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髪にも顔にも使える!マルチな期待が魅力のおすすめオイル厳選10選!

顔・髪・体、どこにでも使えるオイル!保湿、肌や髪のバリア、クレンジングまで、使い方次第で期待はどこまでも広ります。髪にも顔にも使える万能オイルの選び方をご紹介します!

目次

髪にも顔にも使えるオイルとは?髪、顔、場所を選ばず使える優しいオイルの選び方とおすすめオイル厳選10選!

気になるカサカサやパサパサを、なんとかしたい!という時に、
顔の保湿のついでに、毛先にもササっと塗りこんで、ツヤサラ美髪にできる万能オイル。
あったら便利ですよね?

もちろんあります♪
では、どんなオイルなら、髪にも顔にも使えるオイルといえるのか?

  1. 使い道がたくさんある純粋ボタニカルオイル
  2. 「○○フリー」で、様々な成分をプラスした美容系オイル

の2種です。

純粋ボタニカルオイルを選べば、高い安心感に加え、保湿や保護はもちろん、洗浄補助にまで幅広く活躍する汎用性の高い使い道が得られます。

○○フリーを抑えた美容系オイルならば、髪やお肌をいっぺんに保湿、保護もしてくれるうえに、髪もお肌も本来の潤いを整えられる期待が持てます。

髪にも顔にも使える万能オイル♪1つ持っておくと、ツヤ肌・ツヤ髪の強い味方になること間違いなし♪です。

そこで、私が数年かけて集めた500を超えるオイルというオイルのデータバンクから、顔にも髪にも使える♪万能アイテムに絞って比較してみました。

髪にも顔にも使える優秀なオイルはどれだ!?オイル120種徹底比較!!

髪に使うにせよ、顔に使うにせよ、オイル選びは、

  • 朝使うのか?
  • 夜使うのか?

からはじまります。
なぜかというと、

『朝』使うのであれば、日中のタフな環境の中、長時間ずっとトラブルの心配なく、しっかり機能してくれる期待の持てるデイタイプのオイルが望ましいのに対し、

『夜』使うのであれば、紫外線が少ない落ち着いた状態でケアできる絶好の機会なので、多少機能性の維持に劣るとしても、お肌や髪の修復に役立つ栄養豊富なナイトタイプのオイルが望ましいからです。

そう、オイルは種類によって、機能性の維持にかかわる「酸化しやすさ」が顕著に違うのです。

酸化とは、紫外線や酸素の影響を受けて変質し、臭うなどのトラブルを引き起こす現象のことです。

ツヤ髪・ツヤ肌をねらっていたはずが、何日もおフロに入ってない!?みたいな、臭い、ギトギト、ベタベタ・・・になってしまっては本末転倒・・・です。

「じゃあ酸化しにくいオイルの方が優秀じゃん!」と思われますよね?

ところが、逆に、酸化しやすいタイプのオイルの方が、髪やお肌に高い柔軟効果をもたらすことが期待できたり、リッチなテクスチャーで使い心地が良い♪ という傾向にあると言われています。

なので、

  • 朝塗って、日中の乾燥対策や、紫外線をはじめ様々な刺激物からお肌を守るオイル
  • 夜塗って、ふっくら健康的なお肌を目指すお手入れ用オイル

どちらを選ぶのか?
しっかり狙いを定めて「デイタイプ」「ナイトタイプ」を区別して選ぶ必要性が出てきます。

これが、オイル選びの基本となります。
これに加え、

  • 純粋なボタニカルオイル
  • 美容成分も配合されている○○フリーのオイル

のどちらかを選ぶことで、髪にも顔にも使える優秀オイルが手に入ります。

そこで!これらの条件を踏まえ、
髪にも顔にも使えるオイル選びを

  • デイタイプ
  • ナイトタイプ
  • 純粋なボタニカルオイル
  • 美容成分が配合されたオイル

の掛け合わせで厳選してみました!

まずは、特におすすめの髪にも顔にも使えるオイルを各タイプ別にご紹介し、そのうえで「なぜこの掛け合わせにおいてこれらのオイルが優秀なのか?」私の考える顔にも髪にも使える万能優秀オイルの選び方と、おすすめ10選の徹底比較についてご紹介していきます。

髪にも顔にも使える!おすすめの『デイタイプ』純粋ボタニカルオイルはリバティーライフ シアバター!

活動や外出の機会が多い日中は、どうしても紫外線を浴びてしまい、オイルが変質してしまう心配があります。

このため、朝塗って、日中の乾燥対策やお肌を守るために使いたい場合には、「酸化しにくい」デイタイプのオイルが向いています。

安定性の高いデイタイプのオイルでおすすめなのが、肌や髪が元々持っている油分の構成に近く、自然な保湿力アップが期待できる純粋ボタニカルオイル、「シア脂」や「ホホバオイル」などです。

特にオススメしたいのは、リバティライフのシアバター(未精製タイプ)
純粋なオイル成分にくわえ、βカロチンやビタミンEなどのうれしい栄養素が豊富だから、お肌や髪を守りつつ、潤いアップの期待が大きいからです。

髪にも顔にも使える!おすすめの『ナイトタイプ』純粋オイルはマカダミ屋のライスブランオイル

ダメージを受けてカサカサ、パサパサになった髪やお肌を、ふっくら柔らかくツヤサラに戻したい!
そんな、夜のお手入れに使いたい場合には「柔軟効果が高く、リッチなテクスチャーが期待できる」ナイトタイプのオイルが向いています。

