紫外線から肌を守り、その上肌に良い日焼止めならば、言うことなし!ですよね。
でも、肌に良いとはどういうことなのか?
その答えは、
- 低刺激で多くのお肌に受け入れられやすいと考えられ
- お肌本来の成分、ヒト型セラミド、アミノ酸、油脂の配合がある
日焼止めと考えます。
これらの条件を満たした日焼け止めならば、お肌を労わりつつ紫外線対策が期待できると言うわけです!
肌にいい日焼け止め おすすめNo1はフォーファム アウトドアUV ミルク
参考価格 ¥2750 ¥34.3/g
フォーファムがおすすめの理由は
- 比較的低刺激なベース成分
で作られていて、そのうえで
- お肌の調子を整える期待の持てる『人本来のバリア成分』
が配合されているからです。
肌に良い日焼止めと言えるしっかりした『根拠』があり、絶対におすすめです。
肌に良い日焼止めの条件とは?
肌に良い日焼止めの条件は2つ。
- 低刺激であること
- 人本来のお肌の潤いを担う美容成分配合であること
だと考えます。
低刺激な日焼け止めとは
日焼け止めをはじめ、コスメの低刺激性を決めるのは、まず、基材となるベース成分に大きく左右されます。
一部のベース成分は稀にとは言うものの、これがベース成分に入っていると、肌荒れや炎症を起こすので、一部の敏感肌の方に実際使えないといった報告を目にします。
必ずこの成分が駄目!ということができるわけでは無いので、これならどんなお肌にも絶対大丈夫。と言えるわけでは無いので、絶対的に低刺激な日焼け止めは無いと言えますが、比較的にみて、刺激となる心配が少ない成分はあります。
まずおすすめした、フォーファムは、
- 水
- グリセリン
- BG
と、刺激の報告が圧倒的に少ないベース成分で出来ています。
どんなお肌にもおすすめしやすい低刺激設計と言えますね。
さらに、日焼け止めの低刺激性において最も重要なことは
- 紫外線防止剤の種類
です。
日焼止めに配合される紫外線防止剤にはたくさんの種類があります。
沢山ある紫外線防止剤は大きく2つに分ける事が出来ます。
- 紫外線を吸収する紫外線吸収剤
- 紫外線を反射する紫外線散乱剤
の2つです。
紫外線吸収剤は、様々な波長の紫外線を吸収しやすいように、変化しやすいよう工夫が施されています。
この工夫そのものや、吸収した紫外線エネルギーを変換した時に生じる熱などが、一部の敏感肌に合わない事があります。
ですから、肌に良い日焼け止め選びなら、紫外線吸収剤を利用していない、紫外線散乱剤だけで構成された日焼け止めがおすすめです。
いわゆるノンケミカル(化学変化しない)タイプの日焼け止めですね。
さらに、同じノンケミカルタイプの日焼け止めの中でも、更に安心なのが
- 酸化亜鉛
を利用していない日焼け止めです。
酸化亜鉛は紫外線散乱剤の一つですが、汗などの水分に反応して、金属イオンが比較的生じやすい成分です。
この特徴により、金属アレルギーを起こすことが稀にあるので、金属アレルギーに不安のある方は、避けるべき成分と言えます。
フォーファムには、紫外線吸収剤はもちろん酸化亜鉛すら使われていないため、低刺激性においてこれ以上なくおすすめできる日焼け止めと言えます。
ただし!酸化亜鉛は、紫外線散乱剤の中で唯一と言ってよい、UVA領域の紫外線を優秀にカットしてくれる期待の持てる成分でもあるので、ノンケミカルタイプの日焼け止めならば、是非入っていて欲しい成分とも言えます。
金属アレルギーの有無に合わせて上手に選ぶと良いでしょう(^^♪
金属アレルギーに不安が無い方には、マザー&ドーター UVジェルがおすすめ。
参考価格 ¥1960 ¥39.2/g
紫外線吸収剤不使用のノンケミカルタイプで、酸化亜鉛もしっかり配合されています。
ベース成分も
- 水
- BG
- シクロペンタシロキサン
と低刺激性が期待できます。
絶対の安心ならフォーファム
金属アレルギーに不安が無く、エイジングに多大な影響力のあるUVAもしっかり防ぎたいのであればマザー&ドーター
どちらも低刺激性に優れた逸品です。
人本来のお肌の潤いを担う美容成分配合とは
一部の日焼け止めには、コラーゲンやヒアルロン酸、アミノ酸などの本来美容液に配合される成分が配合されているタイプがあります。名付けて日焼け止め美容液ですね。
肌に良い日焼け止めが欲しいなら、是非選びたいところですよね(^^♪
特におすすめなのは、人のお肌表面を実際に守っている人本来のバリア成分です。
- ヒト型セラミド
- アミノ酸
- コレステロール
- 油脂類
などがその代表なのですが、もっとも注目したいのがヒト型セラミドです。
ヒト型セラミドは肌のバリア機能の要と呼べる成分で、近年美容成分として大変な注目を集めています。
そんなヒト型セラミドの配合の有無は肌い良い日焼け止め美容液選びにおいて大変重要なのは間違いないと言えます。
さらに注目すべきポイントがあります
- 何種類のヒト型セラミドが配合されているか?
