化粧水を選ぶ時に気になることといえば保湿度の高さ!ですよね。
現状の化粧品界で保湿力が高い化粧成分といえば、ヒアルロン酸が群を抜いています。
ですから、変に高価な上にその効果のはっきりしない植物エキスなどの成分を無視し、
ヒアルロン酸などの純粋に保湿効果の高い成分だけ!
が配合されている化粧水を選べば、保湿度の高い化粧水はプチプラで簡単に手に入れることができるのです。
プチプラで保湿度が高い化粧水は手に入るの?
プチプラで保湿度の高い化粧水は手に入ります!
なぜなら、保湿度の高い成分、ヒアルロン酸やグリセリン自体は安価で販売されているからです。
ですから、保湿度の高い成分の配合にのみ注目し、あれやこれや望まなければ、プチプラで保湿力の高い化粧水は案外簡単に手に入ります。
化粧水において、目的をはっきりさせ、狙った効果だけを狙うは基本です。
保湿効果を求めているときは、保湿効果だけ!その上補修や抗酸化が欲しくなるのであればそれぞれ目的別にそのアイテムを探す!
これによりプチプラで目的をしっかり果たすことが期待できるのです。
今回は、保湿効果に注目した化粧水の見方とオススメのプチプラで保湿効果の高い化粧水をご紹介いたします。
プチプラで保湿度の高い化粧水はヒアルロン酸配合がポイント!その他の保湿系成分と比べてみよう!
高湿度の成分として最も有名なものはヒアルロン酸です。
単純に抱えられるお水の量、保湿度が群を抜いて高いからです。
ヒアルロン酸のほかで、他にプチプラ化粧水の成分として保湿度を担う成分を上げると
グリセリン
PG
ソルビトール
BG
DPG
1,2-ヘキサンジオール
などがあります。
※保湿度の高いとされている順に記載しました。
一方、保湿ときいて一見保湿度が高いと思われがちな
コラーゲン
セラミド
PCA-Na
といった成分の、保湿度、お水を抱える力は比較的低く(PCA-Naは高いですが)、上記の保湿度の高い成分とは目的が別物と考えるべきです。
これらの成分は、お肌との親和性が高く、保湿度が高いというよりは、『お肌の調子を整える成分』と別口で考えてもらった方が正解に近いです。
ですから、保湿度において化粧水を比べるときは、上記の保湿度を担う成分に、まず、注目です。
お肌を整える成分は、目的がまったく違う上、変に追加配合されると一気に高価になりがちだからです。
求めるのであれば、別の補修専用アイテムをそれまたプチプラで探すのがオススメです。
では、保湿度の高い成分同士、保湿度を比べてみると、、
化粧品成分オンラインのグラフ参照
こんな感じ。ちなみに、、化粧品成分オンラインさんはとっても頼りになる化粧成分の解説ページです!
これによると、ヒアルロン酸が群を抜いて保湿度が高く、2着のグリセリンに比べると約5倍近く保湿度があると言われています。
なので、保湿度が高いプチプラ化粧水を探すにおいて、まず、第一に注目なのは、
ヒアルロン酸が配合されている商品
を選ぶのがポイントです。
プチプラで高湿度の化粧水を選ぶなら、基剤にも注目!
基剤とは化粧水のベースとなる成分のことです。
化粧水のパッケージの裏に書かれた、全成分表示の上位3番目くらいまでに書かれている成分で、ほとんどの場合その化粧水の80%以上を占める成分のことです。
ですから、その化粧水の良し悪しや、刺激性、保湿度、使用感などの特徴を決める大きな要素です。
なので、高保湿度を持つヒアルロン酸が基材となっていれば最高!といえそうですが、実際はそうとも言い切れません。
ヒアルロン酸が高配合されている商品を選べば、保湿度の高い化粧水が選べるといえる!というのは正しいのですが、配合量が高ければ高いほど必ずしもお肌に良いといいきれないのです。
そもそも、保湿力がある!ということはお水を奪う力がある!ともいえるわけですからね?