さらに、クレンジングやプレシャンプーにも使える、汎用性の高い純粋ボタニカルオイルとしては、「アルガンオイル」や「コメヌカ油」がおすすめです。

その中でイチオシなのは、高い保湿効果が期待できるうえに、ぶっちぎりにコスパの良い、マカダミ屋のライスブランオイル

人気の高級オイル『アルガンオイル』とオイル成分の構成が似ていてその効果も同等に期待できるのに、お手頃価格で遠慮なくたっぷり使えます。

髪にも顔にも使える!おすすめの『デイタイプ』美容成分も配合のオイルはケアセラバーム

デイタイプでプラスアルファの美容効果も期待できるデラックスなオイルがほしいなら、オールマイティーなオイル、ケアセラバームが断然おすすめです。

酸化しにくい『ワセリン』がベース成分に選ばれていているから、お肌や髪を紫外線や乾燥のダメージから守ることができ、さらに、美容成分「ヒト型セラミド」が配合されているから、お肌や髪にうれしい『補う』ケアも期待できます。

しかも、余計な成分を使わないシンプルな構成になっているのも魅力の1つ♪
安心して、髪にも顔にも使えます。

香りは、ほんのりフローラルの香り。

ただし、悲しいお知らせ、、、
このケアセラバーム、なんと、すでに終売となってしまっているんです。。。

とはいえ今のところ、Amazonをはじめ、ネット販売ではまだまだ在庫があるので、試してみたい方はお早めに!

髪にも顔にも使える!おすすめの『ナイトタイプ』美容成分も配合のオイルはマドンナリリのボタニカルオイル

髪やお肌のうるおいアップに期待できるナイトタイプのオイル『ゴマ油』をベースに使っていて、さらに美容成分豊富なアイテムに仕上がっているのは、マドンナリリのボタニカルオイル

ゴマ油に加え、お肌をふっくら柔らかくしてくれる期待の持てる、ホホバオイル、シアバター、アルガンオイル、ツバキ油などの髪や肌に馴染みの良いオイルがたっぷりブレンドされたボタニカルオイル。

そのうえ、ボタニカルといいつつ、髪やお肌の潤いを整えるための重要成分、特別なセラミド1種(セラミドEOP)をふくむヒト型セラミド5 種も配合されています。

香りは、うっとり癒される良い香り(どんな?)。
パッケージもオシャレ♪
髪にも顔にも優しいおすすめのオイルです。

髪と顔で、オイルを分ける必要がない理由

ふっくらやわらかなお肌に導く期待の持てるフェイス(ボディ)オイルや、サラサラでツヤやかな髪を保つためのヘアオイル。

「いろいろあるけど、髪と顔で使うオイルを分ける必要あるの?」
って思うことありますよね。

実は、基本的には分けなくてもOKなんです。

なぜなら、髪にせよ、顔にせよ、オイルが必要な理由は一緒だからです。

髪でも顔でも、体が必要としているオイルは、『皮脂膜の成分』!どちらも等しく補ってあげることが目的!

オイル成分は、もともと髪やお肌のうるおい成分を保つために、ヒトの髪にも顔にも存在しています。

それが「皮脂膜」です。

皮脂膜はお肌から生まれる皮脂から作られる弱酸性のベールで

  • 油脂
  • エステル
  • ロウ
  • スクワレン

といった成分で構成されています。

この構成は、『髪』でも『顔』でも同じことなので、こういった皮脂膜に近い成分を持っているオイルなら、1本で、髪や顔の本質的なケアが可能、というわけです。

皮脂膜の役割は、『髪』でも『顔』でもいっしょ!『保湿』と『バリア機能の向上』

テカリや臭いの原因となる「皮脂」は、とかく嫌われ者ですが、本当に嫌うべきは『お肌や髪を守る仕事を終えた古くなった皮脂』であり、『まだお肌や髪を守る余力の残っている皮脂』は、人の「バリア機能」に欠かせない役割を担っています。

その役割は

  • 弱酸性を苦手とする細菌などを寄せ付けない
  • 髪やお肌内部の脂質が抱える水分を守る
  • 柔軟効果を持たせる
  • 撥水効果をもたせる効果がある。水に弱い髪には特に重要
  • 摩擦ダメージを減らす
  • 酸化ダメージの身代わりになる

などなど様々で、まだまだ役割のすべてが明らかになっているわけではありません。
未知の部分も含めて、平たく言ってしまえば『保湿』『バリア機能の向上』ですね!

ですから、洗顔やシャンプーですべての皮脂を根こそぎ落としきってしまうことは、顔のお肌や髪にとって好ましいことではありません。

とはいえ、古くなった皮脂だけ洗うことは不可能ですよね?
だから、足りなくなってしまった分は補ってあげる必要があります。

そこで、役立つのが「オイル」というわけです。

先述のように顔と髪を守っている皮脂膜の成分はどちらも同じ成分でまかなえます。

つまり、人本来のオイル成分を含むオイルを1本手に入れてしまえば、顔用と髪用を分けて準備する必要がなく、全身のケアがラクにできてしまうんです♪

顔にも髪にも使える優しくてマルチな活躍が期待できるオイルの選び方

顔にも髪にも使えるオイルの条件は

  1. 顔に要らない成分、髪に要らない成分を含まない○○フリーのオイル
  2. 純粋ボタニカルオイル(皮脂膜の成分そのものか、近しい成分でのみ作られたオイル)

の2種から選ぶことできます。

1,+アルファの効果が期待できる、〇〇フリーの髪にも顔にも使えるオイル♪

コスメ選びの基本は、「目的をはっきりさせ、必要のない成分は徹底的に避ける!」ことです。

今回のように髪にも顔にも使えるオイルを探したい場合

  • 消耗品で痛みを感じることのない『髪』
  • 刺激を受けやすくさまざまな変化が想定できる『肌』

その両方で使用できるための条件

髪には良いが顔には必ずしも必要ない!
顔には良いが髪には必ずしも必要ない!