- どのヒト型セラミドが配合されているか?
の2つです。
一口にヒト型セラミドと言っても、実際は沢山の種類があります。
実際のお肌もさまざまな種類のヒト型セラミドが存在しており、それらが絡み合ってバリア機能を高めていると考えられます。
ですから、肌に良いと考えられる日焼け止め美容液にも複数種のヒト型セラミド配合の方が当然期待値が高いわけですね?
また、たくさんあるヒト型セラミドの中でも、長い分子構造を持ち、バリア機能の向上に高い期待値を持っているのではないか?と考えることの出来るアシルセラミドの配合の有無に注目することも重要であると思います。
現在市販されている美容液で、配合の見られるアシルセラミドは
- セラミドEOS(セラミド1)
- セラミドEOP(セラミド9)
が、見られます。
肌にいい日焼止め美容液でアシルセラミドの配合まである!というのはかなり難しい条件かもしれませんが今後注目の為にご紹介しておきます。
既に、おすすめしたフォーファムには
- 5種類ものヒト型セラミド配合(5種は美容液としてもトップクラス)
- セラミドEOPの配合有
マザー&ドーターには
- アシルセラミドの配合は無いものの、3種類ものヒト型セラミド配合
と、どちらも日焼け止めなのにバリア機能の調子を整える期待がもてる、素晴らしい期待値を秘めた肌にいい日焼止めとして自信をもっておすすめ出来ます。
肌にいい日焼け止め まとめ
肌にいい日焼け止めをお探しならば、まず、
ベース成分に刺激になりやすい傾向にある成分が配合されていない事(エタノールやPG、紫外線吸収剤などが比較的敏感肌に拒まれがちな傾向にあります)
そして、
人本来の肌表面のバリア機能を整えてくれる成分の配合があること(ヒト型セラミドや油脂類(植物油など)コレステロールなど)
の2つに注目することをおすすめします。
これらの条件を満たした日焼け止めの中で特におすすめなのは
- 酸化チタンという紫外線防止剤の中ではもっとも敏感肌でも受け入れられる傾向にある成分のみでSPF30の普段使いに十分な紫外線カット機能を持っている。
- 低刺激性に期待十分のベース成分
- 美容液として見てもびっくり!アシルセラミドを含む5種ものヒト型セラミド配合
- エイジングケアに必須!UVA領域のカットが得意な酸化亜鉛+焼かないにおいて最重要!UVB領域のカットが得意な酸化チタンのバランスの良い配合で、SPF50+の最高クラスの頼もしいカット機能を持っている
- 低刺激性に期待十分のベース成分
- ヒト型セラミド3種配合
この2つ。
ですが、これらの条件を満たした日焼け止めをその他の選択肢として表にしておきます♪
商品名 | フォーファム アウトドアUV ミルク | マザー&ドーター UVジェル | エトヴォス ミネラルUVホワイトセラム | エトヴォス タイムレスフォギーミネラルファンデーション リフィル #02N | エトヴォス タイムレスフォギーミネラルファンデーション リフィル #03N | エトヴォス タイムレスフォギーミネラルファンデーション リフィル #04N | エトヴォス タイムレスフォギーミネラルファンデーション リフィル #05N | エトヴォス タイムレスフォギーミネラルファンデーション リフィル #03Y | エトヴォス タイムレスフォギーミネラルファンデーション リフィル #04Y | エトヴォス ミネラルUVベール | エトヴォス ミネラルUVパウダー ピンクベージュ | エトヴォス ミネラルUVパウダー ペールラベンダー |
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イメージ | ||||||||||||
会社名 | 株式会社magicnumber | ツーウェイワールド | エトヴォス | エトヴォス | エトヴォス | エトヴォス | エトヴォス | エトヴォス | エトヴォス | エトヴォス | エトヴォス | エトヴォス |
