳しくみる詳しくみる
ノンケミカルでローションタイプの日焼け止めの選択肢

※数値は参考値です。値段や順位は変動します。

ノンケミカルタイプの日焼け止めローションはたったの4/538種類!
既に超厳選ですねw

さすがにおすすめしづらい日焼け止めしか残らないかと思ったら、むしろ良いアイテム今まで何度もご紹介してきた優秀日焼け止めばっかり♪

ひとつずつ見ていきましょう!

日焼け止めローション SPF30 PA+++

参考価格 ¥590 30mL ¥19.6/mL

酸化チタンのみで普段使いにピッタリのSPF30PA+++のカット機能を示す日焼け止めローション。
酸化亜鉛がお肌に合わない方のみにおすすめできる特別な日焼け止めローションですね。

しかもさすがシンプル設計の無印良品。
敏感肌に避けられがちな成分が見当たらないどころか、余計な植物エキス等も含まない超低刺激設計。
この日焼け止めが駄目なら、紹介できる日焼け止めが無いんじゃないか?と言えるほどですw

ちなみに香り付きのバージョンもあります。

日焼け止めローション SPF30 PA+++ シトラスハーブの香り

参考価格 ¥750 30mL ¥25/mL

こちらはユーカリ油、ハッカ油といった植物油が香料として配合されています。
無印良品が謳っているわけでは無いので、効果を約束できるわけではありませんが、ユーカリ油は虫よけ機能も期待できるはずの成分。アウトドアにも向いている期待がもてます。

キュレル デイバリアUVローション

created by Rinker
キュレル
¥1,540 (2024/04/29 15:04:31時点 Amazon調べ-詳細)

参考価格 ¥1650 60mL ¥27.5/mL

低刺激性に優れるベース成分で出来ている上に、肌荒れを防ぐ医薬部外品でグリチルリチン酸2Kを有効成分として配合がある超幅広いお肌に受け入れられる期待がもてる日焼け止め。

なによりのおすすめポイントは、私が紹介できるノンケミカルタイプの日焼け止めローションで唯一の酸化亜鉛+酸化チタンのW配合があるタイプ。

ですから、酸化亜鉛が肌に合うのであれば、今回の調査で唯一まともにおすすめできる日焼け止めと言えます。
なんで!?という方のために解説を挟みますね!

ノンケミカルタイプの日焼け止めローションの選びかた

現状、ノンケミカルタイプで選べる日焼け止めローションはわたしの知る限り以下の2タイプ

  • 酸化チタンのみ
  • 酸化亜鉛+酸化チタン

の2タイプ。

ノンケミカル日焼け止めとは、紫外線カット成分に紫外線を散乱するタイプの成分のみで構成された日焼け止めの総称。
では、紫外線散乱剤にはどんなものがあるのかというと

  • 酸化亜鉛
  • 酸化チタン
  • 酸化セリウム

の3種。今後増えるかもしれませんが私の知る限り現状は3種類しかないのです。
ですから、ノンケミカルタイプの日焼け止めは、これらの成分が組み合わされて構成されているわけですが、どの成分で構成されているか?で特徴が変わってきます。

ローションタイプで選べるのは、私の知る限り酸化チタンのみ酸化亜鉛+酸化チタンのどちらかだけ。

酸化チタンのみのノンケミカル日焼け止めローション

酸化チタンは、顕著な白浮きを示すものの、刺激となって肌に合わないといった報告を聞いたことの無い低刺激性と、280-315nmの紫外線カットに長けた紫外線散乱剤です。

紫外線とは、目に見えないほど波長の短い光エネルギーの総称で、実際に地上に降り注ぐ紫外線は280-400nmの種類があります。
この280‐400nmの紫外線すべてをカットするのが日焼け止めの役割というわけですね。