といった余計な成分を「避ける」ことが最低条件となります。

つまり、髪にも顔にも使えるオイルを探すことは、「〇〇フリー」のオイルを探すということができます。

そこで、私が考える『髪にも顔にも使えるオイル』に必要な「〇〇フリー」とその理由をいくつか挙げてみました。

カチオンフリー:刺激性があるものの柔軟効果があり、消耗品と言え頑丈な髪のさらさら演出が期待できるためヘアケアオイルに配合されるケースが見られる。ただし、界面活性剤の中でもっとも肌刺激が懸念される成分ゆえ、顔にも髪にも使えるオイル選びにおいてカチオンフリーには最も注意が必要。

美白成分フリー:一部美白成分は抗酸化成分として入っていてもかまわないと考える事も出来るが、生きていない細胞といえる『髪』に対し、特別な効果を生み出すか?という点で疑問が残るため、入っていない方が好ましい要らない成分。

ラクトン誘導体フリー:熱に反応して髪のダメージ箇所を補強する優秀成分。ただし、顔に対して効果的か?は疑問が残るため、入っていない方が好ましい要らない成分。

紫外線防止剤フリー:デイタイプのオイルならば、配合がうれしい成分だが、ナイトタイプへの配合は、いらぬ刺激や白浮きを誘発させる心配があるだけの成分となるため、ナイトタイプのみ不要

発毛成分フリー:顔から毛が生えるかどうかはともかく!?w 不要

今回調査したオイルでは、これらの成分が入っているために、髪にも顔にも使えるとは言えない、ヘアオイル、フェイス(ボディ)オイルがたくさんありました。

ちなみに、これらの効果が欲しいのであれば、髪にも顔にも使えるオイルの他に、別途用意して使用することをおすすめします。

さて、こうして○○フリーを徹底したところで、ようやく髪にも顔にも使えるオイルを選別できたわけですが、ここからが本番ですよね?
どんな成分が髪にも顔にも好ましいのか?

それは、髪やお肌を本来構成している成分です。

お肌本来の成分配合ならバリア機能を整える効果も期待できる!+アルファな髪でも顔でも使えるオイルの選び方!

現在の化粧水や美容液で注目を集めている美容成分は

  • 「セラミド」
  • 「アミノ酸」

です。

「セラミド」「アミノ酸」は、肌も髪も、元々自らが備えている、うるおいを保つ構成成分の主成分です。

これらの成分が配合されたオイルなら、一時しのぎの保湿ではなく、肌や髪のバリア機能を整え、内側からうるおうのを助けてくれる期待が持てます。

○○フリーのオイルの中から、これらの成分が加えられたオイルを選ぶことができれば
オイル成分で、髪やお肌の内部成分の保湿と、外部刺激と戦うバリアを与えつつ
髪やお肌本来の潤い成分で、バリア機能を整える期待が持てる
髪にも顔にも使えるオイルが手に入るといえるわけです。

言ってることがスゴイ。
魅力的ですよね♪

では、どうすれば、お肌本来の潤い成分の配合の有無を見極められるのか?
特に注目のヒト型セラミドの配合の有無と選び方から解説します。

ヒト型セラミドの選び方

お肌や髪のうるおいに欠かせない成分として「ヒト型セラミド」が注目されている理由は、ヒト型セラミドが、肌の保水力を左右する「細胞間脂質」の主成分であり、髪のキューティクルをツヤやかに保つ「CMC」の主成分だからです。

ヒト型セラミドと一口に言っても、様々な種類があって、化粧品の成分としてよく見かけるのは、6種類です。

  • セラミドEOS
  • セラミドNS
  • セラミドNP
  • セラミドAS
  • セラミドAP
  • セラミドEOP

これらの名前が成分表記にあるものを選ぶことがポイントというわけですね?
いちよう、他のヒト型セラミドも表にしておきます。

旧名称新名称医薬部外品での名称
セラミド1セラミドEOSステアロイルオキシヘプタコサイルフィトスフィンゴシン
セラミド2(セラミドNG※2)セラミドNSNーステアロイルジヒドロスフィンゴシン
セラミド3セラミドNPNーステアロイルフィトスフィンゴシン
(ステアロイルフィトスフィンゴシン)
セラミド4セラミドEOH
セラミド5セラミドAS
セラミド6セラミドAPヒドロキシステアリルフィトスフィンゴシン
セラミド7セラミドAH
セラミド8セラミドNH
セラミド9(セラミドEOS※1)セラミドEOP
セラミド10(セラミドNG※2)セラミドNDS
セラミド11セラミドADS
セラミド12セラミドEODS
旧称、新名称、医薬部外品でのヒト型セラミドの種類と名称一覧

このうち、特別な構造を持っているために、ヒト型セラミドの中でも重要性が高いと想定できる「アシルセラミド」が入っていると、お肌や髪のバリア機能を整えてくれる期待値はなお高まります。
アシルセラミドは以下の4種

  • セラミドEOS
  • セラミドEOH
  • セラミドEOP
  • セラミドEODS

現状では、セラミドEOS、EOPの配合されているものが見られます。
ヒト型セラミド時には、アシルセラミドチェックもおこないましょう!

