自然派でお肌にやさしい、シンプルさが人気のオルビス。このページでは、オルビス メルティーモイストBB ナチュラルの特徴を解析!保湿力、カバー力、向いている肌タイプ、全成分について解説します。
ツヤ良くしっとり仕上がるオルビス メルティーモイストBB
ヒアルロン酸とコラーゲンでうるおいキープ
色のついた美容液というコンセプトで生み出されたBBクリーム。
といっても、そこまで心躍る美容成分が入っている訳ではないのですが、その代わり、お肌にとても優しい設計になっているので、美容液BBクリームというよりは「お肌にやさしい」BBクリームとして選びたいアイテムです。
石けんでも洗い流せるやさしい作り
ウォータープルーフが人気ですが、ウォータープルーフだけが優秀という訳ではありません。
ウォータープルーフは汗や皮脂に強い作りになる分、オフの時に落ちづらくなるので、どうしても高洗浄のクレンジング剤を使うことになり負担をお肌に強いてしまう心配がでてきてしまいます。ウォータープルーフでない設計ならそういった負担を軽くできます。
オルビスのBBクリームは、ウォータープルーフではなくカバー力こそ低いですが、オフしづらい成分を極力使わないように作られているので、石けんでも落とせるほどの低刺激設計になっているので、お肌への負担を減らしたい人にオススメです。
敏感肌でも使える♪オルビス メルティーモイストBB
肌にやさしいベース成分
ベース成分として、肌にやさしく保湿力が高い、グリセリンとBGが採用されています。
とてもお肌にやさしい設計となっています。
酸化安定性の低い油剤を使っていない
酸化はお肌にとって大敵。肌荒れやシミ・そばかすなどの肌トラブルにつながってしまう心配があります。
油分はお肌のうるおいにとって大切な成分ですが、一部の油分は酸化もしやすいのが事実。
オルビスは意識して酸化安定性の悪い成分を排除しているシンプル設計となっています。
ですから、安心感が高いですね。
肌トラブルの心配が少ない紫外線防止成分
紫外線はお肌にとって様々なトラブルを引き起こす主犯格。
ですから、紫外線カット機能のついたアイテムでしっかり防ぎたいところですね。
この紫外線防止成分の中にはお肌にとって刺激となってしまう心配を生むものが含まれています。
紫外線吸収剤と呼ばれる成分です。
また、紫外線吸収剤は、世界では、珊瑚礁の白化など地球環境に悪影響を及ぼす心配があるとして、使用禁止の流れになっている成分でもあります。
お肌への刺激の心配がなく、地球環境にやさしく安心して使えるのは「紫外線散乱剤」と呼ばれるもので、その中でも「酸化チタン」が優秀とされています。
オルビスのBBクリームは紫外線吸収剤や紫外線散乱剤でも金属アレルギーの心配がある酸化亜鉛を使用しておらず、酸化チタンしか使っていない超レア商品♪優秀な設計となっています。
オルビス メルティーモイストBBの特徴
2色展開
ライト(明るい~普通の肌色)
ナチュラル(普通~健康的な肌色)
色味はイエローが強め
3,000円近くするとプチプラにしてはお高めの価格設定という印象ですが、お肌にやさしい設計のBBクリームで優秀なものは少ないので、この価格で手に入れられるなら満足度は高いです♪
オルビス メルティーモイストBBの全成分
シクロペンタシロキサン、水、グリセリン、BG、タルク、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、ジメチコン、ジステアルジモニウムヘクトライト、加水分解ヒアルロン酸、加水分解コラーゲン、オオバナサルスベリ葉エキス、トコフェロール、ベントナイト、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、マイカ、アルミナ、トリメトキシシリルジメチコン、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、メチコン、(アクリル酸アルキル/ジメチコン)コポリマー、セスキイソステアリン酸ソルビタン、ステアリン酸、(ジメチコン/(PEG-10/15))クロスポリマー、ステアリン酸スクロース、パルミチン酸スクロース、エタノール、ミリスチン酸、水酸化Al、硫酸Mg、フェノキシエタノール、メチルパラベン、+/-:酸化チタン、酸化鉄