アマゾン順位 | 205位全身用日焼け止め | ー | 242位(化粧下地) | 87位(パウダーファンデーション) | 87位(パウダーファンデーション) | 87位(パウダーファンデーション) | 87位(パウダーファンデーション) | 87位(パウダーファンデーション) | 87位(パウダーファンデーション) | 76位(フェイスパウダー) | 14位(フェイスパウダー) | 16位(フェイスパウダー) |
参考価格 | 2750 | 1980 | 3850 | 4180 | 4180 | 4180 | 4180 | 4180 | 4180 | 3850 | 3080 | 3080 |
内容量 | 80g | 50g | 30g | 10g | 10g | 10g | 10g | 10g | 10g | 7g | 5g | 5g |
コスパ | ¥34.3/g | ¥39.6/g | ¥128.3/g | ¥418/g | ¥418/g | ¥418/g | ¥418/g | ¥418/g | ¥418/g | ¥550/g | ¥616/g | ¥616/g |
カラー | ー | ー | ー | 明るめの肌色 | 明るめの標準的な肌色 | 標準的な肌色 | オークル系の健康的な肌色 | イエロー系の明るめの肌色 | イエロー系の標準的な肌色 | ナチュラルなセミマットな仕上がり | ピンクベージュ | ペールラベンダー |
色見本 | ー | ー | ー | |||||||||
香り | ー | ゼラニウム | 無香料 | 無香料 | 無香料 | 無香料 | 無香料 | 無香料 | 無香料 | 無香料 | ー | 無香料 |
ウォータープルーフ | 汗・水に強い | ー | ー | 皮脂や汗で崩れにくい | 皮脂や汗で崩れにくい | 皮脂や汗で崩れにくい | 皮脂や汗で崩れにくい | 皮脂や汗で崩れにくい | 皮脂や汗で崩れにくい | ー | 長時間崩れにくく均一な仕上がりに | 長時間崩れにくく均一な仕上がりに |
容器 | チューブ | チューブ | ボトル | リフィル | リフィル | リフィル | リフィル | リフィル | リフィル | コンパクト | ケース | ケース |
タイプ | ミルク | ジェル | 美容液 | ファンデーション | ファンデーション | ファンデーション | ファンデーション | ファンデーション | ファンデーション | パウダー | パウダー | パウダー |
SPF | SPF30 | SPF50+ | SPF35 | SPF50+ | SPF50+ | SPF50+ | SPF50+ | SPF50+ | SPF50+ | SPF45 | SPF50 | SPF50 |
PA | PA+++ | PA++++ | PA+++ | PA++++ | PA++++ | PA++++ | PA++++ | PA++++ | PA++++ | PA+++ | PA++++ | PA++++ |
低刺激性 | ○ | ◎ | ○ | ◎+ | ◎+ | ◎+ | ◎+ | ◎+ | ◎+ | ○ | ◎+ | ◎+ |
酸化亜鉛 | ー | ○ | ー | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
酸化チタン | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ヒト型セラミド | 5種(2,9,3,5,6) | 3種(3,6,2) | 3種(3,2,6) | 5種(9,2,3,5,6) | 5種(9,2,3,5,6) | 5種(9,2,3,5,6) | 5種(9,2,3,5,6) | 5種(9,2,3,5,6) | 5種(9,2,3,5,6) | 5種(9,2,3,5,6) | 5種(9,2,3,5,6) | 5種(9,2,3,5,6) |
アシルセラミド | 〇 | ー | ー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
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ご参考になれば幸いです。