アミノ酸の選び方

肌や髪本来のうるおい成分で、「天然保湿因子(NMF)」の主成分である「アミノ酸」も、お肌本来の潤い成分として大注目するべき見逃せない成分です。

アミノ酸もかなりの種類がありますが、髪にも顔にも与えることを考えた時注目するべきは、髪とお肌の実際のアミノ酸の構成です。

お肌の角質細胞にある主要なアミノ酸と言われているのは、

  • セリン
  • グリシン
  • アラニン
  • アルギニン

です。

髪の主成分である、ケラチンを構成している主要なアミノ酸は

  • グルタミン酸
  • セリン
  • グリシン
  • アルギニン
  • ロイシン
  • アスパラギン酸

です。
これらの配合があれば、お肌や髪本来のうるおい力アップが狙えるオイルとしてかなり期待できますね。

その他のお肌本来のうるおい成分の選び方

肌や髪が本来のバリア機能を発揮できるのは、ヒト型セラミドやアミノ酸だけでなく、その他の成分があって初めて機能することも注目です。つまり、ヒト型セラミドやアミノ酸だけを補っておけばOKというものではありません。

本来の状態に近づけることで、健康的なお肌や髪を維持するには、

  • コレステロール(フィトステロール、ダイズステロールなどでもOK)
  • 遊離脂肪酸を含む油脂(ツバキ油などの植物油脂がおすすめ)
  • PCA-Na(PCA)

なども一緒に摂れるのが理想的です。
これらの配合もあわせてチェックしてみましょう。

遊離脂肪酸は皮脂の構成と似ている植物性「油脂」から補うことができます。
つまり、油脂ベースのオイルを選べば、これらの成分も自然に取り入れることができてしまうので一石二鳥です♪

2,純粋オイルを選べば、洗浄を手伝う機能も期待できる!

さて、ここまで、+アルファがうれしいオールインワンタイプの髪にも顔にも使えるオイルの魅力と選び方を長々と解説してきました。

では、もう一つの髪にも顔にも使えるオイル。

純粋ボタニカルオイル

は、オールインワンタイプに劣るのか?

じつは、他の美容成分を含まない、シンプルな純粋オイルにはオリジナルな魅力があります。

純粋なオイルは、しっとりとした肌や髪を保つのに役立つばかりでなく、

肌や髪についた頑固な油汚れを浮かす

という特性があるのです。

この特性を利用することで、洗浄前のケアにも使えます。
例えば

頭皮に染み込ませてからシャンプーすると、頑固な油汚れを浮かしスッキリキレイに洗い上がるようになります。
しかも、選んだオイルが『油脂』ならば、シャンプー後、しっとりなめらかな髪に仕上がる期待も持てるのです。

他にも、日焼け止めやメイクなどの水で落ちにくい油性成分も、純粋なオイルなら洗顔前に浮かせることも期待できます。
その後の石鹸などの通常の洗浄剤を使った洗浄ですっきり落とせるのです。いわゆるW洗顔ですね?
こちらも『油脂』ならば、洗顔後しっとりしたお肌に仕上がる期待が持てます。

このように、使う場所だけでなく用途も広い万能に使えるメリットが純粋なオイルにはあります。

同じ『髪にも顔にも使えるオイル』でも、目的に合わせてオイルのタイプを選ぼう

そもそもオイルとは、水っぽくないものの総称で、種類は5万とあります。
化学的に分別すれば

  • 炭化水素(ミネラルオイル):炭素と水素だけでできた、もっとも水と混じらないオイル。肌馴染みが高く、高い撥水性がある。
  • アルコール:炭化水素に水がくっつく部分(水酸基)がいくつかついたもの。ミネラルオイルより水に馴染む。
  • 脂肪酸:炭化水素に水がくっつく部分(カルボシキル基)がいくつかついたもの。ミネラルオイルより水に馴染む。
  • エステル:アルコールと脂肪酸が合体したもの
  • 油脂:エステルの中でもグリセリンと3つの脂肪酸が付いたものを特別に油脂と呼びます

といった感じ。
オイルの種類が変わることで決まる特徴は

  • テクスチャー
  • お肌や髪の柔軟効果の高さ
  • テクスチャーや匂いなどの変化のしやすさ、安定性

です。
これらの特徴からオイルの種類を見極めて

  • テクスチャーや柔軟効果こそ期待値が下がるものの、安定性に富んだ『デイタイプ』
  • リッチなテクスチャーと、髪やお肌に高い柔軟効果が期待できる『ナイトタイプ』

の2種の髪にも顔にも使えるオイルを選ぶことができます。

バリア機能と保湿効果の長時間の維持が期待できる『デイタイプ』のオイルの選び方

デイタイプのオイルは、紫外線に強い、酸化しにくいことが条件です。

代表的なものには

  • ミネラルオイル
  • ワセリン
  • スクワラン
  • エステル・ロウ(ホホバオイル・ミツロウなど)
  • 油脂のうち、シア脂など、酸化しづらい構成のもの

があります。
特に酸化しにくく、安定している超デイタイプのオイルは、上記の4つミネラルオイル~エステルロウです。

ミネラルオイル、ワセリン、スクワランは、最も水となじまない「ザ・油!」です。
ですから、肌内部の水分が蒸発しないようにしっかりガードすることができます。
特にワセリンは、すでにガサガサになってしまったお肌の応急処置に向いています。