また、280-400nmの紫外線は波長によって人体に与える影響が顕著に違う為、人体に与える影響に合わせて

UVA(315-400nm)とUVB(280-315nm)に分けて呼ばれています。

UVBはエネルギーこそ大きいものの、波長の短さとエネルギーの大きさがものを言って、お肌の表面、外部刺激からお肌内部を身代わりになって守ってくれては、お肌から離れる角質層にてそのほとんどは吸収されつくされるとされています。

UVBダメージが大きくなると、お肌表面は赤くなりひりひり痛いサンバーンと呼ばれるダメージが形となって現れるのです。

サンバーンほどのダメージを受けると、紫外線の浸透ダメージを恐れて、お肌の生まれる基底層で、せっせとバリア機能を高める作業を行います。

黒色の角質細胞を作り出し、角質層へと送り込むのです。
日焼けですね♪

黒色はもっとも紫外線を吸収する色って言われますよね。
つまり日焼けは、紫外線を角質層で吸収しつくして、大切な器官へのダメージを防ぐお肌の天然のバリア機能だったわけです。

私は紫外線ダメージこそ日焼けと思い込んでいたので、この事実にたどり着いた時はビビりました。
生命ってスゴイ。脳は馬鹿。ってことを身に染みて感じましたw

たいして、UVAは、エネルギーこそ少ないものの浸透性に優れ、お肌深部の大切な器官に絶妙に低めのダメージを蓄積し、シワやタルミといったエイジングと、皮膚癌やバリア機能の低下といった肌健康に悪影響を及ぼすとされています。

日焼けメカニズムから考えるとUVAこそ体は防いでほしいと願っていると考えられますね?
日焼けを止めてどうするんだよ!って声がお肌から聞こえてきそうですw

ちなみに、UVAは、可視光線と共にサンタンという特殊な日焼けを促すとされています。
サンタンのメカニズムは完璧に明らかにはなっていないそうですが、即席のバリア機能と見る事が出来る現象です。

ヒトのお肌は、UVAや可視光線に当たると即時黒化と呼ばれる瞬間的で薄い日焼けを起こすそう。
ふつう、即時黒化は日の当たらない場所に戻ることで、色は元に戻りますが、即時黒化を起こしたままUVAや可視光線を受け続けると、サンタンと呼ばれる持続性即時黒化に進化し、簡単に色が戻らない特殊な日焼けへと成長するのだとか。

角質細胞を作為的に黒色にして、角質層に送るのは時間がかかりますから、強い紫外線を浴びた時に簡易的に即席の黒色バリアを身にまとうのが即時黒化やサンタンという見方ができますね♪

話がそれまくりましたが、紫外線には、UVAとUVBがある事、そしてそれぞれ人体に与える影響が違う為、全波長幅の紫外線をカットできる期待の持てる日焼け止めを選ぶ必要がある事は明らかですよね。

酸化チタンのみの日焼け止めでは、UVA領域の紫外線カットが苦手であると推測できるため、通常、とてもおすすめ出来ない日焼け止めです。せっかくの日焼け止めなのに

  • UVAによるエイジングダメージ
  • 特殊な日焼けサンタン

の2つの心配が高まるからです。

ただし、稀とは言うものの、酸化亜鉛が肌に合わないといった方がいらっしゃいます。
酸化亜鉛は酸化チタンに比べて、金属イオンの流出がしやすく金属アレルギーの要因になりやすい上に、皮脂を吸着し硬化してくれる効果が肌に合わないケースが見られるようです。

ですから、酸化チタンだけの酸化亜鉛フリーのノンケミカル日焼け止めローションは、酸化亜鉛がお肌に合わない方専用の救いの光的な存在です。

酸化亜鉛+酸化チタンのノンケミカル日焼け止めローション

ノンケミカル日焼け止めローションならば、基本マストで選びたいのが酸化亜鉛+酸化チタンのW配合。
幅広い波長幅で強力なカットが望めるからです。

酸化亜鉛+酸化チタンの各波長のカット量のイメージ

※配合濃度などの不明要素は考慮していないのでUVカット量は目安です。あくまで、配合された紫外線カット成分が得意なカット波長のエビデンスをもとに作ったイメージです。実際のカット機能を示すものではありませんのでご容赦くださいませ。