極端なことを言えばヒアルロン酸の原液をお肌に塗るとお肌のお水を吸い取るなんてことも考えられなくは無いわけです。
ですから、ヒアルロン酸そのものも、あまり高純度だと、刺激となってしまったり、ベタベタして使用感があまりよくない・・・ということになりかねないのです。
ですから、そういうことにならないように、刺激性や保湿度、使用感を調整するのが基剤(ベース剤)であり、保湿度の高いプチプラ化粧水においてどんな組み合わせで基材が成り立っているかが重要になるのです。
では、この基剤を担うのがどんな成分なのか?というと、
ほとんどの場合、まず、真水。これに加えて先ほどご紹介したグリセリン、PG、ソルビトール、BG、DPG、1,2-ヘキサンジオールなどの成分です。
ですから、これらも化粧水の保湿度を決める重要な成分です。
その組み合わせを分析すれば、その化粧水の刺激性や使用感、そして保湿度が事前に想定できるわけですね。
プチプラで保湿度の高い化粧水の基材を『保湿度』で注目してみよう!
保湿度に関しては、先述のように有る程度成分ごとに指標があり、これによると、、
グリセリン
PG
ソルビトール
BG
DPG
1,2-ヘキサンジオール
の順で保湿度が高いとされています。
ただ、これは単純に1次的に抱えられるお水の量を比べたデータが基準となったランキングです。
保湿度を決める情報は他にもありますよね?
持続力
と
使用感
です。
持続力においては、グリセリンがとっても優秀。その優秀さはヒアルロン酸を超えるといったデータがあります。
また、グリセリンとヒアルロン酸の併用効果で、お肌の柔軟化作用が格段にアップする!などの情報もあります。
使用感についてはそれぞれ簡単にご紹介すると、、、
ヒアルロン酸:少量の配合でも、かなりトロットロにゲル化する。
グリセリン:ドロっとしたゲルのようなテクスチャ
PG:グリセリンのドロっとを抑え、さっぱりと使用できるようになった成分といった感じ。
BG:サラサラのさっぱりした使用感
DPG:伸びが良くさらっとしたジェルといった感じ。
エタノール:さらっとした感触の上に、揮発性がありによる清涼感がある。
といった感じ。
感覚なので参考までに、、、
プチプラで保湿度の高い化粧水の基材を『刺激性』で注目してみよう!
低刺激性で言えば
高刺激性
エタノール
1,2-ヘキサンジオール
低刺激性
DPG
微少な刺激性
PG
ソルビトール
BG
ほぼ無刺激
グリセリン
とされています。
ただし、刺激というのは必ずしも
高刺激=必ずダメージを受ける
低刺激=まずダメージを受けない
というわけでは有りません。
あくまで統計的に確立が高い!というだけで、かなりの個人差があります。
お肌の強い人はそこまで過剰反応を示す必要はありません。
オススメ高保湿度プチプラ化粧水はコレ!
¥763
2020/2/17にTBSで放送された「1番だけが知っている」で
1000円以下の最強化粧水としてIKKOさんが紹介して話題となった
オススメ高保湿度プチプラ化粧水です!
全成分表示
水、BG、グリセリン、加水分解ヒアルロン酸(ナノ化ヒアルロン酸)、アセチルヒアルロン酸Na(スーパーヒアルロン酸)、ヒアルロン酸Na、PPG-10メチルグルコース、コハク酸2Na、ヒドロキシエチルセルロース、コハク酸、メチルパラベン
肌ラボ 極潤 ヒアルロン酸 化粧水 ヒアルロン酸3種配合 170ml
超高保湿度のスーパーヒアルロン酸配合なのにプチプラ♪
スーパーヒアルロン酸は普通のヒアルロン酸の約2倍の保湿度!
さらに、細かく分解された加水分解ヒアルロン酸が入っていて、しっかり浸透する感じがします。
保湿度を高める成分のみ厳選配合だからプチプラ♪
うるおいのみを追求したシンプル処方設計。
しっかりうるおうのにプチプラ♪余計な成分が入っていないからこそのプチプラ価格を実現しているのでしょうね。
高保湿度の基剤(BG、グリセリン)がベースのプチプラ化粧水♪
保湿度を決めるもう1つの重要な成分は基剤です。
BG、グリセリンといった保湿度が高く低刺激な基剤を使用しているので、安心・高保湿な化粧水です。
グリセリンやヒアルロン酸が入っているとベタつきやすいことがありますが、極潤はサラッとしていて、お肌のもちもち感はしっかりあるので使いやすい♪