エステルロウ(ホホバ油など)は、上記のオイルと違い、いくらか水を抱える機能を持っているため、湿潤性の高い超デイタイプオイルといえます。

この中で、特におすすめしたいのが、次に紹介する純粋ボタニカルオイルといえる、酸化しづらい構成をした油脂です。

おすすめなワケは、体が元々持っている保湿オイル、皮脂の主成分だからです。
皮脂は、髪やお肌で、弱酸へと変化し、体と外部刺激を隔てる皮脂膜を形成してくれる人に必須の成分です。
その構成は

  • 油脂(グリセリンと脂肪酸が3つ結合したもの):4割ほど
  • スクワレン:1割ほど
  • エステルロウ:2割ほど
  • 遊離脂肪酸:1割ほど
  • コレステロール:1割ほど

とされています。

これらのオイルは、人本来のオイル成分だから、肌や髪になじみがよく、ヒトが本来求める保湿力アップとバリア機能をあたえる期待ができるというわけですね。

特に、皮脂の主成分であり、分解されることで遊離脂肪酸を生み、弱酸の環境を整える『油脂』には、皮脂膜のバリア機能の根幹を握る成分として注目が集まっています。

ただし、あくまで、酸化しにくい構成をした油脂がでデイタイプのオイルにおすすめです。
先に言っておきますが、油脂は、上記の超デイタイプのオイルに比べて圧倒的に酸化しやすいです。
本当に、超安定デイタイプのオイルを求めるのであれば、

  • ミネラルオイル・ワセリン・スクワラン
  • 使いやすいホホバ油

がおすすめです。
ここから解説、お勧めするのは
ワンランク上の選択と言えるデイタイプオイル、酸化しづらい油脂の選び方です。

油脂には、酸化しやすいタイプと酸化しづらいタイプがあり、知らずに区別なく使ってしまうと狙った効果を得られないどころか、思わぬトラブルを生む心配があります。

酸化しづらいかどうかは、油脂の条件、グリセリンについた3つの脂肪酸の組成に、飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸の、ジ不飽和脂肪酸がどんな割合で構成されているかが判断基準になりますが、難しいことを抜きにしてw
いままで、私が貯めてきたデータバンクから化粧品によく配合されているデイタイプ油脂といえる根拠のある油脂をざっとあげてみました。

  • シア脂
  • オリーブオイル
  • ツバキ油
  • カカオ脂
  • サザンカ油
  • サルバター
  • パーム油
  • ムルムルバター
  • マンゴー種子油
  • ワサビノキ種子油
  • キャンデリラロウ
  • ミツロウ

いろんな油脂があるんですね。。。
「こんな油とれるの?」「どんな油なんだろう?」と名前を聞いただけでは想像すらつかないものもありますね。
これらの油脂が主成分のオイルを選べば、朝から、安定してお肌や髪を保湿し守るデイタイプオイルが手に入ります。

リッチで高めの柔軟効果が期待できる『ナイトタイプ』のオイルの選び方

「酸化のしやすさ」という一見デメリットに思える特徴は、角度を変えると、柔らかくツヤやかな肌や髪に導く高い柔軟効果をもたらすこと、伸びがよくリッチな使い心地につながる、というメリットになります。

というわけで、お肌をふっくら柔らかくしてくれることが条件の、ナイトタイプにオススメのオイルは、

  • 油脂(アルガンオイル、ライスブランオイルなど)

となります。

アルガンオイルには優れたお肌の柔軟効果があり、「シワが消えた!?」と大絶賛の人続出で人気のオイルになりましたが、いかんせん、お値段はかなりアップします・・・

そうすると、手にも足にも髪にも、と贅沢に使うには若干もったいない気持ちになってしまいますね。。。

その分、アルガンオイルと似た構成を持っているライスブランオイルなら、コスパが良いので全身にたっぷり使いやすくオススメです。

他にも

  • アマニ油
  • キヌア種子油
  • クランベリーオイル
  • ゴマ油
  • ダイズ油
  • ナタネ油
  • ピーナッツ油
  • ブラッククミンシードオイル
  • ヘンプオイル
  • ラズベリーシードオイル
  • ローズヒップ油

などなど、使えそうな油脂はたくさんあるので、お好みで選んでみると楽しいです。

ボタニカルタイプの油脂は香りをもたらすアロマや、製油方法の違いによるオイル成分以外の+アルファ成分の有無にも注目しよう

油脂の選び方の最後に、香りと+アルファ効果を生む成分の有無に気を付けましょう。
これは、デイタイプ、ナイトタイプ両方のオイルに言えることです。

ボタニカルオイルは、自然の恵みをそのまま肌や髪の健康に活かせるという魅力がある一方、自然のままの青臭さや独特の油臭さが気になる方が多いのも現実です。
このため、多くのボタニカルオイルは香料として、アロマオイルが配合されています。
香料の有る無しで、オイル自体の印象は大きく変わりますよね?
無い方が良い、有る方が良い。どちらにせよ、多くの方にとって大切な選択肢となることが想定できます。
しっかり、選ぶことをおすすめします。

また、多くのボタニカルオイルは

・精製して不純物をきっちり取り除いた純粋オイル
・あえて未精製で終えることで、ビタミンなどの成分を残し、抗酸化作用などの機能を残すことで、美白やエイジングケアなど+アルファの機能まで期待できるようにしたオイル

の2種に分けて選べることができます。
当然+アルファオイル!と考える方が多そうですが、+アルファオイルは、純粋オイルほど安心して使えない!といえることも抑えてから選びましょう。

基本的にダメージを防いぐことで、『無変化』を積み重ね、長期的な変化を期待して使うのが『オイル』です。
あれもこれも欲しがると本末転倒になりかねません。
髪にも顔にも使えるオイルならばなおさらです。

このため、精製されていないオイルももちろんおすすめですが、精製されたオイルを選ぶことも賢い選択であることを抑えて、選択しましょう。

髪・顔どちらにも使えるオイル!おすすめ10選徹底比較!