とはいえ、今回の調査で見つけた酸化亜鉛+酸化チタンのノンケミカル日焼け止めローションは

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キュレル
¥1,540 (2024/04/29 15:04:31時点 Amazon調べ-詳細)

参考価格 ¥1650 60mL ¥27.5/mL

のみ。
どれだけ希少かお分かりいただけたと思います。
幸い、高めのSPFを持っているうえに、低刺激性に富んだ医薬部外品。
幅広い汎用性があるために、ノンケミカル日焼け止めローションを望む多くの方のお望みにバッチリハマってくれそうな日焼け止めが残ってくれました。セーフですね♪

紹介の途中でした!最後に残ったのは、酸化チタンのみで高めのSPFを示すノブUVローションEXですね。

ノブ UVローション EX

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ノブ(NOV)
¥2,450 (2024/04/30 08:09:42時点 Amazon調べ-詳細)

参考価格 ¥2489 35mL ¥71.1/mL

非常に低刺激性に富んだ日焼け止めです。

酸化亜鉛フリー
+
植物オイルなどの余計な成分が配合されていない
+
敏感肌に避けられがちな成分も見当たらない
+
抗炎症成分として期待ができるグリチルリチン酸2K配合

低刺激性をこれでもかって感じに追及した内容のノンケミカル日焼け止めローション。

吸収剤や酸化亜鉛はもちろん、あれもこれもお肌に合わない!といった超敏感肌の方にお試しして欲しい日焼け止めです。

ノンケミカルタイプの日焼け止めローション まとめ

ノンケミカルタイプの日焼け止めローション探しはここまで。
まずは今回ご紹介のノンケミカル日焼け止めローションを改めて比較してみましょう。

商品名日焼け止めローション SPF30 PA+++日焼け止めローション SPF30 PA+++ シトラスハーブの香りキュレル デイバリアUVローションノブ UVローション EX
イメージ
会社名無印良品無印良品花王常盤薬品
アマゾン順位396位(全身用日焼け止め)19位全身用日焼け止め279位(UVカット・日焼け止め)
参考価格59075016502489
内容量30mL30mL60mL35mL
コスパ¥19.6/mL¥25/mL¥27.5/mL¥71.1/mL
カラー無着色
香りシトラスハーブの香り無香料
ウォータープルーフウォータープルーフ
容器ボトルボトルボトルボトル
タイプローションローションローションローション
SPFSPF30SPF30SPF50+SPF32
PAPA+++PA+++PA+++PA+++
ノンケミカル
紫外線カットのバランス
紫外線防止剤の総数1121
酸化セリウム0000
酸化亜鉛:散乱剤(UVA)0010
酸化チタン:散乱剤(UVB)1111
トリメチルシロキシケイ酸
パーフルオロ化合物
特別な特徴公式ページでのみ販売。ー汚れの付着を防ぐ、化粧下地にも
低刺激性
DPG14位
エタノール
1,2ーヘキサンジオール
ペンチレングリコール
グリセリン19位8位
ジグリセリン
BG5位5位4位4位
PG
ヘキシレングリコール
エチルヘキシルグリセリン
プロパンジオール
カプリリルグリコール
抗炎症成分ありあり
ヒト型セラミド
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ノンケミカルでローションタイプの日焼け止めの選択肢

数が少なくて最初こそビビりましたが、優秀日焼け止めが残ってくれていましたね♪

キュレル デイバリアUVローション 60ml SPF50+ / PA+++がいてくれて本当によかった♪
唯一無二といった感じ。
きわめて稀有で優秀。超おすすめです。

それでは、今回はここまで!
長文にお付き合いいただきありがとうございました♪

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