さて、髪にも顔にも使えるオイルの選び方を解説したところで、選び方に基づいておすすめのオイルを厳選しました。
その数は10!まずは徹底比較してみましょう。

髪・顔どちらにも使えるオイル!おすすめ10選徹底比較!

髪・顔・体どこにでも使えるオイル!徹底比較&おすすめ厳選10選!

これ1つで、気になるカサカサやパサパサをなんとかするのに期待大!しっとりうるおうお肌に、ツヤやかな髪に!常にスタンバイさせておきたいオイル、としてふさわしいアイテムは果たしてどれなのか?

髪・顔・体、場所を選ばず使える万能オイルは「ズバリ、コレ!」と言える、イチオシおすすめオイル10選についてご紹介していきます。

リバティライフ シアバター(未精製タイプ)

参考価格 ¥680 50g ¥13.6/g

  • 栄養満点♪未精製のシアバター
  • プチプラでお試しにちょうどよいコンパクトサイズ
  • 髪にも顔にもは当然♪手荒れに、かかとのお手入れにとオールマイティーに使える

デイタイプ油脂オイルの代表格といえば、「シアバター」。
日中のお肌や髪が持つ本来のうるおい力によるバリア機能を高めたい時に重宝します。

ボタニカルオイルには、不純物を取り除いた「精製タイプ」と、自然のままの栄養素を含んだ「未精製タイプ」がありますが、こちらは「未精製」のシアバター。

ほんのり黄色い固形状なので、名前の通り、バターのような見た目です。

未精製のシアバターには、丈夫で健康な肌に導いてくれる期待の持てるβカロチン、シワやたるみを防ぐ期待の持てるビタミンE、肌荒れやあかぎれを防いで肌をなめらかにしてくれるのに期待大の有効成分(アラントイン)といった、様々な栄養素が含まれています。

木の実のような天然の香りがあり、ボタニストの方の期待に応えてくれます。
自然の恵みで、顔も髪も全身をオールマイティーにケアしたいなら超おすすめです。

NOW Foods ソリューション シアバター(精製タイプ)

参考価格 ¥1698 207mL ¥8.2/mL

  • 精製タイプのシアバター(精製に使う薬剤ヘキサンは不使用)
  • 肌が弱い、敏感肌、アレルギーが気になる人でも使いやすい
  • 精製タイプだから、シアバター特有の香りが少ない
  • 大容量でたっぷり使える高コスパ

こちらは精製タイプのシアバターです。
不純物が取り除いてあるので、色が白く、無臭。

保湿はしたいけど、未精製のものは匂いが気になる、ニキビが増えてしまった・・・という方でも使いやすいアイテムです。

NOW Foods ソリューション シアバターは大容量でコスパがいいので、髪や顔はもちろん、全身にたっぷり心置きなく使えます。

無印良品 ホホバオイル

参考価格 ¥890 50mL ¥17.8/mL

  • 特に酸化しづらい「超デイタイプ」にオススメのオイル!
  • 50mlで1000円以下。お手頃価格で手に入る!
  • コンパクトだからお出かけのお供にも携帯しやすい!
  • 脂性肌だけど保湿に使いたい人に重宝するオイル

無印良品のオイルはコンパクトなボトルで800円台と、お手頃価格設定なので手に取りやすく、思わずいろんな種類を揃えてしまいたくなるオススメのオイルです。

ホホバオイルは植物オイルでありながら、厳密には油脂ではなく「ロウ」の仲間。

とはいえ、れっきとした皮脂膜の代わりになれるオイル♪で、酸化しづらいうえに、若干の保水性もある、スクワランやミネラルオイルと油脂の間のいいとこどりのオイルと言えます。
日中の肌や髪本来のうるおい力を高めるようなお手入れをしたい人にピッタリのオイルです。

油脂よりも酸化しづらいので、朝使って、日中の乾燥対策にしたり、オイリー肌でニキビが気になる人も、保湿用オイルとして使いやすいアイテムです。

スーっと伸びて染み込んでいく感じなので、ベタつきを気にせず使えます。
油特有の匂いも少ないので顔にも使いやすいです。

経験したことがあるので、どうしても言いたいので一言。
ホホバオイルは10℃を切ると固まってしまうというオイルの中でも特別な性質があるので、冬場、寒い部屋に放置しているとボトルから出てこなくなります。。。

無印のはボトルが透明なので、どういう状態かひと目でわかりますが、私の時は色付きボトルなので、謎!に包まれましたw
凍ったようになってしまっても、品質には問題ないそうなので、手でボトルごと包み込んで温めたり、暖房のきいた部屋にしばらく置いておけばまた使えます。

Melvita(メルヴィータ) ビオオイル アルガンオイル ローズ 50ml

Melvita(メルヴィータ) ビオオイル アルガンオイル ローズ 50ml

参考価格 ¥2734 50mL ¥54.6/mL

  • ナイトタイプの代表格と言えば、お肌や髪の柔軟効果が期待できる植物性油脂のアルガンオイル!
  • 気になるカサカサやパサパサ、小ジワのお悩みを軽くしてツヤツヤお肌&髪を目指したいならコレ!
  • オイル臭が苦手な人でも気分良く使えるローズの香りブレンド♪

お肌をふっくらやわらかく仕上げてくれる実力の持ち主「アルガンオイル」は、気になっていた小ジワが目立たなくなった!と感激する人が続出するほど人気のオイルですね。1日のダメージを回復し、明日の肌乗りを良くするためには、夜寝る前のお手入れが効果的です。

ただ、純粋な植物性の油脂にありがちなのが、自然の力を肌や髪の健康のために活かすのが理想的とわかっていても、「オイル独特の匂いが苦手」とか「気分の上がる香りではない」という点ですが、

メルヴィータのアルガンオイルは純粋なアルガンオイルにローズの精油がブレンドされているので、自然のままの姿や力は壊さずに、気分良く使いたい人にオススメです。

とはいえ、アルガンオイルは結構なお値段になるので、プチプラ好きとしてはやや「高嶺の花」状態。全身に髪に、とたっぷり使いたい時には、アルガンオイルの構成と似ているのにコスパが良い、次のライスブランオイルがおすすめ。

ライスブランオイル

参考価格 ¥1618 300mL ¥5.3/mL

  • ナイトタイプにおすすめの純粋植物性油脂オイル
  • ライスブランオイルは油脂の中でもオイル臭が少ない!
  • アルガンオイルに近い効果が期待できるのに高コスパ!
  • 大容量で、髪に全身に心置きなくたっぷり使える!

ライスブランオイルとは、日本人になじみにある呼び方では「米ぬか油」のことです。

米ぬかは、食べて健康にもよし、塗って美容にもよし、とヒトと相性が良く、マルチに優秀ですね。

米ぬか、と言われると、今まではなんだか「ぬか床」のような、おばあちゃんの知恵から生まれた美容、みたいな印象がありましたが、「ライスブランオイル」と言われると、180度ひっくり返ってあか抜けた存在に聞こえます。

ネーミングも大事ですね。

しかし、その実力は全く名前負けしておらず、あの「アルガンオイル」に負けるとも劣らない美容効果が期待できるとして人気を博している訳です。

マカダミ屋のライスブランオイルは、数ある商品の中でも高コスパ!で、アルガンオイルの10分の1ほどのお値段で手に入るので、髪にかかとに指先に、カサカサが気になる全身におしみなく贅沢に使うことがでるのでオススメです。

油脂独特の食用油のようなオイル臭が気になる、という人も、ライスブランオイルならクセが少なめ、なので、使いやすいです。

ミルふわ ベビーミルキーローション ポンプタイプ

参考価格 ¥786 300mL ¥2.6/mL

  • スクワランと酸化しづらい油脂を配合したデイタイプにオススメのローション
  • ヒト型セラミドとアミノ酸も配合されているから、肌のバリア機能アップへの期待が高い!
  • 300ml入って1000円以下と大容量の高コスパ!
  • 肌にやさしい保湿アイテムとして大人が使っても◎

本来はベビー用のアイテムですが、赤ちゃんの角質層の薄い傾向にあるデリケートなお肌にも使えるよう設計されているので、お肌にやさしい保湿ケアアイテムが欲しい大人が使っても安心できる商品です。
このため、髪にもお肌にも使えるうえに、抗炎症成分配合で、肌荒れが気になる時にも重宝します。

伸びの良い乳液タイプなので、保湿はしたいけど、オイルのベタベタ感が苦手、という方でも使いやすい♪

髪やお肌のバリア機能アップに必要な、油脂・ヒト型セラミド・アミノ酸の3種類が揃い、髪やお肌本来のうるおい力を高めるようなスキンケアがしたい人向けの貴重なアイテムです。

ヒト型セラミド配合のアイテムは、お値段が張りがちですが、こちらはお手頃価格でたっぷり使えるので、プチプラアイテムとしても優秀なローションです。

ロート製薬 ケアセラ 高保湿スキンバーム

参考価格 ¥1200 40g ¥30/g

  • ワセリンベースのおすすめデイタイプ向けバーム
  • ヒト型セラミド5種(内アシルセラミド2種)配合で保湿効果の期待値が高い!
  • プラス、天然セラミドなどの肌バリアケアに欠かせない優秀成分のラインナップが光る!

ロート製薬の優秀バーム。

注目ポイントは、ヒト型セラミドが5種も配合されており、そのうち、特別なヒト型セラミドと注目されているアシルセラミドが2種も配合されているところです!

全成分表示では、セラミド1とセラミドEOSがダブって表記されており、現状、セラミド1=セラミドEOSのはずなので疑問でしたが、ロート製薬さんに問い合わせたところ、このセラミド1はセラミドEOPの旧称、だそうなので、実質はセラミドEOSとセラミドEOPの両方が配合されていることが確認できました。

その他コレステロールなど、肌バリアや髪に必要な皮脂膜の代わりになる成分の配合バランスが良いので、肌や髪本来のうるおい力を高めながら、高保湿のケアができる期待の高いアイテムです。

その割に、良心的なお値段であるところもポイントが高かったのですが、、、残念ながらすでに製造終了となってしまっており、在庫限りの貴重な存在になってしまいました。。。

ケアセラバームを試してみたい方はお早めに!

ロート製薬 ケアセラ APフェイス&ボディ乳液

参考価格 ¥991 200mL ¥4.9/mL

  • 幻のケアセラバームと同じスペックを誇る、優秀なデイタイプ向け乳液
  • ヒト型セラミド5種(内アシルセラミド2種)配合で、保湿効果の期待値が高い!
  • 天然セラミド、アミノ酸、コレステロールと肌バリア機能アップに期待できる成分のバランスが◎
  • 1000円以下のプチプラ価格で手に入るのもうれしい

ワセリンやミネラルオイルといったデイタイプにオススメのオイルを使った乳液。

ミネラルオイルと聞くと鉱物由来で肌に悪いんじゃ?というイメージを抱くこともありますが、実は逆で、紫外線や酸化の影響を受けにくく、髪やお肌にとっては負担の少ない使いやすいオイルなんです。

しかも、ケアセラ乳液の仕上がりは、オイルというよりは使いやすい乳液タイプ。
このため、サラっと使いたい方にとってもおすすめ!

また、お肌本来のバリア機能を高めることで、保湿効果アップの期待が持てる成分:ヒト型セラミド、アミノ酸、コレステロールなどの優秀成分をバランス良く配合。

それでいて、200ml入って900円台という、高コスパ♪
それに加えて、ドラッグストアなどでも手に取れる、気さくさもポイントが高いです。

デイタイプのオイル配合アイテムとしては、プチプラ優秀作品と言える存在ではないでしょうか。
バームでなくてもケアセラ商品を試してみたい方はこちらがオススメです。

マドンナリリ ボタニカルオイル 150ml

参考価格 ¥3080 150mL ¥20.5/mL

  • 植物性油脂ベースのナイトタイプ向けオイル
  • ヒト型セラミド5種(内アシルセラミド1種)配合で、保湿効果の期待値が高い!
  • オシャレなボトルでテンションが上がる♪
  • うっとりする香りで癒し効果も高い♪

ゴマ油やヒマワリ油、シアバター、アルガンオイル、ツバキ油など、植物性の油脂をたっぷり使った美容オイル。

ヒト型セラミドを5種も配合しているので、髪や肌本来のうるおいを取り戻し、つややかな髪ともっちりもち肌を維持したい時にピッタリのオイルです。

グリーンフローラルのフルーティーな香りで、癒されます。

REISE(ライゼ) ブースターオイル ミスト化粧水 120ml

参考価格 ¥4070 120mL ¥33.9/mL

  • ライスブランオイルやホホバオイル、スクワランを配合したナイトタイプのオイルイン化粧水
  • ヒト型セラミド3種(内アシルセラミド1種)配合で、保湿効果の期待値が高い!
  • 天然セラミド、PCA-Na、コレステロールなど、優秀な肌バリアケア成分など美容成分を豊富にブレンド!

お値段はややお高め設定ですが、お肌をしっとりツヤやかに仕上げてくれるライスブランオイルに、肌と髪本来のうるおい力を高めてくれる期待値の高いセラミドをはじめとした美容成分が贅沢に配合されています。

美容成分を浸透しやすくするためのブースター化粧水として紹介されていますが、オイルインなので、むしろ、夜寝る前のお手入れの仕上げに使う方が向いているかな?と思えます。

化粧水に美容液にオイルに・・・と重ねてケアするのが面倒な時に、シュッとひと吹きで保湿完了!できるのと、良質な眠りへと導くリラックス効果の高いラベンダーの香りが、お休み前のお手入れにピッタリです。

お肌を柔らかくすることには惹かれるけれど、ベタつきや匂いなど、オイル自体の使い心地が気になる方は、オイルインの化粧水から取り入れてみてはいかがでしょうか?

まとめ

肌や髪に必要な成分はどちらも同じものでOKなので、顔用、体用、髪用と部分ごとに用意する必要はナシ!

オイルが1本あれば、顔に指先に毛先に、とカサカサ・パサパサが気になるところをすべてカバーできてしまいます♪

人本来のうるおい機能:「皮脂膜」の成分に近い油分や栄養を補うことのできる「ボタニカルオイル」なら、お肌や髪を内側から健康的に保湿しながらケアできる期待が高まります。

オイルの性質によって、朝や日中使うのに向いているオイル、夜使うのに向いているオイルが分かれるので、使いたい目的に合わせて、デイタイプ、ナイトタイプ、シンプルな純粋ボタニカルオイル、美容成分ブレンド型、などのタイプを整理して選びましょう!

デイタイプ向けのオイルは、紫外線に強く、酸化しづらいオイル
「ミネラルオイル」「ワセリン」「スクワラン」「ホホバオイル・ミツロウ」「シアバターなどの酸化しづらい油脂」

ナイトタイプ向けのオイルは、お肌の柔軟効果への期待値が高い、リッチなテクスチャーのオイル
「アルガンオイル」「ライスブランオイル」などの油脂

肌や髪のバリア機能アップにブレンドされているとうれしい美容成分は、
「ヒト型セラミド」「アシルセラミド」「天然セラミド」「アミノ酸」「PCA-Na」「コレステロール」

などです。

また、ワセリンなど、撥水力の高い油は、肌や髪内部の水分をしっかり閉じ込めるので、乾燥がヒドいときの応急処置に使えます。

注意点として、純粋ボタニカルオイルは、自然のままの力を美容に活かせる魅力と、逆に、自然のままの匂い(青臭さやオイル臭)、アレルギーなどお肌の刺激につながりかねない心配の両方を併せ持っています。

自分のお肌に合うかどうかを見極めながら、納得のいくものを選びましょう。

純粋オイルなら、保湿やスタイリングにだけでなく、シャンプーやクレンジング時にも使えます。

また、美容成分・精油・香料がプラスされているものや、オイルインの化粧水や乳液といったアレンジタイプの方が使いやすいか?など、「気持ちいい」「これ好き」と自分の心が喜ぶポイントを取り入れることも忘れずに。

今回ピックアップしたアイテムが、みなさまの「これ1つで、髪も顔も体も全身うるおうオイル♪選び」の一助となれば幸いです。

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